概要
プレイヤーレベルが17に達すると解放されるガレージモード。
合計パーツ数100追加、電力50追加、重量制限5万追加という大きな枠組みを使って通常ビルドとは桁違いに強力な車両を組む事ができる。
また、積載量の上限を超えても速度ペナルティは発生しない。
作り上げたリヴァイアサンはインベージョンに送り込むことができ、インベージョン参加者側のプレイヤー側が敗れると報酬がもらえる変則的なPvP要素が楽しめる。
解説
デカい車体に大量の武装を兼ね備えた最高に頭の悪い最強の車で一般プレイヤーを蹂躙してやろうという素晴らしいモード。
残念ながら自分の作り上げた車両の活躍を直接見ることは出来ないが、テストドライブでレイダーと戦わせて遊ぶくらいはできるしインベージョンで他プレイヤーのリヴァイアサンと戦う事もできる。
報酬はそこまで多くはないが、強力なリヴァイアサンを組んだならば後はボタンを何回か押すだけという僅かな操作で報酬が入り続けるというのだから中々バカにならない。
使用可能な装備はプレイヤーの手持ちのものに限られるため、強力なリヴァイアサンを組むには多くの武器装備を塩漬けにする必要があり、レジェンダリーレベルの装備を多く採用することは難しい。
特にリヴァイアサンを組む気がないのなら、ただ大量に装甲を貼り付けただけのサンドバッグ用リヴァイアサンというのもオススメ。
キャビン耐久値を1万以上に伸ばせるのであらゆる攻撃を一通り受け止める事ができ、攻撃力を測定するのにピッタリ。
そういった攻撃力皆無のリヴァイアサンをインベージョンに送り込んであげプレイヤーをラクに勝たせてあげるといった事もできはする。
しかしインベージョン側の都合としてはノーコストだからといってゴミのようなリヴァイアサンを送り込まれるとゲームバランスに支障をきたすのだろう、あまりに負け続けていると「そんな機体で大丈夫か?」「ちょっとビルドし直した方がいいぞ」みたいな一見すると煽りとも取れるポップアップが送りつけられてくる。
そもそも参加費なしでインベージョンにリヴァイアサンを送り込めるというシステムが良くないのでは・・・。
ビルド論
リヴァイアサン側の目線でインベージョンを想定したビルド論。
インベージョンのリヴァイアサンを操るAIプレイヤーは状況判断が苦手なので、高威力高耐久で広範囲に攻撃が届く、適当に振り回しても大雑把に強い武器を集めた方が良い。
苦手な武器の傾向としては、武器耐久が低すぎる(回避操作が前提)、武器精度が良すぎる(弱点狙い向き)といった武器全般。
大雑把に、リヴァイアサンのタイプは足回りの特徴によって「中速型」「低速型」「旋回型」の3つに大別できる。
ちなみに、高PSの大型リヴァイアサンは機械脚装備の旋回型が圧倒的多数を占め、スローターを装備したビルドが多い。
- 中速型
- 足回りをタイヤや小中型クローヤーに絞り、装甲などもある程度抑えめの速度重視ビルド。40~70km程度の中速でマップを巡航しながら戦闘を行う。
素早く動き回ることで敵プレイヤーの放つスローターや焼却炉といった低速で高威力な攻撃を受けづらくなり、敵の回避行動を乱す効果も期待できるが、AI操作なので敵に突っ込んだり地形に突っ込んだりもする。その気になれば100km超で動き回るリヴァイアサンだって作れないことはないが、装甲を削り過ぎても良いことはないし、あまりに動きが速すぎると事故が起きやすくなる。
高機動で動き回るほど敵に後ろを取られやすいということと表裏一体なので、武器の攻撃範囲を広く取る必要があり、なるべく限定旋回の武器は避け、リーパーやオートキャノン、ターレットキャノンやクロスボウ、マンドレイクなどの旋回力がある武器を活用する形になる。
正面向けに火炎放射器や近接武器を配置してもいいし、チーターの早回しが有効なので、機体周辺をまんべんなくサポートしてくれるドローンを配備してもいい。側面から地雷を撒いたり、後尾にリーパーや怪獣といった射程長めで高耐久高火力な武器を配置して追走を妨害したい。
- 低速型
- 機動力を犠牲に重装甲で耐えながら戦う鈍足ゴリ押しビルド。
大型クローラーやミートグライダーなどの高耐久ムーブメントをふんだんに駆使して高耐久に仕上げ、20~40km程度の低速で動き回りながら戦う。
特にミートグライダーは、ある程度の速度と耐久力があり、水平移動ができる分地形に乗り上げてもリカバリが効きやすく、敵の潜り込みも防止できるという大変に優秀な装備。
移動方向が限られている分、低速ながらそれなりに動き回ってくれるバランス型。
- 旋回型
- 機械脚を使って旋回力を高く仕上げる居座り型ビルド。ホバーでも成立しそうだが、AI操作と相性が悪いらしく実用性は無い模様。
本体が素早く敵の方向を向くため、前方に攻撃範囲や装甲を集中させることができ、純粋な殴り合い性能が高いのが特徴。
特に、ツナミ(タイフーン)・フォーチューン(ヤマアラシ)・焼却炉・ハリケーンといった「強力だが前方にしか攻撃できない」系の装備を活かしやすいのが最大の長所。
というか武器が1つでも残っていれば旋回力を活かして敵に向かって攻撃をし続けてくれる。ある意味これ以上なくリヴァイアサン向き。
とにかく被弾しやすいので、耐久性の低い武器や装甲は禁忌。動きのニブさを踏まえた上で回避型の敵プレイヤーとの遠距離戦闘にどう対応するかが課題となる。
バリアー型
バリアー IXで防御を固める方向性。
動きが遅く立ち止まって戦うタイプのビルドほど無理なく採用しやすい。
動きの速いビルドでも、バリアーに衝突して動きを止めるように組めば十分に実用的。
バリアーがうまく発動すれば敵の攻撃の殆どをシャットアウトしてかなり有利な撃ち合いができるが、動きが止まるのが最大の難点。バリアーの消え際を狙って集中攻撃を食らう可能性がある。
焼却炉、マンドレイク、ヤマアラシなどはバリアを貫通して炎熱地帯を作り出すため、動きの止まった状態では致命傷になりかねない。
効果時間は短く、チーターの早回しは必須だが、動きを止めずにある程度の攻撃を防ぐイージスプライムもそれなりに有用ではある。
「怪獣」などのEN消費の重い武器を守る用途で検討の余地がある。
ヤグラ型
不思議なことにリヴァイアサン装備として、明らかに持久戦には適性のない、スローターをはじめとした高威力低耐久武器が根強い人気を誇るのだが、どうも「低耐久武器ってどうせすぐ壊れるしヤグラに載せても問題ないよね」のようなトンチキな発想で、装甲パーツを大量に注ぎ込んで大型のヤグラだかハシゴだかステゴサウルスの背びれのような構造体を組み上げ、低耐久武器を上から打ち下ろす方式のビルドが少なからず存在する模様。
ヤグラと言えば支柱を折られてしまえば即死の脆いビルドに思えるし、実際支柱を折られると即座に崩壊してしまうのだが、肝心の支柱がいくつも存在する上、フレームパーツのような高耐久パーツをありったけ使用していたり、敵プレイヤーの攻撃でヤグラが穴あきになるほど敵プレイヤーの弾丸がすり抜けやすくなるため、見た目に反して意外な硬さがある。
また、敵プレイヤーの狙いを武器と支柱で分散する効果があり、支柱を狙っている間は武器の安全が確保できているという寸法で、スローターの攻撃力を活かしやすい案外と合理的な強さを持つビルドとなっている。
ちなみに支柱が全滅した瞬間に武装とHPの殆どを失って死ぬ。
