発電所

Last-modified: 2021-11-07 (日) 14:31:36

概要

ナイトライダーの最後の楽園

マップ

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外観

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ゲームモード

解説

現在は、レイヴンによって壊滅したクネヒトの残党が居着くようになった発電所。
アップデート後はナイトライダー達による壁のペイントなどが追加された。彼らは死したマーティンを神格化するという、宗教色を帯び始めており、実際ここに描かれたペイントの中には宗教画じみたものもある。

 

マップは狭く、障害物も多い。一本道が複数あり、正面切っての殴り合いはやりやすい一方、誘導ミサイルなどの射線が通りにくい。同じく自走ドローンも狭い道で邪魔になる。

ストーリー

マップ「発電所」の旧パノラマ

マップ「発電所」のパノラマ
大都市は大きな墓場へと変わってしまい、人々は何年もの間、廃墟となった場所に戻ることを恐れ、過去から解放されたより静かな場所にいることを好んでいました。
しかし、失われた文明の交易や恩恵を享受したいという欲求が孤独な生存者達を集め、その後、ならず者集団がこの恐ろしい場所に導かれることとなったのです。

 

かつて発電所は、安くはないがクリーンな電力を近隣の街や化学工場、多くの小さい村に供給していました。
大災害の後、発電所は谷の住民に光や熱を供給するようになりましたが、燃料となるものは石炭でした。
そして資源が尽きてしまった時、この発電所は、ネクロポリスへと向かう勇敢な生存者達のための中継地点となったのです。

 

昨今、セントラルはかなり大きな集落となり、トレジャーハンターや傭兵、暴徒などを魅了してやみません。
昔の発電所の建物や工房は、できるだけ地面から高くなるよう作られ、老朽化した住居で覆われています。
結局のところ、この地はよく侵略者達から攻撃を受け、夜になるとさらに物騒になるため、人々は長い間めったにこの地に留まることはないのです。

マップ「発電所」のアップデートされたパノラマ

この発電所は、かつて質が非常に優れているとは言えないものの安価な電気を近隣の都市や化学製品工場、
多くの小さな村に供給していました。そして大災害以降も、しばらくの間谷の住民たちに光と温かさを供給しました。
石炭の埋蔵量が底を突くと、セパチャーへと向かう勇敢な魂のためのターミナルへと変貌を遂げました。

 

現在の発電所は、ナイトライダーであるクネヒトの栄光の名残です。
レイヴンとの戦いで大敗を喫した後、逃亡したマーティンの軍の生き残りはこの地に落ち着きました。
失意の底で絶望を体験した彼らは、この最後の避難所で僅かに残るクネヒトの儚い意思を守ろうとしています。

 

彼らはリーダーと共に、約束の地という純粋な夢を失いました。
噂によると、マーティンが生まれた場所からすぐ近くのステーションに落ち着いたクネヒトは、
若くしくてこの世を去ることになった有能なリーダーの死を嘆き悲しみました。
そして、彼らのマーティンに対する崇拝は日に日に増していったのです…。

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