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武器/魔弓グリモワール

Last-modified: 2019-11-17 (日) 23:15:24

MH4Gにて初登場の魔人召喚の秘術が宿ると伝わる禁断の魔道具

目次

概要 Edit

  • MH4Gにて復活したオオナズチの素材を用いた武器。
    外見は魔導師の扱うようなに、
    呪文詠唱に必要なのか魔術書のような本がセットになっている。
    オオナズチを倒して武器を一通り見たハンターは絶句したであろう。
    なぜこんな魔法具がの一覧に載っているのだろうか?」と。
  • 結論から言ってしまうとこれは弓である。
    しかしながら、「矢と矢筒、セットで販売」が基本の弓の常識を覆す、矢筒の代わりの怪しげな本。
    そして決定的なのが、どこを探しても弦が存在しないこと
    果たしてその正体は何なのか、それは古龍の大宝玉を手に入れ生産できた者のみぞ知る。

性能 Edit

MH4G Edit

  • 外見もさることながら、性能も強力。
    • 攻撃力348と高め
    • 溜め3は連射4、装填数UPで現れる溜め4は連射5
    • そして剛射タイプ
    • 毒ビン強化
    連射剛射弓として一級品の性能。
    弱点をピンポイントで狙える上、剛射を用いることで更に使い勝手がよくなる。
    属性はついていないので、各種ビンで補おう。
  • 連射弓といえばあのバケモノの存在が気になるところ。
    事実、絶衝弓【虎翼】は攻撃力408という途方もない数値を叩き出すが、
    装填可能ビンや曲射タイプで一応の差別化は何とかできている。
  • この武器の性能で重要なのは、「溜め3と溜め4が同じ連射矢かつ、曲射タイプが剛射」という点である。
    忘れられがちだが、矢を放った後に追加入力で発射される剛射の矢は溜めレベルが一段階上のものになる。
    これはつまり、ただでさえ高い剛射のDPSが更に引き上げられる事を意味する。
    無論MHP3のファーレンのような、溜めすぎが無駄にならないというメリットもある。
    今作は装填数UPの発動がかなり楽になっているのも追い風となっている。
  • しかし非常に残念なことに、物理性能においてセルレギオスの弓である叛逆弓カーマレギオンが、
    攻撃力384・会心率30%・溜め3連射5・剛射とことごとく上回っている。
    こちらは増弾で溜め4が…と言いたい所だが、溜め4の存在を考慮してなお与ダメージはカーマレギオンが上回る
    実はDPSで比較すると一段階前の叛逆の穿矢の時点で既に負けているのは秘密。
    しかもあちらは接撃強化により事実上強撃ビンの総数が+40。火力勝負では到底勝負になる相手ではない。
  • カーマレギオンは増弾無しでは使い物にならず、溜め4解放にこだわらないのであれば
    スロットを2つ持つグリモワールは無属性連射剛射弓の中では随一のスキル自由度を誇る。
    カーマレギオンは状態異常ビンを使えないので、差別化のためには各種状態異常ビンを絡めた活用が求められる。
  • しかし、今回の連射弓界隈はそれぞれ性格が異なる状態異常に秀でた弓が多数存在する。
    • 蓄積値の高い爆裂曲射と麻痺ビン強化を持ち、毒ビンも装填できる上
      3スロットを持つ砂漠の虎鮫『クリスタルルード』。
    • 毒ビン強化と特殊会心と相性が良い高い会心率、そしてガンナーにはありがたい+40の
      防御力ボーナスまで持つ孤高の王狼『黒狼殿のオオユミ』。
    • 睡眠ビン強化とそれに伴う睡眠爆殺による火力強化を狙える上、
      特殊会心との相性も良く、毒ビンまで装填できる毒蜘蛛『ボールドボイドウェブ』。
    状態異常で差別化しようとする場合、各分野に秀でた彼らがグリモワールの前に立ちはだかる。
  • だがこちらには剛射によるDPSが…と言いたいところだが、増弾しないグリモワールの火力は決して高くはない。
    上記ボールドボイドウェブは(強撃ビン追加が必須とはいえ)増弾なしの火力はグリモワールを上回り、
    担いでいくモンスター次第では属性剛射弓にすら遅れを取る可能性もある。
    「増弾を捨て生存スキルを盛る」という選択をした場合、
    必ずしもグリモワール一択という結果にはならないというのが実情である。
  • 火力勝負ではカーマレギオンに勝てず、状態異常による搦め手は特化弓による激戦区…
    というジレンマを抱えるこの弓にとって、できない事が少ないという汎用性の高さがアイデンティティになる。
    ものは考えようで、比較的多種のビンを装填可能かつ、増弾により
    他の状態異常弓からは一歩抜き出た火力を出せる弓とも言える。
  • しかし最大の差別点は後述のギミックである。

