目次
一般的な意味での「バイオハザード」 
- バイオハザード(biohazard)。有害な生物による危険性を指す言葉。
古典的には病院や研究所の試料や廃棄物など、病原体を含有する危険物
(病毒をうつしやすい物質)を指してきたが、20世紀末からは雑草や害虫を強化しかねない
農薬耐性遺伝子や農薬内生遺伝子を有する遺伝子組み換え作物等(遺伝子組換え生物等)も
この概念に含まれてきている。 (Wikipediaより)
カプコン製作のゲーム 
- モンハンと同じカプコンが開発したアクションホラーゲーム。
シリーズ通して原語通りのウィルス、寄生体による災害が起きてしまった場所を探索するのが特徴。
序盤は感染した人間が主なエネミーとなり、
1~3までゾンビ、4以降ではとある生物に寄生された人間が相手となったりもしている。
進行するにつれて人間以外の生物の感染体や、モンスターと言う他無い人工生物も登場する。
後にアメリカで実写映画化もされた
(監督:ポール・W・S・アンダーソン、主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
)。
- ちなみに、実写版の監督を務めているポール・W・S・アンダーソン氏は大のゲーマーでもあり、
最近は『モンスターハンター』シリーズがお気に入りとのこと。
あるインタビューにおいて、「次は『モンハン』を実写映画化したい」とまで述べていた。
- その後2016年の東京ゲームショウにて、
実際にハリウッドでモンハンの実写映画化を計画している事が明らかに。
更にこちらの記事で、その企画を進めているのがアンダーソン氏本人であり、
現在の構想では現代のアメリカを舞台とした物語になる事や、
赤い翼竜のようなモンスター(リオレウス?)がロサンゼルス空港を襲撃する
という内容のイメージ画像の存在も明らかになっている。
- その後2016年の東京ゲームショウにて、
- ちなみに、実写版の監督を務めているポール・W・S・アンダーソン氏は大のゲーマーでもあり、
- また、フルフルはこのゲームの没キャラではないかという噂が立っている。
というのも、このシリーズの『コードベロニカ』という作品に登場するアルビノイドというモンスターが、
電気を使う、色が白い、眼がないなど、なんとなくフルフルに似ているからである。
他にも、その名も「ハンター」というゴリラと爬虫類・両生類を混ぜたような生物兵器の亜種であり、
『バイオハザード3』に初登場するハンターγは眼がない設定と即死技の丸呑みがフルフルと共通しており、
『4』のリヘナラドール、『リベレーションズ』のウーズなど、
フルフルと似た印象のモンスターを挙げればキリがない。
逆に言えばそれほどフルフルはホラーゲームっぽい外見という事である。
フルフルの見た目や生態を見てそう思わない人は果たして何人いるのか?といった感じだが。
更に『バイオハザード3』のリメイク版では、ハンターγが更に両生類に寄った外見になり、
より一層フルフルにしか見えなくなってしまった。
「フルフル」と口にはしてないものの、
カプコン公式のウェブ生番組カプコンTVにてコメンテーターを務める芸人がハンターγの死体に対し、
剥ぎ取らなきゃなどといった発言をしているあたり、ある種公式でフルフルのイメージなのかもしれない。
- フルフル以外にも、傷だらけの姿で食欲の赴くままに暴れまわるイビルジョー、
食料が十分満ち足りた結果さらなる変異を起こす性質が、あたかもゾンビからリッカーへの進化を連想させるその特殊個体、
『4』のデルラゴを彷彿とさせる行動をとるハプルボッカや、
いかにもな姿をした覇種パリアプリア、吸血という特性をアピールされるバルラガルのように、
「大口を開けて迫ってくる」「凶暴化」「流血」など、ホラー演出で良く見られる要素を備えたモンスター達が
「お前バイオの世界から迷い込んできただろ」とか言われがち。
