概要
DQ3・DQ9、モンスターズシリーズ、不思議のダンジョンシリーズに登場する岩状のモンスター。
どの作品でも【ようがんまじん】と共演しており、いわば対になる存在。
相方の方が出番が多いのはご愛嬌。
ひらがな表記だと相方(溶岩魔人)のイメージから、つい氷岩魔人と読みたくなってしまうかもしれないが、あくまで「氷河」魔人である。
そもそも初出のDQ3ではモンスター名の7文字制限で「氷岩魔人」は不可能なので、この名前になったのかもしれない。
他の色違いには【ゴールドマン(DQ3)】(【おうごんまじん】)、【あんこくまじん】が、こいつとようがんまじんが合体したボスに【がったいまじん】がいる。
DQ2(HD-2D版)
見た目通り、寒冷の地【ロンダルキア】に出現する。
行動パターンはHD-2D版DQ3と変わらず。
終盤での登場のため、氷の息は大したことないが、HPが高く甘い息は相変わらず脅威となる。
見た目通り炎系が弱点なので手早く倒したいが、たまに防御をするのが厄介。
ドロップアイテムは【ふしぎなぼうし】だが、ここまで来ると落としてもあまり旨味を感じないだろう。盗めるアイテムは【まほうのせいすい】。
DQ3
【グリンラッド】や【レイアムランド】(夜のみ)の雪原地方に出現する。
【バラモスの城】周辺にも出てくるが、あのあたりは標高が高いのだろうか。
因みに【公式ガイドブック】で上記のグリンラッドの名前を冠したまぎらわしい名前のほこらのある【氷原】の島では出現しないので注意。
【ようがんまじん】とどちらが上位種なのかはよく分からないが、こちらはステータスで勝り、ブレスの威力で劣る。
モンスターレベルも同じで、経験値とゴールドはそんなに変わらない。
上位下位の関係ではなく、同格扱いなのかもしれない。
寒さのイメージ通り【ふぶき】(リメイク版では【つめたいいき】)と【あまいいき】を吐く。
あまいいきは微妙にイメージに合ってないが、「あまりの寒さに眠ってしまう」ことの再現だろうか。
吹雪の威力は15ダメージ前後とそこそこ厄介だが、どこぞの【ブリザード】よりは遥かに良心的。
とはいえ【スノードラゴン】と同時出現してあまいいきを吐かれるとスノードラゴンの息攻撃でなぶり殺しにされるため危険。
HPは溶岩魔人の2倍以上あるが息の威力は低いため、コイツ自体はしぶといだけで脅威にはなりえない。
炎系呪文を連発して早めに蹴散らすか、【メダパニ】で動きを止めるといいだろう。【ラリホー】は効きにくい。
とはいえ溶岩魔人はタフさがなく、動かれる前にあっさり畳めたことを思うと氷河の方はそのタフさから倒しきれずに反撃をくらいやすいのでトータルの脅威では五十歩百歩ながら優っている。
FC版の【公式ガイドブック】では【ふしぎなぼうし】の唯一の落とし主として紹介されていた。
確かに「【上の世界】で」という前提であれば事実であり、最速での入手を目指すのであればコイツを乱獲するほかない。
実際は【アレフガルド】に出現する【メイジキメラ】の方がドロップ率は高いとはいえ、ふしぎなぼうしはあれば便利なことに変わりはないし、早く入手することに越したことはない。
時期的に勇者は【ベギラマ】を覚え、またそのベギラマの効果があり誰でも道具使用可能な【いかずちのつえ】もある。更に魔法使いは【イオラ】を覚えている可能性もあり炎系攻撃手段には困らない時期でもあるので、早期入手を狙って狩りまくるのもいいだろう。ドロップ率でやや劣るとはいえメイジキメラの1/64に対して1/128なのだから、決して悪くはない。
単純に確率だけを見ればメイジキメラを相手にする方が圧倒的に効率が良いように思えるが、メイジキメラは異常なほど高い素早さで【メダパニ】を使いまくるので同士討ちによるリスクが高すぎる。更にその素早さで【マホカンタ】もするので呪文での一掃がしにくく打撃で1匹ずつ倒すのは時間効率も悪い。