これらの特徴や得手不得手を踏まえた上で、敵となる一般プレイヤーがリヴァイアサンを攻略するためにどのような戦法を採用するかを予想し、自分のリヴァイアサンがどういうやられ方をするかを想像しながら、対策を考える事になる。
代表的なリヴァイアサン攻略法とその対抗策は以下の通り。
リヴァイアサン攻略法
- 耐久型
- 重量キャビンと軽量装甲などを駆使して体力を増強し、リヴァイアサンと正面から撃ち合うタイプ。
一見すると厚い火線と無尽蔵の体力を持つリヴァイアサン有利な勝負に思えるが、敵プレイヤーはリヴァイアサンの弱点を狙い撃ったり、味方と連携して攻撃できるのに対し、リヴァイアサン側は遠近全方位を警戒して武器や装甲を配置するため、リヴァイアサンの武器構成や敵プレイヤーの粘り次第では普通に正面から殴り倒される可能性がある。
殴り合いに適した武器の要素としては、なるべく対応範囲が広く、DPSが高く、高耐久であること。つまり、リーパーやコーカサス、オートキャノンといった高耐久の連射武器がベター。更にハンプバックやザ・コールの効果で攻撃力や防御力を高めたり、レッドビームやトリガーなどの加熱武器、バリアーIXのような防御装備を混ぜるのも効果的。
また、機械脚を採用することと本体の旋回力が高くなるため、装甲や火線を一方に集中させやすく、有り余る基礎性能で素早く敵を殴り倒していける。勿論その場合は機動力が犠牲になるため、一概に良いことばかりでもないが。
別方向の対処法として、プラズマ発射機やグレネードランチャーなど、超高DPSの武器で敵の反撃を許さず出会い頭に瞬殺を狙うという方向性もある。とはいえ、敵の先制攻撃で武器を壊されたり相打ちである程度武器を潰されたりと、被害が大きくなり過ぎる傾向にあるため、耐久力を捨て過ぎるのはあまり良い選択とは言い難い。- 正面装甲型
- フレームパーツや大型クローラーなど、とにかく高耐久パーツを寄せ集めてキャビン前方を厚く防御し、リヴァイアサンの攻撃に長時間耐えることに特化したスタイル。
直線的な射撃武器による単純なダメージ量で最強レベルのクローラーガードを素早く壊し切ることはリヴァイアサンと言えど相当難しく、複数の高DPS武器で殴り続ければ、倒せはするがそれなりに被害を受けてしまうだろう、といった塩梅。
敵プレイヤーに粘られるほどリヴァイアサン側の武器を落とされやすくなるため、加熱武器やバリアーなどを織り交ぜた相当に強力な火線を構築していなければ、正面からの単純な削り合いではかなり分が悪い。
特に、こういった手合いは正面装甲にクローラーを採用している関係で、それらを持ち上げる為の機械脚などで機動力を捨て去っている事が多いため、マンドレイクや焼却炉、スローターなどは覿面に効果が高い。
- 撃ち逃げ型
- 遠距離や障害物の陰から高威力の単発攻撃を繰り出してすぐに射線を切る安全性重視の戦法。ホバーやミートグライダーを採用した機動力重視の軽量型が多い。
あまり姿を隠しすぎるとリヴァイアサンがポンプジャックに向かう恐れがあるものの、地形で射線を遮られると殆どの武器が無力化されるため、リヴァイアサン側としてはこういったプレイヤーに対処するのは難しい。
特に旋回型の居座りビルドなどは非常に相性が悪く、武器の射程が届かない距離から延々殴られたり、他プレイヤーにリヴァイアサンが噛み付いた隙に高DPS武器でありったけ殴りつけられたりすることもザラ。
こういった手合いに有効な武器としては兎にも角にも命中率と単発攻撃力である。
B:追尾性の高い武器(誘導ミサイル、フューズなど)で敵が地形に隠れた先を狙う。ただし、総じてリロードが長いためDPSが恐ろしく低く、殴り合い性能が悪くなる。
C:弾道の読みづらい高威力の多段攻撃(マンドレイクやロケットランチャーなど)で回避失敗を狙う。これは攻撃力は十分だが、回避されやすい。
相性の良くない武器種としては、近接攻撃や短射程武器の類は当然ながらオールアウト。ターレットキャノンやプラズマ発射機なども射程が届くかはかなり怪しい。
また、ミニガンやオートキャノンのように連射でダメージを出す武器や、プラズマキャノンやグレネードランチャーのように弾速の遅すぎる武器も、嫌がらせ程度にはなるだろうが、あまり効果はない。- 焼却炉、ヤマアラシ
- 撃ち逃げ型の中でも、これらは飛び抜けて攻撃力が高い上に広範囲の加熱を伴うため、特に脅威度が高い。
動きの止まった旋回型のリヴァイアサンなどは一方的に瞬殺されかねないため、機械脚ビルドを組むなら重点的に対策を練るべき。
対策としては低耐久パーツはなるべく使わず高耐久パーツを優先的に使っていくこと、周辺にフレームブロックを広く伸ばすことでヤマアラシのドラム缶の爆発を遠ざけること、気休め程度にアルゴスを積んでみても多少の対策にはなるかも知れない。
- 近接型
- リヴァイアサンに肉薄し、ショットガンなどで手早くいくつかの武器を落として安全地帯を確保したり、単純に高HPで耐えながら火炎放射器やヤマアラシを流し込んで我慢比べを行うといった手法。ミッションバトルでAIプレイヤーに距離を詰めて瞬殺する要領であり、敵プレイヤーも甚大なダメージを受けやすい代わり、完全に防ぎ切ることは難しく、リヴァイアサン側へのダメージも大きい。
対処法としては、基本的にはフレームブロックを広めに敷いて距離を確保し、完全に食い破られる前に高DPS武器で殺し切る、といった方向性になる。DPS高めの連射武器なら割となんでも有効打になるが、近接戦を重点的にカバーするなら、ショットガン、火炎放射器、地雷投射器、ホイールドローンなどが選択肢となる。エコーやハウルなども有効。接近を早めに察知できるかどうかで大分条件が変わるので、ちゃんと発動するかは怪しいが、ヴァリファイアなどを積んでみても気休め程度にはなるかも知れない。
多少邪道な感じはあるが、フレームブロックを細く伸ばした先端に弾薬パックなどの爆発物を設置して疑似ランスロットを作って威嚇する手法は割とお手軽に導入できて強力。爆発物が連鎖爆発で全滅しないようにある程度距離を離して置くよう注意が必要。- 潜り込み型
- 近接型の亜種として、リヴァイアサンの下に潜り込んで攻撃や移動を封じるケースもある。
潜り込みに成功してフレームを持ち上げられると殆どの武器が機能しなくなってしまうため、そのまま総掛かりで一方的に畳み込まれかねない。
対処法としては、通常の近接ビルド対策のように地雷やドローン、疑似ランスなどが有効だが、射撃武器に関しては床下収納していなければ意味がない。とりわけ効果が高いのはミートグライダーで、潜り込んできた相手を素早くひき肉にすることができる。というかミーグラを視認した時点で潜り込み自体を避けること請け合いである。
まとめ。
人が嫌がることは進んでやりましょう。
相手の気持ちを考えながら適切にアプローチすればきっと結果はついてきます。
キャビン
ハーピー
マンモスやマンドレイク、オートキャノン等、リヴァイアサン向けの強力な武装を更に強化することができる。
最高速が高めのリヴァイアサンを作りやすい。弾薬増加で万一の弾薬切れを予防できるのも嬉しい。
当然ながら軽量キャビンなので積載量は低い。
ザ・コール
発動条件として要求されるドローンは、リヴァイアサンの小回りの効かなさを補う点で相性が良いので発動条件を満たすのは容易。
オプション効果のダメージ耐性が大変に強力で、ただでさえ『万』に及ぶ車両HPを数千単位で底上げできる。
