バトルロワイヤル

Last-modified: 2020-11-14 (土) 20:46:32

基本情報

紹介文

概要

広大なマップのランダムな地点に32人が配置され、最後の1人になるまで殺し合うモード。
戦闘中は他プレイヤーの名前も一覧表も見れないが、リザルト画面で参加者全員を確認可能。
マップ上のランダムな地点を中心に徐々に砂嵐が迫りプレイヤーを一箇所に集めていく。
初期車体はダスタードリルジャッキが付けられたもの。
耐久値300。色はランダム。
各種パーツと修理キットと弾薬がマップ中にばら撒かれており、近寄ってRボタンを押すと拾う/付け替える事ができる。パーツは全て車体と一体化しており剥がれる事はなく、被弾したダメージは全て耐久値から引かれる。
ミッションバトルで弾薬無限のものを含め、殆どのパーツに弾数制限が設定されており、弾薬を拾う事で補給ができる。
付けたパーツが電力不足で動かなくなったりすることはない。
開始後1分でマップ上のランダムな地点にクレートが出現し、全てのプレイヤーから印が見える状態になる。
機体が壊れると装着していたパーツを撒いて観戦モードになり、自分を殺したプレイヤーの動きを見る事ができる。
誰も手を付けていない装備には旗が立っている。
旗の色は赤が武器、緑は弾薬、黄色は修理キット
事前の打ち合わせ、談合行為は禁止

スケジュール

00:00~23:0000:00~24:00

マップ

報酬

ワッペン

名称No課題回数
キング勝利する。3回
プリンス敵車両を5台破壊する。1回
王位詐称者敵車両を破壊する。1回

装備簡易解説

武器
前部武器(右クリック)と後部武器(左クリック)の2枠。
単発系の武器は前部、連射系武器は後部に設置されるものが多い。
後部武器は360度射撃できるが、前部武器は(射角制限がついているものも多いが)キャビンが邪魔になって後ろを射撃することができない。
補助装備
車両の特性を決定付ける重要パーツ。1枠。
ラジエーター複数積みといった事ができないため連射系装備の立場が若干弱い。
装甲
バンパーや外装パーツなど前後の2種類。
ドリルやハーベスター等の攻撃力を持った近接武器も前部装甲扱いのようで、敵車体に接触するとダメージが発生する。
外装パーツは複数パーツが組み合わさったバトルロワイヤル限定装備。
装甲パーツを拾っても耐久値が増えたりすることはないが、敵の攻撃のダメージを弱める事ができる。
バンパーやフェンダーなど前後の装甲が合わさるとかなりダメージに耐えられるようになるので積極的に載せていくと良いだろう。
修理キット
バトルロワイヤルにおいては蘇生アイテムではなく回復アイテム。Rキーを押さなくとも通過するだけで取得できる。
使用すると時間をかけてHPを105まで回復する。途中でダメージを受けるとそこで回復が止まる。

マップアイテム

弾薬
「銃弾」「散弾」「砲弾」「ロケット弾」の4種類。Rキーを押さなくとも通過するだけで取得可能。
残りの弾数は武器パーツの上だけでなく画面右側にも表示されている。
武器パーツの横に落ちている事が多く、その場合武器に対応した弾薬が置いてある。
前部と後部が同じ弾薬を使っていると消費が激しくなるため、できれば弾薬タイプの違う武器を使いたい。
砂嵐
マップ上のランダムな地点を中心に円状に収束してくるダメージエリア。
砂嵐は深いところにいくほど攻撃力が高くなるので、浅瀬であれば落ち着いて走り続ければ脱出できる事も多い。
しかし砂嵐に巻き込まれると目の前の地形も全く見えなくなってしまうため、ウッカリ砂嵐の中で転倒でもしようものならジャッキで起き上がる頃にはほぼ致死ダメージ圏内で気持ち良く昇天できる事は間違いない。
砂嵐の周辺は危険度が高い分プレイヤーが少なく、旗のついたアイテムが取りこぼされている事も多いのだが、砂嵐は一定周期で収束が早まったり入り組んだ地形にはばまれて逃げ遅れたりする事も多いため、油断しないように。
クレート
試合開始1分後からマップ上のランダムな地点に出現するクレート。
アイコンが見えるようになってから一定時間後に開封され、中からレジェンダリークラスの高級武器等が出てくる。
その後1分30秒ごとに再出現。クレートの出現地点は全くのランダムなようで、クレートが封印されたまま砂嵐に巻き込まれて内容物が回収不能になることも。
 
割と長い時間アイコンが表示され続けるため、クレート周辺に集まったプレイヤー同士での殺し合いが勃発する。
殺し合いに勝ち抜く自信がないのならクレート自体は無視してもいいが、クレート周辺には敗北者達が落として回収されなかったパーツが残されるため、ある程度ほとぼりが冷めてから取り残されたパーツを狙うのも一つの手。

