重量キャビン

Last-modified: 2023-06-09 (金) 19:44:36

一覧

名称EN耐久重量最高
速度
パワー積載量重量
制限
実効
積載量
実重量
制限
 ドッカー+93902000kg60km/h6.95000kg11000kg3000kg9000kg
 トラッカー+104103200kg60km/h8.45500kg14500kg2300kg11300kg
 ジョーブレーカー+104103000kg60km/h8.26200kg16800kg3200kg13800kg
 パンツァー+104403600kg65km/h8.46000kg16000kg2400kg12400kg
 ハンプバック+114704000kg60km/h108000kg20000kg4000kg16000kg
 アイスボックス+114553800kg65km/h9.59000kg19000kg5200kg15200kg
 エコー+114403500kg70km/h9.110000kg18000kg6500kg14500kg
 バスティオン+114954500kg60km/h109000kg20000kg4500kg15500kg
 エルマック+115503200kg65km/h109000kg18000kg5800kg14800kg
 セイバー+114554000kg65km/h9.19500kg18500kg5500kg14500kg
 フギン+114602202kg67km/h9.87700kg17000kg5498kg14798kg
 コホート+116095200kg60km/h109200kg24000kg4000kg18800kg
 横綱+114904500kg65km/h1010000kg21000kg5500kg16500kg
 機械クラフター+115405300kg60km/h109100kg24000kg3800kg18700kg

実効積載量:積載量-そのキャビンの重量
実重量制限:重量制限-そのキャビンの重量

概要

ちょっとや そっとの こうげきじゃ いたくも かゆくも ないぜ! かかってこい!


運搬車両や軍事車両をモチーフとした大型のキャビンが属する、強力なパワーと積載量を特徴とした重量級キャビン。反面、最高速や電力は低めに設定されている。
機体が大きいために被弾しやすく、最高速度の低さから敵に距離を取られやすく、キャビンHPをどれだけ増強しても武器やムーブメントが壊れれば戦闘不能になるため、機体の硬さを活かすには工夫が必要で、扱いづらい面が目立つ。
特に、距離を取って高精度で弱点部位を狙い打たれたり、遠距離から高DPSを投げ込まれ続けたり、といった戦術に弱い。ノーマッド>スカベンジャーという構図が見て取れる。

 

とはいえ、使いにくさはあっても、巨体に違わぬ高耐久ビルドを仕上げることができるのは明確に長所である。
中量キャビンにとっては、一瞬で手痛いダメージを与えてくる厄介な相手であっても、重量キャビンならば多少の被弾を意にも介さぬ高耐久で強気にゴリ押し、相打ちのような形でも体力差を活かして競り勝つことができる。スカベンジャー>ルナティックの構図が現れている。
また、重い機体ほど加速力が鈍っていくが、重量キャビンは内蔵エンジンの出力が高いため、素の状態での加速力が高く、機体がかなり重くなってもある程度の加速力を維持しやすい。
凡百の中量キャビンでは逆立ちしても辿り着けない領域の大型機体を作ることができるので、兎に角デカくてカタくてゴツいビルドを組みたい物好きにオススメ。

エンジンについて

エンジンについて

なに、サバイバーくん、重量キャビンの電力が低いのはあんまりだって?

それは他の連中の内蔵エンジンが貧弱過ぎるだけさ。

逆に考えるんだ、これだけ強力なエンジンを積むなら、電力1くらい「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ。

実際のところ、重量キャビンを採用するにあたって、最高速度の低さや図体のでかさは立ち回りでカバーできるとしても、やはり電力の低さは如何ともし難い。
電力1の差でレーダーや冷却装置など、様々な恩恵を得られるこのゲームにおいて電力1のペナルティはあまりに重い。
とはいえ考え方を変えてみれば、そこらの中量キャビンが電力1を支払ってどんなに強力な外付けエンジンを積んだところで5000kg~10000kgもの最大重量の底上げはまず不可能である。
最大重量をとびきり大きく底上げするパワー型エンジンに電力を支払ったと考えれば収支が合うと捉えられなくもない。
なので、電力1は既にエンジンに支払っているものと考え、外付けエンジンをホットレッド程度に止めれば、電力の低さはある程度緩和できるという考え方もできる。

 

