Top > 武器 > 幻獣筒【三ツ角】


武器/幻獣筒【三ツ角】

Last-modified: 2019-06-16 (日) 21:11:13

MHP2Gで登場したG級キリンの素材を使って作られたライトボウガン。
3本のキリンの角をくり抜いて造られた蒼い銃身と、それを覆うたてがみが特徴。
見た目は金獅子筒【万雷】によく似ているが、攻撃力より汎用性重視のライトボウガン。
古塔で出土された文書を元に再生された。





概要・性能 Edit

MHP2G Edit

  • 状態異常を起こさせる特殊弾各種や滅龍弾以外の属性弾に全て対応。
    通常弾、貫通弾、拡散弾も全レベル対応と言う高性能で、攻撃力も決して低くない。
    その分価格はかなり割高だが、それに見合った活躍を約束してくれる。
  • 最大の特徴はLV1拡散弾を速射するという点。
    LV1拡散弾速射対応ライトボウガンはシリーズを通して、この銃が初めてである。
    これにより驚異的な火力を誇り、外殻が硬かろうが属性ダメージが利かなかろうが構う事無く全て破壊する。
    さらに拡散弾に限らず、対応する各種弾丸の装填数が比較的多いため手数に優れる。
    その割にリロードや反動は標準値だし、会心率もマイナスではない。
    もはや非の打ち所が無く、スキルでより強化すれば向かう所敵無しである。
    ただし反動はでかいので動きを読まないと確実に泣きを見るハメに。
  • このライトボウガンは、塔から出土した古文書に記載してあった古代兵器の一つである。
    拡散弾の速射は現代技術では不可能とされているが、古代にはそれを可能とする優れた技術があったようだ。
    また、3にも拡散弾を速射できるボウガンが存在し、
    そのボウガンも太古の塊を鑑定した時に手に入る事もある事から古代の遺産である可能性が高いと言える。
    そしてP3から古代文明非関係の拡散弾速射ボウガンが登場していった。
    同じ、高度な技術力でないと難しい滅龍弾速射ライトボウガンも数を増やしていっているため、
    この頃から技術力が向上し、速射機構に関しては古代文明のそれに追いついたのだろうと推測できる。
    ただバリエーションを増やしたかったという大人の事情も否定はできないが
  • MH4で再登場が期待されていたが、全く違うボウガンが登場したうえに性能があまりいいとは言えないため、
    こちらが出なかったことを惜しむ声は多い。地域による技術の差だろうか。
    期待されていたMH4Gで再登場はかなわず結果、三ツ角はMH4G発売時点でP2Gにしか登場していない。