トータルで見るとやっぱり氷河魔人を狩りまくるのが一番効率がいいのだ。
アレフガルドへ行った後なら【ぎんのたてごと】が手に入るので、それを持ってグリンラッドで氷河魔人を呼びまくって狩りまくるのもいいだろう。アレフガルドに行くぐらいのレベルなら100%逃げられる。
もしくは、銀の竪琴はMEがかなり長くて煩わしいので、【おうごんのつめ】を所持して歩き回る方が時間効率は良い。先頭キャラのレベルを28に固定して【トヘロス】をかけておけば極稀に【スノードラゴン】単体が出る以外は基本的に全部氷河魔人になる。
ただし、グリンラッドだと【ビッグホーン】4匹、レイアムランドだと【ごうけつぐま】3匹のパターン押しのけられて氷河魔人本人が出てこない詐欺パターンがある。
ちなみにドロップ率でメイジキメラ、狩りやすさで氷河魔人ということで、残る一人の落とし主はほぼ見向きもされない。ちょっとかわいそう。
【格闘場】では、その兄弟種である溶岩魔人と戦うこともある。
こちらはHPが倍以上もありタフな分、まともにぶつかりあえばこちらの方が勝ちやすい。
ただしこちらが打撃をせず弱いブレスばかり吐いてモタついている所に溶岩魔人が中位の【ほのお】や打撃でビシビシ攻めてきたらさすがに危ない。
リメイク版
攻撃力が85から93に上がった。
また、ブレス系で攻撃系と間接系の二刀流持ちはこのモンスターだけで、本作で唯一色が異なるブレスを吐く。(しんりゅうは炎系と冷気系を使うが冷気系でもブレスの色はオレンジ色)
格闘場で【デスストーカー】・【キラーアーマー】との対戦カードが組まれるようになった。
吹雪系はデスストーカーは弱耐性な上通常攻撃よりもダメージが低いが、キラーアーマーはその逆で吹雪系に無耐性な上、通常攻撃よりもダメージが大きい。
甘い息はどちらにも必ず効くが、滅多に使わないのであまり期待はできない。
火力では負けるが体力は一番高いので十分漁夫の利は狙える。
なおSFC版公式ガイドブックでは、生息地域の欄にレイアムランドはあるもののグリンラッドは表記されていない。
出現率はFC版同様グリンラッドの方が上である。
HD-2D版
【ぼうぎょ】するようになったほか、新たに【こおりのいき】も吐くようになった。
冷たい息や甘い息も相変わらず吐いてくる。
【はぐれモンスター】にも選ばれている。詳細は 【ヒョウマ】を参照。
小説版
グリンラッドでパーティに襲いかかるが、4人の連携プレーの前に敗北する。
DQ9
主に【絶望と憎悪の魔宮】に出現。
アイスバリー海岸の箱舟でしか行けないエリアや、宝の地図の氷のダンジョンにも出現する。
出現時期が遅くなったのに伴ってステータスが大幅にアップし打たれ強くなったほか、吐く氷ブレスも【こおりのいき】と【こごえるふぶき】にパワーアップした。相変わらずあまい息も吐ける。
イメージどおり炎属性の攻撃にめっぽう弱い。高レベルの魔法使いのメラゾーマなら一撃で倒せる。また光にも弱い。
また、この系統はマップ上でワープするためエンカウントしてしまいやすい。狭い通路を歩く際は注意。
落とすアイテムは通常枠が【氷の結晶】、レア枠が【リサイクルストーン】。
DQM1・DQM2
見た目通りの【物質系】のモンスター。
習得特技は【ヒャド】、【つめたいいき】、【だいぼうぎょ】。HP、攻撃力、守備力がよく伸びるが、それ以外はやや低め。
【メタルドラゴン】×【スカルゴン】or【ワイトキング】か【キラーマシン】×【キングレオ】の配合で生まれる。楽なのは前者のパターン。
DQM1では野生個体は出現しないが、パーティのLv合計が19-36だと【他国マスター】が【みなごろし】・【しっぷうづき】・【えだはらい】を習得した個体を連れてくることがある。
