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防具/桐花・三葵シリーズ

Last-modified: 2019-06-14 (金) 23:22:29




概要 Edit

  • MHXで登場した防具の一つ。
    龍歴院ハンターの活躍によりユクモ村での足湯事業が好調なのを受け、
    観光客増加の利益をつぎこんでまで新たな温泉を求め地質調査を敢行する番台さん。
    結果として見事に温泉を掘り当てることができたのだが、
    同時にその泉源からご先祖の埋蔵金とこの鎧がゲット!トレジャー発掘されたらしい。
    流石に損傷が激しかったようで、幾つかの素材を用いて補修するという形で生産できるようになる。
  • 桐花シリーズが剣士用、三葵シリーズがガンナー用となるが、見た目は共通。
    男女ともにまさしく鎧武者といった風貌で、
    見事に光り輝く金色の鎧と、背中にたなびく大きな朱いマントが目を引く。
    このマントや防具を留める紐などは朱色固定だが
    大部分を占める鎧の金色部分は色変更が可能なため、割と全体の印象はいじりやすい。
    特に男性用の頭装備は「赤いスリットの黒ゴーグルにメタルマスク」のロボと言うか
    メタルヒーロー系の顔なので、その筋にはたまらないだろう。
    少々マイナーだが、実写版ミュータントタートルズの悪役であるシュレッダーに似ていると言えばお分かり頂けるだろうか?
  • 作成するには足湯関係の様々な依頼をこなしつつHRの上限解放まで進める必要があるものの、
    作成に必要な素材自体はそこまで入手の難しいものでもない。
    上限解放後に解禁される古龍達の討伐が必要な希望の証Gや古龍の浄血はやや厳しいかもしれないが、
    ドス古龍組は村クエの方にも登場するためソロでもさほど苦にはならないだろうし、
    ユクモチケットや足湯チケットは番台さんの依頼を出すための過程で大量にもらえているはず。
    • ちなみに希望の証Gはイベクエで登場する一部の強力なモンスターの獰猛化個体討伐でも手に入るが、
      いずれも上限解放後でないと受注できず、また上記の古龍を軽く上回りかねない凶悪な強さを有するため
      さして作成する上での救いにはならない。
  • 強化に入るとアオアシラジンオウガといったユクモ村周辺に生息するモンスター素材が必要になり、
    最終強化にはアマツマガツチの素材が要求される。
    生産時に必要な希望の証Gと古龍の浄血もアマツマガツチの討伐クエストで入手できるので、
    クエストが出現しているならまとめて集めてしまってもいい。