また、同じサメ繋がりか、シャークキング系列もあちらのサメをベースに造られた生物兵器「ネプチューン」
とグラフィックがそっくりである。水が引いてピチピチ跳ねてるときに観察すると特にわかりやすい
(厳密には向こうがでかくなったホホジロサメそのまんまだからというべきだが)- バイオ『5』にて「船で並走し、備え付けの武装を駆使して戦う」という戦闘内容で、
更に見た目までまんまなクリーチャーがボスとして登場したり、
『6』では、全体的にイビルジョーやドボルベルクといった
モンハン側のモンスターのモーションが使用されている恐竜型のボスが登場したりするなど、
バイオハザード側にもモンハンに似ているクリーチャーは存在している。
ここまで来ると、もはやサバイバルホラーでもなんでもないような気がするが… - ちなみにカプコンは過去にディノクライシスと言う、
バイオハザードの敵を恐竜に置き換えたとでも言うべきサバイバルホラー*1を発売している。
こちらはシリーズ3作目の出来がいろいろアレだった*2ことでシリーズが終焉してしまい、
その結果本家バイオシリーズの方に恐竜型クリーチャーが多数現れるようになったと言われることがある。
- バイオ『5』にて「船で並走し、備え付けの武装を駆使して戦う」という戦闘内容で、
- アイテムボックスのネタ元でもあり、やたら物が入ることや、
どこのどんなアイテムボックスでも中身を共有する不思議技術もほぼそのまま受け継いでいる。
リメイク版のバイオ1では隠しモードでアイテムボックスを共有できないモードがあるが…
アイテム所持数管理の厳しさもゲーム性のひとつであるバイオハザードでは
もうその箱ひとつ担いでいけよとか言われたりするのだが、
MHWでは現地ベースキャンプにBOX持ち込み&キャンプへのファストトラベルが実現し、
ポータブルとはいかないまでも弾薬などの補給体制に革新が起こった。
バイオの主人公達が羨ましそうにハンターを見ている
また、仕様はだいぶ異なるが、アイテムを組み合わせて新たなアイテムを作ることも、
バイオの基本システムの一つである。逆に分解したりもするが。
その他、クリーチャーの妨害を掻い潜りつつ、持ち運んでいる最中には満足に戦闘や走ることができず、
ちょっとした衝撃で爆発してしまう危険物を特定の場所に運ぶという、
モンハンで言う火薬岩の運搬を思わせるイベントも初代バイオハザードに存在していたりする。- MHW:Iではなんとバイオハザード側のアイテムボックスが家具として設置できる。
なんとアイテムボックスとしての機能も使えるが、消耗品の出し入れに限定されている。
同時にバイオハザードシリーズのセーブポイントであるタイプライターも登場。
こちらも実際にセーブの機能を備えているのが特徴。
- MHW:Iではなんとバイオハザード側のアイテムボックスが家具として設置できる。
- ちなみに同シリーズが「バイオハザード」というタイトル名なのは日本国内のみで、
欧米では「RESIDENT EVIL」というタイトルで販売されている*3
これは「CRYING ~亜生命戦争~」というセガが発売した
横スクロールシューティングゲームの海外版タイトルが『Bio Hazard Battle』だったために、
カプコンが「Bio Hazard」の名義を使えなかったためである。
7作目の「バイオハザード7 レジデント イービル」という国内タイトルは、
国外では「RESIDENT EVIL 7 bio hazard」という真逆の名前になっている。
- 「カプコン製ヘリはよく墜落する」と言うある種のお約束が確立されたゲームシリーズでもある。
1作目の冒頭から早速主人公と別行動していたヘリコプターが先に墜落させられており、
バイオ2の警察署屋上で起こったヘリ墜落事故に関しては原因があまりにも間抜けすぎてよくネタにされている。
バイオ3からは逆に主人公サイドがヘリを撃墜するという展開まで登場しだした。