こいつを血統にして同じく他国マスターから奪える【ようがんまじん】を配合すると同系統最上級の【ゴールデンゴーレム】が作れる。
両方ともさっさとパクってきて序盤のうちにゴールデンゴーレムを作ってしまうということも可能。低レベル時限定の出現だが、他国マスターが連れているモンスターの中では希少度、有用度共に極めて高い。
また、何故か他国マスターの手持ちとしてはかなり仲間になりやすく設定されており、一度も仲間にしたことがない場合【ほねつきにく】1本で仲間になる確率を最大(90%)にできる。
【くんせいにく】でもそこそこ確率を上げられる(3つ与えれば最大まで上昇、1つでも30%弱まで上がる)ので、見かけたらとりあえず仲間にできないか試してみるといい。
ただし他国産個体はみなごろしを継承させてしまうので要注意。同じく他国産のようがんまじんとの配合ならギリギリ習得枠数を超えるので、ちゃんと忘れさせておこう。
その他の固有配合パターンとしては、【鳥系】×コイツで【ホークブリザード】、コイツ×【悪魔系】で【バルザック】、
DQM2とPS版では【ボストロール】×コイツで【いどまじん】が生まれる。
基本的にゴールデンゴーレムの配合に回したいところだが、バルザックは成長速度・ステータスの伸びともにかなり優秀なのでストーリー攻略では結構頼もしい戦力になってくれる。早くにひょうがまじんを入手できた場合、配合してみても面白いかもしれない。
【格闘場】Eクラス戦勝利~【いかりのとびら】攻略までの間、【テト】に話しかけるとこいつとのお見合いをさせてくれる。
「ようがんまじんとお見合いができたら最高なんですが」と言ってくるが、お見合いの仕様上バカ正直にようがんまじんを差し出してもこっちにはプラス値のついたようがんまじんが帰ってくるだけなので要注意。
ここでは鳥系モンスターを差し出してホークブリザードを作るのが無難な選択肢。成長速度の速さとそこそこのステータス成長率、それらの合わせ技であっという間に高ランクのものに置き換わっていくブレスの火力により当分の間大活躍してくれる。
その後は適当なところで【ロックちょう】の配合素材にすると無駄がなくて良い。テトが差し出してくる個体からは【みがわり】(=【におうだち】)を引き継げるためタンクとして高いHPを活用しやすくなるし、デフォルトの特技であるだいぼうぎょも【ミレーユ】戦での【マダンテ】対策に有効なのでとりあえず遺伝させておく価値はある。
なお獣系モンスターとお見合いさせると【グリズリー】が生まれてくるが、これに関しては獣系×悪魔系の基本配合で容易に作り出せるので、それだけのために貴重なひょうがまじんとの配合の機会をフイにするのはやめておいた方がいいだろう。
ついでに言えば、ひょうがまじんから引き継がれるヒャド系呪文と冷気ブレスは物理攻撃特化のグリズリーにとって邪魔以外の何物でもない。
PS版【雪と氷の世界】の【湖の塔】に教授に心酔する個体がいる。「教授に不可能はないんだ」と発言しているが、戦ったあと必ず仲間になる。恐らく教授は「すんなりと寝返りやがって…」とでも思っているのだろう。
キャラバンハート
物質系のAランク。覚える技はヒャド、冷たい息、大防御。
【ゴーレム】にブリザードの心2つで作れる他、【海底洞窟】にて野生出現する。
性質はそう変わらないが、フィールドイベントのシルエットクイズの関係でようがんまじんとポーズが違っている。
溶岩の方が従来通りなのに対し、コロンビアのAAを彷彿とさせる力強いガッツポーズをしている。
ジョーカー2
今作では「ひょうが魔人」表記。
物質系のDランクで、悪天候の【断崖】に出現。
普段は吹雪に隠れていて、不意に出現するため接触してしまいやすい。
