大使館

Last-modified: 2022-10-25 (火) 20:01:35
収録拡張コストカード種別効果
異郷5アクション+5カードを引く
カード3枚を捨て札にする。
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このカードを獲得するとき、他のプレイヤーは全員、銀貨1枚を獲得する。
 削除されたカード
このカードは初版のみに収録されており、第二版には収録されていません。
第二版および公式サービスであるDominion Onlineでは使用することが出来ません。


概要

5ドローして3枚捨てるアクションカード。獲得時効果で相手に銀貨を配る効果を持つ。
圧倒的ドロー性能からデッキをものすごい勢いで回転させつつ、手札の内訳を大幅に強化させられるステロ向きカード。
複数人が大使館ステロのルートに走った場合は、送り合う銀貨のおかげでゲームの進行速度がさらに加速してしまう。
コンボで対抗する場合は、ハンデスなど何かしらの抑止力が無いと厳しい。

利用法

  • デッキに屋敷3枚以外の勝利点や他のターミナルアクションが入っていない場合、確実に6金以上が出る。つまり金貨を購入するのが容易。
    • 次に大使館を打った際、この金貨を引いてくるだけで8金を達成する。この属州アクセスが最短となるサプライも多い。
  • 使用すると、手札と合わせてデッキを計10枚もめくったことになる。
    • デッキ内が財宝カード中心の構成であれば10枚から金量の上澄みを選んで使用できるため、ステロ戦術において非常に強力。
    • 一方、構築の序盤では村やキャントリップを先打ちできるとは限らず、アクションカードを購入しても流されて使えないことが多いため、コンボでは良し悪し。
  • ステロのカード向きだが、コンボパーツとして使うことも一応は可能。
    • ただし、圧縮を進めたデッキでは捨て札に困ることになりがち。手札の純増枚数だけを見るとレベルの2ドロー相当。
  • ドローする枚数は5枚と多いものの増える手札は差し引き1枚だけのため、民兵のような手札破壊を使われ続けると案外きつい。
  • 坑道との相性が非常に良い。単に捨てやすいというだけでなく、ステロの場合は金貨が増えることが戦術的にも噛み合う。(コンボの場合は金貨も入れすぎるとコンボを止める危険性が上がってしまう。)
  • 獲得時に銀貨を配る効果は、基本的には相手の金量を底上げする利敵行為である。ただし、サプライによっては下記のように妨害行為になることもある。
    • 相手がタイトなコンボデッキを組んでいるなら、銀貨が引ききりの邪魔になることがある。
    • 植民地場では銀貨の価値が属州場における銅貨程度まで下がるため、準ゴミ撒きアタックとなる。
    • 山賊の砦がある場合には、銀貨を獲得させることで相手の点数を下げることができる。

詳細なルール

  • 大使館の獲得時、他プレイヤーに銀貨を獲得させる効果は強制処理である。サプライに銀貨が無い場合は何も獲得しない。
  • 大使館の効果でカードをドローできなかった場合でも、3枚捨て札にしなければならない。手札が3枚未満の場合は残っている手札全てを捨てる。
  • 手札から複数の枚数のカードを捨て札にする際には1枚ずつではなく、カード全てを同時に捨て札にする処理であることに注意。
    • 例えば、手札からまず坑道を捨て札にする→坑道のリアクション効果で金貨を獲得→手札から 望楼を公開し金貨をデッキの上に置く→望楼を捨て札にする…という動きはできない。
    • 例えば、手札の村有緑地を捨て札にする→村有緑地をリアクションして即座に「+1ドロー、+2アクション」を得る、という動きはできるが、ここでドローしたカードを更に捨て札にすることはできない。
  • ターンプレイヤー以外のプレイヤーが大使館を獲得した場合、最初にターンプレイヤーが銀貨を獲得し、次にターンプレイヤーの左隣から順に銀貨を獲得する。
    • 例えばABCDの4人がこの順番でプレイしているゲームで、Aのターン中にCが大使館を獲得した場合、ABDの順に銀貨を獲得する。

関連カード

拡張名前関連
異郷(第二版)魔女の小屋ドローと捨て札の枚数が1枚ずつ減った代わりに、銀貨を配る獲得時効果ではなく特定条件の呪い撒きを行うカード。

余談

  • ドナルド・Xによる削除理由は以下の通り。

    原文と日本語訳

    【原文】(引用元)

    Embassy is dull but okay; it lost out on numbers. It was a borderline card that people really didn't need to exist.

    【日本語訳】

    大使館はつまらないカードで悪くはないが、再録のチャンスを逃した。人々が本当に必要としないかどうかのボーダーラインのカードであった。