冥海竜の素材がもたらす力の
深淵を享受するための器。
神を貶め、王を奉る。
目次
概要
- ラギアクルス希少種素材の弓である冥雷の戦弓の最終強化。
- 通常種/亜種武器から大幅にデザインが変更されている。
弓幹が二対になっており、後の叛逆弓カーマレギオンを彷彿とさせる形状である。
性能
MH3G
- 初登場作品。
MH3Gでのその性能は以下の通り。
地味ながら会心率5%も美味しく、スロットがないことを除けば十分過ぎるスペックと言えよう。
- では次に溜めレベルを見てみよう。
溜め1 溜め2 溜め3 (溜め4) 拡散LV5 連射LV1 貫通LV5 (連射LV2)
そして溜め2・溜め4の連射矢はレベルが低すぎて使いものにならない。- 運用として考えられるのはセオリー通り溜め3の貫通を主体に使うか、
溜め1の拡散を連発して属性ダメージを稼ぐかの二択となる。
前者は肉質が柔らかく、貫通弓との相性が良いガノトトス、イビルジョーなどに有効であり、
後者は肉質が固いが雷属性に弱いナルガクルガの刃翼やリオ希少種夫妻に対して有効。
状況に応じて両者をうまく使い分ければ一騎当千の活躍が期待できる。 - 属性値は溜めの影響を受けにくいので、雷属性強化or属性攻撃強化を発動させることで
溜め1の拡散LV5がより活きる。
反面溜め1の物理ダメージは期待できないので、弾強化スキルは貫通矢強化のみでよい。
状況に合わせて溜め1と3を使い分ける事で、どんな相手にも最大効率で雷属性を叩き込めるだろう。
- 運用として考えられるのはセオリー通り溜め3の貫通を主体に使うか、
- 雷属性を持つ弓にはラギア亜種素材を用いた白雷弓ボルトクルスと
ブナハブラ素材を使ったアルクトレスジョーヌが存在する。
参考までにエルクエスタと性能を比較してみると…武器銘 攻撃力 雷属性値 会心率 スロット 対応ビン 強化ビン 曲射 冥弓エルクエスタ 312 270 5% --- 麻痺・接撃・ペイント・減気 なし 放散 白雷弓ボルトクルス 312 140 0% ○○- 強撃・接撃・ペイント なし 爆裂 アルクトレスジョーヌ 204 390 5% ○○○ 麻痺・睡眠・接撃・ペイント・減気 麻痺 集中 武器銘 溜め1 溜め2 溜め3 (溜め4) 冥弓エルクエスタ 拡散5 連射1 貫通5 (連射2) 白雷弓ボルトクルス 貫通1 拡散3 拡散3 (拡散5) アルクトレスジョーヌ 拡散2 拡散3 連射3 (貫通4)
しかも増弾で解放される4段目は3段目と同じなので、使い勝手が悪化しないのも利点といえる。
ジョーヌは超高水準の属性値のおかげで有効な相手にはとことん強く、スロット3の拡張性も馬鹿にできない。
何よりラギア弓二張りと比べても圧倒的に製作難易度が低く、G級序盤から運用できるのは大きい。
エルクエスタはバランスのとれた能力を生かして雷属性をばらまいていきたいところである。
製作難易度
- この武器のクセの強さは性能だけに留まらず、
入手方法についても他のラギアクルス希少種の武器にはない面倒くささ個性をもっている。
- 他のラギア希少種武器はラギアクルス通常種か亜種の武器、またはジンオウガの武器から派生するが、
この武器だけは冥雷の戦弓を直接生産するしか入手方法がない。
そうした生産方法を採る関係上、激レア素材である「冥海竜の雷魂」を、
冥雷の戦弓の生産と冥弓エルクエスタへの強化の際に、
それぞれ1個ずつ(合計2個も)ぼったくられてしまう。
また、雷魂ほどではないが、これまた地味に入手の面倒な「冥海竜の雷電殻」も、
生産と強化で合計10個要求される。
取り回しだけでなく入手するにも手間がかかる弓である。- 他のラギアクルス希少種の武器が『冥○○エン~』というネーミングであるのに対して
この武器だけ『冥弓エルクエスタ』であることと何か関係があるのかもしれない。
当然特に関係ないかもしれないが。
- 他のラギアクルス希少種の武器が『冥○○エン~』というネーミングであるのに対して