一般配合のほか、【ホークブリザード】とようがんまじんの特殊配合でもできるが、ランクが下がってしまう。
【ヒャド系のコツ】と【ヒャドブレイク】を持つ。
所持スキルは【バギ&ヒャド】。
【ひくいどり】との配合でようがんまじんが、こいつとようがんまじん、ゴーレム、【ゴールドマン】の4体配合でゴールデンゴーレムが作れる。
ジョーカー2プロ
特殊配合はホークブリザード×【ゴーレム】に変更。
また、特性のヒャドブレイクが吹雪ブレスブレイクに変更された。
強化で【いきなりバイキルト】、最強化で【ヒャドブレイク】を習得する。
ようがんまじんを作ることはできなくなり、ゴールデンゴーレムはこいつ2体とようがんまじん2体の4体配合でも作ることができるようになった。
テリワン3D
今作から「ひょうがまじん」表記に戻った。
物質系のCランクになった。
野生では出現しないが、前作と同じくホークブリザード×ゴーレムで作れる。
SP版ではいかりの扉、らいうんの扉の【黄金郷】に野性個体が出現する。
特性は【スタンダードボディ】、【ヒャド系のコツ】、【吹雪ブレスブレイク】、+25で【いきなりバイキルト】、+50で【まれにハイテンション】。
イルルカ
位階376、物質系のCランク。今作はようがんまじんがDランクになったので、こちらが格上。
375は【マータイガー】、377は【ジェネラルダンテ】。
物質系としては【フィアーパペット】の一つ上、【ゴーレム】の一つ下。
能力傾向や特性のおおまかな特徴はテリワン3Dと同じ。
装備可能武器はハンマーと杖。所持スキルは【バギ&ヒャド】。
特性は【スタンダードボディ】【ヒャド系のコツ】【吹雪ブレスブレイク】。
+25で【ときどきバイキルト】、+50で【まれにハイテンション】、【新生配合】でヒャドブレイク。
さらに【メガボディ】化で【AI1~3回行動】、【ギガボディ】化で【ねむり攻撃】が付く。
新生配合を行った際の、基本サイズでの不利な特性のつきやすさは-1。コストは非常に重い。
少し本編イメージとは合わないが、極めて強力な攻撃役となれる特性を持つ。
ヒャド系のコツ&ブレイク・吹雪ブレイク・ときどきバイキルト・まれにハイテンションと、
無駄なく徹底された攻めのラインナップ。水・氷系の特技を使わせれば右に出る者はないと言っていい。
シナリオでの攻撃役として採用するのもいいだろう。
ヒャドと吹雪は両方に耐性があるモンスターが少なからずいるので、
ブレイクのどちらかは他の特性と入れ替えてもいいかもしれない。
- ステータス成長率(100Lvアップの基準値)
HP:561 MP:174 攻撃力:311 守備力:321 素早さ:222 賢さ:332 - ステータス上限の基準値(新生配合済み・スタンダードボディ)
HP:1800 MP:570 攻撃力:990 守備力:990 素早さ:720 賢さ:1020
ステータスは素早さが低めで、他はバランスよく高め。
先手を打っての補助や妨害をできる味方とパーティを組むべし。
耐性は物質系の基本のほか、ヒャド・吹雪ブレス回復を持ち、メラ・ギラ・炎ブレスが弱点に。
実に分かりやすい寒冷地仕様である。また、デインが無効まで成長する設定を失い等倍のまま。
ギラやデインの弱体化は熱を生む属性という判定だからか。上昇幅は3(上昇10・下落7)と並以下なのが残念。
ようがんまじんは野生に出現するが、やっぱりこちらは現れない。【雪と氷の世界】にいてもよさそうだが。
位階配合で作れるほか、特殊配合方法はようがんまじん×【ホークブリザード】となっている。
早期に作成するのは少し面倒かも。
イルルカSP
【超ギガボディ】化で【いきなりスカラ】を得る。
毎週土曜日の通信【お見合い】で【タイジュ王】がメスのものを連れてくる。名前は「くうるびゅうてぃ」。おいおい…。
