概要
基本情報
非常に狭い専用マップで行われる3VS3のPvP戦。
いつものイベントと違ってルールが多い。
下記が詳細ルールになる。
- エンジニアのファクションレベル7以上で参加可能。
- 参加できる車両のPSは4000~9000。
- 牙、ドラム缶、バレル、爆裂マッチ棒、ランスロットは禁止装備。
- 時間経過でPowerCenter、CityPond、DefenceLineの3つの専用マップが切り替わる。
- 3ラウンド先取で勝利。
- 戦闘開始前に設計図を3つまで登録可能(クランバトルと同じ方式)。
- ラウンドごとに登録しておいた設計図から好きな機体を選んで参加する。
- グループ参加可能。個人参加の場合はランダムでチームが組まれる。
- マップ外周の赤い射線で塗りつぶされている箇所には、大威力の地雷が敷き詰められている。
- 時間内に決着がつかない場合、マップ外周が炎上し、即死エリアとなってマップ中央に向かって徐々に侵食していく。
- 決着がつく前にプレイヤーが退出した場合、NPCのレイダーが途中参加する。
- 「アリーナ」と「アリーナ:レーティング」がある。「アリーナ:レーティング」は2月24日06:00GMT~3月14日00:00GMTの開催。
- 「アリーナ」でのマッチングはPSが近い機体同士で組まれる。3つまで登録できる設計図の中で最もPSの高い機体のものがマッチングで参照される。
- 「アリーナ」の参加機体はPS4000~PS9000の制限。
- 「アリーナ:レーティング」でのマッチングはレーティングのスコアが近い人同士でマッチングされる。
- 「アリーナ:レーティング」の参加機体はPS7000~PS9000の制限(2022年2月28日の追加ルール)
- 勝利するとアリーナ経験値を3ポイント得られるが、敗北するとアリーナ経験値は貰えない。
いつものイベントと違ってバトルパスに似たルールでアリーナの報酬を獲得できるようになっており、アリーナに参加することでアリーナ用の経験値を溜めてレベルを上げるとアリーナの報酬を獲得できる。
アリーナ報酬はレベル36まで設定されている。
Lv | 報酬 |
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1 | ガンスミス |
2 | レアアイテム作業台クーポン×5 |
3 | ジャンクボウ |
4 | エンジニアのバッジ×200 |
5 | スカウト |
6 | シンセシス(ワークピース)×2 |
7 | 射撃手 |
8 | スチールグラディエーターの経験値5000 |
9 | 生存者のコンテナ×1 |
10 | スカウト |
11 | スペシャルアイテム作業台クーポン×4 |
12 | Wedge |
13 | エンジニアのバッジ×200 |
14 | ピストン |
15 | アーギュメント(ワークピース)×3 |
16 | スナイパー |
17 | スチールグラディエーターの経験値5000 |
18 | ステッカー「角の脅威」×2 |
19 | スタッグ |
20 | エピックアイテム作業台クーポン×3 |
21 | 軍団兵 |
22 | エンジニアのバッジ×200 |
23 | ダスク |
24 | ジャンナビ(ワークピース)×1 |
25 | Secutor |
26 | スチールグラディエーターの経験値5000 |
27 | 塗料「金属疲労」 |
28 | ワール |
29 | レジェンダリーアイテム作業台クーポン×2 |
30 | ヘビー級 |
31 | エンジニアのバッジ×200 |
32 | ドリル |
33 | デストラクター(ワークピース)×2 |
34 | 怪獣 |
35 | スチールグラディエータの経験値5000 |
36 | ビホルダー(ワークピース)×1 |
アリーナ報酬の中にアリーナ専用機があるが、これはこのモード専用の機体になる。
アリーナ専用機はその機体が装備している装備や部品を一切持っていなくてもアリーナで使用することができる特別な車両。
ゲームを開始したばかりのプレイヤーへの救済措置となっている。
なお、アリーナ専用機は開催期間終了時に没収される。
アリーナ専用機 | |||
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Lv.1 | ガンスミス | PS:4069 | 開始直後から使用できる車両。 火力は低く、射角も狭いため非常に使いづらい。 はっきり言って肉壁くらいにしかならない。 純粋な砲戦ならワンチャンスあったが近接速攻推奨のルールのため噛み合わない。 アベンジャーの台座部分が脆いため背中から撃たれるとあっという間に無力化される。 |
