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武器/ビジョンofロスト

Last-modified: 2019-06-15 (土) 16:01:20

黒蝕竜の姿を模した堂々たる大弓。
放たれた矢は果て無き絶望を纏い、をも粉々に打ち砕く。
(ビジョンofロスト~ビジョンofヴァニシュ)

混沌を司るビジョンofロスト最終版。
その矢はを掻き消し黒闇の世界を大地に造りだす。
(ビジョンofディスペア)(MHX)

天廻龍の頭部を模した美しき大弓。
放たれた矢は光り輝く希望を纏い、をも粉々に打ち砕く。
(THEキャプター~THEイノセンス)

秩序を司るTHEキャプター最終版。
その矢はを掻き消し光明の世界を大地に造りだす。
(THEデザイア)(MHX)

概要 Edit

  • 黒蝕竜ゴア・マガラ、天廻龍シャガルマガラの素材で作られた弓。
  • ビジョンofヴァニシュまでは狂竜化状態のゴア・マガラの頭部をそのまま弓にしたようなデザイン。
    弓の上部は狂竜化時に現れる触角の様に紫色に光っている。
  • THEキャプターはうって変わってシャガルマガラをモチーフにしている。
    角の色は他の最終強化のマガラ武器と同じく蒼色、額に当たる部分に光玉と思われる装飾がある。

性能 Edit

MH4 Edit

  • 強化順はビジョンofロスト→ビジョンofディスペア→ビジョンofヴァニシュ→THEキャプター。
  • 最終強化で他のマガラ武器と同じく35%と高い会心率と130と低めの龍属性、
    1つとはいえスロットも持つ物理重視の弓である。
    溜め段階は拡散2→貫通3→拡散3(→連射4)であり、多くの場合拡散弓として運用される。
    肝心の攻撃力は204と少々物足りないように思えたが、MH4からの新要素である剛射に対応しており、
    散弾強化スキルと併用した場合の短時間での火力は寧ろ抜きんでている。
    この弓で4人集まればレベル100ギルドクエストのシャガルマガラを5分以内で攻略できてしまうほど。
    また毒・麻痺ビンにも対応しており、蓄積性能も高い。
  • THEキャプターまではビジョンofロストの一発生産から強化していく必要がある。
    下位段階では黒蝕竜、天廻龍の逆鱗は必要ないが、
    上位では各強化段階でレア素材の闇玉、光玉の両方が強化に必要になってくる。
    弓では切断が困難な尻尾こそ求められないものの、上述の玉のほかにも
    狙うのが難しい角(触角)の部位破壊報酬が生産段階を含む各強化段階で求められるので、総じて作成難度は高い。
  • 他のマガラ武器と同じく、龍属性武器の黒龍武器がライバルとなると考えられていた。
    しかし、あちらは覚醒が必須であり、無属性弓としても龍属性弓としても至極残念で産廃まっしぐら。
    射撃タイプや装填できるビンなどを見ても、比べるに値しないとすら言えるだろう。
  • 他にMH4に登場する龍属性弓には がある。
    表示上の攻撃力こそ劣るが、上記二つにはない溜め3での拡散矢、剛射、高い会心率などで
    十分に差別化できるだろう。

MH4G Edit

THEイノセンス Edit

  • 続編のMH4Gでは、G級ゴア・マガラの素材で「THEデザイア」、
    G級シャガルマガラの素材で「THEイノセンス」への強化が可能になった。
    攻撃力288・龍属性160、他のマガラ武器と同じく表示攻撃力と属性値は控えめになっている。
    攻撃力はなんとあの鹿弓と同じで、龍属性値も上位からほとんど強化されていないため、一見かなり頼りない。
    ただし会心率40%なので、実質の攻撃力は316.8で属性弓としてはそこそこのレベル。
    もちろん剛射も健在で、溜め3も拡散4、スロットは1のままで
    総合的に見ればキャプターから正統強化されているといえる。
    上位同様、低めの攻撃力を圧倒的会心率・剛射・散弾強化スキルの仕様が徹底的にカバーした性能となっている。
    極限強化【攻撃】との相性も極めて良く、特別な必須スキルも無いため火力スキルを積みやすい。
    そのため最終的な火力は属性弓の中でも高めの部類に入ると言える。
    龍属性弓のライバルもライバルで正統強化されてはいるが、生産武器では唯一の龍属性拡散弓であり、
    拡散+剛射によるラッシュ力が強みとなるため埋もれることは無いだろう。
    特に拡散弓との相性が良いシャガルマガラやテオ・テスカトル相手にはまさに無類の強さを誇っている。