クリア前から登場するため、【あくまの書】が生まれるようにスキルポイントを振り分けたオスのようがんまじんを用意して、ゴールデンゴーレムの作成に利用させてもらおう。
DQM3
物質系のランクD。野生では【煉獄峠の魔界・上級】で冬の吹雪時に出現。
ドロップアイテムは【けんじゃのせいすい】、レアドロップは【怪盗のモノクル】。
【ばくだんいわ】とゾンビ系、【ブリザード】と【いどまじん】の配合で生み出せる。
特性は【氷結のコツ】、【ねむり攻撃】(Lv20)、【ねがえり】(Lv40)、【1~3回行動】(Lサイズ)、【氷結ブレイク大】(Lサイズ)、【ときどきバイキルト】(LサイズLv60)。
所持スキルは【吹雪】。
【キメラ】との特殊配合で【スノーグリフォン】を生み出せる。
【ようがんまじん】・【シーゴーレム】・【ストーンマン】との四体配合で【ゴールデンゴーレム】を生み出せる。
トルネコ2
【不思議のダンジョン】の26F(ラスボスの一つ前のフロア)で初登場し、本編クリア後も様々なダンジョンに出現する。
氷属性持ちの物質系で、【メラ系】呪文と【つるはし】が弱点。
【ヒャド系】呪文と【アイスソード】の攻撃を1ダメージ化する。
ようがんまじんと同様に後ろに回り込む能力を持つ他、1ターン行動不能の氷漬け能力を持つ。
氷漬け能力は技なので、【わざふうじの盾】で打ち消すことができる。
魔法使いならメラゾーマで一撃で倒すことができる。
回り込みは相対すると最初に必ず使うだけだが、移動すると相対がリセットされるという性質がある。
つまり、回り込み→一歩逃げて攻撃→回り込み→……のコンボで完封できる。
しかし、障害物があって回り込みできない(しない)場合は高い攻撃力と氷漬けで一気に凶悪化する。
【モンスターハウス】や【邪悪な箱】との戦いでは特に要注意。
GBA版
回り込みを利用することで簡単に倒せることを受けてか、経験値がわずか1/10にまで減らされている。
トルネコ3
HP70、攻撃力30、防御力20、経験値150(レベル1のステータス)。【ようがんまじん】の下位種になった。
系統は【無属性】。
【山脈の尾根】11~13F、【魔物の巣】8F、【異世界の迷宮】21~25F、
【不思議の宝物庫】21~26F、【まぼろしの洞くつ】55~59Fに出現。
近くにモンスターがいる時のみ回り込む特性が追加された。
ようがんまじん共々【潜ってかわす能力】が追加され大幅に強化された。
矢などの飛び道具を筆頭に、ドラゴンの炎や魔法弾といった直線上への攻撃を地面に潜ることで素通りさせる。
無属性なので弱点がなく戦闘能力も高いので、回復しつつ殴るか、石を投げるか、爆風で消滅させるくらいしか対処法がない。
その上、移動する場所にアイテムや罠、墓、トゲトゲ床、ツルツル床があると消滅させてしまう嫌すぎるモンスター。
凍える息も健在だが、トルネコ3では氷結状態のキャラは2ターンの間一切ダメージを受けず、氷結が解除された直後は操作キャラから行動できるため、1対1なら特技を連発された方が助かる。
一応、草の神の壺や放物線投げを駆使すれば一部の効果を喰らわせることはできるので、目潰し状態やまどわし状態にすることはできる。ただし、その状態でも潜ってかわす能力は消えない。
まぼろしの洞くつでは55~59Fに出現。基本的に爆発しか効かない厄介な敵。また、アイテムを消してしまう点も厄介。場合によっては【即降り】を考えても良いだろう。
敵として出てくるとこれだけ強力なので、仲間にした時も非常に頼りになる。
異世界の迷宮でも重要モンスターとして知られており、デフォルト名の「ヒョウマ」の愛称で有名。
潜ってかわす能力で敵のほとんどの特殊攻撃をかわせるため、混乱や目潰し状態になることはまずない。
【ぐんたいガニ】と同様に、裏切られる心配がなく安心して連れ歩けるモンスターである。
