収録拡張 | コスト | カード種別 | 効果 |
基本 | 5 | アクション | +1 カードを引く +1 アクション +1 カードを購入 +1 コイン |
概要 
手札もアクションも減らさず(この効果を持つカードをキャントリップと呼ぶ)、購入権と1金を得られるカード。
一見すると5コストのカードで4つもの効果が得られてお得なように感じるが、飛び抜けた点が無いのは5コストとしては地味な効果とも言える。
使用した際のドローで銅貨以下のカードしか引けずアクションカードも使えない場合は木こり以下の働きしかせず、これ単体で属州購入のための8コインを出すのは難しい。
手札とアクションを減らすことなくカードの購入権を増やせることを活かし、引き切りするコンボデッキや金量の高いデッキで補助として使うことになるだろう。
利用法 
関連カード 
他の拡張に収録されているカードには「市場(Market)」の名前の付いたカードがあるが、その全てが+1 カードを購入の効果、あるいはそれに準じた効果を持つ*1。
拡張 | 名前 | 関連 |
繁栄 | 大市場 | +2コインになった代わりに銅貨が場にあると購入できない |
暗黒時代 | 青空市場 | コインが得られないが、代わりに廃棄に対するリアクション効果(捨て札にすると金貨1枚獲得)を持つ |
暗黒時代 | 市場跡地 | +1カードを購入の効果のみを持つ |
帝国 | 農家の市場 | キャントリップの効果はない 農家の市場を使用した回数に応じたコイン、または廃棄して勝利点トークンを得る |
プロモ | 闇市場 | +2コイン以外の+Xカードを引く・+Xアクション・+Xカードを購入の効果はない アクションフェイズ中に闇市場デッキからカードを購入することが出来る(疑似的な+1カードを購入) |
コメント 
- デッキの平均金量が1以上であれば、銀貨を買うよりも多くの金を出せる確率が高い。とあるが,これは期待値が高いということを言いたいのだろうか -- 2020-10-18 (日) 21:24:00
- 若干文章が分かりづらかったのと、例としても微妙に思ったので一般論に留めました。 -- 2020-10-19 (月) 12:44:00
- 市場の次に、市場を使った場合、購入フェーズで+2金になっているという理解であっていますでしょうか。 -- 2020-12-13 (日) 22:42:41
- ↑基本的にその理解で合っています。厳密に言うと、市場→市場と使用すれば、その時点で2金と1アクション権と2購入権をあなたは得ています。(この2金は闇市場などでアクションフェイズ中にコインを支払う効果にも当然有効です) -- 2020-12-14 (月) 10:42:50