【ミラーアーマー】

Last-modified: 2020-10-04 (日) 13:17:19

概要

DQ5以降に登場する鎧。表面が鏡のように磨かれており、【ひかりのドレス】と同じく時々受けた呪文を跳ね返す
基本的に終盤で店売りされており、市販品の中では最強クラスの守備力を誇る。
 
しかしこの「時々」というのがくせ者で、確実性が無いので戦略に組み込みにくい。
反射による無効化や敵へのダメージを狙うなら【マホカンタ】【マホターン】を使った方が確実である。
おまけに、DQ8までは味方から受けた補助・回復・蘇生呪文まで跳ね返してしまう欠点もある。
こういうランダム要素にありがちな事だが、「敵の呪文は素通りするのに味方の呪文は弾かれる」といううっとうしい事態も少なくない。
そのためイマイチ使いづらいという印象が拭えない。特殊効果が逆に仇となってしまう典型である。
初登場のDQ5を除き戦闘中に装備品の変更が可能なので、回復呪文を使う時に一時的に外すのも手。
幸い敵の攻撃呪文を跳ね返すことによる裏目はない。

 
【マホカンタ】と異なり、【判断力】の影響を受けないという特徴もある。
そのため反射によるカウンターを狙いやすい反面、判断力の高さを逆手にとって呪文を使用させないといった戦法がとれない。
自力で回復呪文が使える、又は呪文以外の回復手段が揃っている場合なら、呪文主体の敵には有利になる。
また装備者自身が唱えた呪文は反射しないので、【一人旅】であれば一切デメリットが存在しない。
 
現実世界の歴史においては、実在する中国の防具「護心鏡」を英語圏で「Miller Armor」と呼ぶ。
これがどんな防具かというとその名の通り鏡のような見た目をした金属板で、鎧の上から追加装甲として身に付けて扱うもの。
胸や背中に装備するのが一般的で、丸いタイプの護心鏡を装着した姿は正にDQシリーズのミラーアーマーそっくり。
名前だけでなく見た目もこれが由来である可能性が高い。

DQ5

守備力は80。【主人公】【男の子】【ピピン】と一部仲間モンスターが装備できる。
【ジャハンナ】にて30000Gで販売されている。
属性耐性を考えず単純に守備力だけを見ると、【ケンタラウス】にとっては最強の鎧である。
【エスターク】の最速討伐を狙う場合、反射によって少しでもダメージを稼ぐために装備される。
 
装備しているキャラに確実に回復呪文をかけたい場合は一度馬車に引っ込めてベホマラーやベホマズンで回復する工夫が必要になる。マホカンタと同じく馬車内にいるときには反射は起きない。

DQ6

守備力は95で、かっこよさは50。【主人公】【テリー】【アモス】と一部仲間モンスターが装備できる。
【欲望の町】にて30000Gで販売されている。
店売りされてる鎧の中では最高クラスの守備力を誇るが、概要で述べられている欠点に加え、本作では攻撃呪文より威力の高い特技が多数存在するため呪文反射よりも耐性を重視する方が被ダメージを抑えられる。
 
【みかがみのたて】と一緒に装備すると、【ベストドレッサーコンテスト】で40ポイントのボーナスがある。
しかし、入手時期や購入価格にしてはイマイチな数値なので、コンテスト目的で利用することはないだろう。

DQ7

前作と同じく守備力95、かっこよさ50。みかがみのたてとのコーディネートボーナスも同じ。
【主人公】【アイラ】が装備できる。
【移民の町】最終形態にて38000Gで購入できるほか、【コスタール】3Fと【グランドスラム】【ラッキーパネル】の景品として入手できる。

リメイク版

移民の町の仕様変更により、【やいばのよろい】同様非売品に。
コスタール以降のラッキーパネルのほか、【メタルスラッシャー】のドロップや、メタルスラッシャーや【ナイトキング】をリーダーにしたすれちがい石版のクリア報酬で入手できる。
手間を考えれば、欲しい時はラッキーパネルで粘るのが一番楽だろう。