性能 Edit

MHX Edit

  • 防御力は最終強化一式で剣士用が640/ガンナー用が320。レア7の中では標準レベル。
    耐性は火と龍が-10と低め、他は全て+10(ガンナー用は雷のみ+15)とそれなり。
    扱うモンスターに強敵が多い火属性や龍属性が弱点というのは少々いただけないが、
    これくらいならまだプレイヤーの腕次第でなんとかなるラインだろうか。
    なお、MHXでは属性やられの耐性獲得に必要な数値が10から15に引き上げられているため
    属性やられ【小】を食事なしで無効化出来るのはガンナー用一式時の雷のみ。ちょっと残念。
  • 発動するスキルは剣士・ガンナー共通で連撃の心得超会心会心撃【属性】
    連撃で会心率を底上げし、超会心と会心撃で会心時の威力を増強させるという、
    非常にわかりやすく攻撃的な会心特化構成である。
    当然会心が出ないことには話が始まらないため、その真価を発揮するには
    会心率が付与されている武器、見切りやP3仕様に戻った弱点特効、狩技の狂竜身などを用いて
    ひたすら会心率を高める必要がある。
    • 超会心と会心率UP系のスキルがセットになっている装備はシルバーソルや白疾風などいくつかあるが、
      属性会心と会心率UPのセットはジンオウ一式が力の解放でなんとか誤魔化しながら……というレベル。
      当然、全て揃っているものは桐花・三葵シリーズしかない。
      物理と属性の両方を一気に強化できるのがこの装備のウリと言えよう。
    • ちなみに、最終的に発動するスキルは一緒でも、微妙にスキルポイント配分が異なるため注意。
      剣士用は腕に、ガンナー用は頭についている会心強化のポイントが1多い。
      つまり、ガンナー用一式で頭だけ剣士用に付け替えようとすると会心強化が1不足するという罠になる。
  • 性能的には物理と属性の強化を同時に活かせて、連撃を発動させやすい超手数型の武器が望ましい。
    つまり、主に双剣や弓あたりと相性が良い。
    他にも、操虫棍は一部の猟虫の白エキス効果で、片手剣は会心の刃薬で、
    スラッシュアックスはエネルギーチャージII・IIIの追加効果で会心率を強化することができ、
    これら3種は共に手数でも優れるため相性は良好。
    逆に、物理ダメージに重きを置きかつ一撃重視である大剣、
    基本的に使う弾によって物理と属性を使い分けているボウガンとの相性はあまり良くない。
  • 火力的に非常に優秀な装備であり、武器の相性と追加するスキル次第では
    斬れ味にして2段階上に匹敵する数値を叩き出せるほど。
    実用性も高い……のだが、欠点も少なからず存在する。
    • 第一に、スキルの追加が難しいこと。
      空きスロットは腰に1つと脚に1つの2つのみで、
      優秀なお守りがあれば多少融通が効くといっても、大抵は見切りや弱点特効の発動で精一杯。
      お守りと装飾品を使っても、剣士では匠はつけられないし、弓でも追加は弾強化か集中かの選択になる。
      防御面の補助は難しいため、スタイルや狩技でのカバーが必要になり、若干選択肢が狭められる。
    • 第二に、あくまでも強化できるのは火や水といった通常属性のみということ。
      爆破や毒などの状態異常武器とはあまり相性がよろしくない。
      そのため、各属性の武器を一通り揃え、戦うモンスターに合わせて持ち替える必要がある。
      あくまで属性会心を活かせなくなるだけで連撃と超会心の効果自体は物理面で高く貢献できるため、
      頭部を隼刃の羽飾りに変えるなどのカスタマイズで対応は可能だが、
      それなら弱点特効と超会心が発動し、比較的空きスロも多いシルバーソルシリーズに手を加える選択肢がある。
      使い分けが重要ということだろう。
    • 第三に、作成に至るまでの過程が非常に長いこと。
      解禁に必要なクエストはロアルドロス・ドボルベルク・ジンオウガの獰猛化個体連続狩猟になるが、
      そのクエストを出すためには獰猛化したジンオウガやブラキディオスを討ち破る必要があり、
      加えて他の足湯関連の依頼クエストもしっかり遂行しておかないといけない。
      もっとも、足湯で受けられるクエストは食材や狩技の取得条件になっているものも多いので、
      気付いたらほとんどこなしていたという人もいるだろうが。
    • 第四に、好みの問題とはいえ見た目が割と特徴的なこと。
      これもお守り次第ではあるが、一式で活用するのがベターな装備構成になっているため、
      基本的にマントをつけた鎧兜の武者姿になってしまう。
      男性キャラの場合は十分カッコいいと言っても差し支えない見た目だが、
      女性キャラの場合は微妙だと感じる人も多いかもしれない。脚装備は一部の紳士諸君から喜ばれてるが。
      鎧マント武者な上半身とミニスカニーソな下半身のギャップが可愛いと思う貴方も間違っていない。
      また、防具の色を青色にするとそれはさながらジエン装備みたいになる。
      • 女性用の見た目に不満のある紳士のために、属性会心4以上・スロット3のお守りを所持、
        かつ連撃珠3を作成可能な場合、マント及び兜を外すことが可能になることを記述しておく。
        頭を隼刃の羽飾り、胴をシルバーソルにすることで、スキルを維持しつつ更に見切り+2を発動できる。
        防御が多少低くなり、色合いはほぼ固定されてしまうが、
        腰および足装備の色を銀にすれば違和感も薄く、比較的見た目のいいミニスカ鎧の完成となる。
        スキル維持、そして会心率特化を目的とした装備ではあるが、
        ファッションを重視する上で実用性に欠ける部類のものではないため、物好きは試してみよう。
  • 明確に欠点とまでは言い切れないが、この装備をフル活用できる武器がかなり少ないのも難点である。
    前述のように、物理と属性の両方を強化できるのがこの装備の最大の特長であるが、それは裏を返せば
    物理と属性がそこそこバランスよくまとまっている武器でないと効果が薄いということである。
    加えてダメージの強化には兎にも角にも会心攻撃を出す、つまりできるだけ高い会心率が必要になる。
    さらに連撃の心得を活かすためにそれなりの手数もいる。
    (火力的に突き詰めた話ではあるが、)この装備の真価を発揮させるには、
    物理・属性・会心・手数のすべてを満たすような武器でなければならない。
  • 一式でも一線での使用に耐えうる防具ではあるが、突き詰めると流石に混合装備には及ばない。
    基本的には、武器の特性に合わせて属性、物理のどちらかに特化した方がダメージは上だからである。
    一式からのステップアップとしては、物理にしか乗らない超会心を捨て
    各属性に特化するのが最適解になり易い。
    ただし属性特化する場合はお守りの要求が相当に厳しくなるため、
    そこそこの汎用性のある一式運用を妥協点とするハンターが多い。
    • 逆に言えば条件を満たした属性武器は混合装備でも同程度に追い付くにはかなり苦労する性能を発揮する。
      特に属性双剣は青ゲージに恵まれたものが多いのもあって、
      お守りで高い属性値を引ければ混合装備の方が全てで上回るなどということは無い。
    • また、連撃と超会心の組み合わせの複合装備で使用される例がある。
      会心の刃薬、エネルギーチャージIII、スピード型の猟虫の白エキス効果*1などと併せると、
      素の会心率が20%以上あれば隼刃の羽飾りと会心強化+3の胴防具と武器または護石のスロット2つで
      超会心と会心率100%を実現できる。
      特に諸々の要素で物理偏重のきらいがあるスラアクと良相性か。
      極一部では白疾風と神おまを合わせて他武器種でも会心率100%を叩き出す装備案等も練られたりする。