装備一覧

前部装甲

種別名称攻撃効果防御効果
近接武器 ドリルDPS:30.0
衝突ダメージ1倍
近接ダメージ20%減衰
 バズソーDPS:50.0
衝突ダメージ2倍
近接ダメージ25%減衰
 ハーベスターDPS:70.0
衝突ダメージ3倍
近接ダメージ25%減衰
バンパー ブル・バー衝突ダメージ2倍全てのダメージを40%減衰
 トリノ・フロントバンパー全てのダメージを60%減衰
 全てのダメージを80%減衰

後部装甲

名称防御効果
 グリル銃撃ダメージ40%減衰
爆破ダメージ75%減衰
 トリノ・リアバンパー銃撃ダメージ60%減衰
爆破ダメージ75%減衰
 トリノ・フェンダー
 銃撃ダメージ80%減衰
爆破ダメージ75%減衰

前部武器

後部武器

ハードウェア

種別名称効果リチャージ
ステルス カメレオン4秒透過25秒
 カメレオンMK-II10秒透過25秒
レーダー マクスウェル壁抜き索敵200m
 ドップラー壁抜き索敵300m
冷却モジュール R-1 ブリーズオーバーヒートゲージ50%増加
冷却速度60%増加
 RN シールオーバーヒートゲージ100%増加
冷却速度120%増加
エンジン ハードコア
 ダンホース
武器ブースター トーメンターアクティブ近接武器攻撃力50%強化25秒
防御フィールド イージスプライム200ダメージまで防ぐバリアを2.5秒発生
バリアーは爆破攻撃で100%ダメージボーナス
25秒

解説

初動
ゲーム開始直後は最もアイテムが豊富で他プレイヤーとの距離も離れているゴールデンタイム。
開始地点の周辺に落ちているアイテムを素早くかき集め戦闘の体勢を整えられるかどうかが後々大きく響いてくる。
高いところや凹んでいる場所、一本道のルートや名前のついている地域の周辺に多く設置されている事が多い。
 
特に装備類と違って弾薬類は見つけたプレイヤーが確実に回収するため中盤から非常に拾いづらくなる。
試合が進んでフィールドに落ちている弾薬はほぼ拾われ尽くしたのに「他プレイヤーから弾薬を奪うための弾薬がなくて攻撃できない」といった事態に陥るとほぼ詰みである。
中盤
クレートを巡って殺し合いが繰り広げられる段階。
玉石混交の旗アイテム拾いは卒業して他プレイヤーの抱え込んだ装備を奪って効率よく強装備を整えていきたい。
この段階で戦闘に耐える装備が整っていないならば、クレート周辺で殺し合った跡地から回収されずに見逃された装備類を漁るスカベンジャースタイルも良いだろう。
当然同じような狙いのプレイヤーとかち合うリスクもあるものの、闇雲に走り回っていてもトップを走るプレイヤーに対抗できる装備が整う可能性は低いので、ここが勝負のしどころと言える。
 
中には旗のついたアイテムをわざと放置し、誰かがそれを取りにきた瞬間を待ち伏せるというハンターハンター試験のような戦術も見られる。
装備品を見つけても飛びつく前にどこかで敵が待ち伏せていないか注意すると良い。
終盤
砂嵐が狭まってきたので最後の一人を決める段階。
十分に勝負できる装備が整ったので走り回るのをやめて待ちの体勢に入るプレイヤーも多く、出たとこ勝負で物陰から飛び出すような隙も消えがち。
この段階では装備品の殆どが砂嵐に飲み込まれる上、「強装備を放置して誰かに取られるくらいなら装備が砂嵐に飲まれるまで周辺で待ち伏せる」というような事も普通に起きる為、今更装備を整えたりといった事はほぼ期待できず、これまでのプレイでどこまで車体を強化できたかの結果発表のような流れになりやすい。
この段階まで生き延びたならば拾いものだけでもそれなりに良い装備が集まるだろうが、他プレイヤーから奪った装備を厳選し弾薬を補給してきたプレイヤーに対し、ひたすら戦闘を避けて逃げ回っていたプレイヤーの装備ではまず太刀打ちできないだろう。

オススメ装備

弾薬制限があるため、単発火力の大きい武器の方が取り回しが良い。
ランクの違いによる性能差が激しいため、種別よりもランクの高さを優先して武器を選んだ方が良さげ。

ジャンクボウ系統
冷却系SGと違って単発式なので弾薬消費が少なく済む。
また、全員が軽量級機体を使っているので、衝撃で姿勢を崩しやすく優位を取りやすい。
低耐久同士の試合だけに戦闘中にこかしてしまえば殆ど勝負は決まったようなものである。
誘導ミサイル系統
通常のバトルモードと違ってリーチはかなり短く距離が近すぎると潜り込まれたりもするものの、それでもやはりキャノン並の火力に誘導性能がついているのは強力。
着弾時の衝撃も大きいため、姿勢を崩す効果も期待できる。
マクスウェル系統
範囲は狭く、敵の位置はミニマップではなく全体マップにしか表示されない。
しかしそれでも恐らくこのゲームモードで最も価値の高い装備。
 
