- 種族
- 甲虫種(殻虫目 針尾亜目 ランゴスタ科)
- 別名
- 女王虫(じょおうちゅう)
- 英語表記
- Vespoid Queen
- 登場作品
- MHP2G, アイルー村, アイルー村G, アイルー村DX
目次
特徴・生態
- かねてからその存在が噂されていた、群れの女王として君臨する巨大な雌のランゴスタ。
冠のような形に変形した胸部の甲殻と肥大化した腹部が特徴。
ハンターズギルドからは《女王虫》とも呼ばれ、一般のランゴスタとは明確に区別される。
- 密林や樹海の巨木の中に巣を作り、年間を通して巣の中で産卵を繰り返している。
そのため滅多に姿を現す事が無く、ハンターズギルドでもその存在の確認が遅れていた。
産卵のエネルギーを確保するため、餌集め担当のランゴスタからは
常に栄養価の高い餌を優先的に与えられる。
その影響により通常のランゴスタの約三倍の体躯を誇り、
武装したハンターを体当たりで吹っ飛ばすほどのパワーを持つ。
近年になって目撃例が増えており、複数のクイーンランゴスタが確認されたケースもある事から、
規模の大きくなりすぎた群れは分蜂すると考えられている。
- 上記の通り滅多に姿を見せる事は無いが、群れの個体が短時間で大量に失われていると判断した場合、
群れとテリトリーの防衛のために、護衛のランゴスタを引き連れて自ら戦闘に赴く事もある。
この護衛のランゴスタは「親衛隊」と呼ばれ、群れの中でも力の強い一部の個体でのみ編成される。
- 女王は肉体的にも能力的にも通常のランゴスタとは比べ物にならない程強く、
産卵管が特殊変異した毒針からは麻痺毒だけでなく腐食性の強い液体を噴出する事もある。
この液体をまともに浴びてしまうと、一時的とは言えどれほど強固な防具でも瞬く間に強度を失ってしまう。
また、羽音でランゴスタを操る事ができ、腐食液で守りの弱くなった外敵に対して
親衛隊に一斉攻撃を仕掛けさせるという頭脳的な戦法も取る。
概要
- 腹が巨大化したランゴスタの女王。「女王虫」と呼ばれ、通常のランゴスタと差別化されている。
親衛隊と呼ばれる無数のランゴスタに警護されているが、群れに危機が訪れると自ら出撃する。- 羽音でランゴスタを操っており、女王周辺のランゴスタは普段以上に攻撃的。
外殻の一部が変化しており、物理攻撃でも砕けない程度の硬さは持っている。
相当大きく突進でハンターを吹っ飛ばすパワーを持つが、移動速度はそこまで速くなくあまり強くない。
が、腹部から噴出する黄色いガスのような物(酸性の液体らしい)を食らってしまうと防御力が半減する。
そこへランゴスタが大量に襲いかかってくるとウザイ事この上ない。
- 羽音でランゴスタを操っており、女王周辺のランゴスタは普段以上に攻撃的。
- クイーンとあって初見の人は見た目に期待するかもしれないが、
実際はでかいランゴスタにモーションが加わっているだけなので
心臓が弱い方、蟲が嫌いな方には生理的に受け付けないだろう。
さらに女王蜂らしく腹部が肥大しており、普通のランゴスタと比べて質感が無駄にリアルで余計に気持ち悪い。
「どうせランゴスタが一回り大きくなっただけだろ」とか思って画像検索してみると
大きさとキモさに度肝を抜かれた人も多いはず。
検索サジェスト最上位に『気持ち悪い』が来る程である
さらに討伐後もピクピク動いているため精神衛生上非常に宜しくない。
そのおぞましさは、生理的な理由でクレームが付いたアクラ系が可愛く見える程。
実際、「狩りに生きる」でクイーンに遭遇した調査員は想像を絶する気持ち悪さに悲鳴を上げていた。
武器からわかるように翅は女王の名に恥じない美しさである…本体はともかく。
- 現状唯一のメインシリーズ出演作であるMHP2Gでは狩猟してもサイズが記録されないが、
