J1N1
Last-modified: 2019-05-11 (土) 11:24:12
日本 RankI 迎撃機/重戦闘機 J1N1 / 十三試双発陸上戦闘機 
概要 
Ver1.63にて追加された、日本重戦闘機ツリーのランクI機体。Ki-45 koの前に挿入されたため、Ki-10-IICを所持していない場合は本機が重戦闘機ツリーの初期機体となる。重戦闘機の特権として、このランク帯にして20mm銃を持つ貴重な存在。(弾数は少ない模様)
機体情報(v1.63) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 5900 |
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機体購入費(SL) | 6300 |
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乗員訓練費(SL) | 1800 |
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エキスパート化(SL) | 6300 |
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エース化(GE) | *** |
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エース化無料(RP) | *** |
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バックアップ(GE) | 10 |
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護符(GE) | 410 |
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BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.7 / 2.0 / 2.3 |
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RP倍率 | *** |
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SL倍率 | *** / *** / *** |
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最大修理費(SL) | ***⇒854 / ***⇒510 / ***⇒651 |
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機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 499⇒546 / 486⇒522 |
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(高度5000m時) |
最高高度(m) | 10000 |
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旋回時間(秒) | 26.3⇒23.8 / 26.7⇒25.0 |
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上昇速度(m/s) | 5⇒16.2 / 6.8⇒9.6 |
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離陸滑走距離(m) | 500 |
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最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
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離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
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毎秒射撃量(kg/s) | 1.36 |
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燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
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銃手(人) | *** |
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限界速度(IAS) | *** km/h |
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フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
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主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
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武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
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機銃 | 7.7mm 九七式 | 2 | 1200 | 機首 |
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機関砲 | 20mm 九九式二号 | 1 | 60 | 機首 |
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機銃 (連装) | 7.7mm 九七式 | 2 | 3000 | 上部 |
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弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
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7.7mm 九七式 | 既定 | T/AI/Ball/AP/AP/I | - |
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汎用 | T/AP/AI/AP | 10 |
曳光弾 | T/T/T/AP | 10 |
ステルス | I/AP/AP/AP/AI | 20 |
20mm 九九式二号 | 既定 | T/FI/FI/AP-I | - |
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汎用 | HEF-T/HEF/HEF/AP-I | 5 |
地上目標 | AP-I/AP-I/AP-I/AP-I/HEF/HEF-T | 5 |
曳光弾 | HEF-T | 5 |
ステルス | HEF/HEF/HEF/AP-I/AP-I | 8 |
7.7mm 九七式 | 既定 | T/AI/Ball/AP/AP/I | - |
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徹甲弾 | T/AP/AP/AP | 8 |
AP-T | T/AP | 8 |
追加武装 
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 |
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最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) |