デザイアorディスペア Edit

  • MH4GのG級にて登場したゴア・マガラの特殊個体、渾沌に呻くゴア・マガラの素材で作られた弓。
  • MH4Gではこの武器の共通事項として強化ツリーが独立しているために一発生産であり、強化先は無い*1
    またレア度が9であるために極限強化の難度が低めになっている。
  • 性能だが、
    • クーネレラカムと同じ攻撃力360
    • 属性値は低めの龍120
    • 会心率は-25/15%。狂撃化状態なら55%に
    • 溜め段階は拡散2→貫通4→連射5(→拡散5)
    • 曲射タイプは爆裂型
    • 対応ビンは強撃、毒、接撃
    • スロット2
    一転して連射弓になっている。…が、正直言ってかなり厳しい性能である。
    龍属性連射弓ではなんといってもあの覇滅弓クーネレラカムの壁が厚い。
    多くのマガラ特殊個体武器は狂撃化中に限ってはブッチギリ最高の物理期待値を持つことが多いのだが、
    これに関してはレラカムとの差が会心率10%しかない上に
    その程度のダメージ差など2倍以上の属性値によって容易く逆転してしまう。
    装填数アップが必要ないという利点はあるものの、狂撃化の手間も考えると実用性には少々疑問が残るだろう。
    しかしライバルの龍属性弓はラスボス後だったりギルクエ限定だったりと妙に作成難易度が高いのに対して
    こちらは旅団クエストだけで素材が全て揃うため、G★3クエスト群の攻略用としては適当なのが救いか。
    • 直接のライバルは真・狼牙弓【滅罪】になるだろう。
      装填できるビン、スロット数が同じで、こちらと比較すると属性値に勝り攻撃力で劣る。
      ただしあちらは怒り喰らうイビルジョーの素材を要求するので作成難易度ではこちらに分がある。
  • ちなみに作成にはレア素材である背反する双逆鱗を要求するが、なぜか相克の変異角は必要ない。
    どう見ても変異角っぽいパーツがあるのだが…実は爪なのだろうか?
  • デザインはビジョンofロスト系をベースに光玉の装飾と右上側がシャガルの形になっている。
    正に渾沌に呻く黒蝕竜を模した弓である。

MHX Edit

  • 今作ではゴア・マガラ武器、シャガルマガラ武器の両方に最終強化が存在する。
    他武器種が属性偏重というアンバランスな性能なのに対し、
    弓だけは物理重視であり高い会心率と抜群にマッチしている。
  • また、多くの場合物理性能はof武器が高く、THE武器は属性値に優れるという性能になっているが、
    弓ではこの関係が逆になっている。

ビジョンofディスペア Edit

  • ビジョンofロストのまま最終強化を迎えると、最終強化はビジョンofディスペア。
    攻撃力210に会心率25%、龍属性18。スロットは無い。
    溜め3は拡散LV3で、LV2強撃ビンとLV2属性強化ビン、毒・麻痺ビンを使用可能。
    おおむねMH4の性能を踏襲しているが、剛射が全弓共通アクションとなった関係か攻撃力が高め。
    単体で見ればなかなか悪くない…が、どうしても後述のシャガル弓の劣化版とされがち。
  • 最終強化が注目されがちではあるが、強化途中のビジョンofロストLV2がとんでもないことになっている。
    • 攻撃力190、会心率15%、龍14、溜め3拡散3、LV1強撃ビン対応と性能に隙がない。
      さらに特筆すべきはその要求素材で、獄炎石x5 黒蝕竜の逆鱗 黒蝕竜汎用素材10P …これだけである。
    おわかりいただけただろうか。
    逆鱗こそレア素材だが、下位でも入手可能。汎用素材も(上位)の文字はない。
    火山及び地底火山はHR5から解放されるが、イベントクエストならHR4から受注できる。
    炭鉱夫の需要は落ちたが、いち早く素材を入手可能という利点は大きい。
    そう、これは上位に上がった瞬間から、上位モンスターを1頭も狩ることなく作成できるのである。
    上位に上がりたてでこの性能は破格と言える。
    拡散矢強化とブシドースタイルで、そのままゴア・マガラ攻略までこと足りるだろう。