また、加速力上昇も嬉しい効果で、リヴァイアサンの重量を抱えながらスピードを出す能力は随一。速度と耐久性を意識したビルドを組むのであれば最有力候補と言える。
能力発動のためには、戦闘力の高いホイールドローン系か、アナイアレイター辺りを飼っておけば十分な強化を得られるだろう。更にチーターまで加えれば言うことなし。
牙
ロマン砲。
リヴァイアサンの進路を塞ぐ際、何の工夫もせずにまともに正面衝突で受け止めようというアホに対して抜群の効果を期待できる。
無駄になる確率の方が圧倒的に高いだろうが。
ハンプバック
武器種を選ばず攻撃力30%アップという効果は多様な武器を積むリヴァイアサンと親和性が高く、他プレイヤーから滅多打ちにされるため発動条件も満たしやすい。
とはいえ受動発動なので、一発撃ってすぐに逃げるタイプにはあまり効果がない。逃げ隠れせず殴り合うタイプが相手ならば強力な性能を発揮するだろう。
通常のバトルモードでは電力が軽中量キャビンより1低いという弱点により不遇な立ち位置にいるのだが、電力が50も追加されるリヴァイアサンであれば電力差の影響は殆ど誤差レベルとなる。
2万にも及ぶ高積載は重量制限5万に対しても影響の度合いが大きく、強力な耐久型ビルドを組むことができる。
これらの要素からリヴァイアサン用としては十分に有力なキャビンと言える。
荒野で最大のキャビンというテキスト文の面目躍如と言ったところか。
エコー
リヴァイアサンにまとわりついて攻撃を無効化しようとするプレイヤーは多いため、概ね確実に効果を発揮する。装填系武器で固めるなら有用な選択肢。
特にターレットキャノンは攻撃をトリガーにオプションを発動するものが多いため相性が良い。
オオツチグモ
足回りにML 200を採用するならば検討の余地がある。
重量制限は比較的重量キャビンに近くそちらの面でもリヴァイアサン向き。
闘牛士
スローターやリーパーなど、弾の散りがちな武器の集弾を伸ばす用途でなら一定の成果が見込めるだろう。
ただし、精度が向上するので外れ弾は少なくなり火力効率は上がるものの、敵に攻撃を避けられやすくなったり、キャビン以外へ流れ弾でダメージが発生しづらくなったりと良いことばかりではない。
バスティオン
正面方向からの殆どの打撃を大幅に緩和する耐久特化キャビン。
リヴァイアサン攻略用装備としては強力なのだが、リヴァイアサン用キャビンとしては、敵に回り込まれる事も多いし、キャビン以外を狙い打たれやすいしであまり意味がない。
機械脚と組み合わせてキャビンの後ろから攻撃できる武器を多目に採用すればワンチャンあるかも知れない。
0.10.40変更内容
リヴァイアサンが、キャビン「フェイヴァリット」と「エコー」のユニークな特徴を使用できるようになりました。
武器
長砲身オートキャノン
長射程に加えて、精度・耐久・DPSと、全方向にそれなりの性能を併せ持つオーソドックスな連射武器群。
距離を選ばず高精度で連射武器特有の高DPSを投げ込めるので、どんな距離でも撃ち合いに応じることができ、逃げ撃ち系の敵に対してもそれなりの圧力をかけられる。
弱点が無い反面、飛び抜けて突き抜けた長所もなく、リーパーやウィールには威力で及ばず、ターレットキャノンには防御力で及ばないため、やや器用貧乏な感じがある。
射程の長さに強みを持つリヴァイアサン用のスタンダードな攻撃武器といったところ。
重装オートキャノン、コーカサス、リーパー
超高DPSの弾幕製造機。
AI操作とか無関係にハナから武器狙いを放棄してキャビンを狙うことを想定した武器のためか大変にDPSが高く、近寄ってくる敵に対しては強力無比。形状や耐久値も優秀で、リヴァイアサンの射撃武器としては最高峰の性能を持つ。
唯一の弱点は悪精度に起因する射程の短さで、150m~200m程度の距離を取られるとかなり威力減衰と照準の散乱で加速度的に攻撃力が落ち込むこと。
遠距離だとそんなに痛くないリヴァイアサンがちょっと近寄ってみると物凄い火力だったりするのは大抵この辺りが原因。
ターレットキャノン
リヴァイアサンの高積載を活かすならまず一番に候補に上がるであろう重量系武器群。実際、リヴァイアサンへの採用率はとても高い。
性能としてどうかというと、耐久値は折り紙付きなので、スローターやミサイルを打ち込まれてもそう簡単に壊されず、フレームブロックやハードウェアなどで足場をしっかり確保すれば相当堅実に機能してくれる。
とにかく高耐久を活かしてゴリ押したい、という用途でなら一定の成果が見込める。
とはいえ攻撃面では頼りなく、DPSが低いためリヴァイアサンの攻撃に耐える為に組まれたガチタンを叩き殺すには心もとないし、武器の挙動がにぶいので回避型のプレイヤーにも翻弄されやすい。
- インプロージョン、エレファント
- 中型のターレットキャノン。
エピッククラスまではサイズや耐久値が低めな分、リロードが早めでポンポンと弾を投げつけるやや攻撃寄りな武器。
こころなしか動作もやや機敏な気がする。
- マンモス、マストドン
- 消費電力x200を超える高耐久が長所であり全て。
1パーツで1000超えの超高耐久と、目立つ外観を生かして敵のヘイトを引きつけダメージを吸収することにこそ本領がある。
とにかく耐久性を水増ししたいなら悪くない選択肢で、「怪獣」や「マンドレイク」などの強力なパーツを守る装甲として考えるなら大変に優秀。
ただし、コレ自体の攻撃力を見てみれば、DPSは低く射程も短く弾速も遅く動作もニブい、唯一の取り柄は爆破範囲の広さだが、それもキャビン狙いのAI操作では殆ど機能しない。といった具合で特殊な機能を持たない直接射撃武器としては攻撃能力は最低クラス。
消費電力はHPに費やされているので、くれぐれもこのパーツを真っ当な武器と捉えてはいけない、弾の出る盾か装甲パーツである。
怪獣
1200に迫る高HPを持つように見えて消費電力が重く巨体故に被弾しやすいためそこまで耐久性は高くない。電力消費が大きく、壊れると大ダメージなので下半身を高耐久パーツでしっかり守りたい。
AI操作での怪獣は妙にバースト射撃の操作が上手く、一射撃辺り1000近いダメージを出すようだ。
これがリーパーやサイクロンならば2基積んで5~6秒程度殴り続ければ簡単に出せる数字ではあるが、1秒ほどの射撃でこの攻撃力は尋常ではない。
また、一応弾速は設定されているようだが、この弾速が非常に高く、よほど距離が開いていない限り射撃直後に命中する。ほぼほぼ事実上の必中攻撃に近い。
とはいえ良いことばかりではなく、チャージがあるため初動がニブい。チャージ中に逃げ切られると攻撃は不発に終わる。
更にチャージ中に機体が減速するという特徴がある。緩急がつくのは悪いことばかりでもないだろうが、スローターや焼却炉などが相手だと被害を拡大させかねない。
また、攻撃力は高いものの、敵の機体を正確に狙った直線の弾丸を放つため、敵の重要パーツを加害する能力はほぼ無い。
リヴァイアサンとキャビンを結ぶ直線のラインに重要なパーツを置くプレイヤーなどまずいない。というかバスティオンの盾やクローラーガードなどで攻撃を無効化される恐れすらある。
以上のことから、ガチガチの高耐久プレイヤーと撃ち合う為の装備ではなく、逃げ回るタイプのプレイヤーが甘えた動きをした瞬間に一撃で大ダメージを与える為の装備と言える。