とはいえ外付けエンジンパーツは特殊効果が強力なものがちょろちょろあるので、それらを起用しなければ帳尻が合うという話には若干引っかかるところもあるだろう。
少しばかり昔話をすると、かつては外付けエンジンを配置すると内蔵エンジンの機能が外付けエンジンに置き換わるという仕様があり、内蔵エンジンの貧弱なキャビンほど外付けエンジンを積むメリットが大きかったが、重量キャビンの場合は外付けエンジンを積むとエンジンが弱すぎて身動きが取れなくなるというトラップめいた仕様があった。
エンジンパーツを積むと弱体化するというのは感覚的に分かりづらいということで、外付けエンジンが内蔵エンジンをパワーアップする現行仕様に調整された訳だが、重量キャビンは外付けエンジンを積まないというのは案外と歴史の深い正統派なビルド法だったりする。まぁ、だからといって何か解決する訳でもないが。

 

結局のところ、重量キャビンの利点というと、中量キャビンを一気に打倒し得る瞬間火力を持った敵に対し、高耐久を押して強気に出られるという点に尽きる。
「これだけの性能があるなら電力1くらいあげちゃってもいいさ」という考え方を持てるかどうかなので、どうしても自由に使える電力が欲しいなら重量キャビンの選択自体をスッパリ諦めるべきだろう。

 

当然と言うべきか全般的にキャビンが巨大なものが多く、頑丈なキャビンパーツの裏にハードウェアなど重要パーツをすっぽりと完全に隠してしまえるため、形状的にも防御力が高い。特に、貫通能力などに対してある程度の耐性を持つ。
また、機体のシルエットが大きくなりキャビンが被弾しやすい分、相対的に武器やムーブメント等が狙われにくくなる。この点については、キャビンを盾と考えるプレイヤーにとってはメリットだが、キャビンを心臓部と捉えるプレイヤーはデメリットと言えるだろう。
一部、盾扱いに特化したキャビン(バスティオン)も存在する。

 

数値上の最大重量自体は高いのだが、巨大なキャビン自体の重量がその長所を打ち消しがちで、最大重量はカタログスペックより随分と低くなる。
また、ムーブメントで底上げしていない素の積載量は、キャビン重量を差し引くと中量キャビンと大差なかったりする。中量キャビンよりも多くの重量物を積むには、それだけムーブメントを充実させる必要があり、パワースコアも急上昇してしまう。
装甲パーツをPS比の優秀なスカベンジャーステッペンウルフ系の重装甲に限定することで、ある程度は緩和できるが、装甲パーツを大量に積むこと自体がパワースコアを上げる要因になるため、結局何をどうしても重量制限を活かすとパワースコアはある程度高めになってしまう。といった塩梅でどことなく残念臭が漂う。
とはいえムーブメントを大量積みするとそれだけ足回りが頑丈になるということでもあるので、悪いことばかりではない。大量に配置したムーブメントは、車体下部に配置した重要パーツを防御する装甲パーツのように考えることもできる。
ムーブメントのパワースコアを抑えるなら(無印)重量タイヤ、ムーブメントの装甲性能が欲しいなら、大型のクローラー、旋回速度が欲しいならば機械脚を採用するとよい。

 
積載量の埋め方

積載量の埋め方
最上位層以外は、なるべくパワースコアを抑えながら積載量を稼ぐことが求められるため、その方法論。
重量級ビルドの積載量を埋めるにはムーブメントを多く必要とし、装甲も多量に積み込むことになるので、Wパンチでパワースコアがかさみがち。

 

パワースコアを節約してとにかくキャビンを頑丈にするなら低ランクの無印重量タイヤ、特に無印ラージタイヤが最優秀。
ただしラージタイヤはサイズが大きいため壊れやすく、パワーロスも大きい。無印APCタイヤは、PS1辺り積載量や耐久力はラージタイヤとほぼ変わらず、それでいてパワーロスが少なかったり爆破耐性があったりサイズが小さく被弾しづらかったりと総合的にかなり優秀。
上位重量タイヤのビッグフットであればパワースコアは大幅に上昇するものの、1輪辺りの積載量が高いのでタイヤの総数が少なくなり、パワーロスが少なく済むため加速が良くなる。
クローラーなどはビッグフットより更に積載量が落ち込むが、ダメージ耐性があるためかなり頑丈で、ムーブメントそのものが重いので装甲パーツが少なくなる。
といった具合でそれぞれ若干強みが異なる。

 

尚、無印タイヤを大量に採用するのはややコツがあり、前後にSTタイヤを配置して無印タイヤを大量に配置すると、方向転換の度に無印タイヤをひきずることになりがち。
しかし、前輪にSTタイヤ、少し離して後輪に無印タイヤ、という構成であれば、後輪の無印タイヤをかなり増やしても操作感は殆ど変化しない。
また、大型キャビンにはタイヤを保護するための空間がある物が多いので、前輪のSTタイヤ2輪だけをキャビン形状で保護し、後輪に無印タイヤを大量配置して積載量を稼ぐと、少ないパワースコアで効率良く積載量を稼ぐことができる。
この前輪のSTタイヤが壊れると前後移動しかできなくなってしまうので、ここだけビッグフットやハーミットなどの高耐久タイヤを使ったり、予備のSTタイヤを増設したり、フレームブロックで保護したりと自由に工夫すると良いだろう。

