新都シティ

Last-modified: 2022-05-26 (木) 19:37:55

概要

「新都」コーポレーションの旧本社

マップ

Crossout_新都シティ.jpg

外観

外観1.jpg外観2.jpg外観3.jpg

ゲームモード

解説

両陣営のスタート地点以外は地味に障害物だらけで中~遠距離の射撃戦がやりにくいマップ。
マップ自体も狭い方なので、逃げ撃ち・狙撃系のビルドはやや制限を受けることになるだろう。

 

マップ名は一見「都(街)」という言葉が重複しているように見えるが、この“新都”はシンジケートの母体となった企業の名称なので、いつものガバ翻訳というわけではない。
マップのそこかしこに日本語や中国語が散見され、文化圏がよくわからないことになっている。
 

ストーリー

マップ「新都シティ」のパノラマ

場所が人を定義するのではなく、実際にはその逆であるということをよく耳にします。しかし、シンジケートは片方なくしてお互いを定義することは不可能であると考えています。
 
世界人口の大半が失われた後、美的観点の必要性は人類にとって後回しの問題となりました。生き残るために果てしない試行錯誤を続ける中で、人々は自らの中にある人間性を破壊し、その残骸の上に残虐な文化を新たに創り上げました。しかし、保守的な汎アジア企業「新都」の生き残りメンバーにとって、このようなやり方は受け入れがたいものでした。『CROSSOUT』以前、この企業は大都市圏の街区を全て買い取って自社の需要に合わせるだけの十分な資産を持っていましたが、企業の影響力は財産だけではなく、その企業に所属する人々によっても決定づけられます。大災害の後、彼らは即座に新しい世界に順応し、何世紀にも渡って積み上げられてきた全てを維持することに成功して発展を続けてきました。そして、その結果としてシンジケートが誕生しました。
 
伝統を守りたいという思いから、かつての企業メンバーは現在の渓谷の南東に位置する都市にあった、旧本社の一つに帰還しました。以前、この街区は地球上で最も技術的に先進している場所の一つであり、「新都」が目指した未来を象徴していました。そして今、シンジケートはこの未来を創り続けています。「ドラゴン」はモノレールを復旧することに成功し、電子機器を修理して「新」本社におけるそれぞれの地位を確立していきました。これまで目立たなかった地域が、ネオンライトで照らされて一気に注目を集めるようになりました。そして、利益を求める者たちは、伝統を守ろうとする者たちから最も多くを奪うことができるということにようやく気づいたのです。

コメント欄


  • ニート都 -- 2022-05-26 (木) 17:04:55