攻撃に夢中になって退避が遅れたプレイヤーに手痛い一撃を叩き込めるので、なるべくリヴァイアサンの鼻先に付けておきたい。
グレネードランチャー
ド定番の超火力武器。
AIプレイヤー特有の高精度とは相性が良く、上手くハマれば大抵のプレイヤーを軽く消し飛ばす攻撃力を持つ。
特にスローターは加害範囲が広く、キャビン以外の重要パーツにダメージを与えやすい為、耐久型のプレイヤー等に有効。
ただし、見てから避けられかねないグレネードランチャーの低弾速は、高機動の回避型プレイヤーには相性が悪い。
また、武器耐久があまりに低い為、下手すると相手の先制攻撃で武器が消し飛んでしまい1発も打ち返せずに武器を失う可能性すらある。大変に不安定な武器。着弾があまりに遅すぎる為、相打ちでも敵の攻撃が直撃するとそれで武器を喪失する可能性が高い。
旋回型の鈍足リヴァイアサンに積んではいけない。なるべく速度重視のリヴァイアサンと組み合わせると良い。
エネルギー武器
総じて攻撃性が高く、武器サイズが大きく耐久性が低め。
バスティオンやクローラーのダメージ耐性を無視できる。
- レッドビーム、トリガー
- 直接射撃武器でゴリ押すタイプのリヴァイアサンの重要装備。
リヴァイアサンの攻撃は1点に集中するため、加熱武器を多少混ぜるだけでDPSを跳ね上げることができる。
消費電力が重めな割に射程がやや短く壊れやすいのが難点。
スコーピオン
重量級キャビンなどに対してはややDPSが低いものの、攻撃力、射程、首振り速度などの総合力が高く、直接射撃武器としては最高峰。
弾速が非常に速いため、基本的には必中の武器で、特に、逃げ撃ちホバーなどに対して瞬間的に大ダメージを出していけるのがでかい。
バスティオンなどを使った、リヴァイアサンの攻撃に耐える為のビルドに対しては相性が悪く、マンドレイクなど別種の攻撃手法が欲しい。
クロスボウ
やや耐久力が心もとないが、攻撃力、射程、首振り速度などのバランスが取れた武器。
こちらもスコーピオンと同様の特性を持ち、命中精度が非常に高く、かつ一瞬でダメージを出していけるため、逃げ撃ちホバーなどに効果的。
DPSが低めなので耐久型ビルドには弱い。
射撃武器(方向限定)
ツナミ、タイフーン
弾速の速さ、射程の長さに加えて、サイズの小ささや装甲化のしやすさを加味した総合的な高耐久が強み。
しっかりと防御を固めれば、実践的な壊れにくさで言えばターレットキャノンを遥かに上回るため、本格的に機体が壊れるまでしぶとく機能し続ける。
短所はDPSの低さと攻撃範囲が限定されていること。砲を向けている先以外には全く機能しないので、リヴァイアサンの前方に向けて設置するものと考えて良い。
機械脚と組み合わせれば本体の旋回力や動きの遅さとマッチして主砲を担い得るが、機械脚以外のビルドでは攻撃範囲の狭さと攻撃力の低さが災いしてあまり強みを活かせる状況がない。「リヴァイアサンの進路を読んで前方で待ち構える回避型プレイヤーに高速弾を叩き込みたい」といった用途でなら、なんとか使えなくもないか。
ツナミ+AI操作というとやけに強いミッションバトルのAIプレイヤーを想起するかも知れないが、両チームの戦う向きがほぼ固定されるミッションバトルと、四方八方から敵にまとわりつかれるインベージョンは別物なのであまり期待し過ぎない方が良い。
降雪
キャノン砲と同程度の間隔で3連弾を放つやたら高い攻撃力と、高耐久を持つ高性能なロケットランチャー。
山なりがきつめで手動操作だと遠距離の敵を狙うのは難しいが、AI操作ならばそれなりの距離があっても相当正確に狙いをつけてくれる。その上3連弾なので命中の期待値は高い。
何より、弾速が遅く山なりに飛んでいくため、距離が遠ければ遠いほど打ち下ろしに近い角度で着弾し、爆破範囲も広いようでパーツ巻き込み能力は相当高い。
ただし、良いことばかりではなく、チャージが必要なので攻撃開始までがやや遅い。弾速が遅いので敵の動きによって回避されやすい。武器のサイズが大きいので被弾しやすくはある。といった点が挙げられる。
リヴァイアサンが前方など特定方向を射撃する武器を積むなら、攻撃力と耐久力は文句なしに第一候補だが、命中率や速攻性、DPSなどを求めるなら別の武器種になるだろう。
ハリケーン
重要装備。
ミサイル誘導率nerfにより上撃ちではろくに当たらなくなってしまったので大分価値が薄れた。大人しく前面攻撃用の武器として考えるべきだろう。
前撃ち運用の場合、敵に正面を向けなければ実用性皆無なので、なるべく機械脚と組み合わせて運用すると良い。
中距離でならほぼ確実に命中してくれる上、遠距離から攻撃してすぐに射線を切る回避型のプレイヤーにもある程度追従してくれるので、攻撃性能は案外悪くない。一切露出せず装甲の奥深くに隠しても火力を発揮できるので、武器としての耐久性もそれなりに高い。
地雷投射器
- キング
- カプカンよりも電力が1高い攻撃性地雷。地雷というか暫く地面に固定される置き玉を大量に吐き出す超高DPS武器。
こちらはカプカンと違って殺傷力があり、起爆も早いし無効化されることもないため用途が広く安定している。ただし地雷の上限が2個なので維持時間はそこまで長くない。あくまで近距離対策にしかならない。
用途としてはショットガンや火炎放射器と似たようなものだが、こちらは近距離で爆発すると自機にもダメージがあるので、走り回りながらの置き逃げで追走・並走対策に用いるものと捉えるべき。
- ヤマアラシ
- 比較的近い距離に長時間消えない置き弾を大量に撒く地雷投射器。
走りながら撒き散らすだけでも並走や追走を封じることができるし、機械脚の居座りビルドなどが撒き散らせば周辺に近寄ることができなくなる。
時間をかけて転がっていくのでキングほど自爆リスクが高い訳ではないが、時間切れで自爆が始まると自機が焼き殺されかねないので、やはり本体が走り回っていなければやや危険が大きい。
- フォーチューン
- 地雷というか地を這う3連キャノン砲のような性質の射撃武器。
長射程、高威力、高DPS、射界広め、弾速速め、それに加えサイズ感が小さめで妙に壊れにくいという素晴らしい性能を持つ。
ただし、弾が地形に跳ねる分、命中精度には不安が残る。なんとも評価に困るタイヤ投げ器。
機械脚装備のリヴァイアサンはスローターより断然こちらがおすすめ。
焼却炉
近距離に対応できない、砲塔が回らない、ということを除けば高威力(時間はかかるが)・高耐久(露出度低めでも使える)・長射程(加熱武器基準では)という高性能な加熱付与機。動きのニブい耐久型ビルドに対しての効力は無類。
砲塔が回らないのが致命的なので前後移動しかできないなら大人しくマンドレイクを使った方が良いが、機械脚リヴァイアサンなら検討の余地くらいはあるだろう。
射撃武器(全方位)
リヴァイアサン周辺のどの方向にいる敵に対しても攻撃できる武器種。
強い曲射を描いて上部から打ち下ろすものと、誘導性が非常に強いものがある。
TOW
隠蔽性が高い。フューズにやや似た性質を持つ誘導ミサイル。DPSは低めだがフューズに比べれば大分マシ。
大変に誘導力が高く、壁の裏まで敵を追いかけて行き、敵にぶつかって爆発する。足回りを加害しやすい。
結局、並の射撃武器に比べればダメージ効率は非常に低く、撃ち合いには向かない。
特に回避力の高い敵を狙うための特殊な武器。
ネスト
曲射専用ミサイル。
比較的近い距離の中距離(150m程度)の全方向に打ち下ろし攻撃ができる。
