Radkampfwagen 90

Last-modified: 2024-11-06 (水) 21:27:34

ドイツ RankVI 軽戦車 Radkampfwagen 90

War Thunder Screenshot 2020.11.25 - 21.09.09.27.jpg

概要

ドイツ陸ランクVIの装輪車両。他国の装輪車を大きく突き放す機動性で戦場を縦横無尽に駆け巡ることが出来る。

車両情報(v2.3)

必要経費

必要研究値(RP)250,000
車両購入費(SL)690,000
乗員訓練費(SL)200,000
エキスパート化(SL)690,000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング10.0 / 10.0 / 10.0
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)31.6⇒**.* / 16.8⇒**.*
俯角/仰角(°)-9/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
8.7⇒6.7
スタビライザー/維持速度(km/h)二面 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
38/26/15
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
122/45/29
船体崩壊
重量(t)30.8
エンジン出力(hp)1286⇒*** / 734⇒***
*,***rpm
最高速度(km/h)112 / 100
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)136
乗員数(人)4
 

レーダー

なし

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
車長4.0x-20.0x赤外線-
砲手8.0x-15.9x赤外線-
操縦手1.0x赤外線-

武装

名称搭載数弾薬数購入費用(SL)
主砲105 mm L7A3 cannon142230
機銃7.62 mm MG3A1 machine gun14000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
L7A3
DM12HEATFS10.51.271173400
DM23APFSDS3.79-1455337335330322314306
DM33APFSDS3.79-1455408405398389379370
DM502HESH14.854.31730127

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
shot 2020.03.20 01.48.41.jpg
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両TAM
派生車両
次車両TAM 2C
 
 

解説

特徴

 

【火力】
Leopard 1A5M48 Superと同様貫通力408mmを発揮する優秀なDM33を使用可能。
これはマッチングし得るBR10.0MBTの車体下部は確実に抜ける威力となっているため火力不足に悩まされることは少ないだろう。
また装填速度もL7系列の例に漏れず最短で6.7s。
ただし、残念ながらFLIRは備えていない。BR10.0では致命的な弱点になるので補うために偵察型UAVをうまく使おう。

 

【防御】
見た目通りの紙装甲…かと思いきやそうでもない。
装輪戦車としてはかなり硬い部類にはいる。
通常の均質圧延装甲ではなく高硬度圧延鋼板と空間装甲を採用した事で正面ならばBMP2のAPDS弾を受け付けない硬さを手に入れた。
日、英、米、独の30mm級APDSならば車体下部は貫通可能だが、空間装甲のおかげでかなり加害範囲が狭く、上面ならば貫通不可能。
側面装甲も硬く他国の装輪戦車では抜かれる12.7mm弾も防ぐ事ができる。
当然だが、この評価はあくまでも装輪戦車としては硬いという話であって、当然APFSDS弾を弾く事は不可能。
そして、分類上は軽戦車となっており、HE系ならばどこに当たろうと問答無用でハルブレイクを起こす。勿論、105mm以上のAP弾でも当り所によってハルブレイクを起こす。
言うまでもなく装甲を前提にした立ち回りは絶対にNG。支援砲撃すらも非常に脅威となるので保険程度に考えておくべきである。
更に砲塔付け根付近は上述したAPDSにも抜かれるので基本的に撃たれない立ち回りを心がけよう。

 

【機動性】
非常に良好。
前輪2輪後輪2輪がそれぞれ動く事で他国の装輪戦車とは比較にならない高い機動性を手にしている。
エンジン馬力も高く、登坂力も後退速度も加速力も申し分ない。しかし当然であるが装輪戦車共通の弱点として軟弱地を走ると著しく機動性が低下するので、ルート選択には要注意。

 

【総評】
装輪戦車とは思えない硬さ。良好な火力。そして高い機動性。
これらの点を扱いこなせば9.0の中でも上位の強さとなるだろう。また、BRの都合上、Leopard A1A1・TAM(それぞれBR8.7)やLeopard 1A5・L/44・C2A1(それぞれBR9.0)やKpz・M48 Super・TAM2C(それぞれBR9.3)など多種多様な優秀な車両と組みやすいのも利点である。
2024/10/11に全モードでBR9.7から10.0に改定された。
Leopard 2K(こちらもBR10.0へ改定)とツートップで組み、Gepard 1A2Wiesel 1A2 (それぞれBR9.7)で足りない部分を援護しよう。

史実

Radkampfwagen 90は連邦国防省の依頼でダイムラー・ベンツが開発・製造した8輪戦闘車(装輪戦車)の試作車である。

1980年初頭、軍が使用していた装甲車である偵察車両・ルクスと兵員輸送車・フクスの性能が良かったこと(およびAMX-10RCのような同様な型式の乗り物を持つ他の国々の肯定的な経験)から、国防省はダイムラー・ベンツに装輪の装甲戦闘車両を作るよう命じた。この分野での研究では、1990年代から十分な武装と装甲を備えた戦闘/武術車両を車輪付きの車体の上に構築することが技術的に可能であるこがを示されていた。戦闘重量は約30トンで、水上航行機能はなくなった。

1983年末にダイムラー・ベンツが開発・製造したこの車両は、当初は「Demonstrationsfahrzeug Rad」と呼ばれ、後に「Experimentalfahrzeug Rad (8×8)」と呼ばれ、1983年末から「Radpanzer 90」と呼ばれた。

基本型は、必要な量産型に近い設計に沿っていた。後部の独立した車体懸架装置に駆動区画があり、レオパルド1A3主力戦車の砲塔の搭載に向けた準備がなされていた。駆動には、ルクス偵察車両の組み立て部品を使用する必要があった。

タイヤはBMVgに代わってコンチネンタル社が開発した緊急走行特性を拡張した特殊戦闘車輪で、1969年に初めて発表されたものである。

実験の結果は、ボクサー装輪装甲車を開発した実験計画「Versuchsträger gepanzertes Transport-Kraftfahrzeug mit integriertem Gesamtschutz」にて考慮された。

試作車両は現在、コブレンツのドイツ国防研究収集所に収められている。砲塔はレオパルド2主力戦車の原型型(T-02)で、おそらく機能せず、視覚的にのみ機能する。

出典-Wikipedia

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算