ざっくり解説(キャビン)

Last-modified: 2024-02-17 (土) 08:59:12

概要

キャビンについて、独断と偏見でざっくりと要点をまとめた解説をするページです。
丁寧に特徴を拾い上げていく通常ページの解説が肌に合わない。細かい部分を省いて要点をまとめた解説が欲しい。くだけた口調の世紀末ライクな読みやすい解説が欲しい。
そういった方々の交流の場です。

 

このページでの解説は、あまりクドくなり過ぎないように。分かりやすさ読みやすさ優先でお願いします。
そこさえ心がけて頂ければ、乱暴だろうが下品だろうがたとえ話を盛り込もうがネタに走ろうが武器への信仰を表明しようが恨みつらみをぶち撒けようがなんでもありです。勿論、短くまとめたマジメな解説を書いても構いません。
明らかな迷惑行為についてもご遠慮願います。このページでは、他ページ以上に気楽に適当にやっていって大丈夫だというだけです。
 
既に解説済みの装備について、解説が気に入らなければ書き換えてもいいですし、別方面の解説が書きたければ、重複して項目を作って構いません。
笑えないレベルのおふざけをしなければ、書式や作法について細かいことを言うつもりはありません。
このページの解説は他の誰かに適当に消されても、適当に書き換えられても仕方ない。くらいの感覚でどうぞ。
 

軽量キャビン

最高速度が売りの軽快で(基本的には)小さめのキャビン。ただし、耐久値は低いし装甲も大して積めない。
 

ダスター

コモンクラスの軽量キャビン。
「コモンクラス唯一の電力10」というアイデンティティを喪失したかわいそうな子。
パワーは足りず、重量制限も足りず、アップグレード出来ない上にコモンの割にはかなり高価(PC版)。
なんというか、もはや希少価値くらいしか取り柄が無くなってしまった。PS版だと誰もが1つは貰えるのでほぼ無価値。

スプリンター

軽量キャビンと勘違いされがちな中量キャビンだった軽量キャビン。
高めの最高速度、そこそこの重量制限とパワー、扱いやすい形状、そして製造可能コモンパーツ故の超安値のためか、荒野に出たばかりの生存者たちが好んで使う。
……しかし悲しいかな、所詮はコモンキャビンである。
同じ4マス幅のレアキャビンであるグロウルワイバーンが手に入る頃には、ストレージの番人に就職するか、売り払われて別の新入り生存者に愛されるか、はたまた上位キャビンに改造されるだろう。

グロウル

軽量キャビンの王様。レアキャビンの電力引き上げに伴い、残念ながら王座陥落。
それでも使いやすい形状の高速キャビンという価値は残っている。手に入りにくい物でもないので、以前と変わらず1つは欲しいキャビン。

バット

見掛け倒しのゴミだったのは過去のこと。基本スペックはグロウルから順当に強化され、オプションも付いた。
見た目はなかなか格好よく、形状も使いやすい。オプションの関係上、弾数制限のある爆破系の武器と相性が良い。

ウェアウルフ

死ぬと自爆ドローンになるルナティック系列の精神全開のキャビン。ついでにオプションの有用性と基礎性能も全壊。
ただし形だけは案外悪くない。

害悪特化体当たり特化キャビン。ランスを超える威力の体当たりが出来るようになる。一部の変態生存者はこのキャビンをイノシシと呼び狂信愛でているようだ。
一撃で敵を花火にするが、ときどき失敗して何かに乗り上げて打ち上げ花火みたいに飛んで行ったり、壁にぶつかって自分が花火になってたりする。南無三。

ケルベロス

フレーム段保護機能付きトーメンター対応ギガドリルわんわん。残念ながら頭は一つだが、代わりに口が3つ。口とは一体...?
本来電力を2~4消費する近接武器をノーコストで1つ増設できると思うと案外悪くないのかもしれない。
ついでにキャビン先端、ドリル部分の形状が優秀で、乗り上げたり潜り込んだりして近接武器が刺さらないという現象が結構減る。
同種のものを複数積んで同時にぶつける前提の近接武器よりも、天婦羅火炎武器など「近接武器よりは射程が長い超短射程武器」と相性が良い。