基本的には中距離未満に限定し、時間をかけて敵の体力を削る特殊な装備。
一定以上の距離を取られると攻撃が届かなくなるのはどうしようもないので、頼り切りにできる武器ではない。
命中性が悪いので、樹木子、アナイアレイター、カプカンなど、敵の動きをニブらせる装備で補うことが望ましい。
リロードが早いのでDPSが高めであること、障害物を無視して全周を攻撃範囲にできることと、前面装甲を無視してキャビンを直接狙えること、キャビン上部に配置された武器などを加害しやすいこと、射程内であれば相当な近距離まで攻撃可能であること、装甲の奥深くに隠してしまえる防御性能の高さなどが強み。
デメリットとしては、敵を仕留めるのに時間がかかること、射程が長くはないこと、誘導性や弾速の問題で回避されやすいこと、迎撃可能なミサイルなので、一部の装備には無効化されることなど。
素早く効果を発揮する装備や、遠距離用の武器は別途用意する必要がある。
ドローン
リヴァイアサン本体の向きや姿勢と関係なく機能するため、敵が近くにいればどんなアプローチをしてきても機能する安定感の強い武器種。
武器そのものを露出せずに装甲で完全に覆い隠しても戦えるため、堅牢に防御することができる。
通常ビルドであれば重いマイクロ製造機器の重量やパワースコアもリヴァイアサンでならあまり気にならないのも好材料。
極めつけに、インベージョンにはクリケットや焼却炉など、連射の効かない単発攻撃の武器を持ち込むケースが多く、ドローン子機に対処できないプレイヤーも少なくない。
前述の通り非常に壊されづらい上、刺さる相手には強烈に刺さる装備なので、本気でリヴァイアサンを組むなら1~3個は導入して損はない。
しかし、電力は重めで、リロードが長く、ドローンが壊れた後暫くは無防備な時間が発生する事、一部の武器には容易に一掃されてしまうこともあったりと、デメリットもきつめなので、これ一本に頼り切りにするのはやめた方が良い
- フューズ
- リヴァイアサンを組む上でいくつかの興味深い性質を持つ自爆型ドローン。
ドローン特有の長いリロードに加え、一撃与えてすぐに壊れるため、DPS自体は論外と言えるほどに低いが、通常ドローン種よりも行動範囲が広く、瞬間的に大ダメージを叩き出して即座に退場する性質から、敵プレイヤーからすると対処が難しい。
特に、障害物の裏側に隠れた敵をしつこく追い続ける数少ない武器であり、体当たりの性質上、足回りにダメージを与えやすいという特徴を持っており、逃げ回りながら単発攻撃を投げてくるタイプのビルドに対しては天敵となり得る。
- グレネーディア
- 本体周辺をガードする番犬的な役割ならこれ。
射程は短いものの、近寄ってくる敵には抜群の威力を発揮する。
カプカンやキングなどがライバル。
- アナイアレイター
- 敵にスピーディにまとわりついてダメージを出してくれる射撃武器のような性質のドローン。
敵にまとわりついて機体上部から雷を落とすため、否応なく敵の視界をある程度遮る性質があり、敵の動きを緩めるデバフも相まってハラスメント効果は一級品。
また、相手の動きをニブらせることで、カプカンやネスト、マンドレイクといった重い攻撃のサポートにもなる。仕掛けられた側は大変に鬱陶しいので積極的に活用したい。
マンドレイク
AIに使わせると強い武器筆頭。
狙いが正確かつ攻撃力が高く非常に強力。
リヴァイアサンの火力に対抗する為、前方への防御力に特化した正面特化の高耐久ビルドを使うプレイヤーに対して、上空より降り注ぐランダム爆破は大変に効果的。
また、マンドレイクほど長射程の単発大火力攻撃というのは少ない為、ある程度距離をとって戦おうとするプレイヤー全般に圧力をかけることができる。
できればキーンを複数装備して長射程を活かせるようにしておこう。
強力な遠距離攻撃装備ではあるが、着弾までのラグが長く、あまり近い距離にいる敵には対抗できないため、頼り切りにしてよい装備ではない。
本格的なリヴァイアサンを組むのなら1~2門程度*1欲しい、サポート用に相手の動きをニブらせる武器とセットで積んでおきたい。
また、注意点として、時折マンドレイクの一撃がプロペラドローンやアルゴスなどに直撃して自爆することがある。
各種重要パーツの集中する車体ど真ん中でマンドレイクの自爆が起きるとかなりシャレにならないのだが、機体が動くとプロペラドローンが流れたり、車体の動きが止まるとドローンが前に出たりもするので、案外と防ぐのが難しい。
予防法としてはマンドレイクとプロペラドローンの併用を避けるか、マンドレイクをなるべく前方に配置しプロペラドローンを後方に置くほかない。
樹木子
緩い曲線で多少の障害物を乗り越えて周辺に地雷を撒くことができる装備。
案外と射程が長く、普通に撃ち合いをするような距離であれば、殆どを射程に収めることができる。
敵にぶつけてもすぐに逃げられれば効果を成さないため、これが直接ダメージ源になる訳ではなく、相手に移動を強いたり、移動を制限したりといったハラスメント的な側面が強い。
ダメージは比較的穏やかなので、樹木子だけなら被ダメージ覚悟なら無視してもさほど問題ない代物。
オマケのように発生する移動デバフも、樹木子だけならさほど問題と言えるようなものではない。
プレイヤーサイドが「樹木子の微ダメージを一々気にして動くのも面倒なので無視して攻撃を続行しよう」のような舐めた動きをしても仕方のないこと、極めて妥当な判断であると言わざるを得ない。
本当に、樹木子を喰らい続けたところで、マンドレイクやミサイルランチャー、フューズをはじめとした、低弾速で高威力の「追撃」が用意されていなければ、なんら問題が起きる訳ではないのだ。
なにが言いたいかを察していただければ幸いである。
また、ダメージ自体は緩やかとはいえ、スリップダメージなので相手がフルで受け止めるとEN4の武器にしてはかなり大きなダメージが出る。
とはいえ樹木子を喰らいながら立ち止まり続けでもしない限り、そういったことはそうそう起きないので、あくまで例外的な話である。
例外というと、たとえば、完全に移動速度を捨てた一部ビルドや、カプカンに捕まったプレイヤーなどである。
短射程・近接武器
攻撃範囲の短い武器全般。
リヴァイアサンはAI操作なので、上手く機能するかは謎。
一応、敵に近接武器を当てようと突っ込んでいく程度の知能はあるようだが、それが原因で妙な操作をしそうなので一切積まない方がいいかも知れない。
火炎放射器
近接耐性で無力化されない近接武器。
多少のリーチと射界がある為、近接系よりも無駄になりづらい。
とはいえ射程が短すぎるので、より射程の長いリーパーの方が潰しが効くような気もする。
非常に弾速が遅い為、動き回る機体の前方に配置すると射程が短くなってしまう。
そのため、左右か後方に向けて配置すると、炎を撒き散らして走ってる感じがかっこいい。あと射程が伸びる。
ショットガン
メインウエポンというより近接対策のサブ武器。
弾がばらけるため、相当近寄らなければ本領を発揮できない。殆ど近接武器のような性質の武器。
一列につらなった攻撃判定が出る火炎放射器の方がリヴァイアサンに向いてると思う。
近接武器
よくわからない、というのが正直なところ。
AIがしっかりと性能を生かして正面衝突してくれるなら大変強力なのは間違いないのだが、敵に上手く正面からヒットしなければ意味がない。
