防具/ハンターシリーズ

Last-modified: 2021-07-03 (土) 09:57:33

無印時代から存在するハンター用に作られた防具。

目次

概要・性能

  • 村の武具屋でも販売されている初心者ハンター向けの防具シリーズ。
    ある意味では武具屋の看板商品である。
    防御力は決して高くはないが、通気性が良く動きやすい作りになっている。
  • 性能や価格等の細部はシリーズによって異なるものの、
    初心者にも使いやすいスキル構成となっており、扱いやすく動きやすいのが特徴。
    価格も安く、加工屋に作ってもらう場合でも特に入手しづらい素材は無い。
    属性攻撃には比較的弱いが、まだハンターライフが始まったばかりなら、
    しばらくは危険な属性攻撃を持つモンスターとは戦う必要は無いので大丈夫だろう。

MH~MHP2G

  • ノーマルクラスの無印、ハードクラスの『G』、Gクラス防具の『S』及び『U』が登場。
    Uの説明文によれば、ギルドが独自に開発、金属部分は特殊合金製であり、
    王国要人等からの特別な依頼、極秘任務中のハンターのみが使用する装備とされている。
    イメージとしては、ごく一般的で場に溶け込む目立ちにくい外見に、
    高機能を併せ持つ隠密用ハイエンドモデルといったところか。
    MH2以降は下位が無印、上位がSとUになっており、UはMHP2Gを最後に登場していない。

MH3~MH3G

  • 原点回帰がテーマなためかデザインが変更、以前の面影を残しながらも比較的スタイリッシュになった印象に。
  • MHP3では地図釣り肉焼きの3つのスキルが統合され、ハンター生活となり半固有スキルとなる。
    右も左もわからない新フィールドと新モンスターのオンパレードである3で、
    千里眼系のスキルが発動するのも地味に嬉しいところ。
    一式装備では探知止まりだが、装飾品が作れるようになれば
    自前の空きスロットで自動マーキングまで発動させることができる。
    美味なるキモを求めてにこの装備で参戦し、不穏な謎のアイコンを発見してまたかと覚悟を決めた
    一体何事かと混乱したハンターは多いことだろう

MH4(G)

  • さりげなく発掘装備も用意されており、ちゃんとデザイン違いも存在している。
    デザイン変更前のものに近い印象を受ける…が、通常のハンターシリーズとそこまで差異はないうえ、
    下位のギルドクエスト探索でのみしか入手できないため、防御力もお察しレベル。
    なので、発掘装備の中でもかなり影が薄い。
    よほどの物好きでもない限り集めたり着用したりすることはないだろう。
    • 一応MHXでも同デザインのR装備が登場したが立ち位置は大して変わらない。
    • MH4GではG級ギルドクエストでも出土するようになった。
      ドスランポスなどの比較的危険度の低いモンスターのクエストで入手できるため、
      とある方法で装備の厳選をしているという人は、嫌というほど目にしているかもしれない…。
      • なお、通常版のデザインでは、素材元がよくわからない甲殻や皮が使用されていたが、
        G級レア版はゴア・マガラの甲殻やキリンの皮、果てはダラ・アマデュラの皮を使った
        マイナーチェンジのように見える。
        デザインは剣士ベースでガンナーも変わらない。上級ハンター向けのハイエンドモデルといったところか。
      • 着彩部位は黄土色の金属部分で彩色次第で印象がかなり変わるだろう。