DQ8

守備力は92。【主人公】【ククール】が装備できる。
錬金レシピは【シルバーメイル】【ミラーシールド】2つだが、【三角谷】にてこれが21000Gで普通に売っている。
ミラーシールドの価格は15000Gなので、錬金する必要はない。せめて必要数が1個だったらまだ錬金する価値があったのだが。
また、【暗黒の使い】がレア枠(1/256)としてドロップすることもある。
 
反射確率は約1/5程度と頼りないが、ミラーシールドと併用する事で反射確率を36%程度に底上げ可能。
【竜神の道】の前半~中盤辺りまでは強力な呪文を使う敵がよく出現するが、幸いにしてブレス攻撃をする敵が【ホロゴースト】位しかいないので敵に応じてこれらに着替えて対策しておくのもいい。
因みに、これらやひかりのドレスの呪文反射確率はいずれも共通となっている。

DQ9

本作のみ銀色。守備力は52。
【戦士】【盗賊】【旅芸人】【バトルマスター】【パラディン】【魔法戦士】【スーパースター】の職で装備できる。
反射する確率自体はかなり引き下げられたが、味方の呪文を反射しないようになったため使い勝手が上昇。
さらに反射ダメージ全般が「反射した側」の能力依存となったので、【こうげき魔力】の高い魔法戦士との相性は抜群。
 
レシピは【まほうのよろい】×1+【かがみ石】×3+【破幻のリング】×1。
【ドミールの里】でも買えるが、22500Gと高価なので錬金で作ってもいいだろう。
また、【絶望と憎悪の魔宮】の赤い宝箱からも入手できる。
これと【かがみ石】×5+【スーパーリング】×1で、より強力な【リフレクトアーマー】が作れる。

DQ10

【ミラーアーマーセット】の体上・体下防具として登場。
いつもの反射は体上装備の受けた呪文を5%の確率で反射の効果と、行動時10%でマホターンの効果で再現されている。

DQ11

【主人公(DQ11)】【カミュ】【シルビア】【グレイグ】が装備可能な鎧。
うち直しに必要な宝珠は20個。

-+1+2+3
守備力98104111118
魅力79838791
たまにマホカンタ20%

 
【神の民の里】【試練の里】で販売。価格は55000G。
 
全属性耐性20~25%の体防具が揃う終盤において、マホカンタ発動率20%はそこまで期待値の高いものではない。
というのも、ミラーアーマー販売後のボス達には呪文攻撃火力がとんでもない奴が多い一方で、状態異常技はマホカンタで防げない特技系が大多数を占めているため、どちらかと言えば運よく呪文ダメージを無効化できる点が大きな利点となる。
ただそうなると確実にダメージを減らせ、さらに特技の属性ダメージも減らせる他の体防具の方が性能では上回るだろう。
この点は本編クリア前に登場した【ひかりのタキシード】(および【ひかりのドレス】)とも共通しているが、ミラーアーマーに至っては神の民の里に来て間もなく【アーウィンのよろい】【メタルキングよろい】【しんぴのよろい】等々がタダ入手できるのが向かい風。
というか、これまで【はぐれメタルよろい】を着せていたのならそれで十分である。
 
ただ魅力がかなり高いので、唯一シルビアにとっては魅力UPと耐性を両立する防具として十分に選択肢となる。
さすがにもう【パレードの服】では耐久力がキツいし、耐性&魅力を両立しようとしても守備力が最大68止まりの【エンペラーコート】では物足りない頃である。
それらの防具をまだ使っているなら、そろそろ買い替えておきたいところ。パレードの服に比べれば2倍弱の守備力を持つので、買い替えれば耐久力が目に見えて増すだろう。
 
同じくシルビアが装備できる高魅力の体防具である【エトワールスーツ】に比べると、守備力は劣るが、実戦で十分使える程度にはある。
アチラは守備力でやや上回っているのとみかわし率アップがあるので物理防御では上だが、コチラはマホカンタによる耐性が得られるため呪文への耐久力が上。
そのため、シルビアの魅力と耐性を両立したいプレイヤーであれば最終装備候補になる。
【レディファースト】などが戦術の中心で魅力を重視しないならば、魅力以外の性能が高スペックの【そうてんのトーガ】やメタルキングよろいという選択肢もあるので、シルビアの最終装備候補は多岐に渡る。
各自好きなものを選ぶ、あるいはそれぞれ持たせておいて状況によって付け替えるといいだろう。