MHX Edit

  • 多くのナズチ武器が下位から生産可能なのに対し、この武器は上位のナズチ素材がキー素材となっている。
    レベルは3まで上げることができ、3まで上げると名称が「魔導弓アルマデール」になる。
    そしてその性能は…
    • かなり高い攻撃力240、会心率は0%。
    • 溜め3は拡散4(装填数アップで現れる溜め4は連射5)
    • スロット2
    • 装填可能ビンはLV2強撃ビン、毒ビン(強化)、麻痺ビン、ペイントビン
    • 曲射タイプは爆裂型
    前作から打って変わって溜め3が拡散になった。攻撃力も240と申し分ない上に、
    矢のレベルがひどい、強撃ビンが使えない、溜め2までしかないor溜め4が開放済みで使いにくい、
    などの高倍率の弓にありがちなリミッターや癖も無く、物理特化の優秀な拡散弓として見事に生まれ変わった。
  • しかし、属性がない。攻撃力は他の高攻撃力弓を上回ってはいるのだが、
    それらの弓が標準かそれ以上の属性を持っているのに対し、
    風化した弓のような完全な物理特化でないかぎり属性がないというのは弓にとってかなり痛い。
    物理特化拡散弓としての対抗馬である崩天弓アイカオンカムやTHEデザイアが属性持ちだけに尚更である。
  • 対抗馬…というよりも目の上のたんこぶになるのが今作最強の拡散弓と名高いTHEデザイア。
    あちらは属性持ちだというのに、無属性弓であるこちらの物理期待値を上回る上に、矢のレベルも拡散4で互角。
    更にはLV2強撃ビンを使いきっても、属性強化ビンが両レベル対応である。純粋な火力勝負では勝ち目がない。
    ならナズチ弓らしく状態異常ビンで勝負しても、あちらも毒ビン・麻痺ビンが同様に使用可能。
    明確に勝っているといえるのは1つ上回るスロットの数と毒ビン強化の特性くらいである。
    装填数アップして溜め4で出る連射のレベルが勝っているが忘れていい。
    無理に連射弓として扱っても、今度はテオ弓に泣かされるだけだろう。
  • 後述のギミックは健在なのでご安心を。デザイアとの最大の差別点はやはりこれだろうか。

MHXX Edit

  • 今作でG級オオナズチの素材と古龍の大宝玉を使用することにより『大魔導弓レメゲティア』に強化することができる。
    その性能は
    • 高い攻撃力330
    • 上位版から一つ増えたスロット3
    • 変わらぬ溜め3での拡散4
    • 相変わらずの毒ビン強化
  • 正直な所、全ビン対応・スロ3・そこそこの攻撃300を持つシャープシューターにほぼ喰われてしまっている。
    あちらは溜め3が拡散LV5なため期待値でもこちらがほんの僅かに上回れるだけになってしまい、
    両レベル強撃ビンを含む全ビン対応によって抜き去られてしまう。
    また、あちらが溜め4で拡散LV4が開放され増弾のピアスで拡張しやすいのに対し、
    こちらは連射になってしまう点も苦しい。
    そんなの良いから期待値だ!…となると、
    今度はビン格差を受けてなお圧倒的な火力を持つ裏会心風化弓が立ち塞がる。
    やはり今作もギミックで闘っていくしかない
  • 一応、LV2強撃ビンのみで足りて、尚且つ弱特と相性の良い相手ならギリギリ最適解となる。
    幸運にもシャープシューター用の装備をそのまま使える。
    また、詠唱時間溜め短縮の装飾品も装着できるスロット3を生かして、柔軟な装備構成ができるという強みもある。

ギミック Edit

  • 実際に構えてみると、あろうことか杖が炎を纏う
    そして引き絞ると突然鉄球が浮かび上がり、普通の弓と同様勢い良く射出される
    つまるところ、第3のパチンコでもある。
  • 武器説明文、並びに矢筒の代わりに魔術書を用いることを鑑みると、
    この鉄球は本当に異空間から召喚された可能性が高い。まさに魔導師である。
    血で血を洗うモンハンの世界に於いて、ここまでファンタジー全開な武器も珍しい。
    しかし、魔人ではなく結局鉄球が召喚される。誇大広告もいいところである。
    もしかしたら、この秘術を封じた術者本人でなければ魔人は召喚できないのかもしれない。
    魔人とまで言わなくても、火球とか光の弾ならより魔導師っぽかったのに…
  • ここまでの説明でお分かりの通り、この武器に通常の矢は存在しない。
    そこで気になるのが矢切りモーションなのだが、どこからか忍者刀らしき武器を持ち出して切りつける。
    つまりこちらもパチンコ達と同じ、スタイリッシュ矢切りアクションである。
    なお、他のパチンコ達と違い外見では小刀がどこにあるか確認できない。
    これもグリモワールによる召喚術の一つなのだろうか。

余談 Edit

  • 杖のデザインは同素材剣士防具の元ネタ「タバサ」の隠し装備「太陽の杖」に近い。
    • G級装備は頭部のデザインが大幅に変わってしまったため、外見までお揃いにしたければ上位装備がいいだろう。
    • MHXXではGX装備として旧デザインが復活したことと防具合成のおかげで再現しやすくなった。
  • 見た目的に火属性や龍属性でも纏いそうな気もするが、実際は無属性である。少し残念。
    • おまけに武器の見た目以外は完全にパチンコ。凄く残念
    • 更に会心率の関係で肝心のトヨタマ【真】とはガルルガ弓の方が相性が良い。物凄く残念
    • またMH4Gの火属性連射弓は実質存在しないので、もしグリモワールが火属性なら
      そういった面でもバランスが取れていた。非常に残念
  • グリモワール(仏:Grimoire)とは魔導書のこと。
    精霊の類いを召喚するための術式(シジルや魔法陣など)が記されているらしい。
    そして断じて弓に(というかほぼ全てのモンハンの武器に)冠するべき銘ではない
    • MHXXでの究極強化銘は実在したグリモワール「レメゲトン」、およびその第一部「ゲーティア」が由来と思われる。
      この書にはMHXでの最終強化銘の元ネタ「アルマデル」も収録されている。

関連項目 Edit

モンスター/オオナズチ
武器/ナズチ武器
武器/キャスターロッド - 同作から登場の魔法の杖。こちらは長杖。
武器/ネブラハープ - MHFのナズチ弓
武器/鹿角ノ弾弓 - 元祖パチンコ。グリモワールのモーションはこれを流用している。
武器/珠剣 - MHFの魔法の杖&書物