爆風そのものに耐性はないが、キラースターやリビングハンマーの自爆を阻止できるのも嬉しい。
こいつのいる場所には絶対にワナがないので、フロアを降りた後の最初の一歩はこいつと位置を交代すると安心。
また、仲間の時は話しかけると任意で別の部屋にワープさせることができる。意味がなさそうだがこれはマップ埋めに使える。
【攻撃・晩成】タイプなので防御力が伸びにくい、ポポロがホイミの杖などで援護できない、凍える息ばかり使って戦闘が長引きやすい、回り込み能力ではぐれてしまうなどの欠点もあるものの、回り込み能力は「いっしょにしてね」か「ここでまってて」の命令にしていれば使わないので安心。
もちろん、「とくぎつかうな」の命令なら凍える息も制御できる。
ちなみに、ポポロが足元のリレミトの巻物を使った時もなぜか潜ってかわす描写がある。
GBA版
キラースターやリビングハンマーの自爆を阻止できなくなり、
更に「ここでまってて」を命令していても勝手に回り込むなどの仕様変更により弱体化してしまった。
ここでまっててをする時は、配置を考えて回り込む能力を使わせないようにするなど工夫が必要。
また、凍える息の特技を使う確率がPS2版より上がっており、戦闘が長引きやすい。
余談だが、【谷底】のフロアにて2本の通路の間に1列の谷があり、そこに浮遊系モンスターがいる時
ひょうがまじんが回り込む行動をすると、向かい側の通路に移動するという謎仕様がある。
こういったフロアは通路が行き止まりのパターンが多く、せっかく仲間にしたひょうがまじんとはぐれてしまい、そのまま倒される可能性がある。【山脈の尾根】ならともかく【浮遊ゾーン】で起こると最悪。
一度回り込むと自力で戻って来られないうえ、ひょうがまじん自体が潜ってかわす能力を持つため【ひきよせの杖】で引き寄せることもできない。
おそらく谷底の処理が「浮遊系以外の移動とアイテム回収ができない床」になっていることが原因で、床としてのデータが生きているために回り込んだ際「地中」を移動した扱いになってしまったのだろう。
ビルダーズ1
ようがんまじんと共に【3章 マイラ・ガライヤ編】のボスの一角として登場。こちらはガライヤ方面を担当している。【アイスハンド】は彼の腕である。
肩書きはようがんまじんと合わせて「炎と氷を あやつるもの」。
ようがんまじんとは互いに独立して地域を守っていたが、主人公らの奮戦を見てようがんまじんと組んで攻めてくるようになる。
ガライヤ半島から離れている上に高熱の火山地帯であるマイラまで平然と出向いてくる辺り、その巨体に反してかなり広い活動範囲をもつようである。
戦闘
ダメージを受ける床がようがん部分から氷部分に変わり【フレイム】が【ブリザード】になる以外はようがんまじんと同様なのでそちらを参照。
倒すと腕とフレイム&ブリザードを残して撤退するのでこれを倒す事になる。
全てのしもべを倒すとようがんまじんと合体して【がったいまじん】となり、最後の決着に挑むことに。
DQMSL
当初は敵専用モンスターで、Bランクで転生させるとあんこくまじんになる設定だった。
本家モンスターズとのコラボイベントである「DQMオールスターズ」に登場した際に仲間に出来るようになった。これに伴いランクがAに変更され、転生関連の設定も変更された。
【物質系】で、サブ系統は討伐・DQMAS。
リーダー特性は「全系統のヒャド耐性+1」。
特性は「ときどき息をすいこむ」。
特技は【つきとばし】、【こごえる吹雪】。
期間限定クエスト「混沌の旅路」で仲間になり、ようがんまじんと一緒に転生させると【がったいまじん】になる。
ウォーク
2021年1月開始のイベント「凍てついた王国と炎熱の兄弟」で登場。
