T26E1-1

Last-modified: 2021-10-01 (金) 18:24:54

アメリカ RankIV 重戦車 T26E1-1

概要

アメリカ陸軍がドイツのティーガーに対抗するため開発した重戦車(これはのちにM26となる)の試作型であるT26の現地改造型。
通称「スーパーパーシング(Super Pershing)」。

車両情報(v2.3.0.129)

必要経費

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)210000
乗員訓練費(SL)61000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)160
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング6.7 / 6.7 / 6.3
RP倍率1.72
SL倍率1.5 / 1.5 / 1.8
最大修理費(SL)13000⇒16080 / 12070⇒14930 / 6500⇒8040

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)19.4⇒**.* / 14.3⇒**.*
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
16.3⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)無し/ -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
101 / 76 / 56
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
101 / 76 / 76
船体崩壊
重量(t)49.9
エンジン出力(hp)646⇒*** / 442⇒***
2,600rpm
最高速度(km/h)43 / 40
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)104
乗員数(人)5
 

レーダー

なし

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲90 mm T15E1 戦車砲142**
機銃12.7 mm M2HB機関銃11000-
機銃7.62 mm M1919A4機関銃14500-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
90 mm
T15E1
T43弾AP10.9-975211208193177162148
T42砲弾HE10.60.92597513
T41APCBC10.940.1372975224221206188172157
T44弾APCR7.6-1143336330304274248223
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯2600******
修理キット
砲塔駆動機構
T41
IIサスペンション3000******
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
IIIフィルター3300******
救急セット
昇降機構
T44弾
IV変速機8600******
エンジン

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両M4A3E2 (76)W
次車両T34
 
 

解説

分離式の薬莢を用いるT15E1を強引に積んだことで、平衡機が車外に設置されてしまったパーシング。
特徴的なのは過剰と思えるほどの追加装甲である。防盾には現地で撃破されたパンターの装甲を切り出して張り付け、車体の方は構造用鋼を二枚V字型に溶接した(史実欄参照)。
どう見ても魔改造だが、それほどまでにドイツ軍の戦車(主にTiger2)は強大だったのである。
過剰なまでの前面装甲とT15を積んだことで、車体のバランスが悪くなったため、砲塔後部にカウンターウエイトを積んでいる。そのため重量は相応に上がっており、唯でさえアンダーパワーだったのが完全に出力不足になっている。

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

  • AB
    M26に搭載されているM3より強力なT15E1を積んだことにより主砲弾であるT41(APCBC)の貫徹力が224mm T44(APCR)にいたっては335mmと非常に高くなった。これにより今まで歯が立たなかったTiger2やIS-2 1944といった重装甲戦車も正面から撃ち合うことが可能になった
    だが、同時にリロード速度が遅くなってしまった(4秒程遅い)、決して早いとはいえないM26よりもツーテンポ遅れる感覚になる。複数の敵を相手にする際はしっかりと考えて撃とう
  • RB
    非常に高い貫通を得たAPCBCは、宿敵であるTiger2Hのほっぺを容易くぶち抜き、APCRにいたっては、パンターの正面装甲を豆腐に変える。恐ろしい進歩であるが、引き換えにリロード速度が遅くなっている。常に1対1を心掛け、遮蔽物を利用する。などの工夫が必要になるだろう。エンジンを狙うか、砲手を狙うかといった取捨選択も迫られることが多く、味方との連携が鍵となる。
    幸い、敵重戦車と真正面から撃ち合える火力は持ち合わせているため、戦線の維持は得意である空から爆弾が降ってこなければ、であるが・・・
 