レイダーの挙動を見る限り近接武器を装備して敵に体当たりを仕掛ける知能はある筈だが、機体操作をミスって地形に乗り上げ身動き取れなくなるリヴァイアサンの図が頭をよぎる。なんとも評価しづらい装備。
装備してるリヴァイアサンが殆どいない辺り、まぁなんとなく察せられるところはある。
防御装置
バリアを展開する装備群や、迎撃用の装備群。
AI操作なので発動タイミングが合うかは運次第だが、さほど電力が重い訳でもなく、上手く機能すればリターンは大きい。
リヴァイアサンの攻略法として、一瞬だけ身を晒して重い一撃を打ち込んでくるタイプが多いので、その対抗装備として大変に価値が高い。
相対する敵プレイヤーとしては、タイミングを測って今から攻撃を仕掛けようと身を晒した瞬間に敵が防御装置を展開した時のウザさは筆舌に尽くしがたい。
敵プレイヤーが多少の被弾を承知で頑張ってばら撒いたスローターなどをタイミング良く吸収できれば、リヴァイアサンの寿命を大幅に伸ばすことができる。
というか早い話、一回でも上手く機能すれば軽くHP500~1000くらいはアドを稼いでくれる装備。攻撃用の武器や設計思想との兼ね合いもあるだろうが、なるべく積極的に取り入れたい。
ノヴァ
電力を消費しないバリア装備。前方にしか効果はない。
プレイヤーがタイミングを図って使えるなら強力だが、流石に敵の方を向いてくれる保証すらないリヴァイアサン操作では、有用とは言い難い。
コホート
あくまで額面通りに能力が発動すれば、という前提だが、効果時間が10/35秒なので、試合時間の3割程度を3割程度の耐性つきで過ごすことができる。
当然ながらリヴァイアサンは基礎値自体を相当に高いので、割合上昇の効果は期待値は高い。
完全にランダム発動と仮定すると1割程度の上昇に過ぎないが、リヴァイアサンは相手と射線が通ってることを判断してボタンを押す程度の知能はあるようなので、もう少し高めに効果を期待して良いだろう。
スローター、マンドレイク、ヤマアラシ、焼却炉といった、マトモに受けると致命的なダメージになり得る広範囲攻撃に対抗できる数少ない装備。
直接的に攻撃力に結びつく訳ではないが、装備寿命を伸ばして攻撃機会を増やせばほぼほぼ同じことと言える。
イージスプライム
短距離防御バリア。4秒しか効果はなく、30秒程度のリロードを要する。
リヴァイアサン全体を覆うほどの範囲はないが、キャビンや大型武器程度なら容易に覆い隠すことができる。
問題はたったの4秒なので本当に無駄になりやすいこと。
下手すると敵の放ったスローター弾が着弾する前にバリアーを展開し、バリアーが消滅してから着弾することすらあり得る。
そのくせリロードが長すぎるので、採用するならチーター併用がのぞましい。
ノーマルの30秒に1回の発動なら4/34で1/8程度なのでほぼ機能しないが、走り続けてチーターを2~3回程度回して4秒発動→15秒程度のサイクルならばそこそこ期待できるようになる。
性能的にはやや物足りないが、走りながら使えるのでリヴァイアサンの動きを阻害しないのが利点。
バリアー IX
強力な防御性能を持つ固定バリア。
イージスプライムより防御力が高くリロードも短い。性能的には文句の付けようもないが、固定バリアなのでAI操作と相性が悪いのがネック。
元よりろくに身動きの取れない機械脚ビルドなら積んで損はない。機械足ビルドの天敵、回避不能の高威力攻撃をバリアで防ぐ可能性が発生するリターンが圧倒的に高い。
タイヤなどで動き回るタイプのリヴァイアサンならやや検討の余地がある。
前方に射出して本体と衝突するようにビルドすることで、固定バリアを活用すること自体は容易。
動きが止まるのは悪いことばかりではなく、敵と射線の通った状態で一旦動きが停止し、立ち止まって撃ち合いをしてくれるのはある種のメリットと言える。
また、スローターやヤマアラシなど、移動先を予測して置かれた弾との接触タイミングをずらすことができる。
ただし、バリア装置と衝突した後のリヴァイアサンの挙動がやや不安。
衝突後、暫く立ち止まり、バリア装置が消えてから再度動き出すなら理想的な挙動と言えるが、方向転換してバリア装置の横をそのまま走り抜ける可能性もある。
バリアが無駄になるだけならまだしも、バリア装置を回避しようとして地形に突っ込んでしまったら目も当てられない。
また、バリア付きとはいえ動きが止まることには間違いないため、焼却炉などの炎熱地帯の中で停止が発生すると命取りになりかねない。
動きながら使えるイージスプライムとどちらが良いかは人によるといったところ。
アルゴス
ヤマアラシ、ミサイル、(多分)焼却炉など、
一度発射されれば大ダメージが確実、かつHPで耐えるくらいしか対応法のない攻撃を迎撃できる可能性がある。
効果時間が短いのであまり大量に積んでも仕方ないが、1~2個くらいは積んでおくと、状況によっては大幅に寿命を増やすことができるだろう。
注意点として、マンドレイクやネストなど、リヴァイアサン側が発射した弾丸をアルゴス子機が至近距離で受け止めて自爆を起こす可能性がある。
なるべく機体後方に配置すること。
ステルス
リヴァイアサンはほぼほぼ常に何かしら攻撃をし続けるのであまり意味は無い。
とはいえタイミング合えば敵の壁越し精密レーダーチェックをごまかしたり、先制攻撃を行える可能性はある。
上手いことタイミングが合えばハリケーンなどの誘導を解除できる可能性も期待できなくはない。
とはいえどうせ即座に自分で解除するのは目に見えてるので、地雷を除去できるアルゴスの下位互換の感は否めない。
カプカン
厳密には武器カテゴリだが、攻撃力が無く、防御装置としての側面が強いのでこちらに記載。
走り回るタイプのビルドなら、後ろ方向から寄ってくる敵に対する強力なハラスメントになる。1個では回避されやすいが、左右に1個ずつ置けば相当な広範囲を攻撃対象になる。
自爆リスクがないので機械脚を使うあまり動かないタイプのリヴァイアサンでも採用しやすい。
というか、ただの防御装置という訳でもなく、拘束効果が凶悪なので、追撃用装備のセット次第では、捕獲→即死確定の処刑装置になり得る。
動きの止まった状態でマンドレイクを撃ち込まれるだけでも「生きるか死ぬか運試し」といった風情になるが、樹木子、ネスト、フューズなど、低弾速で高威力の攻撃というのは多く、拘束された敵が相手ならば「やりたい放題」である。
より攻撃力を高めるなら、背面に向けて焼却炉なりロケットランチャーなりの低速高威力攻撃を配置しておけば、カプカンは事実上の即死攻撃と化す。
上手く機能すれば強力無比だが、設置してから起動するまで時間がかかるし、ある程度素早い敵には反応しなかったり、重い敵には千切られたりと、やや不安定なのが玉に瑕。
それらに関しては、樹木子やアナイアレイターで動きをニブらせればカプカンが反応しやすくなるだろう。
あと値段も高い。
ハードウェア
爆発物(燃料缶、ジェネシス、弾薬パック等)
フレームブロックを伸ばして先っぽにくっつけておくと敵を怯ませることができる。
落ち着いて射撃すればすぐに剥がせる程度のものだが、潜り込み・牙突撃の防止には最適。
左右に弾薬をいくつも配置すると、かなり弾薬を多めに積むことができ、リヴァイアサン内部に積みこむ爆発物を減らすことができる。