バイオ4の頃になるとカプコンも悪乗りしてきて、援護にやってきたパイロットに
「この戦いが終わったら飲みに行こうぜ」「いい店知ってんだ」などと
あからさまに死亡フラグな台詞を言わせたうえで墜落するように。
しかも難易度を上げるとまともに援護射撃せずにフラフラ飛び回った末に無駄死にするだけという謎キャラになる。
墜落回数が極まっているのがバイオ6。これでもかと言うほど、見飽きるほどに何度もヘリや飛行機が墜落する。
全く墜落しなかったバイオ7では逆にファンから残念がられると言う珍事も起きた。
- シリアスな作風とは裏腹に、広報がはっちゃけていることで幾度も話題を呼んでいる。
初期の頃から実写映像を使ったテンション高めなCMやネタに走ったポスター広告が多かったことに加え、
近年の例で言えばバイオハザードヴィレッジの発売時には吉幾三氏本人が歌う「俺らこんな村いやだLV.100」が、
バイオRE:4の発売時には日本アニメーション制作のアニメ「バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン」が公開され、
激しいインパクトとネタ性に満ち溢れた映像が次々と生み出されている。
とは言え、この辺りはモンハンシリーズに関しても無印の頃から現在に至るまで似たようなものではあるが。- 余談だが、後者はネット上で有名になった旧作バイオ4の空耳*4を拾い上げたり、
ヘリコプターをオチ要因として墜落させたりと自由な作風に仕上がっている。
- 余談だが、後者はネット上で有名になった旧作バイオ4の空耳*4を拾い上げたり、
モンハン 大狩猟クエスト 
- モンハン 大狩猟クエストとの同社内コラボで、バイオハザード リべレーションズ2が選ばれ、
「クレア」、「モイラ」、「バリー」、「ナタリア」がカードとして登場した。
- 『みんなとバイオハザード チームサバイヴ』とコラボした際は、
「ウェスカー」、「レベッカ」、「ビリー」がカード化した。
MHXR 
- モンスターハンター エクスプロアでは2017年度ハロウィンイベントとしてコラボが決定。
バイオハザードの登場人物(?)をモチーフにしたコラボ武具や、
本コラボイベントにて初登場のモンスター「ウラガンキンB.O.W.種」が目玉となる。
- ストーリーは、強い甘み成分がある蜜を食べたせいで、体がかゆくなり、
うまの鳴き声が出るようになってしまった人々(つまりゾンビ)を助けるため、
治癒作用のあるとあるハーブを採取しに、危険なウイルスを撒くモンスターがいる自生地に向かうというもの。 - 第二弾のストーリーは、近辺にゾンビの様なモンスターが徘徊し、狂ったように暴れまわっており、
周辺の生態系が滅茶苦茶にされてしまう前に、主人公達に討伐を頼むというもの。
また、ウイルスが原因とされており、使用するとモンスターの異変が弱まる「血清ポイント」を研究する為、
主人公達に「血清ポイント」を集める様に依頼する。
研究が進めば、ゾンビの様なモンスターに対抗できる装備が作れるかもしれないとのこと。- モンスターが暴れている場所は昔何かの施設があった場所で、
モンスターが暴れた影響で色々な貴重なアイテムが発見されている。
- モンスターが暴れている場所は昔何かの施設があった場所で、
- 素材としてハンドガンの弾や灯油、閃光手榴弾、救急用スプレー、インクリボンなどが、
ポイントとしてグリーンハーブが登場する。
第二弾では素材に鉄と石製のオブジェ、ショットガンの弾、狼のメダル、大鷲のメダルが、
ポイントとして血清が登場する。
第一弾では「ウラガンキンB.O.W.種」だったが、
第二弾では「ウラガンキン腐滅種」が登場する。
研究日記 
- ~実験1日目~
- 特殊な蜜を分泌する植物を発見した!
蜜の成分の研究を開始する。
- ~実験2日目~
- 蜜には強い甘みの成分があるようだ
みんなにも少し食べさせてあげよう
- ~実験3日目~
- 体のかゆみ すさまじ
この 蜜のせい なのか?