デッドマン

かろうじてまだ走れる廃車(スクラップ)。リロード加速効果を持つが、現状ほぼヨン・ワン専用キャビン。
このデザインを思いついた奴はスープラに何の恨みがあったのだろうか... ちなみにおそらく現状唯一の奇数幅キャビン。

コックピット

この文のように、わざわざブースターを付けてまで縦横無尽に戦場を走り回るのが好きな変人向けキャビン。 ブースターを付けているだけあって、牙と同様に壁や床に超高速で衝突してきたねぇ花火になるバカが多い。 実装されているキャビンの中でもっとも薄く、高さがたった三マス。薄さゆえに採用されることもしばしば。

侵略者

敵陣に向かってまっすぐ侵略することで与ダメージが上がるキャビン。
ときどきバカ正直に正面から敵陣に侵略するアホ生存者がいるが、たいてい幽霊になって帰ってくる。南無三。
使い方としては乱戦地帯に突っ込んでドローンか地雷をばらまいて方向転換、逃走するという、ジャンナビ的な使い方になるのだろうか。
ショットガン系やドローン系以外を使うのであればオプレッサーと併用するのがよい。
他国の土地を奪う者」と「圧政を行う者」の相性が非常に良いところに何かすごく深い闇を感じる...

ジャンナビ

ドリフトしている間のみ与ダメージを増加させる。「高ラグ環境でまっすぐ走れずヨタヨタと蛇行するアジア人」に対する皮肉であると思われる。
どっかの頭文字Dに影響されてること間違いなしだが、皮肉なことに本家では薬莢どころかコップ満タンに入った水すらこぼさない。
頭文字Dは日本の漫画だがジャンナビは韓国語で猿という意味であることから、「日本と韓国の違いがよくわかってない外国人」に対する皮肉でもあると思われる。運営さんブーメラン刺さってますよ
ドリフト...というか横移動できるオムニではオプションが発動しない。実に皮肉である。

カタリナ

搭載した武器の戦闘開始時の攻撃力を下げる代わりに、一定以上ダメージを与えると次第にダメージが上昇し、ゲージを最大まで貯めた場合はおよそ1.5倍の攻撃力を常に維持できるようになるという中々に癖の強いキャビン。
ミッションよりはレイドの方での有用性が高いかもしれない。
それとコックピットのような絶句させられるような後部の整形が特徴。クッソ使いにくい。

ブライト

貴重な金属資源である銅やバリウムを代償に、火炎系攻撃の性能を引き上げる。汚物消毒にはもってこい。
なぜ金属を混ぜると性能が上がるのかは永遠の謎であり、たとえアマゾンの奥地へ向かったとしてもおそらく解明されることはないだろう。
ひょっとしたらテラリアみたいに魔術的なモノなのかもしれないが、運営の人そこまで考えてないと思う

グリフォン

レーダーに映らなくなるとかいうクソみてぇな強力なオプションを持つキャビン。
発動しても車輛は普通に視認できるが、上に名前が表示されなくなるので普通に使っても結構強い。
何より恐ろしいのは、ステルスと同時に発動することでヴァリファイアの目をも欺くことができるところだろう。
オマケの効果として、ドローンが職務放棄する、コーカサスが装甲板に成り下がる等もあるが、AI機はしっかり反応する。

「神」の名を謳う日本製キャビン。
オプションを発動してしまうと、「やめなさいシンジ(ケート)くん、ヒトに戻れなくなる!」...なんてことはなく、ただのデバフ無効化キャビン。名前のわりにショボくね?
基礎性能もレジェキャビンだけあってかなり優秀で、オプションも武器やビルドを選ばないタイプなので、無制限帯では案外よく使われている。
ちなみにコックピットと並ぶ厚さ3マスの最薄キャビン。紙のごとき薄さ。

中量キャビン

速度・パワー・耐久値・重量制限、全てにおいて平均的で扱いやすいキャビン。これといった欠点は無いが、尖ったビルドは作りにくい。
 

ゲリラ

ゲーム開始時に支給されるキャビン。
古漬けにしたハントマンPSが低い。ついでに性能も低い。

ハントマン

ゲリラの進化系……というかゲリラがハントマンの劣化なのか?
横幅は6マスだが、車両を作るにあたってなんだかんだ使い勝手の良い形をしている。
ただし、この先こんな「キレイに原形をとどめた」「車の」「前部」などほとんど出てこない。

