収録拡張 | 種別 | 効果 |
帝国 | ランドマーク | 得点計算するときに、他のプレイヤーと比べて最も多くの枚数を持っている異なる名前の財宝カード1枚につき5勝利点。 (引き分けを含む) |
概要 
財宝カードを種類毎に一番多く持っていれば5点がもらえるランドマーク。5点と点数が大きく、財宝カードであれば全てカウントされるので、他の人が獲得したものも含めて銅貨・銀貨・金貨の枚数は把握しておきたい。初期デッキの銅貨を圧縮した場合も5点を失う可能性があるので注意。
ポーションや名品のような財宝カードの数もカウントされる。ゲーム終了間際で属州を買うお金が無かった場合、これらを購入することも重要になってくる。
利用法 
- 王冠のように1枚しかない財宝カードをキープできた場合、それだけで5勝利点が得られる。ただし盗まれないよう注意する必要がある。
- 略奪品も、ゲーム終了時に一番多く持っていれば5勝利点となる。ゲーム終盤では、略奪品を使って8金出して属州を買うべきか?それとも略奪品を使わず5金で公領を買うべきか?の判断も重要となってくる。
- 城がある場合、一番上の粗末な城を買うだけで5勝利点となる*1。2金を引かない限り初手で買えてしまうので先手有利になりがち。
- 家宝カードは全員が1枚ずつ持っているモノなので、基本的にゲーム終了時まで保持していれば5勝利点が得られる。
詳細なルール 
- 日本語訳が微妙だが、得られるのは他人より多くの枚数を持っている財宝カード1種類につき5勝利点である。
- 最多枚数持っているプレイヤーが複数人いた時、全員が5点を得られる。
- 誰も持っていない財宝カードについては点数を得られない。
冠を相続したプレイヤーがいた場合、(冠を相続しなかったプレイヤーも含めた)全員の中で屋敷を一番多く持っており、かつ冠を相続しているプレイヤーがいれば5勝利点を得られる。- 2019年のルール変更とエラッタにより、得点計算時は「あなたのターン」ではないので、相続の効果は発揮されなくなり、砦の処理に影響を及ぼすことはなくなった。
- 得点計算時は「あなたのターン」ではないので、資本主義の効果は発揮されず、砦の処理に影響を及ぼすことはない。