- ~実験4日目~
- うまいみつ からだ あくえいきょう
アンドラ はかせ うま
- ~実験5日目~
- かゆい
うま
特殊種 
ウラガンキンB.O.W.種 
B.O.W. とはバイオオーガニックウェポンの略で、有機生命体兵器という意味。
平たく言えば生物を人為的に改造して作られた凶暴なクリーチャーのことで、
事故で生まれたゾンビと違い、軍事運用するための「商品」として研究されていた恐ろしくも哀しい設定の怪物達である。
バイオハザードに登場する敵はこのB.O.W.と関連性のある個体が多い。
例年のハロウィンで登場していた特殊種「ウラガンキン南瓜種」の改造版であり、
1年前の個体とは異なり、素で背中が紫色に変色して禍々しい色合いになっている。
- 行動面ではウラガンキン(南瓜種)との違いはないが、何故か怒り状態に移行しない。
そして、ウラガンキンB.O.W.種の体力ゲージを0にすると異変が発生する。
身体から不気味な紫色のオーラが充満、あろうことか体力が全快して復活する。
同時にBGMが「熾烈極まる」へと変わり、これ以降ウラガンキンB.O.W.種は常時怒り状態になる。- 紫色のオーラの正体は狂竜ウイルスであり、各種攻撃に狂竜ウイルスが付加されるようになる。
いわば「狂竜化ウラガンキン南瓜種」といった所だろうか。
- 紫色のオーラの正体は狂竜ウイルスであり、各種攻撃に狂竜ウイルスが付加されるようになる。
ウラガンキン腐滅種 
- コラボ第二弾で登場。外見自体は、かつて夏シーズンイベントで登場した「ウラガンキン西瓜種」だが、
通常個体よりも一回り大きく、前回のコラボで登場した、ウラガンキンB.O.W.種と同じ能力を持つ。
コラボ武具 
- コラボ防具として、男性はゾンビのような見た目になる防具一式、
女性はバイオハザードの主人公の一人「ジル・バレンタイン」を模した防具一式が実装されている。
どちらも初代バイオハザード時の衣装に準拠したものとなっている。
- 第二弾ではコラボ防具として、男性はタイラントのような見た目になる防具一式、
女性はバイオハザードの主人公の一人「レベッカ・チェンバース」を模した防具一式が実装されている。
- コラボ武器はヘビィボウガン「ロケットランチャー」、狩猟笛「ケルベロス」の2種。
これとは別にイベント向けの武器・防具も用意されている。- 「ロケットランチャー」は4連装のもので、現実におけるM202
がモチーフ。
バイオハザード作中においても高い威力の武器として登場している(名称はM202ではない)。
武技は「そいつをブチかますんだ!」。元ネタは一度恐怖で現場を離れたが戻ってきたヘリパイロット、
ブラッドがロケットランチャーを最終決戦の舞台たるヘリポートに投下した際のセリフ。
派手にロケット弾を撃ち込む技となっている。 - 「ケルベロス」は作中に登場する同名の犬型B.O.W.を模したもの。
納刀時には背負ったハンターを頭から丸かじりした状態になる。
大分デフォルメされた外観や、特徴的な納刀ギミックはMHFのあの笛そっくりである。
武技は「犬笛を吹いた」。元ネタは初代バイオハザードのリメイク版に登場するアイテム、
「犬笛」使用時のメッセージ。
発動と同時に上空に多数の窓が出現、それを砕き割ってケルベロスが大量に登場する。
突如としてモンスターに襲い掛かるケルベロスの群れには圧倒されること必至。
- 「ロケットランチャー」は4連装のもので、現実におけるM202
- 第二弾のコラボ武器はアクセルアックス「オイルタンク」、片手剣「コンバットナイフ」の2種。
MHW:I 
- なんと11月に『バイオハザード RE:2』
とコラボすることが決定
した。
何気に本家シリーズとは初コラボである。
- イベントクエストの狩猟対象は特殊な能力を持つ死を纏うヴァルハザク。
