【大魔王デスタムーア】

Last-modified: 2024-01-12 (金) 11:37:43

概要

モンスターズシリーズに登場する【デスタムーア】の最終形態。
元々はすべて「デスタムーア」名義だったが、DQMJ2以降は「大魔王デスタムーア」という名前になった。
また、第一、第二形態が再登場したテリワン3D以降は、第一形態は「デスタムーア」、第二形態は【魔王デスタムーア】として区別されている。
また、このデスタムーアは頭と両手がそれぞれ別個に分かれているのが特徴だが、
両手が【大魔王の右手】【大魔王の左手】と分かれて登場している作品では頭のみ、そうでない作品では両手と一体化して登場する。
 
モンスターズ以外に登場するデスタムーアの各形態については、便宜上【デスタムーア】にまとめて記載する。

DQM1

名義は「デスタムーア」。攻略本などでは「デスタムーア(最終)」と明記されている。
最終形態は【デスタムーア】(第二形態)×ムドーで誕生。
耐性は最強クラスで、【ダークドレアム】と並んでただ2種しかいない【メタル化】可能な種である。
覚える技は【いてつくはどう】【せいしんとういつ】【ビッグバン】
最終形態に【わたぼう】を配合することで、DQM1最強の魔物にして配合の最終到達点、
そして原作における超えられない壁であるダークドレアムが誕生する。
DQ6で散々フルボッコにされたドレアムの素材に自身がなってしまうとは、何かの皮肉だろうか?

実は、【たびだちのとびら】【まちびとのとびら】【まもりのとびら】で手に入るモンスターを材料に配合可能。もちろん、途方も無い手間がかかる上に、初期能力が極めて貧弱にはなるが…YouTube等の動画サイトにUPされているため、興味がある人は見てみよう。

公式ルールの対戦では一般に【ダークドレアム】【わたぼう】【ゴールデンスライム】の並びが最強と言われるが、彼自身も【メタル化】できる上に使用感が【ダークドレアム】とあまり変わらないので、その代用として利用価値がある。特に上記の組合せはROMが一つしかない場合は実現できない(ダークドレアムの配合素材はこのモンスターとわたぼうであるため)。実は、素の耐性は【マダンテ】【ギガスラッシュ】を除いてダークドレアムより優れている。流石は当時最新作のラスボスといったところか。なお、通信要素が完全に廃止されたテリワンRETROではダークドレアムとわたぼうは完全に二者択一になったため、わたぼうを使うなら????系の枠は必然的にこのモンスターになる。

DQM2

前作の配合方法に加えて、デスタムーア(第二形態)×【ポセイドン】or【ダークマター】でも生まれる。
ポセイドンを作るにはムドーが必要になるため、図鑑を埋めるなどといった理由がない限りは手間が増えるだけなので、そのままムドーを使った方が効率がいい。最も手っ取り早く作りたいならばダークマターが一番いいだろう。
本作では仕様変更からメタル化可能なモンスターがかなり増えたため、個性は失われたが、それでも十分強い。

DQMJ

この最終形態だけが登場。名義は「デスタムーア」。
???系が廃止されたため、本作では悪魔系。ランクはSS。
ミルドラース×【エスターク】の配合で生み出せる。
特性は【じどうHPかいふく】【じどうMPかいふく】

【プチソーン】に次いで能力合計が全モンスター中2位という実力者。
しかも特性によりHPとMPがターンの最後に10%ずつ回復する便利な特性の持ち主。
MPが999まで成長するので、マダンテでも使わない限りは絶対にMPは尽きない。
むしろ、高水準のすばやさ・MPと自動MP回復ゆえに最高のマダンテ使いともいえる。
 
HPが上がるスキルを装備し、HPの回復量も増やすと一気にタフになる。
攻撃力がイマイチ伸びを欠くが、素早さと賢さは999まで上がるので呪文で攻撃させよう。
悪魔系なので弱点を突かれづらい上にザキと炎、吹雪ブレスを無効化できるのでマダンテも効かない。
間違いなく最強種族の1つになれる実力者。

【ドルマゲス】と配合することでプチソーンが、【はくりゅうおう】と配合することで【オルゴ・デミーラ】が作れる。
所持スキルは【デスタムーア】

DQMJ2

本作以降、この第三形態の名称は「大魔王デスタムーア」で固定。
ランクや配合方法は前作と同じだが、???系に復帰した。
メガボディになり能力値が攻撃と守備以外1000を超え能力値の合計は全モンスター中最高。
おまけに全ての状態異常とザキ、ブレスを無効!
…と、ここまで見れば非常に強いのだが、1回しか行動できず他の特性は自動MP回復、【れんぞく】(2回)。微妙である。
しかも今作はかしこさが高くても呪文の威力は伸びず、素早さを無視するしっぷうづきが飛び交い、
MPが550程度でも自動MP回復があれば全く問題なし&マダンテカンストと、これらのステが極端に需要が低いので、
死にステばかりに能力が裂かれているこいつは能力値1位で耐性優秀にも関わらず魔王最弱候補筆頭である…
配合先は前作と変わらず。
ちなみに今回のダークドレアムはやたらと強く、底辺の彼と正反対にゾーマと並びラスボス裏ボス最強クラスの筆頭である。
やはり超えられない壁なのか…