 

さて、各ムーブメントの具体的なPS差がどのくらいかというと
無印ラージタイヤのPS1辺り積載量は18.3。PS1辺り重量が3.3。
無印ビッグフットのPS1辺り積載量は10.0。PS1辺り重量が1.2。
装甲型クローラーのPS1辺り積載量は3.8。PS1辺り重量が2.3。
なので、例えば積載1万kgを埋めるのにビッグフットを使うとPS1000程度。ラージタイヤなら600程度、装甲型クローラーなら2600程度、上昇することになる。

 

更にそこから、装甲パーツのパワースコアまで計算していくと
積載1万kgを埋めた場合のムーブメント自体の重量は、PS1辺り重量を上記の各パワースコアに掛け算すれば求められる。
つまりビッグフットなら1200kg、ラージタイヤなら2000kg弱、装甲型クローラーなら6000kg程度をムーブメントの重量が占める。

 

次に1万kgからムーブメントの重量を差っ引いて装甲を積むことができる積載量を考えていくと、タイヤの場合は大雑把に8000~8800kg程度となる。
スカベンジャー系の重量装甲が概ねHP1000につきPS600で重さが3000kg弱程度なので、おおよそキャビンHPを2500程度底上げし、パワースコアが1800程度上昇する、装甲とムーブメントを合算したパワースコアは2200~2800程度といった塩梅。
装甲型クローラーの場合、ムーブメント事態の重量が6000kgで残りの重量は4000kg程度なので、同様にスカベンジャー系の重量装甲を詰め込むとHP上昇が1000強でパワースコアは800程度。装甲とムーブメントを合算すると3400程度のパワースコアとなる。

 

上記の計算をみれば分かる通り、無限軌道のパワースコアはPS1辺り積載量で言えばタイヤと5倍近い開きがあるものの、ムーブメント自体が激烈に重い為、装甲パーツまで含めるとパワースコアの上昇量はタイヤとそこまで大差がつく訳ではない。
ただし、無限軌道の場合、無限軌道で確保した積載量の半分以上を無限軌道の重さで占めることになるため、キャビンの耐久性は相当に落ちることになる。というか1万近い重量を使ってもキャビンHPは1000程度しか増やせないという有様。
無限軌道を使うとこれだけ重量を消費するのだから、無限軌道はなるべく敵の攻撃に当たりやすい位置に配置したいところ。
敵の攻撃をキャビンで受け止める設計であれば、無限軌道は避けて、なるべくでタイヤだけで積載量を埋めた方が良いだろう。

 

概ねエピッククラスで同クラス中量キャビンに対して8千kg~1万kg程度、最大重量が上回る。
この積載量をラージタイヤで埋めると概ねPS500程度。スカベンジャー系の装甲を1万kg積むとHP3000とPS2000程度上昇する。
合算するとHP1500程度のエピックキャビンに対して3倍近いHP量を確保できるが、PS2500程度を上乗せすることになるという、無視するにはやや重いコストを要する。重量キャビンが不人気の傾向にあるのはこの辺りが大きいだろう。
どうせなら武器やハードウェアなど、なるたけ重く高性能なものを採用して重量を消費してしまいたいところ。

 

付け加えると、積載量の数値が大きいためフュージョンによる上昇量も相応に大きくなる特徴を持つ。
鈍足車両は耐久性能がモノを言うので、合成によるHP差は侮れない効果を発揮するだろう。
一度フュージョンした装備は換金不能となるため、ご利用は計画的に。

 

立ち回りについて

重量ビルドの高耐久を活かすには、何より武器を守ること、そして極端に不利な状況に陥らないことである。
高耐久の重量キャビンは、武器を落とされさえしなければ、よほど高DPSで殴られ続けなければそうそう簡単に死ぬことはない。
なので、武器は、自体の耐久値が高いのは勿論のこと、武器形状や配置、射程の長さも含めて、総合的な耐久性が求められる。十分な武器耐久があれば、かなり有利な殴り合いをすることができる。
とはいえ、それはあくまで1対1の話であり、複数人がかりで袋叩きにされたり、極端に高い攻撃力を持つ武器に殴られ続けた場合はその限りではない。
なので、よほど不利な状況に陥らない立ち回りが次点で重要となる。

