収録拡張 | 種別 | 効果 |
帝国 | ランドマーク | 得点計算するときに、3枚以上持っている異なる名前のアクションカード1枚につき4勝利点。 |
概要 
同じアクションを3枚集めれば4点になるランドマーク。
カードを3枚獲得して4点とだけ見ると効率が悪いが、コンボデッキにとっては構築のついでに点数が稼げるため追い風となる。
他プレイヤーの購入によって山札が切れることもあるので、どのカードから獲得していくかが重要。
特に4人戦では10枚しかないカードを取り合うことになるため、達成者が限られてしまい点差をつけられやすい。
集めやすく邪魔にならないアクションカードほど山札が切れやすいので、手遅れになる前に集めるか、いっそ見切りを付けるのもありだろう。
利用法 
- 狂信者のような廃墟をばら撒くカードを使用する場合、同じ廃墟が3枚以上撒かれると4点になる。
さすがに全プレイヤーの廃墟の所持状況を把握するのは困難だが、自分の持っている廃墟だけでも把握できれば、購入によって点数を伸ばすことができるかもしれない。
とは言え、そもそも廃墟の山札に2枚以下しか同じカードが入っていないこともあるので運次第。
詳細なルール 
テキストの日本語訳が適切でないため、効果が分かりにくい。*1
「3枚以上持っているアクションカード1種類につき4点」と読み替えて差し支えない。
- 「3枚以上持っているアクションカード1枚につき4点*2」ではない。
- 同名のアクションカードを3枚以上持っている場合に4勝利点、そのようなアクションカードが複数あればそれぞれ4勝利点になる。
- 同名のアクションカードを6枚以上持っている場合も4勝利点にしかならない。
- 同じサプライの山札に由来するアクションカードを3枚以上持っていたとしても、同じ名前のカードが1~2枚しかなければ効果は得られない。
- 例えば、全てカード名の違う騎士に果樹園の効果が適用されることはない。
【例】地下貯蔵庫を2枚・村を6枚・鍛冶屋を4枚持っている状態でゲームを終了したとする。
この場合、村と鍛冶屋がそれぞれ3枚以上あるアクションカードのため、4勝利点×2組=8勝利点が果樹園で得られる勝利点となる。
「何かを相続した屋敷」は得点計算時も相続したカードの能力と種類を得たままのため、アクションカードとして扱う。相続時も、屋敷のカード名は「屋敷」のままなので、「相続したカード」と「屋敷」とは、それぞれ異なる名前のアクションカードである。- 2019年のルール変更とエラッタにより、得点計算時は「あなたのターン」ではないので、相続の効果は発揮されなくなり、果樹園の処理に影響を及ぼすことはなくなった。
- 相続購入時に脇に置いたアクションカードは、ゲーム終了時に自分のデッキに加えられるので注意。