DQMJ2P

能力の最大値は下がったが最大3回攻撃ができるようになり、攻撃も870と物理攻撃の目がでてきた。
特性も【いきなり冥界の霧】【いてつくはどう】が加わりかなり強化された・・・かに思えたが
その二つの特性の相性が最悪で、相手にバフがかかっているとこいつはそのいきなり冥界の霧をいきなりいてつくはどうで敵だけ打ち消し
自分は冥界のまま戦うという非常に紳士的な行為をなされる。
前作でルカニ系→いてつくはどうの原作再現をかましていた魔王以上のアホの子である。
おまけに他の能力が大幅に低下し、HPに至っては2枠にも関わらずたったの1000。現実は厳しかった。
耐性は前作同様に状態異常、ザキ、ブレス全て無効と強力ではあるのだが・・・何の恨みがあってこんな大魔王(笑)なことになったのだろうか。
配合方法は【デスピサロ】×【シールドオーガ】or【タイムマスター】に変わった。
配合先も変更され、こいつ×【大魔王ゾーマ】×【魔王ミルドラース】×【魔王オルゴ・デミーラ】でプチソーンが生まれる。

テリワン3D

ジョーカーシリーズでは最終形態のみの登場だったが、久しぶりに第一、第二形態が復活。
復活にあたり、上述の通り、各形態に異なる名称が与えられ、区別されるようになった。
また、本作は顔面だけになり、2枠。
長らく右手、左手とセットで出てきたが、ついに【大魔王の右手】【大魔王の左手】に分けられた。
ある意味、ようやく本来の形で登場したと言える。
 
第二形態に【デスピサロ】を配合すればこいつになる。第二形態を使った特殊配合はこれだけ。
前作の配合での組み合わせをうまく引き継いだと言える。
 
第一、第二形態での弱点であったMPは究極化すると960にも増える上、最大値以上の1118も取得することになっているためやたら伸びが良い。
特性は【メガボディ】【AI1~3回行動】【れんぞく】(2回)、【いきなり赤い霧】、+25で【いてつくはどう】、+50で【吹雪ブレスブレイク】
右手、左手はスタンダードなので、きちんと手と一緒に出せる。パーティ枠増加に感謝。
ちなみにこいつらは当然別モンスター扱いなので、他のモンスターと組み合わせることもできる。
この右手と左手はタイジュの国で【マドハンド】の代わりにジャンケンを挑んでくる。本体の顔はどこに置いてきたのだろうか?

テリワンSP

J3Pからアックルが参戦したことで配合先に戦帝アックルが追加された。

イルルカ

基本的には前作と同じ。
新生配合で【秘めたるチカラ】【ギガボディ】化で【イオブレイク】を習得。
また、配合先が追加されており、配下である【デュラン】と配合する事で、あの憎き【ダークドレアム】を生み出せる。(と言っても、既にDQM1・DQM2でダークドレアムの素材にはなっていたのだが…)

イルルカSP

テリワンSP同様戦帝アックルに使う。
【超ギガボディ】化で強ガードブレイクを習得。

DQMJ3

再び最終形態のみの出演。今まで離れていた両手も本体に戻ってきた。
DQMJ2同様【メガボディ】である。
作成条件はかなり難易度が高く、【ゲルバトロス】【守護者ラズバーン】【魔人リンジャーラ】【グラコス5世】の4体配合でのみ生まれる。
ゲルバトロスとグラコス5世はともかく、リンジャーラが必要なのは魔人=デュラン、ラズバーンが必要なのは前座=ムドーと言う事なのだろうか。

特性は【メガボディ】【いてつくはどう】(固定)、【AI1~2回行動】【どくブレイク】、+25で【れんぞく×3】、+50で【いきなりバイキルト】
【超生配合】【回復のコツ】、ギガボディ化で【ブレスのコツ】、超ギガボディ化で【全ガード+】を習得できる。
原作のデスタムーアらしい特性が並んでいると言える。

しかし能力がとんでもないことになっている。
なんと、呪文アタッカーのような見た目に反して攻撃の基準値が最高値の1000である。
また守備も1100・素早さも1200とかなりの高水準。
じゃあ気になる賢さはどうなっているかと言うと、300である。 つまり、かつて特性がアホだったコイツは頭脳がアホになってしまったということである。
一般的な脳筋アタッカーですら350~400を推移している為、この数値ははっきり言って異常。
この為折角所有している回復のコツはまず活きない。火力に寄りすぎている為ブレスのコツも微妙。