GXハンターシリーズ

  • 驚くべきことに一式ではマイナススキルの悪霊の加護しか発動しないという、一式では運用できない装備である。
    しかし、全てのパーツにスロットが3つずつ空いているという、非常に極端な性能となっている。
    つまりリベリオンシリーズと同じである。
    そのスロットのお蔭で、一式でも未発動のスキルを片っ端から発動させることは可能。
    まあそんなことをしても同時に発動させるスキル構成としてはイマイチなので、やはり部位ごとの活用が無難である。
  • 更に特筆すべきは付属している未発動のスキルポイントで、
    各部位にそれぞれ異なるスキルポイントが割り振られている。
    スキルポイントの割り振りは以下の通り。剣士/ガンナーで表記する。 非常に有用なスキルのオンパレードで、胴以外は装飾品を嵌めれば一部位だけでスキルが発動する。
    特に腕パーツは闘魂+6となっており、挑戦者装備には引っ張りだこになるが、
    レア素材のラージャンハートを1個要求されるのが少々厄介。
    とはいえ、ラージャンハートは然程出にくいというわけではなく、
    それ以上に部位破壊が必須となる羅刹の金剛角が要求されないのは大きい。
    ちなみに挑戦者装備としては怒天ノ篭手・真もあるものの、あちらにはスロットがなく、
    一緒についてくる本気スキルも仕様上、同時発動することはないので、挑戦者防具としてはこちらが勝るだろう。
    • スキルポイントは剣士用は大剣向けのものが多く、実際この装備が出てから大剣使いご用達の防具となった。
      一方ガンナー用はボウガン向けであり、直接火力に繋がるスキルは少ないが、補助として優秀である。
      問題なのは弓だと反動も速射も全く効果がなく*1、代わりに弓用の有効なスキルは何もない事。
      腰防具は剣士と同じ溜め短縮ならば大変使われただろうに…。
  • またGX装備というだけあってか防御力は跳ね上がっており、なんと初期防御力は一部位120/72
    あろうことか素材元であるラージャンの防具を遥かに上回り、紅龍祖龍防具とタメを張る防御力を誇る
    一方属性耐性は据え置きで、雷に弱く水に若干強いだけ。
  • この防具を主軸にした特に採用率が高い装備の一つに、
    頭・脚を倍加にしてそれ以外をこのGXハンターにするローグレギオン用装備がある。
    この装備は最終的に頭を反逆王、脚をG・ナイトXもしくはメイドXにするのが一番防御力が高くなるのだが、
    この場合防御力を最大まで上げて守りの護符及び爪を持つと防御力がピッタリ800になる。
    MH4Gでは正直なところ防御力700も800もそこまで差はないものの、
    有りがちな801ではなくピッタリ800なのは結構見栄えが良いのではないだろうか。

MHX・MHXX

  • MHXでは前述の通り発掘デザインがR装備として、MHXXではG級レア版がXR装備として登場している。
    スキル面ではともかく、MHXXでは防具合成が可能なので自由に組み合わせてやろう。

MHWorld

  • 今作では全く新しいデザインで登場。
    完全新規装備にも見えるが、過去のハンターシリーズの意匠も若干残っているのが特徴。
    今作の第一報PVにおいても登場した装備であり、やはり代表格的装備として扱われている。
  • 使用するのは主にジャグラスの素材。
    ドスではない小型個体の方なので作りやすく、親分との戦闘にも間に合う。
    耐性も火と水がプラスでマイナス耐性はない。
    アンジャナフの乱入に多少耐えたり、後のボルボロスやジュラトドスの戦闘にも頑張れば使える。
  • スキルは導蟲反応距離UP、スリンガー装填数UP、潜伏、追跡の達人など新システムに関わるものばかり。
    利便性がかなり上がるので作っておいて損はないだろう。
    攻撃や防御に直接関わるスキルがないのが少々痛いが、序盤の敵相手なら問題ない。
    むしろ大蟻塚の荒地の泥を扱うモンスターにはスリンガー装填数UPが有効だったり。
  • 下位の脚装備のみ、肉焼き名人のスキルを持っている。
    なんとこのスキル、他には上位からの護石でしかつかない貴重なスキルである。
    ……序盤は支給用携帯食料で事が足りる上、次第にかまど焼きが安定して使えるようになるので需要は低いが。
  • 上位装備ではα、β共に追跡の達人が脚に移動、腰の空いた枠には採集の達人が入る。
    αでは研究者のスキル追加とスリンガー装填数UPと潜伏のレベルが上がり、
    βでは代わりに全部位にレベル1スロットが1つ空く。
    うまく使えば探索用装備として運用できるのが特徴。
    外見の面ではαはほぼ下位そのまま。βは着彩部分が異なる他、背中のマントが取り外されている。
  • MHW:Iで実装されたマスタークラスではそれに対応するEXハンターシリーズは実装されていない。
    レザーやチェーンといった序盤装備にもEX装備は存在しないため、単純に実用性の問題からだろう。
    ただしPVではマスターのイベントムービーでも平気でハンター装備を着ているが
    • のちに重ね着装備として実装されたため、見た目の上で困ることは無くなった。
      マントの有無という差異があるためか、αとβでちゃんと分かれている。
      初期色が下位装備に準じたものになっている以外はどちらも生産防具と仕様は同じ。