【防御】

  • AB
    車体にある二枚の追加装甲によってM26とは一線を画す装甲を手に入れた
    その装甲厚は宿敵Tiger2とほぼ変わらない値であり昼飯の角度を取れば更に増す。
    車体下部でさえ200mm近くあり、同車の射撃でさえ弾き返すことがある
    が、やはり隙間がある。格下の戦車で遭遇した場合は追加装甲のない車体機銃部、ターレットリング周り、ほっぺ、キューポラを狙おう。側面、背面に回りこむのも有効だ。
    なお、WarThunderにおいて、構造用鋼は通常の装甲(鋳造延鋼装甲等)に比べて防弾性能が低く、45%程度の装甲として扱われる。そのためスペック上は抜かれない相手でも抜かれる場合がある。注意しよう
    と、ここまでべた褒めしているがやはり元は中戦車、追加装甲が無い箇所は容易に抜かれる上にドイツ軍の殆どが使用している高初速版8.8cm砲(貫通力235mm)の前では本車の装甲は無力と化す。200mmのほっぺたは勿論、距離500mくらいまでは車体正面装甲をぶち抜いてくる。重装甲だと油断しないように注意しよう
    余談だが、頭の上にある平衡機が破損した場合、砲を上下出来なくなるので要注意。
  • RB
    基本は上記のABと変化は無いが、RBでは不意に側面を撃たれることが多いため、側面装甲に不安がある本車は尚更警戒しなければならない。下手をすれば対空砲の待ち伏せで撃破され、残骸になってしまう。重装甲だからと過信せず、キチンと遮蔽物を利用しよう。

見かけの装甲厚(クリックで表示)

各種装甲の画像(クリックで表示)

T26E4のように砲塔内部に入っていることが分かる

一枚では抜かれる装甲も

三枚もあればなんとかなる。

仰角にも影響しない安心設計

 

【機動性】

  • AB
    元々不足気味だったT26に10t近い追加装備を付けた結果機動力が劣化してしまっている。快速戦車のNDKにはM2機関銃で抵抗しよう
    他にもM26等が得意としている丘陵撃ちがとてもやりづらくなっている
    だが、本車は重戦車である。装甲が頼りになるため、重いことを前提で動けば大して気にならないであろう
    また、後退速度はM26と同じ14km/hまで出すことができるので飛び出し撃ちは得意である
  • RB
    M26ですら快適とは言い難かったのが更に悪化している。まさに重戦車である
    超信地旋回の出来ない本車の旋回性能は劣悪の一言であり、ちょっとした車体の向き変更にもヤキモキすることになる
    直進時の勢いを活かし、一気に旋回するなど工夫が必須であり、不意に接敵した時などはなかなか車体を隠せず苦労するであろう
 

【総評】

  • AB
    厚い装甲、高火力、最低限の機動力と宿敵であったTiger2のアメリカ版のような戦車。
    ゴリ押しこそ出来無いものの一つの戦線を支えることができる。孤立しないように注意し、適度に前線を押すことを考えよう。
    ただ、BR6.3であることで本車のマッチングする戦場は曲者ぞろいとなる。機動力が落ちている分辛い戦いとなることも多いだろう
    また、追加装甲の無い部分に被弾すればほぼ確実に致命傷となる。装甲に頼る戦いは控えたほうが良いだろう
    ベテランが乗った本車は、なかなかに厄介である。アメ車だと侮ることなく、空爆や側面取りなどセオリー通りの対処をすればいいだろう
  • RB
    RBに出陣するHTの常ではあるが、非常に厳しい戦いを強いられることが多い。
    というのも、開幕ダッシュで機動力の高い敵戦車に入り込まれると容易に側面を撃たれる他、装甲を犠牲にして火力にガン振りした車両も多く、自慢の装甲が役に立たない事が多いためである。しまいには爆撃機に狙われ、悲しいかな、戦場の遺物となる事も非常に多いのである。
    RB戦場であることを忘れずに、索敵・情報共有を怠らず、キチンと遮蔽物に身を隠し、敵の隙きをつくことで、本来の力を発揮することが出来るであろう。

史実

クリックで表示

石頭サンダーヘッドのAGFもついにTiger1対策にM26の戦線投入を決定した
だがその頃現れた新型戦車Tiger2を相手取るにはまだまだ足りない、前線では更なる戦車の投入が望まれていた。
そんな中T26を生け贄とし、魔改造された戦車が本車である