これは見た目に反して何故か呪文アタッカー以外できなくなってしまった【デスピサロ】と能力を打ち間違えた説が有力である(また、このモンスターのライドタイプは空中なのにも関わらず、3回しかジャンプできない。落下時の挙動を除けば、ほぼ陸上ライドと同じである。こちらも設定ミス説が濃厚)。
あるいはあまり呪文を使ってこなかった第二形態を意識してのステータスかもしれない。というか、もともとコイツはあまり攻撃呪文を使うイメージがないので、原作に忠実になったといえばなったか。
 
と言う事で、今回は物理アタッカーとしての運用が基本となる。
但し賢さが壊滅的である為、なるべくフォローを入れないと変な行動を取りだすので注意。
しかし、賢さ以外は高い能力でまとまってるだけに物理アタッカーとしての実力はかなりの物で発売からしばらくの間、対戦では超ギガボディ化したこいつにいきなりバイキルトやロケットスタート等で盛りまくって【ステルスアタック】で1ターンキルするのが流行していた。
ただ、ステアタ対策の流行に加えその低すぎる賢さ故の呪文耐久の無さが目立ち、巨大デスタムーアは自然と数を減らしている。

【ニジゴロン】との配合で【まおうのたまご】が、ひだりて…もとい【ガルマッゾ】との配合でみぎて…もとい【ガルビルス】が誕生する。
その3体を利用して 1枠ガルビルス 2枠デスタムーア 1枠ガルマッゾ …の順で並べてみると…
 
初期スキルは変わらず【デスタムーア(スキル)】

DQMJ3P

設定ミスが疑われた能力値は結局変更されなかった。
また、【デュラン】【ムドー】が復活したのにもかかわらず配合方法が変わっていない。
合体特技はデスピサロ以外の魔王共通の【神の裁き】、合体特性は【あやしいひとみ】
新たな配合先として【アックル】と配合することで【戦帝アックル】が、【大魔王ゾーマ】×【魔剣神レパルド】×【狡猾王アーザムーク】との4体配合で【アスラゾーマ】が生まれる。

DQM3

名義が「デスタムーア」に戻った。???系のSランク。
ムドー・【キラーマジンガ】【バトルレックス】【トロルボンバー】の四体配合でのみ生まれる。
 
特性は【いてつくはどう】【魔力の風】(Lv20)・【どくブレイク】(Lv40)・【1~3回行動】(Lサイズ)・【爆発のコツ】(Lサイズ)・【いきなりバイキルト】(Lサイズ・Lv60)。
総合上限は全モンスター中9位。賢さ・MPが非常に高く他も平均以上だが、唯一HPのみワースト10位圏内。
初期スキルは【デスタムーア】
 
DQMJでなぜか物理アタッカーにされた過去はどこへやら、デスタムーアらしい呪文アタッカーに落ち着いた。
……のだが、今度は特性が酷すぎる。
魔王らしくいてつくはどうやMP枯渇を避ける魔力の風があるのは良いのだが、ブレイクがよりにもよってどく。しかもコツも爆発で全くかみ合っていない。それで終わればいいのだが、呪文アタッカーにも関わらずなぜかいきなりバイキルト持ち。攻撃力は極端に低くないとは言え、何故これを持たされてしまったのか。もしかして第2形態が混ざってしまっているのでは……。
追い討ちとばかりにSサイズの特性は呪文アタッカーの強豪【ゾーマ】とほぼ被っている。しかもあちらは氷結ブレイクである。
 
総じて役割があまりにも浮ついており、何をすればいいのか分からないモンスターに仕上がってしまった。
せめて爆発ブレイクでも持ってきてくれたら……。
 
【ラーミア】【神さま】【竜神王】との四体配合で【ダークドレアム】が生まれる。

どこパレ

魔王カーニバルで実装されたSSランクのモンスター。系統は???。
固有特性は2回行動で、とくぎに敵単体に体技ダメージ+つまめなくする効果の「にぎりつぶす」という特技を所持している。手のパーツが目立つデスタムーアらしい特技と言える。
ステータスは攻撃力が非常に高い物理アタッカー型。実装時ではトップ。耐性もヒャド・イオ・バギ・ギラ無効と範囲呪文全般に耐性を持ち優れているが、守備力がかなり低く混乱にも耐性を持たないなど穴も見受けられる。
残念ながら「にぎりつぶす」が威力貧弱な為そのままでは活かすことはできないが、スーパーレーザーやギガントネイルなど他の強力な特技をとくぎ伝授すれば最強のアタッカーとして早変わりする。
素体としてとても人気の高いモンスターだったが、サービス終了が近づくにつれインフレにはついていけず使用率は低下していった。
しまいには【ゴッドハンド】持ちのとくぎセレクションの当たり枠として登場するなど安売りされた。
その後、たんけんスカウトの仕様変更に従い通常排出でもゴッドハンドを所持するようになった。