MHXX Edit

  • G級対応版の桐花・真/三葵・真シリーズが登場。伝説の職人の依頼をこなすことで作成できるようになる。
    今回は温泉を探していたら偶然発見されただとかいう逸話は特になく、
    伝説の職人が龍識船で各地を巡った際に手に入れたらしいレシピを元にして普通に作成する。
  • 解禁時期はG★4。難敵として有名な獰猛ギザミを2回も狩猟する必要がある。
    それ以外は通常種の狩猟クエストしかないので、何とかして乗り越えたいところ。
    • 一式揃えるために「才覚の証」を10枚も必要とする。
      G★4の一部クエストの確定報酬なので入手自体は難しくないが、10枚も揃えるのは少々手間。
      それ以外は交易で入手できる「ユクモチケットG」と、「足湯チケット」「太古龍骨」。
      太古龍骨は村★10の高難易度クエという抜け道があるのでG★4をクリアできる腕なら問題ないだろう。
    • 強化には「獰猛な雷電毛」「嵐龍の重胸殻」を必要とする。
      獰猛ジンオウガ、アマツはどちらも強敵だが、雷、水耐性に優れたこの装備なら有利に戦えるだろう。
  • 見た目や耐性はそのままに、最終強化でレア9中ではそこそこ高めの防御力830/500を持ち、
    腰・脚のスロット数が1つずつ増加。それでも2つずつで計4スロと拡張性は高くない。
  • 肝心のスキルについては、連撃の心得超会心会心撃【属性】に加えてスタミナ急速回復が追加された。
    ……決してスタミナ急速回復が悪いという訳ではなく、
    むしろこの防具と組み合わせるであろう武器種を考えれば大体相性がいいスキルであるのは間違いないのだが、
    強走薬を使ってスタミナ管理をする必要のない状況だとスキルが死んでしまうのが残念。
    その場合は事実上防御とスロ数が多少強化されただけの桐花/三葵となってしまっているのだ。
    • G級昇格に伴い強力になった装備も多く、大きな変化のないこの装備はやや厳しい立場にある。
      とはいえ、元々の性能が優秀だっただけに、全く使い物にならないというほどではない。
      パーツ単位で見れば腰と脚がSPそのままにスロ2とかなり優秀で、
      会心特化構成を組もうとスキルシミュを回すとひっかかることも少なくない。
      一式そのままでの運用では流石に一線級からは退いたものの、
      連撃・超会心・属性会心と相互相性のいいスキルを併せ持つ強みは健在である。
  • ガンナー装備なら会心のついた属性弓とは思った以上に相性がいい。
    「強走薬系でポーチを圧迫してしまう」 「双剣や剣斧など色んな武器を使うから正直強走薬が勿体ない」
    そんなハンター達のかゆい部分を補助できるのがスタミナ急速回復の強み。
    利便性・快適性を確保しつつ、会心により物理と属性が大きく補強されるのは実に魅力的といえる。
    更にXXにはブレイヴスタイルが登場。扱う弓によっては集中スキルが必要なくなるケースも増えた。
    お守りや装飾品次第だが弾強化と5スロスキルを入れてあげるだけでブレイヴ属性+会心運用の弓装備として
    一種の完成を迎える。
    ただその場合、頭から足まで『三葵』でそろえる必要がある。
    頭を桐花にして防御を確保しようとすると、会心強化のポイントが足りなくなってしまうのだ。
    武器スロが多めに存在する弓なら補強できる範囲なのが救いと言えるか。
    • ちなみに、上記のスキルをそろえる為にスキルシミュレーションをすると
      (武器スロの数にもよるが)まず以て三葵・真一式、あるいは頭を桐花・真にした三葵・真しか出てこない。
      そしてこの装備のスキル構成によって救われる弓が存在する。
  • 他の選択肢としてはブレイヴ双剣が挙げられる。
    上述の解説通り手数の多い双剣と属性会心・連撃・超会心は好相性。
    そしてブレイヴは双剣でありながら強走薬いらず。蛇足扱いの気力回復も、
    納刀継続・ステップ・鬼人ダッシュ・真鬼人乱舞でスタミナを使うこのスタイルなら無駄なく活かせる。
  • 物理と属性の両立を目指す装備はやはり無理があるのか、今作でも多くはない。
    ただ、ネセト一式はかなり拡張性が高く、お守り次第で自由なスキル編成が可能なので
    場合によってはこちらと似た形でより一層強力な構成を組むこともできたりする。
    ただ耐性がネセトは火・龍、こちらは水・雷・氷と対になっているので完全に劣っている訳ではない。