ハンター大全などでは設定上の大きさが公開されており、
その全長は約693cm、全高は約414cmとされている。基本的にキリンよりは大きい。
MHP2G当時のモンスターサイズ早見表の中ではトレニャーを担ぎ上げたまま飛行しており、
そのサイズ感がより分かりやすくなっている。- 現実世界の動物に当てはめるなら、大型のクロコダイルやホオジロザメの大型個体と同等かそれ以上のサイズ感。
そんな巨大昆虫が無数の配下を従え、不規則な動きで空を飛び回りながら迫ってくると考えると、
並の大型飛竜と対面するよりよほど悍ましい恐ろしいかもしれない……。
B級モンスターパニック映画が一作品作れそうである。
- 現実世界の動物に当てはめるなら、大型のクロコダイルやホオジロザメの大型個体と同等かそれ以上のサイズ感。
- 気持ちの悪い本体の見た目に反して、素材から作られる武器は見た目的にはなかなかの逸品。
攻撃力は控えめだが斬れ味に特化し、防御力を上げる効果を持つものも多い。
一部の武器は属性を持つ。しかし何故か麻痺ではなく攻撃属性である。
MH~MH2
- 当然ながら本人はまだ影も形もない頃なのだが、
素材としての「女王虫の尻尾」そのものは無印から存在する。
ただし、説明文によればランゴスタクィーンの尻尾となっている。*1
親衛隊が運んでいるものとされているが、ランゴスタ関係のクエスト報酬限定の素材である。
山菜ジイさんから交換でもらえる場合もある。卵塊を持っているとは…。
したがってエビの小殻に対するキングロブスタ同様、
ランゴスタクィーンはゲーム上の裏設定を彩る一存在であったといえる。
- ちなみにランゴスタの個体サイズは大小2タイプ存在するが、
どちらにおいても剥ぎ取りでは入手できず落し物をするわけでもないことから、
親衛隊も設定上の存在であるといえる。
MHP2
- まだ本人は登場していないのだが、
MHP2のイベントクエスト「雲霞の如く」では、一定数のランゴスタを討伐すると、
大タイプよりもさらに巨大なランゴスタが出現する。
なんとこの個体からは女王虫の尻尾を剥ぎ取ることができる。
MHP2Gにおけるクイーンランゴスタが出現する仕様や
上位版クイーンランゴスタと同様の剥ぎ取り素材が設けられていたことから
これがクイーンランゴスタの前身となるランゴスタクィーンであったという見方が強い。
- ちなみにMHP2Gにおいてもクイーンランゴスタの周りを飛び回る大タイプのランゴスタは
モンスターリストによれば「配下のランゴスタ」であり、親衛隊の記述は尻尾の説明文のみに見られる。
取り巻きのランゴスタが親衛隊という見方がほぼ正しいのであろうが、
尻尾を落し物とするわけでもないので、結局尻尾を運ぶ親衛隊の実態はゲーム上では確認できない。
クイーンの復活の際には、精鋭のイズチのように特殊な外観の親衛隊が現れることに期待である。
MHP2G
- ようやくご本人登場。独立した中型モンスターとして扱われるようになった。
大タイプのランゴスタよりもデカいイベクエのランゴスタよりも
更にデカい身体と異常に発達した腹部を持ち合わせており、多くのハンターを恐怖に陥れた。- 同じような采配は、他のモンスターでも同時期に見られ、
キングチャチャブーは見た目と素材こそ独自のものだったが、
中型モンスターとして確立したのはMHP2Gからであった。
また、ギアノスはMH2までランポスの亜種でしかなかったが、
MHP2にて専用の名前が与えられるようになった。
- 同じような采配は、他のモンスターでも同時期に見られ、
- クイーンランゴスタには独自の出現条件が設けられており、
具体的にはランゴスタを30匹討伐すると出現する。
短時間で30匹も数を減らされたのでは、さすがに悠長にしているわけにもいかないのだろう。
