オベリスク

概要

ランダムで選ばれたアクションの山札に由来するカードに2点が追加されるランドマーク。
キャントリップのような集めても事故を起こしにくいアクションであれば優先的に集めるとよい。
コストが高めで使いどころを選ぶアクションだった場合は、無理に購入するより素直にデッキを強化したほうがいいだろう。

利用法

• 獲得効果を持つカードの価値が上がりやすい。
  • 選ばれたカードのコストによっては、工房や職人のようなカードが強力になる。
  • 石工は獲得時効果の過払い効果と、使用時の廃棄効果のいずれも複数枚の同名カードを集めやすく、抜群の相性を持つと言える。
• 選ばれたカードのコストが4以下の場合は、終盤に、勝利点を目的としてデッキに入れる場合もあるだろう。

詳細なルール

• サプライであるアクションの山札であれば、ランダムで選ばれることがある。また、ゲームの準備は好きな順番で行ってよい。
  • 分割された山札のように山札に異なるカードが含まれる場合、ランダマイザーに書かれている種類を参照する。具体的には城以外の全ての分割された山札はアクションの山札として扱う。
  • 廃墟もサプライに置かれるアクションの山札なので、オベリスクのために選ぶことができる。
  • 魔女娘をゲームに用いる場合の災いカード＆来寇をゲームに用いる場合の【追加アタック】は、アクションの山札であればオベリスクの選出対象になる。
    • 一方で、Ferrymanをゲームに用いる場合の【Ferrymanカード】は選出対象にならない。
  • サプライにアクションの山札がない場合、いずれの山札もオベリスクで選ばれない。

余談

• 「サプライに山札をランダムに1つ選び、そのサプライに由来する山札のカードに特定の効果を付与する」というランドスケープなので、実質後の拡張で登場した特性の亜種と言える。
  ただし、特性とは以下の点で異なる。
  • アクションカードしか対象にならない。
    • 冠以外の財宝カードは対象にならない。
  • サプライにあるアクションカードであれば、王国カード以外の山が対象になることもある。
    • 現在のところ、王国カード以外でサプライにゲームの準備時に並ぶことがあるアクションカードの山札は廃墟しかない。

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