THEデザイア Edit

  • ビジョンofロストLV3からシャガル素材でTHEキャプターに派生させると、最終強化はTHEデザイア。
    攻撃力230に会心率25%、龍属性12、さらにスロット1つ
    溜め3で拡散LV4。
    使用可能ビンはディスペアとほぼ同じだが、さらにLV1属性強化ビンも使える。
    見ての通り、やや低めの属性値以外はほぼ上位互換である。
    そしてこの物理性能が、期待値で崩天弓アイカオンカムを超えるほどの強さ。
    しかもLV1強撃ビンしか使えないアイカオンカムと違って此方はLV2強撃ビンを装着できる
    他の属性拡散弓と比べると明らかに高すぎる物理威力を持っており、
    それどころか無属性拡散弓と比べても最強の威力を持つのはTHEデザイアという状態である。
    要するにかつての月穿ちセレーネと同じ状況になっている。
    テオ弓の万能性に隠れ気味ではあるが、やはり弓使いの間ではバランスブレイカーという認識。
    このため「テオ弓とシャガル弓以外は全て趣味武器なので、他の弓の性能差は気にしなくて良い」
    と言われるほどの状況を作り出した。
  • これらに対抗できるのは汎用性の聖なる弓(ゼルダコラボ)ぐらいしかない。
    • 但しアイカオンカムは装填数UPで溜め4拡散LV5が発現し、
      剛射で此方を上回る威力を叩き出す事もある。
      強撃ビンが切れるとこの差が顕著になりやすいので
      その点には留意すべきだろう。
    • 通常弾強化が1.1倍、散弾強化が1.3倍であるため、
      属性を考えなければテオ弓よりデザイアの方が圧倒的に火力が高かったりする。

MHXX Edit

  • MHX同様にゴア・マガラとシャガルマガラそれぞれに究極強化が追加されている。
    また渾沌に呻くゴア・マガラの素材を使ったor武器も再登場を果たしている。

ビジョンofヴァニシュ Edit

  • ビジョンofディスペアを限界突破させると、究極強化はビジョンofヴァニシュ。
    攻撃力260に会心率25%、龍属性22。スロットは無い。
    溜め3は拡散LV3で、ビンはビジョンofディスペアから変化無し。
  • 龍属性拡散弓としてはバランスの取れた性能となっている。
    溜め3の矢レベルが3止まりなのが引っかかるが、
    実際のところ拡散LV4とは合計モーション値が1小さいだけなので無視していいレベル。

THEイノセンス Edit

  • では前作で猛威を振るったデザイアはというと…
    究極強化であるTHEイノセンスとなると、
    攻撃力280に会心率25%、龍属性15、スロット1つ。溜め3で拡散LV4。ビンはデザイアから変化無し。
  • 良くも悪くも平凡な、物理重視型の属性拡散弓となった。前作とは違い会心率を生かし火力を盛る必要があるだろう。
    • ちなみにテオ弓アルバ弓もこちらと同じ攻撃力280。
      どれもそれぞれの矢の代表として前作にて猛威を振りまいたが、今作にて性能を抑えられた同志達である。
      その三者三様の中それぞれの表示上の威力が同じというのがかえってこちらの扱いづらさを強調してしまう。
      散弾・拡散矢強化は他の弾・矢強化より補正値が大きいが、それでも低さを誤魔化せない
      同志2種は属性偏重型として安定感と器用さを手にし今なお優等生なのに対し、こちらは物理偏重型。
      しかも拡散弓界隈では優秀な連中は威力300以上でせめぎ合っているという苦しい現実を突きつけられる。
      せめて同志ほどとは言わずとも属性値がもう少しあったなら…
  • ただ、全く使い所の無い弓ではないのは留意すべきだろう。
    溜め2が拡散4と優秀なので、いっそエリアルスタイルで運用するのもアリ。
    溜め3も拡散なので、散弾・拡散矢強化を付ければ最低限の地上火力は維持可能。
    飛燕と併せ、先述のように会心強化スキルを付ければ予想しない火力を出すこともできる。