ベア | |||
アベンジャー×2 | |||
Lv.3 | ジャンクボウ | PS:4069 | 一発の火力は最低限あるものの、攻撃頻度が少なく、射程も短い。 上手く立ち回らないと肉壁にすらならないお荷物になりかねない。 衝突するほど肉薄して武器剥がしに専念できるとそれなりに活躍できる。 |
グロウル | |||
ジャンクボウ×2 | |||
Lv.5 | スカウト → 侵入者 | PS:4139 | スレッジハンマーx4+シールの組合せ。 瞬間火力は高いが確殺には力不足で射程も短い。 また、ライフ693と低いため攻撃を避け損ねると即死しかねない。 |
グロウル | |||
スレッジハンマー×4 | |||
Lv.7 | 射撃手 | PS:4932 | きちんと狙いをつけられる技量があるなら、十分以上の火力を期待できる。 シールを2つ積んでいるので攻撃時間は長いが、クーラーは無いので武器の冷却には時間がかかる。 また、レーダーを積んでいないので遠距離への攻撃に不安が残る。 |
ベア | |||
ジュール×2 | |||
Lv.10 | スカウト | PS:5390 | サームx2+シヴァーx2+シールの組合せ。 前傾ビルドの闘牛士+オートキャノン+精密レーダーの欲張りセット。 しかし、4輪ビルドで後輪はST無しのため、前輪1つ壊されるだけでかなり厳しくなる。 また、ライフ877と少々物足りない。 |
闘牛士 | |||
サーム×2 | |||
Lv.12 | Wedge → くさび | PS:5238 | フィジェットx3+シールの組合せ。 ウェッジ対応の6輪ビルドで行動不能になりづらく火力も十分確殺に届く。 かなりバランスが良いが、フィジェットは命中率がモノをいうため高速走行時のAIMに自信が無いと使いづらい。 また、ライフ741と少々物足りない。 |
グロウル | |||
フィジェット×3 | |||
Lv.14 | ピストン → 戦士 | PS:6000 | スレッジハンマーx4+シールx2の組合せ。 フェイヴァリットを使ったテンプレセットで射程は短いが火力は抜群。 また、ライフ1177と最低ラインは確保され、6輪ビルドで行動不能になりづらい。 完成度が高いが、ウェッジ対策されていない点だけ残念。 |
フェイヴァリット | |||
スレッジハンマー×4 | |||
Lv.16 | スナイパー | PS:7047 | ジュールx3+チルの組合せ。 6輪ビルドで行動不能になりづらいが冷却モジュールが力不足。 さらに、武器の積み方がボート型のため、攻撃には優れるが防御に不安が大きい。 ライフ1407とそれなりの数値を確保している。 ライフ削っていいからチルじゃなくシールを積んできてほしかった。 |
ハーピー | |||
ジュール×3 | |||
Lv.19 | スタッグ → ビッグ・ガイ | PS:7119 | エクスキューショナーx2+フライウィールの組合せ。 貫通が嵌りさえすれば強い。 ライフ1246で最低ラインは確保され、6輪ビルドで行動不能になりづらい。 しかし、狭いマップで速攻が求められるアリーナと噛み合わない部分が目立つ。 |
ハーピー | |||
エクスキューショナー×2 | |||
Lv.21 | 軍団兵 | PS:7161 | スペクターx3+チルの組合せ。 前傾ビルドのフェイヴァリット+マシンガン+精密レーダーの欲張りセット。 冷却モジュールの力不足はフェイヴァリット+ビッグフットである程度は誤魔化せる。 ライフ1260で最低ラインは確保している。 しかし、4輪ビルドで後輪はST無しのため、前輪1つ壊されるだけでかなり厳しくなる。 |
フェイヴァリット | |||
スペクター 2×3 | |||
Lv.23 | ダスク → サボタージュ | PS:7169 | パイアーx5+フライウィールの組合せ。 マップが狭いためダスクのデメリットはあまり気にならずパイアーx5の火力を生かせる。 ダスクを使ったテンプレセットでステルスまで完備しているため生存力は高い。 しかし、小型クローラーの操作感に慣れていないと機体が暴走してひっくり返る。 |
ダスク | |||
パイアー×5 | |||
Lv.25 | Secutor → 剣闘士 | PS:8015 | ハンマーフォールx2+シールx2の組合せ。 フェイヴァリットとハンマーフォールを使ったビルドのほぼ完成形。 射程こそ短いが攻撃面の完成度は非常に高い。 また、ライフ1683と十分な数値を確保し、6輪ビルドで行動不能になりづらい。 火力面に全振りしているようで、ハードウェアが犠牲になっている。 |
