「コントロール-17」ステーション

マップ「「コントロール－17」ステーション」のパノラマ
生存者の皆さん！
こちらはラジオ局「荒野の声」です。
最新の噂を全てお届けします ！

見捨てられたレイダーが、イースタン・アレイの近くに住み着いているのが発見されました。
そうです、ここはスカベンジャーたちが装甲トラックを乗り回している場所です。
レイダーたちは未知の方向へと出発しました。
どうやら、すでに変電所にたどり着いた傭兵たちは莫大な利益を上げているようです。

ラジオ中継ステーション「コントロール－17」は軍隊によって活発に使用され、北の地にある汚染した巨大都市を遮断しています。
このステーションは、中央地帯と汚染された工業地帯の周辺を結んでいる、大きな「イースタン・アレイ」の重要な役割も担っていました。

古い地図によると、「コントロール－17」ステーション周辺のエリアには、北の地下 軍用バンカーの巨大なネットワークへの秘密の入り口があるそうです。
ここは、戦争や緊急事態に備えて、新しいコントロールセンターとして計画されていた場所です。
もしかすると、奥深くにある自動化された秘密基地には、 高い階級の議員やその家族、または軍高官の指導者など、少数の生存者がいるかもしれません。

マップ「コントロール17ステーション」のアップデートされたパノラマ
ラジオ中継ステーション「コントロール17ステーション」の周辺は、大災害の後、北の地にある巨大都市を封鎖した軍隊によって活発に使用されていました。
軍隊はできる限り長くこの地域を占有しており、攻撃する者がいなくなった時でさえ、この地に留まっていたことは注目に値すべきことです。

噂を信じるのであれば、戦争や緊急事態の際に新たなコントロールセンターを建設するために計画されていた、地下軍用バンカーの巨大なネットワークへの秘密の入り口の１つが、コントロール17ステーションの周辺のエリアにあるということです。
おそらく自動化された地下深くにある避難所には、いまもなお、高官、その家族、軍の指導者などの数人の生存者たちが住んでいます。

マップ「コントロール－17」ステーションのパノラマ
大災害の最中、巨大都市から押し寄せる感染者を阻むため、軍隊によって頻繁に使用された「コントロール－17」無線中継所は、今はその面影だけが残っています。
その後、スカベンジャーがこの場所を占領し、彼らの領地の1つにしました。
スカベンジャーのトラックが、崩壊した町からの略奪品を運ぶためにイースタン・アレイのルートにあるこの中継所の前を長期に渡り行き来していたため、彼らがこの中継所を領地にするのは時間の問題でした。

そして最近、スカベンジャーは建設機器を使い、中継所を片付けました。
放置されていた大きなコンテナを動かし、土地の両端に道を作ることで領地内を動きやすくしたのです。
不可解な点は、完全に壊れている旧い巨大なアンテナをそのままにしていることですが、結局のところスカベンジャーはいつも、この世にある全ての錆びた金属板の使い道を見つけるのです。

中継所の手入れ後、大半の者が残り、片付けたコンテナ内に住み着きました。
しかし、いつもスカベンジャーがすることには意味があるように、今回も理由がありました。
彼らや、他の者のトラックが使用する道の状態を、定期的に管理するためだったのです。