サグ

旧モデルのハントマンを程よく鉛弾に晒し、数年熟成させた高級年代物キャビン。
表面が錆びて白いCrossoutマークが浮かんだら食べ頃です。

フューリーベア

形状・性能共にハントマンの上位互換。
どちらも似たり寄ったりなのでお好きな方をどうぞ。

クォンタム

4マスの幅と高さ、良好な内部性能、そして電力12の大人気高バランスキャビン。
……だったのだが、様々なオプションのキャビンが実装された影響で今では猫も杓子もクォンタムとはいかなくなった。
しかしそれでも高性能*1故に、最近になっても明らかにオプションを無視したビルドをたまに見ることができる。
運営にもオプション&見た目完全無視でビルドされたことがある。

オオツチグモ

中量キャビンの中でも指折りの重量制限と高耐久を誇るタフなキャビン。
無誘導ロケットを始めとする一部の武器に大きな補正を与えるオプションを持つ、ダスクの同類。
この重量制限で電力12というスペックのおかげで、クォンタム同様オプション無視で扱う者も居る。
オプション変更と同時に重量制限が減ってしまったので、本格的な重装甲ビルドを作りたければ大人しく上位キャビンや重量キャビンを使おう。
依然として優秀な形と性能なのは間違いないが、以前ほどオンリーワンな重量制限は持ち合わせていない。特に復帰勢は注意されたし。

闘牛士

軽量キャビンに近い最高速度、そこそこの積載量とパワー、扱いやすい形(しかも一部キャビンと互換性がある)、そして「武器の精度上昇」というほとんどの武器に効果が見込める汎用性が高い強力なオプション。
かなり高額だが、その値段以上の働きを見せてくれるだろう。一つは持っておきたいキャビンである。

フェイヴァリット

闘牛士と並ぶ強力なキャビン。
基本性能や形状・接続面が闘牛士と近い(というかほぼ同じ)ので、ビルドをほとんど変えずにキャビンだけ取り換えることができる。
オプションは「オーバーヒートの一時停止」なので冷却系武器にしか効果がない。闘牛士ほどの汎用性はないが、裏を返せば「すべての冷却武器に効果がある」ということでもある。
これまた高額だが、買って損することはないだろう。

ザ・コール

敵前逃亡厨のクソ害悪野郎ミスタードローン置き逃げ丸3世御用達のキャビン。
射出したドローンの数だけ防御力と加速力が上がる。
せっかく防御力上がってるんだから敵の目の前に居座ってくれてもいいのよ?責任から逃げるな

ノヴァ

短時間かつ低耐久かつ前面限定だが、バリアを張ることができる。
相手にするとめんどくさい奴筆頭。

クラフター

機械クラフターから機械要素を取り払ったキャビン。あっちはトビーだがこっちはしょくぱんまん。
回復という前代未聞のオプションを持つ……が、その実態は、

  • 特定の場所に付けたパーツしか回復しない
  • 壊れたパーツは回復できない
  • 回復に妙に時間がかかる
  • 発動すると自分が加熱される

等、欠点が多すぎるため結局みんなノヴァに帰ってしまった。
長さが4マスしかないので面白いビルドを組めそうな気はするが、それを生かしたビルドを一度も見たことないのでお察し。

ハドロン

キング値上がり事件の実行犯。
リロード速度を15%加速した上で平均化するというオプションを持つので、リロードが短く電力が3と少ないキングがバカ売れした。
...実は値上がりの原因として、こいつの実装直前に運営がハドロンとスコーピオンとキングで無双する動画を配信したのが大きかったりする。運営を許すな。

重量キャビン

デカくて重くてカッチカチ。鈍足ながら頼れる壁役だが、電力が少ないという致命的な欠陥を抱えている。

ドッカー

重量キャビンのエントリーモデル。
しかし、このキャビンを入手できるようになった時点ではパーツ不足で重量制限を活かしきれないという悲しい存在。

トラッカー

トラックの前部分をそのまま切り出してきた豪快な見た目のキャビン。
レアクラスなのに上位キャビンに匹敵する巨体が特徴。

パンツァー

戦車キャビンという独自のカテゴリを持つ特殊なキャビン。
性能としては速さを犠牲に更なる重装備を可能にした調整版トラッカーと言える。

ジョーブレーカー

太古の昔は電力がもっと多かったらしいが、今ではたったの10。
ダメージを受けると一時的に攻撃力が上がるマゾオプションを持つので、重装甲を火力に転換できる。
高速・高火力が大正義の現環境に食らいつくためには、この特性をどう活かすかが鍵になるだろう。