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B | 60kg 九七式六番陸用 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 40 | - | 合計搭載量 120kg (爆薬量46kg) |
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機体改良 
解説ページを開く
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 胴体修理 | *** | *** |
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ラジエーター |
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**mm弾薬ベルト |
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**mm銃座用弾薬ベルト |
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II | コンプレッサー | *** | *** |
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機体 |
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新しい**mm機関銃 |
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新しい**mm銃座用機関銃 |
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III | 主翼修理 | *** | *** |
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エンジン |
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**mm弾薬ベルト |
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爆弾懸架装置 |
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IV | インジェクター交換 | *** | *** |
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**オクタン燃料使用 |
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カバー交換 |
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新しい**mm機関砲 |
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ロケット懸架装置 |
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カモフラージュ 
研究ツリー 
解説 
特徴 
武装は機首に20mm機関砲を1門、7.7mm機銃を2挺。さらに後部銃座に7.7mm機銃を4挺搭載しており、ランク1の機体としては火力に優れている。ただし20mmの弾数は60発と決して多くは無いので、一度に撃ちきってしまわないように注意が必要だ。同BR帯の複葉機には旋回性能では劣ってしまうため、速度を活かした一撃離脱を心がけよう。基本的に味方を狙ってまっすぐ飛んでいる敵機を狙うと撃墜しやすい。
立ち回り 
【アーケードバトル】
高度をとってからの一撃離脱も良し、低空で対地するのも良し、なオールラウンダー。
本機の20mm機関砲は弾道が素直で威力が高い二号銃なので、ランク1では非常に強力な装備である。しかし装弾数が60発と少ないので残弾管理をしっかりしていこう。
本機の特徴として60Kg爆弾が爆撃機リロードであり、軟目標ばかりのこのBR帯では対地攻撃にも活用することができる。
※v1.65前後で60kg爆弾は戦闘機リロードになってしまった。しかしながら、もともと60kg2発しか積んでいなかったことと、20㎜機関砲を積んでいることから、思うほど対地攻撃力は低下していない。機関砲による対地攻撃でも、それなりの戦果は期待できる。
後部銃座も7.7mm連装砲塔*2と充実しており、なぜか燃えにくいため、後部に張り付いた敵を撃墜してくれることも多い。
一見強そうにも思える後部銃座だが、真後ろに撃てないため過信は禁物。
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
双発機ではあるが、遭遇する可能性のある他国の高速単発機に、旋回性だけでなく水平速度の面でも劣っている事に注意が必要である。戦前世代の機体以外には、ひとたび引き離されれば追い付けない物と思った方が良い。高度を保ったまま追尾し、相手が油断して高度を上げるのを待つべきだ。
高度を取って60発の20㎜銃で先制する以外に積極的な攻撃は難しいが、二基のエンジンと大面積の主翼のお陰で、高度優位を作ること自体は難しくない筈だ。間違っても低空をウロウロしない様にしよう。
4門の7.7㎜機銃は初心者の多い低ランク帯では多少頼れるが、エースに狙われればひとたまりも無い。万一低空に追い込まれて逃げられない時は、ロリコンピッチで被弾面積を大きくするより、いっそ念仏でも唱えながらツリートップレベルを低速で蛇行してみよう。蜘蛛の糸が垂れるかもしれない。
史実 
十三試双発陸上戦闘機(J1N1)は、中島飛行機が開発した海軍の双発戦闘機であり、後述する「月光」の母体となった機体でもある。
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昭和12年(1937年)の渡洋爆撃において、九六式陸上攻撃機が敵戦闘機の迎撃により大きな損害を出していたため、これを護衛する遠距離戦闘機として開発が始まった。
昭和16年(1941年)3月に完成した試作機は、栄二一型とその逆転仕様である栄二二型を一基ずつ搭載することでトルクを打ち消したり、空気抵抗の少ない遠隔操作式の後方旋回機銃や、前縁スラットと連動する空戦フラップを備えるなど、中々に凝った代物であった。しかしテストを行ったところ、運動性能に劣るため敵戦闘機との空戦には不適であることが分かった。加えて零式艦上戦闘機が既に長距離援護戦闘機として活躍していたこともあり、十三試双発陸上戦闘機は護衛戦闘機としては不採用とされた。
しかし本機は不採用のまま終わったわけではなく、九八式陸上偵察機の代替として偵察機に転用されることが決まり、「二式陸上偵察機」(J1N1-C。後にJ1N1-R)として少数機が生産された。この中には、十三試双発陸上戦闘機の試作機からの改造機も含まれている。
また昭和18年(1943年)5月21日深夜、「斜銃」を追加装備した十三試双発陸上戦闘機の試作機がラバウルに来襲したB-17を2機撃墜したことを受け、同年8月海軍はこの改造夜戦を夜間戦闘機「月光」(J1N1-S)として正式採用した。その後「月光」は477機(二式陸偵含む)が生産され、B-17やB-24、そしてB-29を相手に終戦まで戦った。
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小ネタ 
キャノピー開閉音が1.63で追加された新規の物になっている。また閉め方が乱暴。
X線モードでは「銃手」が2人いる事になっているが、実際には片方は航法手。実際に後方機銃を扱うのは1人だけである。
その為搭乗員スキルの「熟練銃手の人数」に経験値を振り分けなくとも、初期状態から100%スキルを発揮してくれる。
Gaijin社の担当者さん曰く、ゆくゆくは制式採用版の月光も実装したいそうな。
外部リンク 
●WarThunder公式英語Wiki
●WTフォーラム・データシート
●公式Devログ
●インターネット百科事典ウィキペディア
コメント 
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