元々、ヴァルハザクは竜の墓場である瘴気の谷の主であり、自身は他モンスターの死肉を身に纏ったり、
瘴気を利用して他の生物を蝕むなど、生物災害や病毒、ゾンビのイメージとは相性が良いモンスターだと言える。
このクエストでヴァルハザクの瘴気攻撃を受けると、瘴気侵蝕ではなくゾンビ状態という特殊な状態異常になる。
- ゾンビ状態は利点と欠点を併せ持つ一風変わった状態異常で、
移動やアイテム使用や通常の体力回復手段が制限されるかわりに
ひるみ軽減を上回るダメージリアクション無効化と、体力の自然回復というゾンビじみた能力を得られる。
このほかにも様々な要素を持つので、詳細についてはゾンビ状態の頁を参照。
ヴァルハザクは多段ヒットや連続技を使うので注意は必要だが、この回復を見込んでのごり押しも可能。
チュートリアルにまで「慣れたらゾンビ状態を継続してみよう」などと書かれている。- 瘴気侵食とは別の状態扱いなので、瘴気関係の防護スキルでは無効化出来ないが、
状態異常全般に効果のある解除の煙筒や狩猟笛なら治すことができ、やや時間がかかるが自然治癒もする。
まあ数々の超人伝説を持つハンターだし、免疫力も物凄いのだろう。
コラボ防具にも専用のゾンビ状態無効化スキル「サバイバー」がついている。 - クエストにはバイオハザードの名物アイテムグリーンハーブとレッドハーブもゲスト出演しており、
グリーンハーブは回復薬程度の回復量+ゾンビ状態回復で、レッドハーブは調合専用素材となる。
原作と同様、2つのハーブを調合する事で、調合ハーブ(緑+赤)が出来上がる。
調合ハーブ(緑+赤)は、ゾンビ状態回復効果+HP完全回復となっている。
バイオ本編のハーブは舞台となるアークレイ山などに生える植物でありながら
ゾンビの噛み傷はじめ各種外傷を瞬時に治癒するモンハンの薬草類を超える効能を持つ代物である。
さすがに本編ではゾンビ化現象の原因となる
tウイルスの治療まではできないが…。
- 瘴気侵食とは別の状態扱いなので、瘴気関係の防護スキルでは無効化出来ないが、
- 初めてクリアした場合はルームサービスから、
ジェスチャー「ラクーンシティコラボ ゾンビ変化/解除」とジェスチャー「ラクーンシティコラボ ゾンビ掴み」、
マイハウス用の家具(9種)と楽曲(2曲)が受け取れる。- ゾンビ変化/解除のジェスチャーはいつでもどこでもゾンビになれるというもの。
ただしコラボクエストで起きるゾンビ状態のような効果はなく、外見やモーションなど見た目の要素のみ。 - ゾンビ掴みのジェスチャーは、ゾンビのように前方に歩み寄って掴みかかる。
モンスターを実際に掴める事はないものの終わり際に攻撃判定があり、微ダメージを与える。
上述のゾンビ変化のジェスチャー中に使用すると少しだけダメージが増える。 - また、拠点等でゾンビ変化を行うと、オトモもそれに合わせたアクションを行う。
…が、両手を突きだした姿勢や小さくジャンプして方向転換する行動等、バイオハザードのゾンビというよりキョンシーである。
- ゾンビ変化/解除のジェスチャーはいつでもどこでもゾンビになれるというもの。
- コラボと同時に、受付嬢の着せ替えとして「タイラント」の衣装も販売された。
タイラントとはバイオハザードシリーズ名物の人型生物兵器で、様々な外見のバリエーションがあるのだが、
『RE:2』に登場するタイプの見た目は黒いトレンチコートを着込み黒い帽子を被った2m以上はあろうかという灰色肌の大男である。*5
受付嬢の衣装は衣装というかタイラントそのものの外見になるもので、この状態で本編の各種ムービーを見ると非常にシュール。
コラボ武具 
- イベントコラボクエストクリア報酬素材「S.T.A.R.S.バッジ」を使うことで