オリジンシリーズ

  • MHWorldのパッケージ版の初回特典又はDL版の予約特典の装備として登場する装備。
    特典コードを入力する事で「追い風の護石」共々利用可能になる。
    ハンターシリーズ自体は上記の通り別デザインになっているのだが、
    こちらはMH~MHP2Gのハンターシリーズのデザインとなっている。
    • ゲーム開始前にコードを入力しておくと、キャラメイク時の初期装備としても選択可能に。
      他の選ばなかった装備もボックスには入るので見た目で選ぶといい。
  • 防御力自体はハンターシリーズと同じだが、耐性は一律0。
    加えてスキルも頭に「探索者の幸運」のみと、ハンターシリーズより初期装備のレザーやチェーンに近い性能。
    適当なタイミングで別の装備に乗り換えるといいだろう。
    探索者の幸運自体は下位中盤まで登場しないスキルなので貴重ではあるが。
  • 特典装備としての宿命か、上位版が存在しない。
    カスタム強化を行えば防御力だけはマシになるが、スキルは護石と武器スロ頼りに。
    が、あえて初代辺りのストイックなスキル構成で狩りに身を投じるのも一興か。
    リュウノアギトでも担いで新大陸のリオレウスと戦うと面白いかもしれない。
  • 2018年10月19日に重ね着装備の一つとして実装された。
    歴戦王ゾラ・マグダラオスが登場するイベントクエスト
    「不滅のアルペングリューエン」の報酬チケットを対象とした納品依頼で入手する。