 

特に、重量ビルドの耐久値を活かすなら、なるべく距離を取って戦うことが定石と言える。
ある程度距離が長くなると殆どの武器は急所を狙い撃つことができなくなり、長射程のプレイヤーが複数人揃うとも限らないため、「重量キャビンの高耐久を活かせる1対1の殴り合い」という状況が整いやすくなる。
また、重量キャビンにとって特に危険度が高いのは、高精度で武器を狙い撃つ「マシンガン」系列と、やたら火力の高い「エネルギー兵器」、炎熱地帯を生み出して持続的にダメージを与えてくる武器などである。
これらは距離が200mを超えると攻撃力を失うので、それ以上の距離から交戦することはメリットが多い。
戦闘序盤は、なるべく距離を取って戦えそうな地形を選んで戦うと良いだろう。

 

キャビンが高耐久である為、近接武器やドローンなど、(射程が短いが)極端に壊れにくい武器種とも相性が良い。
足が遅いため、本格的に逃げ回る敵には振り切られたりもするが、逃げ足の無い敵にはゴリ押しで距離を詰めたり、敵味方の入り乱れる乱戦に割って入ったり、延々しつこく追い回したりと、様々な方法で敵を打ち崩すことができる。
ただし、後ろに周り込まれて一方的に殴られ続けると流石に厳しいので、短射程武器を携えて敵を追い回すなら、近接でのねじり合いの対策は必須である。
後方に圧力をかけられるキングの一つくらいは用意したい。

 

変則的だが、射撃武器をキャビンの後ろに完全に隠してしまい、正面との射撃戦を諦めるという防御法もある。
正面を見せている限り武器への攻撃をほぼほぼシャットアウトでき、側面を向ける事で攻撃が可能になる、といった具合で武器の被弾リスクをコントロールできる。
正面からの殴り合いを想定したビルドで、武器をすぐに壊されてしまうのなら、こういったやり方を試してみても良いかもしれない。

 

射撃武器でなくとも、ドローンや誘導ミサイルなどは同じようにキャビン裏に完全に隠してしまいやすいし、武器を一切露出しなければ、高精度で武器を狙い撃ってくる高威力武器に対する究極的な対策にもなり得る。

装備相性

ターレットキャノン
重量キャビンの積載量に見合う重量級の武器群。
射程が短かったり、武器自体のサイズが大きいため、車体を盾にして高耐久を活かすのは難しい。
パワースコアは他の武器種と変わらないが、重量を大量に消費して武器耐久に変換しているため、パワースコアを消費しない無料の装甲がついた武器と捉えると良いだろう。
特にマンモスからはEN1辺り400kg超の図抜けた重量を持ち、その分HPも高くなっているが、巨体故に武器隠しの効果がほぼないのが残念なところ。
(フロント)キャノン
重量級武器その2。
武器自体の耐久値と、射程の長さ、被弾面積の小ささの総合力でターレットキャノン以上の高耐久を発揮することができる。
単発型なので本格的な狙撃運用に適性がある。特にツナミ以降は射程と耐久力が大幅に伸びるため、武器を後部に配置して距離を取って戦う限りそう簡単に武器が壊れることはないと思っていい。
(長砲身)オートキャノン
「大型武器なので単純に耐久値が高い」「武器形状的に武器隠しの効果が高い」「距離を離して戦えるので武器狙いに対抗しやすい」「連射武器なのでそこそこDPSが高く削り合いに強い」。
といった具合で重量キャビン向け特性の詰め合わせセット。そこそこ距離を取って削り合う分には最高の組み合わせ。
単発武器に撃ち逃げされたり詰め寄られて乱打戦に持ち込まれると弱いのでやや取り扱いが難しい。
(連装型)オートキャノンリーパー
高耐久、高DPS、短めの射程を持った武器群。
射程が短い割にサイズが大きめで、武器を狙い撃たれやすく、車体の耐久性を活かしきるのは難しい。
武器をうまく装甲化できれば強力な性能を発揮する。ビルドテクニックの試される装備。
近接武器火炎武器(固定式)ショットガンフロントミサイルランチャー
攻撃力・耐久力は折り紙付きの短射程武器群。
ゴリ押しで距離を詰めてしまえば高火力高耐久で敵を一気に打ち倒すことができる。
ドローン誘導ミサイル砲撃
殆ど露出させずとも機能するため、車体の奥深くに隠して車体の耐久性を最大限に活かせる武器群。
非常に高い防御性に反して攻撃力は低い傾向にあり、しつこくつきまとわれると殴り負けやすい。
(設置型)地雷投射機
近接対策。
鈍重な重量ビルドが側背面を取られてしまうと味方の介入抜きにひっくり返すのは難しい為、自力でまとわりつく敵を排除する場合、こういったものが必要になる。
高耐久にあかせて突撃しながらばら撒くという使い方もある。
 