なお、一部クエストでは開始時点で出現する場合もあり、
旧密林素材ツアーでは最初から旧密林の奥地で待ち構えている。- 密林ではエリア6を根城とし、他のエリアで20匹倒すと
ランゴスタがエリア6に無限湧きするようになる。目安にするとよい。
- このとおり、クイーンはランゴスタの群れの危機を感じると出張るという設定なのだが、
発売当時のハンター達はこの設定を知るすべがあまり無く、
依頼文中の「クイーンが見つからない。ランゴスタを狩れば出てくるはずなのに……」くらいしかヒントが無かった。
- 密林ではエリア6を根城とし、他のエリアで20匹倒すと
- 通常のランゴスタに毛が生えたような見た目なのだが、そこは中型モンスターという事で性能は一味違っている。
なにせティガレックスにもナルガクルガにもやられないのに、こいつには何故か負けてしまうハンターが意外と多いのである。
やはりクイーンとはいえランゴスタなので油断してしまうのだろうか?- モーションも妙にいやらしいようなものが多い。
動きが独特で、常にハンターを狙ってくる大型モンスターの動きに慣れていると捉えにくいので
じっくり見極めたい所だが、あいにく全モンスター中でも1、2を争うじっくり見たくない外見をしている…。
- 腐食ガスにしろ体当たりにしろ当たり判定が妙に広く、
体当たりに至っては、羽の幅と同じ大きさの壁が地面から生えていて、それをぶつけられるイメージ。
しかもこの体当たり、予備動作ほぼ無しである。
- 大型モンスターのセオリーである振り向き狙いをすると体当たりを喰らってダウン、
次の攻撃が腐食ガスの場合はガードできない武器だと起き攻めになり回避不能になる。
腐食ガスと攻撃司令の8の字動作時以外はガンナーでも手を出すとBC送りにされやすい。
ランゴスタの的確なフォローにより回避不能になる場合も多々あり、
女王だけに集中しているところを護衛にプスりとされ事故に陥ることも珍しくない。
- モーションも妙にいやらしいようなものが多い。
- この通りトリッキー過ぎる戦闘能力のクイーンランゴスタなのだが、弱点がないワケではない。
というか、弱点がはっきりし過ぎているのでそこを突くと何のこともなく倒せる。中型モンスター故の宿命か。
一部の玄人ハンターからは「ゲームバランスの悪いモンスター」とも揶揄されているとか- 閃光玉を使うと周囲のランゴスタ共々気絶させることができる。
効果時間は長くはないものの、完全に無防備のまま地面に落ちて動かなくなるので一方的にガンガン攻撃できる。
- 物理肉質そのものは非常に柔らかい。属性も雷と龍以外は良く通り、特に火は非常によく通る。
特に近接武器は火属性武器で行けば苦戦することは少なくなるだろう。
ガンナーの場合、散弾の乱れ撃ちであっさり倒せる。親衛隊共々撃墜してやろう。
さらに火炎弾の速射に対応したライトボウガンならば早期討伐が実現するだろう。
一方で弓は、閃光玉や毒けむり玉抜きでは親衛隊にちょっかいを出されることが多く、
貫通・拡散矢でまとめてなぎ払おうにも縦長のクイーンには非効率的。相性はかなり悪いと言える。
- 状態異常の耐性値も低く、かかる毎の耐性値の上昇もない。
だが麻痺は耐性値こそ低いものの効果時間は短く、睡眠は周囲の無限沸きランゴスタにすぐ解除されてしまうだろう。
更に毒は他のモンスターと同程度しか効かない上に通常のランゴスタに対するような劇的な効果はなく、
毒けむり玉も効果が薄い。とはいえ親衛隊のランゴスタをボトボト落とせるので、邪魔に感じるようなら撒いておくと良い。
ただ、クイーンランゴスタの毒への耐性値は初期状態だと100となっているので、
毒けむり玉を連続して10個ほど投げつければ一応毒には出来る。かなり面倒で難しいが。