MHRise

  • 本作ではMHWorldのα装備のデザインを継承して登場。ただし調査団の紋章だけは消されている。
    生産素材は内容こそ変わりはしているものの、小型モンスター素材と採取素材という点に変わりはない。
    • スリンガーは今作に登場しないため取り外されており、
      その結果前腕については左右対称になっている。
      ただ今までのハンター装備は右手が皮系の手袋等、左手が金属鎧という構成であり、
      デザインが一新されたMHWorldでもそれを継承していたため、少々雑な対応とも取れる。
  • 下位一式では攻撃と気絶耐性のスキルがLv2、アイテム使用強化・納刀術がLv1。
    戦闘向けのスキルだが、防御力がそこまで高くないため必要なら鎧玉で強化したい。
    ただ、わざわざ作る手間をかけるより初期装備のカムラノ装で凌いでから、
    大型モンスターの装備を作った方が効率は良いかもしれない。
  • 上位ではハンターS装備が登場。生産素材は概ね下位で使った物の上位版。
    一式のスキルは攻撃と気絶耐性が伸び、加えてスロットが付いただけ……と思いきや、
    胴には攻撃Lv1に加え、なんと匠Lv1が付与されている。
    しかしたった1、斬れ味にして10ではどんな武器で使ってもあまり保たないので、
    製作可能になった直後ではあくまでおまけ程度となってしまう。
    • 従来のシリーズでは序盤をすぎるとお役御免になる事が多いハンターシリーズだが、
      本作Ver1.xの時点では唯一の匠が付いている胴装備だった為に
      上位終盤に攻撃Lv7+匠装備を求めるとハンターS胴が浮上してくるという立ち位置にあった。
      他に匠が付いている禍鎧・覇の頭と腕、ハンターS胴は護石なしで匠をLv4発動できる装備を組もうとすると
      絶対に3部位が固定されるという強烈な呪いの装備と化しており、
      暗紫の和鎧の兜・篭手+銀色の鎧&緑色のマントというアンバランスな見た目で多くのハンターを悩ませていた。
      さらにスロット数が優秀で攻撃Lv2持ちのジャナフS腰のどピンクを加えるとかなり奇抜な見た目になる。
      Ver1.xでは重ね着が有料DLCのカムライかamiibo特典の魔鎧封具しかなかったため、
      これらを所有していない場合は見た目については諦めるか非表示にするかの二択だった。
      • また、ハンターSは上位入門装備という事で防御力的にも終盤の大型モンスター装備と比べると
        かなり頼りなく、同じく攻撃Lv7+匠Lv4を求めると選択肢に浮上してくるインゴットS脚と合わさると
        終盤装備一式よりも防御力が-30ほど下がってしまうという悩ましい問題もあった。
        当然だがこの状態で上位終盤のモンスターの攻撃をもらうと相当痛い。
    • 他にも脚装備も気絶耐性Lv1、攻撃Lv2に加えてLv2スロット1つと割と優秀。
      攻撃と見切りのLv2を併せ持つインゴットSグリーヴのせいで霞んでしまいがちだが、
      元より会心率の高いナルガ武器などを使う場合であれば、
      スロットの差を活かして他のスキルが欲しい場合に選択肢となるか。
    • Ver2.0アップデートでHR解放後の匠持ち装備にダマスクシリーズ
      クシャナシリーズが増えた。火力スキルはなくなるが、
      ダマスク胴にも匠Lv1が付いている他、ダマスク脚・クシャナ頭等には匠Lv2が付いている事、
      達人芸や剛刃研磨等の斬れ味をカバーできるスキルの追加、装飾品の追加等で
      防御力の低いハンターS胴を無理に使い倒す必要はなくなっている。
      とはいえ、上位序盤から手軽に作れるという点は大きなアドバンテージであり、
      防御力の強化上限も引き上げられている事からこれらの装備を作るまでのつなぎとしては充分役立つだろう。
      また耐性が全て0で安定しているのも他の匠装備にはない利点であり、
      属性やられの対策がほしいモンスターがいる場合に役立つだろう。
      • 胴装備に関しては、匠珠が実装されたことから
        ダマスクメイルよりもヴァイクSメイルが強敵かもしれない。
        あちらはLv3-2-1スロットを持つため、
        素材集めは大変だが匠珠と攻撃珠を入れればこちらと全く同じ構成になる。
        更にヴァイク側は攻撃を見切り等に入れ替えてもよく、その自由度からスキル面では明確な上位互換。
        おまけに防御もたったの2ながらあちらが上である。
        差別化点としてはやはり属性耐性の違い、そして制作時期となるだろう。
    • ver3.0以降では更に赫耀ノメイルが新たな刺客となる。
      あちらもLv3とLv1スロット持ち
      スキルは龍気活性と死中に活2のためプチ火事場となりうる*2
      プレイヤースキルによってはこちらに出番を取られがちか。
      逆に言えば慎重に行く場合は赫耀ノメイルを気にする必要はない。
      また、龍気活性発動中は属性は龍以外無効化されるので
      無属性や龍属性武器でない場合もほぼ同様である。

余談

  • 入門用の防具ということで、広告やパッケージなどでの採用率が高い。
    そのためゲーム中以外でも何かと目にすることは多い。
    ある意味、モンスターハンターシリーズの看板装備とも言えるだろう。
  • 任天堂の作品である、
    大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の有料追加コンテンツとしても登場。
    レウスシリーズとともに、Miiファイター用の衣装として配信された。
    Miiの衣装はオトモアイルーのように頭と身体の2つに分かれており、頭はどのMiiでも使用可能だが、
    身体のメイルに関しては剣術タイプ専用であり、ハンターナイフ系統の片手剣を装備する。
    当然Miiやスマブラの仕様に合わせてデフォルメや調整はされているが、
    しっかり男女別で見た目が分かれていたりするなど、中々芸が細かい。
    次作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でも、
    MHRise発売に合わせVer.11.0.0より有料追加コンテンツとして復活した。

関連項目

防具/ハントシリーズ - ハンターシリーズから派生したと思われる防具


*1 それどころかマイナススキルの装填速度は発動した場合悪影響を受ける
*2 龍気活性はレベル2以下でも体力半分以下で発動可能。また当然だが死中に活は龍気活性でなくても他の属性やられや状態異常でも発動する