1章2話でボスとして登場し、以降は強敵モンスターとして各地に出現する。
最大で650程度もの大ダメージを受ける痛恨の一撃が脅威。マヒャドやこごえる吹雪などのヒャド系の全体攻撃も200~300台ダメージと威力が大きい。
加えて、甘い息を吐いたり反撃の構えをとるなどの搦め手も持っている。特に反撃の構えは物理ダメージを軽減されるうえに与えたダメージの25%を反射されてしまうため、物理偏重の布陣だとパーティが壊滅するおそれがある。
最も有効なのはギラ系だが、メラ、バギ、イオ系も有効。
強敵プラスでは【マドハンド】、【ブラッドハンド】が追加される。手が増えるイメージだろうか(実際、4コマ漫画劇場ではエリミネーターとマドハンドでこの系統を再現するネタがあった)。
倒すとレア強敵の【うごくひょうぞう】に挑むために必要なぶきみな氷片をドロップする。
こころの色は赤色でコストは96。
力の値が高く、高グレードで物質系へのダメージが増やせる物質系特化型のこころ。
タクト
2022年7月16日開催の2周年イベント「真・ドラゴンクエストIIIイベント」にてドロップモンスターとして登場。グラフィックのクオリティが高くかっこいい。
物質系Bランク、こうげきタイプ。
とくぎは【あまいいき】/「ブリザードブレス」/「催眠氷結球」
ダイの大冒険
【氷炎魔団】に所属しているが、出番は「大冒険への旅立ち!!の巻」で【ハドラー】が氷炎魔団の解説をしている際のイメージカット1コマのみ。
しかも単行本及び文庫版ではモノクロ化されているため、右隣のようがんまじんと見分けがつかない。(新装彩録版では赤色が再現され判別可能)
旧アニメでは二体ともひょうがまじんに統一されている。
新アニメでは第5話における【鬼岩城】前に【大魔王六軍団】のモンスターたちが集まっているシーンで描かれている。続く第6話で大魔王六軍団が解説されているシーンも、氷炎魔団の部分で色合いが異なるこの系統モンスター二体が描かれているため、ようがんまじんとひょうがまじんと考えるべきだろう。
なお【指の数】は原作では4本だが、アニメでは新旧共に5本になっている様子。
勇者アバンと獄炎の魔王
第21話において、【オーザム】を訪れた【アバン】一行が戦っている。
断言はされていないが、寒冷地に登場し「氷の魔物」「氷原の魔物たち」と表現されたことからひょうがまじんだと考えるべきだろう。
なお指の数は5本。
一行が【ブリザード】たちと戦う最中、地中から現れて【レイラ】をわしづかみにし、アバンの未完成【空裂斬】がかすったことで逆上。
レイラを掴んだまま振り回すひょうがまじんだったが、【マトリフ】の【メラゾーマ】を腕に直撃されてレイラは解放される。
アバンが【大地斬】を叩きこんで顔を真っ二つにし、そこにマトリフの【ベギラマ】を受けて倒された。
ロトの紋章
レイアムランドに闇のオーブを納めに行く際、【ブリザードマン】と共にアルス・アステア・チノンの前に立ちはだかる。
氷の身体は偏光ガラスと同じになっており、ダメージこそ受けるもののベギラマの閃光を乱反射する。
アルス達のギラ系の呪文を偏光ガラスと同じ自身の身体で反射し苦しめたが、最終的にアルスが唱えたイオラの前に倒れる。
アベル伝説
グリンラッドでアベルを襲ったバラモスの【宝石モンスター】。
ラックの種の効果でアベルに頭部への攻撃に弱いことが判明し、吹雪の剣でトドメを刺された。
ほのおのつるぎがないのでしょうがないのかもしれないが……
蒼天のソウラ
3巻で登場。エクステンション・ラインを発動した【ソウラ】が【マルチナ】の作った氷の舞台から生成した。
【<勇者>ユルール】に破惑呪文をかける為に動きを止めようと掴みかかる。
しかし、倒す目的ではなく捕まえる目的の動きだったためにユルールには通じず、【ギガスラッシュ】で破壊された。