配置した弾薬を無視されるなら弾薬不足の心配がなくなるのでそれはそれでよし、敵の突撃を防げたのならそれでよし、近寄る前に突撃前に弾薬を破壊する手間をかけるならそれだけリヴァイアサン側の攻撃機会に繋がるのでそれはそれでよし、という実用的な三段構え。
ただし、爆発物の設置箇所があまりに近すぎると1個壊されただけで全て誘爆してしまったり、本体にまでダメージが及ぶ恐れがある。
爆発物同士をどの程度離しておけばよいかは要検証。
コロッサス
流石にエンジンの重量拡張はリヴァイアサンにとっては誤差に近く、ミッションバトルほど有用とは言えない。
足回りの高耐久化はそれなりに有用。
チーター
ドローン、バリア、アルゴスなど、上手く刺されば劇的な効果を生み出す事ができる起動型の補助装備は多く、細かく何度も仕掛け直せるチーターの効果は高い。
ゴールデンイーグル
最強の潜り込み対策装備、ミートグライダー唯一の弱点、移動速度の遅さを大幅強化できる外付けパーツ。
とはいえミートグライダーであってもチーターは十分有効なので、どちらを採用するかは悩ましい。
精密レーダー
フューズをはじめ障害物越しに攻撃を仕掛ける事ができる武装は本体のレーダーを参照している。
回避型のプレイヤーに攻撃を仕掛けるには、これがなければ始まらない。
必須アイテム。
ジェネレーター
爆発しても周囲を巻き添えにしない位置に配置するなら、積んで損することは特に無い。
運悪く真っ先に壊れた場合、武器が一つ動かなくなるだけ、といったところ。
性能面で言えば事実上のアポロ一択。手に入らないならPU-1 チャージなど、とにかく耐久力重視で選ぶと良い。
ムーブメント
タイヤ
リヴァイアサンとはいえ速度がなければスローターやマンドレイクなど仕留めようがいくつもあるため、速度があるに越したことはない。という訳で有力候補の一つとなる。
勿論耐久性にはかなりの難を抱える為、タイヤ装備で行くならそれなりに量を揃えて耐久性を確保したい。
なんならタイヤの外側にフレームブロックや装甲パーツを配置して装甲化していくくらいのことは当たり前にやって然るべし。
また、強力な装備の一角、チーターとの相性が特に良いムーブメント。
クローラー
高耐久ムーブメント、フレームブロックの上にちょっとだけ飛び出しており、装甲パーツとして高い性能を持つ。AI操作では後退速度を活かすことはほぼ無いようだが、超信地旋回はしてくれるので、敵の方向を向くのはタイヤよりも得意。
他ムーブメントで浮かせて防具扱いされることも多いようだ。
機械脚
リヴァイアサンの人気ムーブメント。
安くて硬くて方向転換が速い。代わりに機動力は死ぬ。あと沢山並べると見た目が昆虫じみていてキモいゴツくてかっこいい。
純粋な足の遅さに加え、方向転換のたびに一々動きが止まるため、機動のニブさは恐らくぶっちぎりのワースト1。
下に潜り込まれやすいためか、ミートグライダーと併用されることがある。
- バイグラム
- 採用してるビルドに何度か遭遇したことはある筈だがカニ歩きを見た覚えがない。ずっとタイヤモードで動いてないかあれ。
車高が高いのでクローラーを持ち上げたりできる。見た目はかっこいい。
ホバー
旋回力と高機動を両立しており、多脚ホバーで耐久性を補えば、理論上はそれなりに強力なビルドが組める・・・筈。
慣性ありきの独特な操作がAI操作では扱いきれないためか、リヴァイアサンのメインムーブメントとしての実用性はほぼない模様。
何度か遭遇したが、一々地形に引っかかって車体がグルングルンしてる。あと暫く攻撃を受けてるとすぐ足周りがヘタって車体が傾き始める。やめた方がいいわこれ。
ミートグライダー
最強の潜り込み対策装備。
電力を一切使わずに潜り込んできた敵をバラバラに引き裂く挽き肉製造マシーン。あと水平移動もできるので地形との衝突に強い。速度を犠牲にできるのなら、割と有力な装備。
耐久性にやや不安を抱えるが、8~12個程度装備すればそう簡単に崩れることはないだろう。
なんなら車高の高さを活かしてクローラーガードを組み込むという手もある。
オマケ
オススメセット
オマケ程度に、より独断的な装備論評を載せておきます。
消費電力の割に効果が高めだったり、AIでも扱いやすかったり、効果範囲が広かったり、頻出ビルドへよく刺さる武装をピックアップしました。レジェンダリー程度を基準にしています。
効果のほどは保証しませんし、人によって全く違った意見もあると思います。あまり真に受けすぎずに参考程度にどうぞ。
キャビンは重量キャビン。エンジンはチーター。合わせて70km程度で走れるようにしましょう。
足回りに関してはタイヤ、というかビッグフットがオススメです。装甲パーツとしてクローラーを浮かせてもいいかも知れません。
他のムーブメントが絶対ダメとは言いませんが、ハッキリ言って速度がないリヴァイアサンは基本的に粗大ゴミです。
リヴァイアサンの天敵と言えるのは、「弾速や精度を犠牲にした高威力」という武器群です。具体的にはスローターやロケットランチャー類に加え、炎熱地帯でダメージを与えるヤマアラシ、焼却炉、マンドレイクなどです。
これらは攻撃精度こそ劣悪ですが、攻撃力自体は飛び抜けて高いです。これらの攻撃を3~4回ほどまともにフルで受けたらどんなリヴァイアサンでも耐えられません。その上炎熱効果で被弾ダメージまで上昇したりします。
炎熱地帯への対抗策は、迎撃やバリアなどを除けば、とにかくリヴァイアサンを大きめに組むこと、そしてとにかく移動し続け、リヴァイアサンの座標を動かし続けることです。
エンジンに関しては事実上のチーター一択です。
バリア、ドローン、アルゴスなど、重要パーツが多いので。
これらは、上述の強攻撃に対するある種のメタ装備として機能し得ます。
あと、ジェネレーターは電力と耐久力の観点から、アポロしかないです。
アポロの配置は適当に他の装備から離れたところに置いておきましょう。ジェネレーターが壊されて武器が1つ止まるリスクよりリヴァイアサン内部に爆発物を置くリスクの方が遥かに高いです。そもそもまず確実に何かしら武器の方が先に死にます。車両内部に置くメリットは皆無です。
いっそのこと、爆発しても被害が少なく済みそうな場所になるべく目立つように単品で置いてもいいくらいです。アポロは相当硬いので遠距離からではそう簡単に壊せませんし、アポロを狙った敵が武器を放置してくれるなら大変ありがたい展開です。
ビルドの方向性としては、バリアとイージスプライムのどちらを使うかどうかが大きな分かれ目だと思います。
バリアがあるとリヴァイアサンが時々立ち止まったり走り直したりといった緩急をつけることができます。
敵と射線の通った状態でバリア砲台と化したり、遠方から置きにきたスローターなどをバリアで吸収したり、といった美味しいシーンが期待できます。
また、一度動きが止まることで、ヤマアラシが撒かれている地帯に突っ込むまでの時間を稼ぎ、アルゴスを再起動しやすくなったりします。
問題は、リヴァイアサンの挙動が予測しづらいことでしょうか。バリア内で立ち止まってくれればいいんですが、バリアドローンを迂回しようとして地形に引っかかる可能性があります。
そういった展開が不安ならイージスプライムを使いましょう。最高とは言いませんが無いよりはマシです。
武器の選定ですが、高威力のマシンガンやキャノン弾などが通じる敵はそんなに多くありません。
