中国 RankⅥ 中戦車 ZTZ59D1 
概要 
Ver1.91にて実装されたランク6中戦車。
59式戦車の近代化改修verである。ERAの増設と105mm砲への換装などの強化が行われている。
車両情報(v1.101) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 180,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 490,000 |
乗員訓練費(SL) | 140,000 |
エキスパート化(SL) | 490,000 |
エース化(GE) | 2,000 |
エース化無料(RP) | 890,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 2,400 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 8.7 / 8.7 / 8.7 |
RP倍率 | 2.14 |
SL倍率 | 1.2 / 1.7 / 1.9 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能 
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 9.5⇒18.8 / 5.9⇒10.0 |
俯角/仰角(°) | -4/18 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 11.2⇒8.6 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 80 / 45 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 220 / 155 / 65 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 36.5 |
エンジン出力(hp) | 806⇒992 / 460⇒520 |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | 55 / 50 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 83 |
乗員数(人) | 4 |
暗視装置 
有無 | 種類 | |
---|---|---|
赤外線投光器 | 無 | - |
車長 | 有 | 赤外線 |
砲手 | 有 | 熱線/Gen1 |
操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装 
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 105 mm Type 83 cannon | 1 | 37 | 210 |
機銃 | 12.7 mm DShK machine gun | 1 | 250 | - |
機銃 | 7.62 mm SGMT machine gun | 1 | 3,500 | - |
弾薬*1 
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
105 mm Type 83 | Type-83 APDS | APFSDS | 3.79 | - | 1455 | 337 | 335 | 330 | 322 | 314 | 306 |
Type-83 HEAT | HEATFS | 11.0 | 1.27 | 1173 | 400 | ||||||
Type-83 HESH | HESH | 15.0 | 4.31 | 750 | 127 |
車両改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ 
研究ツリー 
解説 
特徴 
【火力】
59式戦車の改良型である59-II式にL7砲のライセンス生産品である83式105mm砲を搭載し、イスラエルのM111 APFSDSのライセンス生産品のType 83 APDS-FSを発射できるようになったことにより337mm貫通を手にした。しかしながら東側特有の車内容積の少なさのせいか装填速度が西側標準の最長8.7s最短6.7sに比べ最長11.2s最短8.6sと悪化しているため初弾で確実に有効打を出していきたい。
また8.7MBTとしては2両しか存在しないスタビライザーとサーマルを同時搭載するという珍しい仕様となっている。スコープ倍率は3.5x-7.0xであり解像度の悪い第1世代サーマルであることも併せて遠距離では力不足を感じることもあるかもしれないが夜戦や林の中などでは3.5xの広い視野で見渡せることもあり非常に索敵面で優位である。ちなみに2両のスタビサーマル搭載車両は同じく中国のM60A3 TTS(CN)。
【防御】
防御力に関する改修は、車体にコンタークト5を参考としたERAが使われているため車体のKE防御は上がっている。しかしそれでも同BRのAPFSDSを防げるほど硬くなくかなりの角度がついた場合と遠距離からの攻撃、軽装甲車両のAPFSDSを防げる程度である。もちろんHEも防ぐこともできる。
【機動性】
機動力関連は特に改修が行われていない為59式と同じである。ただし改修に伴い1トン程重量が増加しているので、ある程度機動力は下がっている。装輪車が最も混在するBRにあり動きの速い軽戦車が多いことから前線につく前に死ぬ事が珍しくなく逃げることすらままならない。
移動するときはとにかく慎重に。近づかれたらどうしようもできない。
【総論】
結局のところはT-54にERAを貼り付けIRを搭載させたものであるため走攻守自体の性能は8.3以下の性能である。悪い機動力、遅い砲塔旋回、遅い装填速度をカバーするためサーマルを有効活用し「敵を先に発見し先に撃破する」ことを心がけた運用をしよう。
史実 
数ある59式戦車の改修型の一つ。59D1式は火力強化が図られた59-II式にERAの増設とFCS系統の改善を行ったもの。59D型の廉価版ともされることがあるが、実際にはD1型がWZ120Cとして先に開発され、その成果を元により強力な94式105mm砲を装備するD型がWZ120Dとして開発されている。
1990年7月、人民解放軍は59式を改良することを決定し、翌年8月には改良計画が承認された。1993年7月から8月に2両の試作車両が製作され、9月にWZ120Cとして試験に合格した。1993年10月1994年6月まで射撃試験が行われ、満足する評価を得た。1994年8月から1995年1月まで3両になった試作車両で最終的な試験が行われ、同年4月に59式D1型として採用された。
D1型の成果を元に主砲を換装した車両が製作され、1995年11月にD型として採用された。D型のほうが人民解放軍の主力で、1996年から改良作業が始まっている。
59式戦車は大量に配備されすぎた為に容易に置き換えができない状態となり様々な近代化改修による延命措置が取られている。現在は96式戦車などへの代替が進められている。
小ネタ 
--加筆求む--
外部リンク 
コメント 
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