- 閃光玉を使うと周囲のランゴスタ共々気絶させることができる。
派生作品
アイルー村シリーズ
- アイルー村ではせっかくの登場を果たしたものの、
ぽかぽかポイントを狙う強欲なアイルー達にひたすら袋叩きにされる哀れな存在になってしまった。
- 何故そのような悲惨な目に遭っているのかと言うと、
クイーンランゴスタの登場するエリアに「メラメラナッツ」という
PP稼ぎアイテムが無限採取出来るポイントがあるため。
クイーンランゴスタを撃退してしまうと次に来るまで採集出来なくなるというシステムになっている上、
また暴れ回るクイーンランゴスタが採取の邪魔になるという事もあり、
クイーンランゴスタをタコ殴りにして気絶させてはその間に採集をし、
目を覚ましたら再び殴って気絶させて採取…のループとなるからである。
アイルー村では本編とは違い、大型モンスターは気絶することはあれど、死ぬことは絶対にない。
いや、死ねないと言うべきか。どちらにせよクイーンランゴスタにとって無間地獄状態なのは間違いない。- しかも肝心のクイーンランゴスタがやたらと弱く、
アイルー達の仲良し度が高いとクイーンランゴスタの攻撃をまったく受け付けなくなってしまうので、
一方的に殴り倒される事になる。
- しかも肝心のクイーンランゴスタがやたらと弱く、
- またクイーンランゴスタから剥ぎ取れる女王虫の尻尾は、
何故かやたらと高値で売れるので、それもついでに狙われている。
ドスファンゴと同時期に現れる序盤のボスの素材でありながら、
火竜の鱗や轟竜の爪、海竜の鱗よりも取引価格が高いという謎のアイテムである。
まぁ本編で地味なボスであったので何だかんだで脚光を浴びるのはいい事なのかもしれないが、
だからといって殴られ続ける事になるとは、彼女は夢にも思わなかったであろう。
- ちなみに本来想定されている攻略法としては空中にいて通常の攻撃が届かないクイーンランゴスタに
メラメラナッツを投げつけてダメージを与えるというものである。
しかしこの方法は非常に効率が悪く、更に針攻撃の際には普通に降りてくるので
こちらの攻撃も届いてしまう上に、普通に殴った方が手っ取り早く倒せてしまう。
よってメラメラナッツを投げつけて攻撃をする人は皆無である。
メラメラナッツが無限に採集出来るのは、上記の通り攻撃に使うから。
採集に上限があると攻撃出来なくなってしまうので何度でも採れるようにしてあげようという
制作側の気遣いであるが、見事に悪用された結果と言えるであろう。
- ぽかぽかアイルー村DXの発売により何かしら対策をされる……と思いきや以前と変わらぬまま再登場。
手に入る木の実がメラメラナッツではなく価値の低い木の実に変更されるだとか、
クイーンランゴスタとの戦闘中にはナッツが拾えなくなる等といった変更はまったく無かった。
よって相変わらず資金源として袋叩きにされるのであった、合掌。
余談
- 長いことシリーズ通して唯一の、甲虫種のボスモンスターという立場にあった。
同じように種族唯一のボスモンスターにはキングチャチャブーがいる。
キングとクイーンだけにもしかしたら対にでもなっているのかもしれない。
そして、MH3では仲良く揃ってリストラされてしまった。やはり対なのだろうか。
まあMH3では「原点回帰」というコンセプト上、彼女らに限らず大多数のモンスターがリストラを食らったのだが。- だが、MH4では新しい甲虫種ボスモンスターとなる徹甲虫アルセルタス、
そして甲虫種初の大型ボスモンスター重甲虫ゲネル・セルタスが登場。
とうとう「唯一の甲虫種のボスモンスター」というアイデンティティーさえ奪われてしまった。
逆に考えるんだ ぼっちだった甲虫種ボスに仲間が増えたと
さらに、MHXXにて初の甲虫種のラスボスが登場した。
よかったな!また新しい仲間が増えて!