ワンセット防具「EXレオン」「EXクレア」シリーズと、チャーム3種が生産可能。
バッジは納品依頼の対象でもあり、達成するとマイハウス用の家具「タイプライター」、「アイテムボックス」も入手できる。
- 防具二種はバイオハザードRE:2のダブル主人公、ラクーン市警(R.P.D.)出動服姿のレオンと、
ライダースーツ姿のクレアになりきれるもので、ボイスも変わる。
共通スキルとしてゾンビ状態の無効化と瘴気耐性と、
挑戦者・極意を発動する専用のシリーズスキル「サバイバー」がついている。
また、左手のスリンガーは無装填状態だとレールシステム*6のような見た目で、
弾を入れると拳銃のスライド(上半分)のようなパーツが出現する。- EXレオンは対ゾンビ戦でも頼れる武器であるショットガン風の散弾強化と、
ヘッドショット*7気分の弱点特効、おまけで攻撃のスキルポイントがつくなど、
積極的に戦って切り抜けるタイプのバイオハザードプレイヤーをイメージさせるスキル構成。
神ヶ島あたりを持たせればビジュアルもバッチリだろう。 - EXクレアは、多くのサバイバーを救ってきた拳銃を連想させる通常弾強化に、
回避性能5とスタミナ急速回復が発動。
こちらは攻撃を掻い潜り、時には逃走して引き離し、
敵との接触を必要最低限にして切り抜けるタイプのプレイをイメージさせるスキルだろうか。
ハンマーや双剣や弓との相性が良いので、モンハンでも攻撃をひらりと避けつつ戦うスタイルに向いた防具である。
- EXレオンは対ゾンビ戦でも頼れる武器であるショットガン風の散弾強化と、
- チャームはラクーン市警のポリスバッジとアンブレラ社のエンブレム、そして「豆腐」*8。
プロモ映像の豆腐チャームが映るシーンでは、原作と同じく「ほな行こか~」という関西弁が聞こえていたが、
なんとこれは抜刀アクションに合わせて喋るという驚きの機能であった。 - 後のアップデートで重ね着も追加。
バッジその他の素材に加え、レオンは『ジンオウガよさらば』のチケットを、クレアは『黒轟竜は傷つかない』のチケットで生産可能。
防具スキルは気に入らなくともなりきりたい場合には誂え向きである。
余談 
- MH4において「狂竜ウイルス」なるものが登場した。
このウイルスはモンスターに感染し、感染したモンスターは瀕死になると「狂竜症」を発症し、
再びハンターに襲い掛かってくる。
ウイルスに感染した敵と戦うというシステムは、どことなくバイオハザードを彷彿とさせるものがある。
実際、狂竜ウイルスの発表当初はユーザー間で「バイオハザード」と呼ばれていたりもした。
そして、それを撒き散らすゴア・マガラは名前がGで始まる上に6本脚という特徴を持つ為、
このシリーズの「2」のG第4形態を意識しているのではとか言われていたりする。
ついでにゴア・マガラは4のメインモンスターなので更にその趣が強い。*9- 開発側も狙っていたのか、「ニコニコ超会議2」におけるイベントの際には
バイオハザードシリーズのプロデューサーである竹中司氏を招待し、MH4の体験版をプレイさせていた。 - MHXRではバイオハザードHDリマスター版とのコラボが2017年ハロウィーンに行われ、
例年登場していたウラガンキン南瓜種が狂竜ウイルスに感染した状態で登場している。
形態変化の演出などはバイオハザード、狂竜化双方の特徴に近く、
両者の親和性がより強調されている。
- 開発側も狙っていたのか、「ニコニコ超会議2」におけるイベントの際には
- MHFにおいてはパリアプリアの特殊な個体(覇種、渇喰)について、
公式側から暗に「バイオハザードでも出そう」と言及がなされたこともある。
通常個体とはイメージが全く異なり、血まみれの口に正気を失っていそうな目など、
MHFでも指折りにホラーな外観をしていることが一因だろう。