アップデート

アップデート0.13.50

アップデート0.13.50で下記の修正が入った。

  • キャビンの最高速に多様性を持たせるため、キャビンの最高速を調整

高速機を使った近距離での撃ち合いが好まれる現状を生み出しているのは過剰なまでの最高速のせい(意訳)というのが調整に対する運営コメント。
重量キャビンも僅かながら調整対象になったキャビンがあり、それらはだいたい5km/h程度落とされた形になる。
とはいえ、重量キャビンの場合は、この調整の他に重いストラクチャのパワースコアと耐久が見直されたことによる高耐久化が生きる調整が同時に行われている。
結果的に、重量キャビンへの影響は微量と考えられ、軽量キャビンと重量キャビンのビルドの方向性がかなりはっきりと付けられた形となった。

アップデート2.4.0.239482

アップデート2.4.0.239482(2023/03/23)で下記の調整が入った。

  • コモン~スペシャルのレアリティのキャビンの性能を再調整

グロウルしか低レアキャビン使われてないし、スペシャルのキャビンに至っては使用率皆無ってどういうことよ!(意訳)」が開発者コメント。
アプデ.0.8.20というかつてのジョーブレイカーだらけの環境を破壊したときを思い出すような勢いでマジギレした運営さんによってグロウルを除くコモン~スペシャルのレアリティのキャビン性能が総取り換えされた。
重量キャビンにとって、アップデート0.8.20以前の環境への回帰とも言えるEN増加の影響が非常に大きい。
EN増加と引き換えに積載と積載限界を下げられたが、元々冗談みたいに高い積載限界を持っている重量キャビンとしては誤差で済ませられる範囲だろうか。

 

関連項目

コメント欄


  • 電力が低いのはパワースコア0で積載量4000~8000kgの有償エンジンが固定装備になってるようなもんと考えれば納得行くかも知れない -- 2020-12-10 (木) 12:22:01
    • 「折角だから俺は更に長所を伸ばすぜ」とかってコロッサス積んでるのは内蔵エンジンより性能の悪いエンジンを積むためにEN2使ってるようなもんなので微妙性能になって当たり前なのだ -- 2020-12-10 (木) 12:45:51
      • ハンプの内蔵エンジンだけなら「EN1で8000kg」くらい上乗せしてるのにコロッサスを混ぜると「EN2で9500kg」上乗せする性能になるのでマジで弱体化するのだ -- 2020-12-10 (木) 13:10:12
  • 基本不人気、という印象。エピック以上に付いてるオプションも微妙な性能だしな…… -- 2021-02-11 (木) 16:09:40
    • 微妙...? ボク強いよ? -- バスティオン 2021-02-11 (木) 16:17:55
      • 君は背後がら空きでしょ。ビルドしづらいしエネルギー兵器相手だとただの的だし。まぁ機械脚と組み合わせるとほんと硬いけど。背後取られにくいし。 -- 2021-02-12 (金) 00:26:38
  • いや、実効積載量書いてみたら機械クラフターが牙に劣ってるってマジかよ…。ムーブメントでかさ増し前提なのはいかがなもの -- 2021-07-19 (月) 00:31:59
    • 反対にエコーは頭一つ飛びでてる -- 2021-07-19 (月) 00:35:40
    • 積載量が低いんじゃなくてキャビン重量が重いだけだから(震え声) 元が電車だし、多少はね? -- 2021-07-19 (月) 01:19:03
    • 数値が入り組んでいて見比べづらい感じがあったのでソート機能入れておきました -- 2021-07-19 (月) 02:02:49
      • ありがてぇ…その編集したかったんだけどやり方わかんなかったんだ。 -- 2021-07-19 (月) 11:33:04
  • 開幕鈍足を放置して鈍足を狩りに行くのが定石になる程度にはPvPには不向きのお荷物 -- 2021-07-19 (月) 23:06:44
    • 逃げ足遅いからレイドでもキツイわ!連携という名の援護前提というか…ただ時々軽量機乗った時あまりもの打たれ弱さにビックリするからなんだかんだで恩恵受けてはいるんだろうな、食らっても確実に反撃当てられる技量前提の玄人向けキャビン -- 2021-07-20 (火) 14:33:42