- だが、MH4では新しい甲虫種ボスモンスターとなる徹甲虫アルセルタス、
- ハンター大全のアイデアスケッチコーナーには、当時の構想段階と思われるいくつかの飛竜と共に
昆虫のような外見の飛竜というかワイバーン骨格そのままな巨大昆虫のイラストがあり、
「虫系の大型モンスター」のアイデアはかなり初期から存在していたようだ。
飛竜と同じシルエットながら体のパーツは蜂で、蝶のように色鮮やかな翅を持つデザインはなかなか興味深いが、
実装されていたらクイーンランゴスタよりさらにキモさの面でインパクトのあるモンスターだっただろう。- なお虫の要素がある大型飛竜というコンセプトでは電の反逆者へと引き継がれている。
ランゴスタをボトボト落としまくってるのは何とも皮肉であるが。
- なお虫の要素がある大型飛竜というコンセプトでは電の反逆者へと引き継がれている。
- シリーズ20周年を記念し大々的に行われたモンスター総選挙にもしっかりエントリー。
おなじくネタ枠のキングチャチャブーと同様、どこまで高順位に食らいつけるか注目されていたが…。
結果はなんと88位。全229種のモンスターの中から上位50%以上の順位に入る異常事態となった。
しかも甲虫種で見るとあのアトラル・カに次いで2位という快挙を見せている。
流石にネタ枠モンスターの筆頭として、最大限の意地を見せた形と言えるだろう。
ついでに言うと、ランゴスタがハチの突然変異ということもあって、88位はなんとも「らしい」順位である。
甲虫種の不人気枠である某不幸虫は最下位になっちゃってるのに…。
なお、キングチャチャブーは惜しくも111位にランクイン、クイーンランゴスタにまさかの敗退である。
- 現実のミツバチも社会性を持った昆虫であり、たいていの種には群れの中に1匹だけ「女王バチ」がいることが知られている。
かつて、女王バチは働きバチを率いるトップの座に君臨し、群れを支配している個体であると考えられてきた。
だが研究が進むにつれて、実際のところは働きバチ達によって女王バチ候補となる個体の育成を行ない、
分蜂(新しい女王の誕生に合わせ、以前の女王が群れの一部と一緒に新たな巣を作るために出ていくこと)の判断も働きバチ達が下し、
もし分蜂できないなどで女王バチが余った場合は働きバチ達が寄ってたかって追放または殺害し、
現女王が弱ったり寿命が近付いて産卵数が落ちてきた際も見限って新しい女王バチの育成を開始するなど、
あまりにも厳しく残酷な現実が明らかとなってきている。
このことから、2020年代に入ってからはミツバチの群れの真の支配者は働きバチ達ではないのか、との見方が強まってきている。
未登場作品
- 初代から存在を示唆されて長きに渡って登場を焦らされ、
ようやくMHP2Gで参戦までこぎつけたクイーンランゴスタだが、
悲しい事に現在はMHP2Gが最初にして最後のメインシリーズ登場作品となっている。
部下はちょくちょく登場しているのがまた哀愁を誘う。
見た目の醜悪さに加え、MHP2Gでの明らかに調整不足感が感じられる戦闘能力などもあり、
再登場させるためのハードルが意外と高かったりするのかもしれない。
メインシリーズ
- MH3~MH4Gの間は部下のランゴスタが登場しておらず、
当然ながらそれを束ねるクイーンもお休み。
旧作の甲虫種たちにとっては長い冬の時代であった。
- MHXでランゴスタとカンタロスが復活の快挙を為したが、女王のコイツはハブられたままだった。
大雷光虫共々、メインシリーズの甲虫種では数少ないリストラ組である。
彼女と大雷光虫がいれば(派生作品を除いた)甲虫種はコンプリートだったのだが…。- しかしとうとうMHXXで大雷光虫が復活してしまった。
まあ、もし復活していれば更にリアルな気持ち悪いデザインとなっていたであろうし、流石に致し方ないか…。
- しかしとうとうMHXXで大雷光虫が復活してしまった。
- MHW(:I)にも参戦してほしいという声もあったようだが、
当然残念ながら参戦は叶わなかった。
新大陸にもランゴスタはいるので作中に登場しないだけで生息はしていると思われる。
相変わらず笛だけは参戦している。- まあ、あんな高画質で復活してもより気持ち悪くなるのが目に見えるので、復活しなくてよかったのかもしれない。
それでも復活してほしいと願うゲテモノ好きなハンターも少なくないが。
- まあ、あんな高画質で復活してもより気持ち悪くなるのが目に見えるので、復活しなくてよかったのかもしれない。