本車は兵士の求める装甲・火力を併せ持つ最高の戦車として生み出されたハズ

名前のT26E1-1とはT26の強化版T26E1の1号車と言う意味である

ややこしいがT26E1とM26E1は元の車両が同じ異なる戦車である



本来M26はティーガーIに対抗するものであり、データ的には火力と装甲においてティーガーIIに劣り、機動力においてはパンターに劣っている。このため、ティーガーIIに対抗できる長砲身の90mm砲であるT15E1(HVAP弾は距離914mで30度傾斜した220mm装甲を貫徹)を搭載した"スーパーパーシング"が企画され、T26E1の試作1号車の主砲を換装した車両が製作されている。この試作車は砲のバランスをとるための巨大な平衡装置が外部に露出していた。更に、内部収納型の油圧式平衝装置に改良した量産型のT26E4 スーパーパーシングが続いて25輌生産され、さらに1,000輌のM26をこのタイプに改修する計画もあった。しかし強力な代わりに分離式の薬莢を用いるT15は発射速度に劣り、終戦を迎えたこともあり以降の生産は全てキャンセルされた。

スーパーパーシングは試作車1輌(文章からはT26E1-1のことかと思われる)が実戦配備され、現地改造によりボイラー用鋼板(車体とヘッドセット)と遺棄されたパンターの装甲から切り出した増加装甲(防盾)で強化されて実戦に投入されている。この車両は4月21日にデッサウにて、TigerⅡを撃破(米第3機甲師団 第33機甲連隊に所属し、当時この戦車に搭乗していた、ジョン・アーウィン伍長が証言している)している。

これぞ現場のやっつけ仕事(クリックで表示)

パーシングファミリー(クリックで表示)

T25(E1)
T26E1と同時期に開発された。機動力重視


T26
原型車。HVSS(水平渦巻スプリング式サスペンション)装備。1両のみ試作。


T26E1

#region(''画像(クリックで表示)'')
#attachref(./super_pershing_1.jpg,64%)
#endregion

T26E1-1スパパの原型。T25と比べて防御力重視
サスペンションをトーションバー式とした改良試作型。10両生産。


T26E1-1"スーパーパーシング"(T26E1-1"Super Pershing")
T26E1試作1号車の主砲を長砲身90mm砲T15に換装し、砲塔後面に重量調整用のウェイトを装着した試作車両。1両が製作された。
試作車の実績を元に、ベース車両をT26E3とし、主砲を改良型のT15E2に変更してT26E4として量産された。


M26パーシング(T26E3)
T26E1の改良型。
M26は重戦車開発中に作られた機動力重視の戦車である。


M26E1
M26の火力強化版。一体装薬型の長砲身90mm戦車砲 T54に換装した。M26より2両が改造された。


M46パットン
M26の足回り、機関部改良型

T26E4について(クリックで表示)

T26E4ことスーパーパーシングはT26の火力強化版であり、主砲を90mmM3から70口径90mmT15に換装した。というものも、T26は対TigerIとして開発されていたため、TigerIを更に上回るTigerIIには火力不足と見られたためだった。薬室はT26E1と同様であるが、砲の旋回を安定化させる為にカウンターウェイト(釣合い重り)と呼ばれる安定化装置を取り付けたり、弾薬庫も新規設計であった。しかし、このT15はM3より遙かに大きく、平衡器が砲塔内に収まらないという事態が発生した。当然、こうなれば砲塔を新規設計するのが一番望ましいことだったが、兎に角TigerIIに対抗できる戦車が欲しいアメリカ軍は平衡器を砲塔上部に剥き出しで設置することにした。言うまでも無いが、平衡器が損傷を受けると砲・砲塔が使用不可になる可能性があった。因みに、砲弾が長く重いので、分離装薬式である。
少数が生産されたが、車体の安定化に問題があったため、生産中止となった。
なおこの実戦投入されたスーパーパーシングは、撃破されたパンターから切り取った装甲板とボイラー用鋼板を現地改造で取り付けた。
因みに、T26E1-1はT26E4の元となった車輛T26E3の元となった車両。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算