ハンプバック

殴られることで火力が最大30%増加するというオプションを持つ攻撃型マゾ。
電力や速度などの様々なデメリットを帳消しにし得る強力なオプションだが、鈍足故にだいたい武器から壊されるので威力3割増しの体当たりが主武装になりがち。

エルマック

ハンプバックの逆で、殴られる度に一定時間硬くなるという防御型マゾ。
バスティオンノヴァなどと違い、やられたら無条件に効果が発動するので防御系オプションの中では初心者向け。

エコー

中量寄り重量キャビン。ただし重量キャビンと言うだけあって、オオツチグモよりたくさん積める。
敵が近くにいる時にゲージが溜まり、最大まで溜まると任意のタイミングで「7秒のみ装填速度が50%上昇する」という非常に攻撃的なオプションを発動することができる。
最近はハドロンという強力なライバルが登場したが、あちらと違いバカでも使える武装の組み合わせの幅が広い。

バスティオン

「要塞」の名の通り、正面に限って異常な防御力を発揮するキャビン。
正面の壁の後ろに武器を置ける(つまり絶対壊れない防盾と土台を持つ武器を作れる)、幅が4マスしかないなど、実は形も結構優秀だったりする。
88プロセのオプションが職務放棄していた一昔前は、コイツにゴリアテとヤマアラシを乗せて初心者狩りするクソ野郎生存者が多く見られた。
……が、貫通オプションの更新によって、初狩り厨ゴリアラシ共は片っ端からキャノンのエサにされ環境から消えていった。ざまぁ。

セイバー

ぶつかって来る上にボコボコにしようとしてくる暴力キャビン。とにかくぶつかりさえすればオプションが発動するので近距離で戦える武器なら何でも採用できる。

コホート

自分と周囲の味方の防御力を上げるキャビン。
名も知らぬ味方が壁になれと催促してくる援護してくれているという不思議な高揚感。その後防御力を過信して突撃、爆散するというのが誰もが通るであろう道。
良い子の生存者諸君は、ドローンが付いていてくれても突撃はきちんと機を伺ってからしましょう。

PvP対戦ではなく、僅かな油断が死に直結するインベや、チーム全体でコミュニケーションが取りやすいクランバトルだと評価が爆上がりする。

横綱

中量寄り重量キャビン。
自分と味方一機のパワーを増加、対象が重量キャビンなら最高速も増加という何とも言えないオプションを持つ……が、場合によっては味方キラーに成り得る。
筆者は昔こいつでインベージョンに出撃したときに、善意で味方のバスティオンにオプションを分けてあげたところ、スピードが上がったせいで勝手に横転した。私は悪くない。

機械クラフター

キャビンに付けた武器が自身のHPに応じて硬くなるという環境に真っ向から立ち向かう重量キャビン。正面に接続面が無い上にケルベロスみたいに最前面下部がフレームの段に干渉してくるのでビルドが難しい。
硬くなると言っても、キャビンに直接付けないと効果を発揮しない故に、普通にビルドするといつの間にか自爆と体当たりしか武装が無くなることもザラ。
後ろが異様な形をしているので、きっとここに爆発物を隠せということなのだろう。
筆者は何をトチ狂ったのか、この後ろ部分にフロントマシンガンと回避者を付けた「後ろ向きビルド」に挑戦したことがある。結果はお察しください。

コメント欄


  • 編集者諸君、見出しの右の文字列を別の見出しからそのまま引っ張ってくると飛ぶときに違うところに飛ばされるからやめてくだされ... 「 ***[[キャビン名]] 」(ただし記号は半角で!)って記述すれば勝手にランダム生成してくれるからそれで書いてくれたら嬉しいです -- 2022-05-26 (木) 22:49:12
    • おっと、申し訳ない 心当たりあったんで自分が書いた項目は修正しときました -- 2022-05-26 (木) 22:59:02

*1 現状だと最高速、耐久、パワー等、全ての数値が闘牛士フェイヴァリットに負けてるのは内緒