- MHR:Sでは子分のランゴスタが、密林やカンタロス共々復活を果たした。
発売前PVでクイーンランゴスタの素材が必要であった女王笛ランゴスタが映り、
僅かながら復活を期待されていたがやはり未参戦。
笛については子分の素材だけで生産できるようで、ますます女王の存在感が薄れてしまっている。
参戦できればライゼクスとの縄張り争いが見られたかもしれない
- MHWildsではランゴスタの続投、そして蜘蛛恐怖症対策モードの存在により、
キモさが問題になる本種でも出られるのではないか?と一縷の希望を抱かれていたが、
対策モードは小型か環境生物でないと適用されず、
そもそも肝心のランゴスタもスライムにならないという事実が判明。
そして当然のごとく女王が禁足地に現れる事はなかった。
派生作品
- メインシリーズにも長いこと登場出来ていない女王だが、
派生作品ですら登場機会が殆どないという憂き目に会ってしまっている。
- MHFにもクイーンランゴスタは登場していない。
こちらでは蠍の見た目に対して苦情が寄せられたり、
初期デザインは蜘蛛の姿であったが上記の件を考慮して猿に変更されたモンスターもいるので、
やはり虫型のモンスターは出しづらいという事情もあるのだろう。
しかしTwitterにて行われた「今後、登場を期待するモンスター」のアンケートにて、
あのジンオウガ亜種やベリオロス亜種、ネタ的な意味で人気の高いドスギアノスを退け、
クイーンランゴスタが見事1位に輝いた。
本当に彼女を登場させるとなると、HGEなどの関係でより一層気持ち悪くなって登場することが考えられるが…- ちなみにG10.1で次なる遷悠種として登場が決定したのは2位のジンオウガ亜種であった。
だがアンケートの結果を受けての実装とは考えにくい*2ため、
クイーンランゴスタ登場の望みが絶たれたとは言えない状態ではある。 - そのMHFも2019年12月18日をもってサービス終了。
良くも悪くも姿を見せる事はついぞ無かった。
最後の最後を飾る様なネタとしての登場もやっぱり無かった。
- ちなみにG10.1で次なる遷悠種として登場が決定したのは2位のジンオウガ亜種であった。
- アイルー村と同じくアニメ調のグラフィックの作品であるMHSTでは今度こそと一部で期待されていたが、
やはり残念ながら未登場となってしまっている。子分はちゃんといるのだが…。
同作ではオトモンとしてモンスターと共に冒険し、一緒に戦える作品であるため、
もし登場できていたら見た目はさておきかなり面白いオトモンとして活躍できていたかもしれない。
- 続くMHST2でも相変わらず未登場。
しかし代わりと言っては何だが、子分のランゴスタが超絶強化された上での続投を飾っている。- なお、MHST2発売直後の公式放送で、
「MHST系列作品にはいずれ、本家シリーズのモンスターは全部登場させたい」…との発言が出ている。
ここで言う「本家シリーズのモンスター」には当然MHP2G初登場のクイーンランゴスタも含まれるはずのため、
少なくとも公式は、彼女を今後MHSTシリーズに登場させる気があるのは間違いないだろう。たぶん…
- なお、MHST2発売直後の公式放送で、
素材
- 女王虫の冠殻
- クイーンランゴスタの胸部の甲殻。通常のランゴスタとは異なる形状をしている。
甲殻の位置は胸部なのだが、真正面から見ると頭頂部の辺りにあるように見え、
その形状からあたかも冠を付けているかのように見える。
クイーンランゴスタ特有の素材であるため、通常のランゴスタの甲殻よりも高値で取引されている。
強力な武器の素材として使われる事もある。
なお、素材として使用されるのはG級個体のもののみ。
- 女王虫の尻尾
- クイーンランゴスタの尻尾と呼ばれる器官。しかし飛竜や牙獣の持つような尻尾ではない*3。
その正体はランゴスタの卵の塊(卵のう)である。いわば、卵巣に相当する部分だと思われる。
親衛隊と呼ばれる特殊なランゴスタがこれを運んでいる姿が以前から目撃されており、
クイーンランゴスタが狩猟対象として認められるより前から素材として認知され、取引されていた。
関連項目
モンスター/ランゴスタ - 手下
武器/虫武器 - 女王虫素材を用いた武器のリンクあり。
世界観/ハチ
モンスター/アルセルタス - 本種と同じく、甲虫種のボスモンスターを務める。
モンスター/ゲネル・セルタス - 同上。更にこちらは甲虫種初の大型モンスターである。
モンスター/アトラル・カ - 同上。なんとこちらは甲虫種初のラスボスである。