余談 Edit

  • 公式ガイドブックによると読み方は、桐花(きりはな)・三葵(みつあおい)。
    • たまに間違えられているが、三菱(みつびし)ではない。桐花の方は「キリフラワー」などと呼ばれることもある。
  • 桐花・三葵ともに家紋の名前。
    桐花は室町幕府以降、時の日本の最高権力者が紋として使用しており、現在の日本国政府の紋章もこれ。
    身近な所では500円玉硬貨に描かれた花が桐の花である。
    三葵は徳川家の「丸に三つ葉葵」が有名。
    水戸黄門のOPで大写しになるあの家紋と言えば、見覚えのある人も多いのではないだろうか。
  • ユクモ村の番台さんは、いずれこの装備を村おこしの観光シンボルに……と期待しているらしい。
    まぁ確かに、地中からキラッキラした甲冑が出てきたとなればいい見世物になるだろう。
    各地の事件を解決してきた龍歴院ハンターが使用した装備というハクもつけられるし。
  • 説明文によると、名のある大将のものではないか……とか、
    負け戦から落ち延びた武者の埋蔵金では……とか、
    昔この地方に拠点をおいた豪族の埋蔵金では……とか、
    出自だの埋まっていた理由だのは割と好き勝手に噂されている。
    なんにしても、立派で価値のある物という認識は大体共通しているようだ。
    元ネタは実在するか否かが毎度性懲りもなく話題になる徳川埋蔵金から来ていると思われる。
  • モンハン部のデザインコンセプトコメントによれば、
    「昔地方を治めていた武将の隠し秘宝」というイメージで作成したとのこと。
    ユクモ地方独特の意匠ジンオウシリーズに繋がるようなニュアンスも入れたという。
    確かに要所に赤を織り込む色彩は赤を厄除けの色とするユクモらしいし、
    鎧というコンセプトや赤色の使い方は両者ともよく似ている。
  • MHXにおける各村に縁のある防具の1つであり、本装備はユクモ村の担当となる。
    ちなみに他の防具はそれぞれ龍歴士シリーズ(ベルナ村)、マスターシリーズ(ココット村)、
    ブラックシリーズ(ポッケ村)となっている。
    単なる和鎧ではなく前述の通り過去作で設定されていたユクモ村の文化が細部まで
    踏襲されている本装備もまた新旧クロスのひとつの形ではないだろうか。





*1 いずれも会心率+30%