中国 RankVI 中戦車 T-69 II G / 69IIG式戦車

概要
Ver1.99“Starfighters”にて、販売停止となったT-62 No.545の後釜となるべく皆の期待を背負って実装された中国RankVI課金MBT。
しかし新規実装のRankVI課金車としては意外な事にサーマルイメージャーを搭載しないなど物議を醸した。
車両情報(v2.43)
必要経費
| 車両購入費(GE) | 9,090 |
|---|---|
| 乗員訓練費(SL) | 10,000 |
| エキスパート化(SL) | 1,120,000 |
| エース化(GE) | 2,100 |
| エース化無料(RP) | 2,020,000 |
| バックアップ(GE) | 110 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 9.0 / 9.0 / 9.0 |
| RP倍率 | 4.52 |
| SL倍率 | 2.9 / 4.2 / 5.0 |
| 最大修理費(SL) | 3,149 / 3,362 / 4,100 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 37.6 / 20.0 |
| 俯角/仰角(°) | -4 / 18 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 9.7⇒7.5 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸/ 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 80 / 45 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 200 / 155 / 65 |
| 船体崩壊 | 無 |
| 重量(t) | 37.7 |
| エンジン出力(hp) | 1,107 / 580 |
| 2,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 56 / 50 |
| 後退速度(km/h) | 8 / 8 |
| 視界(%) | 84 |
| 乗員数(人) | 4 |
レーダー
なし
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| 車長 | 1.0x-5.0x | 有 | 赤外線 | 第一 |
| 砲手 | 6.0x | 有 | 赤外線 | 第一 |
| 操縦手 | 1.0x | 無 | - | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 105 mm ZPL94 cannon | 1 | 40 | 600 |
| 機銃 | 12.7 mm Type 54 machine gun | 1 | 500 | - |
| 機銃 | 7.62 mm Type 59 machine gun | 1 | 3000 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 105 mm ZPL94 | Type-83 HEAT | HEATFS | 11 | 1.27 | 1200 | 400 | |||||
| Type-83 HESH | HESH | 15 | 4.31 | 750 | 127 | ||||||
| Type-83 APDS | APFSDS | 3.79 | - | 1500 | 351 | 349 | 343 | 336 | 328 | 321 | |
| BTM1 | SAPCBC | 16.2 | 2.31 | 803 | 97 | 96 | 90 | 83 | 76 | 70 | |
| DTB-1 | VT-HE | 16.2 | 1.66 | 825 | 21 | ||||||
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | - | - |
| 修理キット | |||
| 砲塔駆動機構 | |||
| 弾薬開発1 | |||
| II | サスペンション | - | - |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | |||
| 砲火調整 | |||
| 弾薬開発2 | |||
| III | フィルター | - | - |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| 弾薬開発3 | |||
| IV | 変速機 | - | - |
| エンジン | |||
| 追加装甲 | |||
| 砲撃支援 | |||
カモフラージュ
| △△△ | |
|---|---|
![]() | |
| 条件 | - |
| 説明 | 標準カモフラージュ |
| △△△ | |
| [添付] | |
| 条件 | △ |
| 説明 | △ |
研究ツリー
解説
特徴
【火力】
本車の搭載するZPL94 105mm砲はロイヤルオードナンスL7をライセンス生産したものの砲身延長改良型と言われている。ゲーム内の性能としては同じ83式APDS-FSを使用するZTZ59D1に比べ貫通力が337mmから351mmへと向上しており、60°の傾斜に対しても200mmを発揮するなど比較的性能は高い。
また装填速度は補助装填装置の搭載を考慮したのかデフォルトの状態で9.7秒と11.1秒であるZTZ59D1に比べ短縮が図られている。
【防御】
Type 69にERAを搭載したぐらいで素の装甲はほぼ変わらない。要するにT-54 (1951)とほぼ同じ、8.7として期待できるものでは無い。IFVのAPDSを止められるぐらいである。
搭載されているERAも対CEで370mmと標準的な値。
【機動性】
Type 69からエンジン出力は据え置きの580馬力、重量は微増し37.7tとなった。出力重量比的にはZTZ59D1やよりマシではあるもののM60A3 TTSとほぼ変わらない、8.7MBTとしては最低ライン。
史実
1975年に中国とバングラデシュは外交関係を樹立し、緊密な関係を維持しました。
そして、バングラデシュは1989年に中国から旧式の69IIM式戦車を大量に購入し、
それらをすぐにバングラデシュ軍に配備しました。
バングラデシュでの69IIM式戦車の運用が開始されてからしばらくして、
バングラデシュ軍は中国企業の支援を受けながら中国の69IIM式戦車の大規模な近代化計画を開始しました。
その結果、車両には様々な変更が加えられ、その中で特に大きな変更となったのはERA(爆発反応装甲)が施され、
有名な105mm砲L7の国内改良型と改良された射撃統制システムが搭載されたことでした。
それらの改修された車両は「69IIG式」の名称で知られるようになり、2000年代半ばには最初の改修型が運用が開始されました。
69IIG式戦車は、2009年にバングラデシュの首都ダッカで勃発した暴動への対応として最初に配備された戦車です。
それ以来この車両はバングラデシュ軍により運用され、現在も運用され続けています。
引用:公式Devblog 「69式戦車IIG:アジアのアルマジロ」より
小ネタ
・実装前に公開されたDevblogのコメント欄では“この性能のRankVI課金車両は金額に見合っていないのではないか”や“IR搭載車両の実装を仄めかしながらもFLIR非搭載とはどういうことか”などの意見によって荒れに大荒れしコメント欄が閉鎖されるという事態まで発生した。あとフォーラムも大荒れした
・後発の非パック販売のプレミアム車両であるWMA301には本車両が搭載しない第二世代熱線暗視装置が取り付けられており、しかもプレミアムアカウントやGEは付属しないものの本車両の値段でお釣りが返ってくるなど本車両の値段以下なのである。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