MHX Edit

  • MHXではめでたく復活を遂げた。
    ベルダーバレットをLV6まで強化した後にオブシドバレット経由で派生させるか、
    あるいは一発生産するかで入手できる。
    ただ一発生産でもオブシド経由でも角の必要本数は変わらないため、基本的には一発生産の方がお得。
    強化はLV2、3を挟み、最終段階「幻獣筒【三界三禍】」となる。
  • 攻撃力は140と下位生産段階では並レベル。
    最終段階の幻獣筒【三界三禍】でも、攻撃力は200とまずまずの水準に達している。
  • 武器内蔵弾は生産段階から一貫してLV1大砲弾、鬼人弾(鬼人会心弾)と硬化弾、閃光弾の4種。
    全体的にサポート面の汎用性が高く、PTプレイではサポーターとしての活躍も期待できる。
    鬼人弾はLV2に強化することですぐ鬼人会心弾に変わるため、火力サポート力にさらに磨きがかかる。
    狩技「全弾装填」と相性の良いライトボウガンではこの弾が打てるのは珍しく、
    他に2つしか存在しない。
    大体の武器と相性が良く、特に超会心持ちとは10%の上昇でも中々大きなシナジーがあるので強力である。
    閃光弾の存在も中々嬉しく、アイテム消費無しで瞬時に閃光玉を使えるのはかなり便利。
    特殊許可クエストのアイテム持込不可の状況でも活躍できる。
  • 速射対応弾も一貫してLV1拡散弾2連射。そして全レベルの拡散弾が2発装填。
    また滅龍以外のLV1属性弾と全ての状態異常弾が装填可能。
    初期段階では頼りない物理弾も、強化を重ねれば貫通弾が全レベル4発とそれなりに入るようになる。
    運用としては拡散弾で固定ダメージを与えつつ、睡眠爆破や貫通弾の回し撃ちをしていくことになるか。
    スムーズな運用のためには可能な限り反動は抑えたいが、素の反動は「中」。
    スロットも無いのに反動軽減+3を発動するのはかなり困難であるため、どこかで妥協が必要かもしれない。
    装填数UPや絶対回避【臨戦】と合わせるなどである程度カバーはできる。
  • 固定ダメージと状態異常を兼ね備えたライバルは大神ヶ島【出雲】あたりか。
    大神ヶ島【出雲】は初期性能でリロード速い、反動やや小を兼ね備えており、
    更に爆発系弾の徹甲榴弾、拡散弾は全LVデフォルト3発装填対応であるため、
    状態異常と固定ダメージに特化した戦法に関しては完敗だろう。
    ただし閃光弾や鬼人会心弾、なにより貫通弾の運用ができるため、それらの面で差別化は可能。
  • 物理弾と状態異常やサポートを兼ねて運用する場合、デザートテンペストがライバルになる。
    あちらはLV2通常弾の速射が可能であり、攻撃力が10高くスロットも1つある。
    反動や通常弾、貫通弾の装填数がほぼ同じである上、散弾が結構な装填数で対応するなど、
    物理弾の運用の面ではやはり劣ってしまう。
    作成難易度で見ても、キリンの雷角と蒼角が3本も要求されるのとドスガレオス素材では差が大きいだろう。
  • 対するこちらでは状態異常弾の装填数は同じで、鬼人会心弾や閃光弾など強力な内蔵弾があり、
    減気弾が使えるのでPTに迷惑な徹甲榴弾を用いなくてもスタンが狙える。一応ロマン砲大砲弾なんかもある
    ソロでは拡散弾を織り交ぜながら、PTでは前述のサポート要素で差別化ができる。
    また、サブウェポンとして属性弾が滅龍弾以外運用できるといった点もある。
  • 拡散弾速射や豊富なサポートが注目されがちだが、何度も説明にある通り
    の全属性弾に対応すると言うのが
    今作に於けるキリン武器のキリン武器たる最大の長所でもある。
    そう。
    キリン防具「属性攻撃強化」と最高のシナジーを発動する。
    状態変化によって弱点が変化する相手(ガムート、ザボアザギル、アグナコトルなど)に対して
    状況に応じてフレキシブルに対処できる汎用性と利便性を誇り、
    弱点属性の異なる二頭同時狩猟クエスト(ライゼクス&リオレイアなど)も
    ペースを乱す事無く順当に対応できる。
    ただし、流石に強化込みでも属性弾だけで仕留めるのは無理なので、拡散弾やサポートも絡めての話。
    「大連続狩猟でさえ(調合分と合わせて)これで充分!」と言うほど安易に美味しい話にはならない。
  • なお、幻獣筒からはMH4での新キリンライト「飛雷弩」へ派生させることもできる。
    こちらは性能も大きく変わり、電撃弾や麻痺がメインになる。

MHXX Edit

  • 幻獣筒【三界三禍】にG級キリン素材を加えて限界突破、
    更に金獅子の重牙や獰猛な雷電袋を加えた最終強化は幻神鼎角筒(げんしんていかくとう)
    鼎という漢字は見慣れないため、読み方に戸惑うハンターが後を絶たなかったという…
    今作ではキリンには角破壊で簡単に回せるサブタゲが存在する上、
    獰猛な雷電袋も龍歴院ポイント納品で回せるサブタゲの報酬に存在するため、
    やろうと思えば一切クエストを回さずに作ることが可能。
    ただし、金獅子の重牙が面倒なので、結局は普通に作った方がよかったり…
  • G級強化を経て攻撃力が320に上がり、スロットが〇--に変化。また、通常弾LV1、LV2の装填数が1ずつ増えた。
    しかしながらこの武器の主力は攻撃力の関係ない拡散弾であり、
    言ってしまえばスロットが一つ増えた以外ほぼ上位と変わりない。
    G級になって拡散弾の火力不足が目立つようになり、この武器も倉庫番になってしまう……かと思われた。
  • 様々な条件が噛み合い、例の炭鉱の効率周回を突き詰められる内に、
    いわゆるサポガンとして神ヶ島に代わり、この武器が一気に注目を集めたのだ。
    • 理由の一つ目としては、鬼人会心弾を装填できること。
      炭鉱で主流となっているガオウ・クオバルデのテンプレスキルである、
      貫通弾・貫通矢UP/弾導強化/弱点特効/超会心/見切り+2の構成の場合、
      鬼人会心弾を加えることで丁度頭にHITしたときの会心率が100%となる。
      サポガンを使ったハメ周回の場合、かなり一部屋ごとの周回回数を重ねることが多く、
      90%と100%の差は大きい。
      また、ディスティラーホルもこの鬼人会心弾を前提として、
      会心スキルは程々に更なる火力スキル納刀術を発動させることが多く、
      今の火力ヘビィの装備はもはや幻神鼎角筒を前提に組まれてると言っても過言ではない。
    • 二つ目は、ブラキディオスの体力が少なく、この武器の苦手なスタンを取る必要がないこと。
      たとえ2人で周回していても、火力ヘビィ側がしっかりとしていれば、
      睡眠、麻痺×2、シビレ罠×3で捕獲まで持ち込める程の体力しかない。
      3人や4人に至っては睡眠→麻痺→シビレ罠の時点で捕獲できてしまう。
      無論、そこまで持ち込むために拘束中に拡散弾LV3を空中リロードしながら、
      全弾撃ちつつ絶対回避でブラキの足元に飛んだり、
      麻酔玉や大タル爆弾Gを置いたり急いでシビレを調合したりと様々な技術を要求されるが、
      しっかりと仕事をこなせなければ火力ヘビィ側にも抜けられてしまうため、頑張って練習しよう。
    • 三つ目は、ブラキディオスと戦うエリア2が段差が多く、欠点のリロード速度を補いやすいこと。
      納刀術を発動させ、状態異常弾を撃ち切って即納刀→段差際で抜刀リロードをすることで、
      リロードと同時に段差から落ち、リロード動作をキャンセルすることが可能。(通称リロキャン)
      これによって、ブラキを麻痺にさせる速度は装填数で勝る神ヶ島とも殆ど変わらなくなる。
      睡眠だけは3発のため劣ってしまうが、慣れれば咆哮させる前に眠らせられるのは変わらない。
      頑張って練習しよう。
  • 欠点として、ここまで述べた内容を実践するには反動軽減+3/装填数UP/罠師/納刀術と、
    そこそこのお守りを要求される。ブラキを狩ってお守りを掘るためのお守りが必要
    幸い、納刀10スロなし程度ならそれなりに出土するため、
    まずは火力ヘビィとして参加しつつ、サポガンの動きを見て学ぶといいだろう。
    また、詳しい説明は省くが幻神が主の部屋は現地という特殊技術を行われることが多い。
    慣れない内は部屋名に現地×と書いておくといいだろう。
  • なお、要求素材の影響でHR12の時点で最終強化が可能だが、
    肝心の炭鉱がHR13にならないと作業資格を得られないので…