アピアーorヴァニシュ Edit

  • MHXXにて渾沌に呻くゴア・マガラが復活したことにより、この弓も復活。
    今回はゲインorロストとして生産し、究極強化はアピアーorヴァニシュとなっている
    (一応通過点である最終強化時の名前はMH4Gと同じデザイアorディスペアである)。
  • 今回の究極強化であるアピアーorヴァニシュの性能は
    • イクセレラカムより低い攻撃力280
    • 過去作よりは向上した属性値龍22(昔で言う220)
    • 会心率は-25/15%。狂撃化状態なら55%に
    • 溜め段階は拡散2→貫通4→連射5(→拡散5)
    • 曲射タイプは爆裂型
    • 対応ビンはLV1強撃、毒、接撃
    • スロット2
    やはり今回もかなり厳しい性能である。
    例によって例のごとく覇殲弓イクセレラカムの壁が厚い。
    ただでさえ攻撃力で差をつけられた上に強撃ビンのレベルで大きく火力で水をあけられ、
    向上したといってもやはりイクセレラカムより低い属性値が尾を引く。
    さらに高い会心率を発揮するのに必要な狂撃化状態が、今作では狩技なしにはマガラ種でしか発動しないのが痛い。
    狩技を一つしかつけられないスタイルではアクセルレインを発動したイクセレラカムに敵わないだろう。
    極めつけは素材元の渾沌に呻くゴア・マガラが今回はHR解放後(MH4Gで言うならば巨戟龍討伐後)のモンスターになってしまったので、
    作成時期がイクセレラカムと大差がないのも逆風になっている。
    装填数UPが不要なのも、今作ではアカムトXRで装填数UPがつけやすいのであまり強みにならず、
    スロット2と連射5だけで抗うのはあまりに辛い。
  • 他の渾沌マガラ武器と見比べても、他武器種の究極強化形の攻撃力が320~340なのに対し、
    この武器だけ他武器種の生産段階以下の280という異様な低さになっている。
  • じゃあこの取り扱いも性能もクセばかりのコイツにはもう光は当たらないのだろうか・・・
    否。光はまだ遠のいてはいない ――その救世主の名は三葵・真――
    一式で連撃の心得超会心会心撃【属性】スタミナ急速回復
    そして武器の2スロットと護石『通常弾強化+5・スロット3』を使用し、連射矢強化と特定射撃強化を追加
    ブレイヴスタイルであれば集中はあまり重要視されないため、ここでスキル追加を粘る必要はない。
    桐花・三葵シリーズの記事にも記されているが、このスキル編成はよほど条件が揃わない限り三葵一式でないと難しい
    三葵の力によりかなりマトモな弓へと生まれ変わることができるのだ。
    狩技も性能に逆らわず狂竜身にすれば、ウイルス克服時の会心率は85%という破格の数字に化ける。
    連射矢ならば克服はあっという間で、しかも狩技も使用後すぐ溜まるため、狩猟中はずっと狂撃化状態と言っていい。
    ここまで環境を整えてやればこの弓が救われたも同然だろう。

余談 Edit

  • 他のゴア・マガラの武器と同じく、
    各強化段階はlost、despair、vanishと喪失や絶望、消滅を表す不吉な言葉が並ぶ。
    visionは多義語ではあるが、ゴア・マガラを弓に体現したという意味で「幻影」か。
    captorは「捕獲者」、desireは「~を強く望む、願う」を表す。失い、絶望し続けてきたものを最後に捕獲する
    …と解釈するのは穿ち過ぎだろうか?
  • よく間違えられているようだが、この武器の名前は上記の通りジョン(vision)であり、
    決してジョン(pigeon)ではない。pigeonではになってしまうので気をつけよう。
  • 一時期、「ビジョンofヴァニッシュ」が全角11文字分だとされていた時期があったが、
    実はMH4にはビジョンofヴァニシュという武器は存在しない。
    正しくは、ビジョンofヴァニシュである。
    これは様々な攻略サイトで間違われていて、グーグル先生に正しい表記で訊ねても、
     
    「もしかして:ビジョンofヴァニッシュ」
     
    と聞き返される始末である。このwikiとて例外ではなかった。
    別に「ヴァニッシュ」ではなく「バニッシュ」でもいい気もするが
    • 現在では正しい名称が周知されたのか、
      「ビジョンofヴァニシュ」でググっても「もしかして~」と聞き返される事はなくなったようだ。

関連項目 Edit

モンスター/ゴア・マガラ
モンスター/シャガルマガラ
モンスター/渾沌に呻くゴア・マガラ
武器/マガラ武器






*1 操虫棍だけは特殊な仕様故に強化先がある