殆どのプレイヤーはレーダーを持っていないため非常に視界が悪く、短射程武器に奇襲を許しそのまま畳み込まれるような事態や、最初の一発で致命傷を受けてそのままお陀仏といった事態も珍しくない。
しかしレーダーを小まめに確認していれば奇襲を受ける事はほぼなくなり、敵との戦闘を避けて装備を漁ったり、一本道で待ち伏せのタイミングを測ったり、レーダーの視界を利用して誘導ミサイルを送り込んだりと用途は多岐に渡る。
ただし障害物ごしでなければレーダーよりも目視確認の方が遥かに遠くまで見えるので、レーダーに頼りすぎて周辺確認を怠らないように気をつけよう。
エンジン系統
ダスターの内蔵エンジンが貧弱なため、エンジンの有無で目に見えて機動力が上がる。
エンジンがあれば逃げるも追うも一方的に優位に立てるし、逆に敵だけがエンジンを使っていれば逃げる事も追いかける事も難しくなる。
また、走り回って装備を探すというゲームモードの性質から機動力の高さは重要で、エンジンがあればより多くのアイテムをチェックし危険度の高い砂嵐スレスレのエリアでも余裕を持って活動できたりする為、装備集めが非常にやりやすい。
 
しかし終盤になれば移動できる範囲自体が残らないため、機動力の高さはあまり意味がない。
装備探しの段階でなら強力な装備だが、生き残りを決める段階までには何か別の装備に乗り換えておきたい。

非推奨装備

ラピッドファイアマシンガン系統
弾丸1発の攻撃力が低すぎて敵を倒し切るのに必要な弾薬消費がシャレにならない。
射撃レートは高いが1連射で敵を殺しきれるほどの火力はないため、冷却の長さも相まって殴り負けやすい。
ラジエーターで強化すれば火力は強化できるのだが、貴重な補助装備枠を消費しなければならないと考えると・・・単品で戦える武器に乗り換えた方が良い。
ミニガン系統
車体が軽いためイコライザーの反動ですらひっくり返りかねない。
リーパーに至ってはもはやひっくり返るとかそういう次元を通りこして射撃直後からネズミ花火のようにブレイクダンスを踊り始める。
具体的にどういった様子なのか見てみたいのならばギャラリーでリーパーと検索すれば軽量キャビンにリーパーだけを付けたビルドがいくつか見つけられる筈なので、それを参考にすると良いだろう。
トーメンター
近接装備は素の状態でも十分な高火力を持っているため、枠を使ってまで強化する利点はほぼない。
他の補助装備を見つけたらそちらに乗り換えた方が吉。
カメレオン
フィールドが広すぎるのに対して効果時間が短すぎるため、Mk-IIでなければ奇襲の用途には使えない。
誘導ミサイルの対抗装備として使えない事もない、かと思いきやこのゲームモードの戦闘距離ではミサイルロックを外しても回避できるほど猶予時間がない事も多くあまり意味がなかったりする。

備考

割と手の込んだ面白いゲームモードではあるものの、数人で手を組んで団体行動しプレイヤーを刈り取って回るといった戦闘を繰り返すプレイヤーが混ざっているとソロプレイヤーが対抗する事は難しい。
一応、談合行為は禁止されているし対策らしきものも散見されるものの、ボイスチャット等を使えば問題なく連携できてしまうようだ。
談合対策の一環であろうプレイヤーリストの非表示も相まって気に食わないプレイヤーとマッチしたら即抜けといった回避策も不可能。

 

これを書いている者はこのページに記載するデータ集めをしている最中に実際にそういう行為に遭遇した上、それがバトルロワイヤル上位に何度もランクインしているプレイヤー名だったというケースを確認した。
何度も談合を繰り返していればいずれ運営の目に留まり処罰されるかも知れないが、アンフェアなやられ方に遭遇して不快な思いをするのが嫌な人はこのモードには参加しない方が賢明かも知れない。

関連項目

コメント欄


  • あんまり面白くないなこれ。弾薬見つからなかったり武器見つからなかったりで延々走り回る時間が長すぎる -- 2020-07-18 (土) 17:12:40
  • ジャッキがあまり機能していないのと弾薬が足りなすぎる問題、+50%ぐらいで丁度いいのになぁ -- 2020-08-02 (日) 04:56:34
  • エピック前バンパーにデヴリー、エピック前ショットガンにニーズヘッグ、エピック後マシンガンにインプを確認しました。 -- 2020-11-14 (土) 20:46:32