MHWorld Edit

  • キリンと共に新大陸へも進出。
    なお今作では幻獣筒のみの登場で飛雷弩はお休みだが、そのためか電撃弾が速射に対応。
    また火炎弾こそ装填できないが、水冷弾と氷結弾が5発装填できるため多属性ぶりは健在。
    ただし拡散弾はMHWでヘビィ専用弾となったため、装填できなくなっている。
    今作のキリンライトの面白い特徴はLV2貫通弾が4発装填で、反動「大」であるところだろうか。
    MHWではほとんどのライトボウガンでLV2貫通弾の反動は「特大」であるため実用不可能なのだが、
    幻獣筒はカスタムパーツによって十分に実用圏内の取り回しを得る事ができる。
  • ただこの電撃弾速射とLV2貫通弾という特徴がライトニングブリッツと丸被りしているのが大問題。
    しかもこの幻獣筒は最大強化しても攻撃力208止まりという欠陥を抱えており、
    攻撃力234のライトニングブリッツにはどうしても火力では敵わない。
    スロット数でもカスタム強化回数でも負けているためスキル自由度も低く、
    トドメに製作難度もラスボス素材が必要な幻獣筒の方が圧倒的に高いという始末。
    頼りない威力の属性弾単発撃ちで差別化できるかというと、甚だ疑問と言わざるを得ない。
    実はこれでも、どうしようもない産廃武器を多数抱えるMHWのライト界においては比較的にマシな方だが、
    どうにも趣味の域は出ないだろう。
  • 一応、ジュラドトスやボルボロス相手ならば泥纏い中に水冷弾を使えるという長所はある。
    が、状況が限定的すぎる上に泥纏いならばスリンガー水冷弾を使う方が手軽。
    納刀の遅いヘビィボウガンならともかく、素早い納刀が可能なライトボウガンでやるメリットは少ない。
  • 一応、パーツ一つで水冷弾、氷結弾がリロード速いになるため実際の火力差はそこまで大きくは無い。
    とはいえ火力差が逆転するわけではなく、あくまで許容可能な程度の火力差という程度。
    加えて弾の消耗速度は倍以上となり、かなり激しい消耗の仕方をする。

帝雷豪筒【黄龍】 Edit

  • MHXRでは、特殊種であるキリン雷帝種のものも実装されている。属性は雷属性。
  • 黄金色のカラーリングであり、銃身は黒味を帯びているのが特徴。

余談 Edit

  • 「黄龍」は中国の伝承五行思想に現れる龍の一体であり、黄色もしくは黄金に輝く龍として描かれる事が多い。
    また、四聖獣の中心的な存在とされており、「麒麟」と同一視されることがある。

関連項目 Edit

モンスター/キリン
武器/キリン武器
武器/飛雷弩 - MH4に登場したキリンライト。MHXで関係性が生まれ、攻撃寄りの派生となった。
武器/ラージャンデグ - 同形のライトボウガン。名前の通りラージャン武器