単純な高耐久高DPSで押し切るのではなく、リヴァイアサンを攻略するために組まれるビルドを想定して、その弱点を突いていきましょう。
まず「遠巻きに逃げ撃ちをする敵」を想定しましょう。
軽量ビルドに焼却炉やスローター、ヤマアラシなどを積んでありったけ攻撃判定をばら撒き、一切撃ち合いをせず遠巻きに逃げ隠れするタイプの敵です。
これは相手が完璧に立ち回りができていると、直接射撃で片付けることはほぼ不可能です。基本的には岩陰に隠れて射線を合わせてくれませんし、そもそも殆どの武器の射程距離にすら入ってきてくれません。
相手の立ち回り次第で射線が合う瞬間はあるので、「怪獣」「スコーピオン」「クロスボウ」「アセンブラー」といった、長射程で高威力の単発攻撃なら、ワンチャン突いて仕留めきれる可能性はゼロではないです。
正攻法としては、敵が岩陰に隠れても殴れる、多角的な攻撃を意識するといいです。
TOWやフューズのように岩陰にまで追いかけていく武器がまず一案。
樹木子、妖怪、ターレットドローンなど、遠隔地の一定範囲を攻撃対象とする武器種も候補になります。
逃げ回る敵の次に危険度が高いのは「とにかく高耐久な敵」です。
リヴァイアサンの攻撃を高耐久で吸収して耐えられ、長時間撃ち合ったり、他のビルドが動きやすくなったりします。ただキャビン耐久で耐えられるだけでも危険です。とにかく素早く片付ける必要があります。
「マンドレイクの一撃が上手くいい感じで刺さると瞬殺できるんじゃね」というところに賭けるのはかなりいい分の良い勝負です。
なにも考えずにマンドレイクは積んでおきましょう。
マンドレイクがいい感じに刺さるケースを除けば、単純に高DPSで叩き壊すしかありません。
ですが、高DPS武器は耐久力が低かったり攻撃範囲が狭かったりと、リヴァイアサンに合わないことも多いです。
できれば正面装甲を無視してなるべくキャビンを直接叩ける装備を選びましょう。ゴリアテとかバスティオンを盾にしてる相手を正面から殴って壊すのは無理(というか殴り合いに付き合った時点で負け)なので。
連射攻撃と加熱を組み合わせれば無理矢理突破することもできますが、加熱装備はいずれも性能に難があるので、実用的とは言い難いです。
ただ、正面装甲を回避してキャビンを直接叩ける装備はあまり多くないです。
攻撃範囲や耐久力などの諸々を加味すると、リヴァイアサンに有用といえるのは「樹木子」「ネスト」「プロペラドローン」といったところです。
樹木子やアナイアレイターで動きを止め、ネストやマンドレイクを叩き込んで行くスタイルがオススメです。
最後に想定する敵は「リヴァイアサンに近寄ってくる敵」です。
ウェッジでリヴァイアサンを持ち上げたり、近距離武器でリヴァイアサンをガリガリ削り取ったりと、色々危険度が高いです。
また、ある程度ならリヴァイアサンの攻撃に耐える耐久力もあります。
近接勢のアプローチを分類すると、大雑把に「正面衝突」と「左右後から追ってくる」の2通りがあります。
追ってくるケースの対処は簡単です。走り回りながらカプカンなりキングなりを流していればほぼ確実に防げます。アナイアレイターなどで動きをニブらせるのも効くでしょう。
カプカンで動きを止めるとマンドレイクとかネストに繋げることが期待できてすごく美味しいと思います。
問題は正面方向から衝突してくるパターンです。こちらは厄介で、ほぼ確実にぶつかってしまいます。
そのまま高耐久にあかせてショットガンや火炎放射器をばら撒かれると大変な被害を受けます。
対処法としては、正面方向に「攻撃されて問題ないエリア」を作りましょう。正面からぶつかった敵が投げてくるショットガンのフルパワーが届く範囲に重要装備を置かないことです。フレームブロックで距離を取りましょう。
その上で、正面に対して高耐久で高DPSの武器を投げれるようにしておけば、そうそう負けることはないでしょう。フレームブロックで下段を隠したリーパーとかウィールでも置いておけばいいんじゃないですかね。
あと、リヴァイアサンの下に潜り込まれるケースも危険です。
「絶対に潜り込まれないようにする」か「潜り込まれた後も攻撃できるようにする」かの2択ですが、個人的には前者がオススメです。
一応、潜り込まれたとしても、フレームブロックの下に武器を仕込んだり、ホイールドローンなどで叩くこともできますが、その分撃ち合いの性能が落ちるので、撃ち合いで負ける危険性が強まります。
なにがなんでも潜り込まれないよう圧力をかける方向で考えた方が良いと思います。
というかまぁ、早い話、リヴァイアサンの外周に爆発物を配置しましょう。1x4フレームで触覚を伸ばして先端に何か爆発物を付けて下さい。結構な圧力になります。
・快速バス型 読んで字のごとく長い車体の快速機。速いので
超ウザい結構強い上に2機目に良く出やがる。運が悪いと3機目もこいつ。 だいたいの場合真正面や真後ろに武器の死角があり、そこに陣取り続ければ被害最小限で焼き切れるが、とにかく速い場合が多く捕まえるのにも一苦労。強い。・神殿型(仮称) パルテノン神殿みたいに何本かの柱で「屋根」を支えるタイプ。いい名前募集中。3機目枠で良く出てくるので人気なのかもしれないが、大概の場合鈍足なので焼却炉のエサ、敵ですらない。ただし味方に焼却炉等が居ないと苦戦する。
・「田」型 上から見るとちょうど「田」のような形でフレームが配置されてるえらく四角いリヴァ。一本の柱の上に一つの武器を乗せてるスタイルが多いような気がする。バスや神殿みたいな正面・真後ろの死角が無く、不用意に近づくともれなくぶっ殺されるが鈍足なので焼却(ry
・ホバイアサン ホバーをそこそこの量装備し、絶妙に焼却しにくい速度でふよふよ移動し続けるレアキャラで、「田」型の亜種。レアキャラだけあって結構強いが多分ミニガン辺りで足を壊せばどうにかなる。
・ゴリアテ戦車型 一枚の板の上にこれでもかと武装を施してこれでもかとゴリアテを搭載したリヴァ。MLやバイグラムを搭載してる場合でもくまなくゴリアテで装甲化されてる場合はこっちに分類。支柱が無い、もしくはゴリアテで隠されて見えない故に手っ取り早く無力化しにくいので被害が出やすいが、焼却炉が居るとエサに成り下がる。
・その他 大概はどんな武装でもたやすく無力化できるエサ。なぜか時々めちゃくちゃ強い奴が紛れ込んでいるので要注意。 -- 2023-05-30 (火) 04:41:48
・ネスト 天井に刺さってしばらくしてから爆発する非人道兵器。私のビルドが悪いのか、打ち出した焼却炉の弾が天井に刺さったネストの弾に当たって爆発、セルフ加熱される。非常にウザい。
・バリア― こいつに焼却炉の弾が当たると上手く加熱範囲が発生できないことがあるっぽい。非常に面倒。
・スローター 説明不要のみんな大好きオートキャノンならぬ嘔吐キャノン。相手は死ぬ。
・マシンガン系 NPC特有の超エイムで確実にキャビンをペチペチと削る。ペナルティ覚悟でこいつを大量搭載したリヴァの前で操作ミスしたり地形に引っかかったりすると5秒と持たずにスクラップにされる。目立たないが、いや目立たない故に非常に危険。
・キャビン上の高耐久武器 怪獣やマストドン等。大概の高PSリヴァ製作者は「わかってる」ヤツなのか、こういう武器はキャビンの上に置かれることが多く、たとえ敵リヴァが死にかけの状態でもキャビン上に硬い武器が残っていると焼却炉では対処が難しい。 -- 2023-05-30 (火) 05:04:21