鍛冶屋

Last-modified: 2025-02-26 (水) 12:15:01
収録拡張カード名コストカード種別効果
DominionSmithy4Action+3 Cards
基本鍛冶屋4アクション+3 カードを引く

概要

カードを3枚引くだけというシンプルな効果のカードであり、ドローソースの代表格。
4コストと入手が容易ながら、3ドローという高パフォーマンスであり、単純に費用対効果が高い。
大量の財宝カードに1~2枚のアクションカードだけを加えて勝利を目指すステロデッキから、デッキを引き切ることで大量のコインを出すコンボデッキ(村鍛冶屋)まで、あらゆる戦術で重宝される。

利用法

鍛冶屋ステロ

手札破壊系のアタック等で手札が増減していなければ、鍛冶屋を1枚使うだけで手札が7枚になる。
手札が7枚もあれば、銀貨金貨を買うだけで8コインが出るようになり、属州を買い集めることが出来る。
これを利用して、数枚の鍛冶屋と銀貨、金貨だけを買い続け、属州の購入を目指す戦法を鍛冶屋ステロという。

  • 初手を銀貨-鍛冶屋で入り、以降は3~5金なら銀貨、6~7金なら金貨、8金以上出たら属州を買うのが基本の動きとなる。
  • 鍛冶屋を追加で買うこともあるが、手札に被ったり、鍛冶屋で鍛冶屋を引いたりすると無駄になってしまうため、2~3枚までに抑えるのが良い。

鍛冶屋ステロをやるには、次のようなサプライが向いている。

  • 民兵魔女のようなアタックが無い。
    • 鍛冶屋ステロは魔女で配られる呪い等の邪魔なカードへの耐性が低く、対策無しでは攻撃に専念しているプレイヤーの方が有利になる。
  • 庭園のような特殊勝利点が無い(か、あっても使いにくい状況である)。
    • 特殊勝利点がある場合、相手がそちらに走ると普段の試合より属州が枯れにくくなる。
      鍛冶屋ステロは勝利点を買い始めると失速してしまうため、その間に相手に逆転されてしまう可能性が高まる。
    • 逆に特殊勝利点が無いサプライであれば、属州を4~5枚取れればそこそこ安泰であるため、あとは公領を買うなりで逃げ切りが成功しやすい。

なお、議事堂パトロール地下墓所など、鍛冶屋の発展形と言えるカード群でも同様のステロ戦法が可能である。

村鍛冶屋

村系カードと併せて使うことで、1ターンに何枚もの鍛冶屋を使えるようになる。
村と鍛冶屋を交互に打ち続けると大量のカードを引くことができ、デッキ全てを手札にする引き切りも夢ではない。

  • の項目にもあるが、村鍛冶ルートに入るつもりでも初手で村と鍛冶屋を買うことはオススメできない。
    • 鍛冶屋で村を引いてしまう事故が起きやすく、仮に村→鍛冶屋と打てたとしてもデッキ2巡目では他にアクションカードが入っていないため村を使った意味が無い。
  • デッキを回転させる要素(村、鍛冶屋)と、金量を増やすことを並行して行わなければいけないため、構築にはある程度の慣れが必要。
    銅貨を圧縮していった結果構築途中でお金が出なくなり出遅れたり、逆に財宝を先行して入れすぎた結果デッキが回らなくなったり、といった失敗はよくあることである。

村鍛冶をやるには、次のようなサプライが向いている。

  • 購入権を増やせるカード(市場など)がある。
    • 購入権が増えると、デッキパーツを集めやすくなるだけでなく、16金で属州を2枚買ったり、試合終了間際に公領屋敷を買い占めて追い上げたりといったことができる。
      大きなコンボを組んでも1枚しか購入できないのでは先行するステロなどに追いつきにくいため、後から追い上げを狙うコンボデッキにとって購入権は重要となりやすい。
  • 初期デッキを圧縮できるカードがある。
    • 礼拝堂で一気に廃棄しても、金貸しなどでデッキを構築しながらのんびり圧縮を進めても良い。
    • 改築は単体では銅貨の処理が弱いが、屋敷の処理には強いので銅貨を廃棄する手段と組み合わせられると良い。
    • 無圧縮でも地下貯蔵庫などの手札交換系があればコンボが繋がることもあるが、可能な限り初期デッキは圧縮した方が圧倒的に安定する。
  • 魔女などの呪い撒きがある場合、呪いを廃棄する手段がある。
    • 最初の手札の中に村系と鍛冶屋が揃わなければコンボが始められず、呪いが廃棄できないサプライの場合、コンボを繋げるのは難しいことが多い。
    • 毎ターン引き切って、撒かれた呪いを返しのターンで即座に廃棄できる体制が整えば、呪い撒きは脅威ではなくなる。
      他プレイヤーが引き切れていない場合、こちらからは毎ターン引き切って呪い撒きを使えるので大きなアドバンテージが取れる。

関連カード

3枚以上のカードを引くターミナルアクションは多くの拡張で登場しており、いずれも鍛冶屋のバリエーションと言える。

拡張名前関連
基本議事堂ドロー枚数が増え、購入権も付く代わりに他のプレイヤーにもメリットがある。
陰謀パトロール3ドローに加え、デッキトップの不要なカードも回収してきれいにできる。
拷問人連続使用すると凶悪なアタック効果を持つ。
貴族+2アクションを出すモードと選択できる。
繁栄大衆相手のデッキトップを汚染する効果を持つ。
異郷辺境伯相手に1枚引かせた後で3枚になるまで捨てさせる、議事堂と鍛冶屋と民兵を足して3で割ったようなカード。
暗黒時代地下墓所デッキトップ3枚か、その下の3枚のうちからドローを選べる。
狩場単純にドロー枚数が4枚になったカード。
ギルド熟練工指定したカードはスキップできる鍛冶屋。
冒険山守購入権が付き、ドロー枚数が0枚と5枚を交互に行き来するカード。
帝国ワイルドハント使うたびに勝利点が溜まっていき、屋敷を獲得することで勝利点を回収できる。
王室の鍛冶屋5枚ものカードを引けるが、銅貨は捨てなければならない。
夜想曲プーカ呪われた金貨以外の財宝カードを廃棄した場合4ドローなので、差し引き3ドローの効果がある。
悲劇のヒーロー購入権が付き、手札が増えた状態で使用すると財宝カードになってしまう。
人狼昼フェイズに使うと鍛冶屋と同様に働き、余ったぶんは夜にアタックに回せる。
ルネサンス剣客条件は厳しいが、財源と宝箱を得られるかもしれないカード。
老魔女呪い撒き効果が付き、相手は手札に呪いがあれば廃棄できる。
移動動物園購入権付きで、すぐにカードを引くか、次のターンに引くか選べる。
行人最後に獲得したカードと同じコストになるカード。銀貨も任意で獲得できる。
同盟密使この効果でシャッフルしたとき追加効果が得られる。
略奪巡礼者4枚引き、そのあと手札1枚をデッキトップに戻すため、実質3ドロー。
乗組員次のターンの開始時デッキトップに戻る鍛冶屋。
旭日公家あなたの場に出ている公家の枚数が2か6の場合、+3ドローするカード。
勅使5ドローと購入権が付くが、2負債得るカード。
プロモアヴァントサウナとのコンボが強力。カット目的で単体で購入した場合も、鍛冶屋として活躍可能。

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