フェイヴァリット | |||
ハンマーフォール×2 | |||
Lv.28 | ワール → センチュリオン | PS:8035 | ウィールx3+シールの組合せ。 ウェッジ対応の6輪ビルドで速度・射程・火力・耐久を全て備えているが命中率に難がある。 ウィールの命中率をどれだけ誤魔化せるかで戦果が極端に振れる。 フェイヴァリットに加えてステルスを積んでいるためいろいろ融通が利く。 正面は非常に硬いが背中は非常に脆いので注意。 |
フェイヴァリット | |||
ウィール×3 | |||
Lv.30 | ヘビー級 → オリンピア | PS:8100 | エレファントx2+フライウィールの組合せ。 武装自体は優秀なのだが取り付け方がまずすぎる。 ほぼキャビン剥き出し、鈍足、側面方向の射角が・・・という不遇具合がやばい。 耐久は2296とタフだが、見た目以外良いところの無い残念なビルド。 |
ハンプバック | |||
エレファント×2 | |||
Lv.32 | ドリル → センサー | PS:8223 | トリガーx3+フライウィールの組合せ。 フォトンとトリガーを使ったビルドのほぼ完成形。 幸運にも(不運にも)放置された場合、片っ端から瞬殺される。 そのため、フォトントリガーを知る人が全力で狩りに来る。 引き撃ちで多少は誤魔化せるが、足が遅いため逃げられない。 |
フォトン | |||
トリガー×3 | |||
Lv.34 | 怪獣 → レゲート | PS:8931 | 闘牛士と怪獣のビルド。 やりたいことは伝わるが近接速攻推奨のルールと噛み合わない。 |
闘牛士 | |||
怪獣 |
アリーナ期間中、以下のデイリーチャレンジが毎日発行される。
- 経験値7ポイント:アリーナに1回参加する
- 経験値8ポイント:アリーナで敵に2500ダメージ与える or アリーナで敵のパーツを6個破壊する
- 経験値9ポイント:アリーナで1勝する or アリーナで撃破または撃破サポートを2回する
チャレンジを達成してもアリーナのラウンドの切り替え時には内容は差し変わらないため、最短でもアリーナを3回プレイする必要がある。
このチャレンジを毎日3つクリアし続ければアリーナ報酬のLv25までは到達可能。
アリーナ報酬を完走するつもりなら経験値312ポイント分を別に稼ぐ必要がある。
開催期間は2022年2月17日から2022年3月20日2022年3月23日まで。
2022年3月9日にイベント期間を2022年3月23日まで延長する告知と共に2022年3月24日に次のアップデートがくることが告知されたため、イベント期間にブランクを作らないための処置と思われる。
解説
少人数のPvPであるため、プレイヤー性能が諸に反映される。
ビルドテクニックから戦闘中の立ち回りまで広く技量を求められるため、基本ができているかどうかチェックされるに等しいイベント戦になっている。
反面、少人数戦のため、持ち込める火力に限界があるので、ミッションのように超火力を食らって即座に爆発四散するような事態は少ない。
なお、良くも悪くもプレイヤー性能が反映された結果として、たまに超強い人が1人で3人撃破していたりする。
専用マップは非常に狭く、エリア外は即死エリアにまでなっているため、逃げ得にもなりづらい。
結果的に長距離での撃ち合いや追いかけっこをする機体よりも、近距離での撃ち合いからの速攻に向いた機体と相性が良い。
プレイヤーが途中退出した際に追加されるNPCは、アリーナ専用機から同じPS帯の機体が選出される。
よって、PS4000台だと大体ガンスミスかジャンクボウが選出される。ガンスミスは単純に火力不足で役立たず、ジャンクボウは脆くて短射程の癖に敵に突っ込むのですぐに死ぬ。
バトルの種別はブロウルなのだが、ミッション扱いになっており、アリーナで勝利するとミッション関係とブロウル関係のチャレンジが両方カウントされる*1。
「アリーナ:レーティング」は当初パワースコアなにそれの無差別級仕様になっていたが、プレイ歴や所持資産などのプレイヤー格差があまりにも凄まじいことになったためか、運営に対して要望が多数寄せられた結果、2022年2月28日に追加ルールとして参加機体にPS7000~PS9000の制限が設けられた。
(あまり勝てない足手まといだったのでレベル25くらいだったので)
あとレーティングもアリーナもレベルで共通なんだ、ガレージ&ミッション選択画面でのレーティング表示およびレーティング報酬に潰されてるだけで。 -- 2022-03-24 (木) 15:13:57