初心者講習

Last-modified: 2023-04-21 (金) 19:17:45

※色々なページと内容が重複しているところがある

ゲームシステム

全体の流れ

  1. 手持ちの装備を組み合わせて車両を組み上げ戦闘に出撃する。
  2. 戦闘の勝敗と活躍に応じて名声(経験値)やリソースを得られる。名声は毎日7万獲得するまでボーナスがつくので、コツコツやっていくと良い。
  3. エンジニアLv10に達したらルナティックノーマッドスカベンジャーの3勢力から1つを選んで所属する。(所属変更後、24時間経てば切り替えが可能)
  4. 最初に選んだ勢力がLv10に達するとそれぞれファイアスタータードーンチルドレンステッペンウルフの勢力を選択可能になる。
     

ファクションはそれぞれLvを上げるごとに装甲パーツ(ストラクチャー)を貰えたり、製造可能パーツが開放されるので、名声を稼いでLvを上げていくのがゲーム目標となる。
特に価値の高いパーツは、ルナティックの軽量フレームブロックとスカベンジャーの大型除雪バンパー。これらは早めに取っておくと良い。
装甲パーツは、ノーマッド系統の物とステッペンウルフ系統の物が扱いやすく実用的。

戦闘

ミッションバトル
  1. 他のプレイヤーとチーム戦をするモード。スクラップワイヤーバッテリーの3種類から報酬を選んで出撃。
    パトロールは敵にNPCしかいない練習用モード。報酬はスクラップか銅が僅かに貰える程度で、名声も少ない。
    時折イベント用アイテムがもらえるモードが追加されていることもある。
  2. 3種類の陣地占領ルールに沿って、比較的パワースコアの近いプレイヤーとNPCを混ぜた8人同士のチームで勝敗を競う。味方チームは青、敵チームは赤がチームカラー。
    相手チームの陣地を占領するか、相手チームを全滅させれば勝利。時間切れの場合は、両チームの陣地占領数の多い方が勝利。占領数が互角なら生存者数が多いチームの勝利。それも互角なら引き分け。
    自爆によって両チームが全滅状態になった場合、自爆を仕掛けたプレイヤーのチームの勝利となる。*1
  3. 勝敗と活躍度に応じて名声とリソースを貰える。引き分けの場合は両者敗北扱い。
    燃料缶(ドラム缶バレル)を装備していた場合、それを壊されずに勝利すると、追加報酬(燃料)を貰える。(パトロールでは貰えない)
    途中で戦闘を抜けると、その時点までの働きで名声とリソースを受け取れる。ただし、通常よりも少なくなる。
     
レイドバトル
  1. 最大4人で協力して敵軍と戦うPvEモード。
    イージー・ノーマル・ハード、それぞれのレイドが2個ずつ出現。内容はマップ・ゲームモード・敵ファクションがランダムで選ばれており、1時間ごとに切り替わる。*2
  2. 出撃すると難易度に応じて燃料が消費される。
    その後2~4人のプレイヤー同士でチームを組み、ゲーム中に示される課題をこなしていく。雑魚敵集団の掃討を繰り返して最後は大型のボスを倒す、という流れが多い。
  3. バトル中撃破された場合、一度のレイドにつき一回だけ、無条件で復活できる。
    2回目以降は、復活に修理キットを消費する必要がある。
  4. 与えられた課題を失敗せず完遂した時は、スコアに応じた報酬を得られる。自分が生存しているかは関係ない。
    失敗時は、非常に僅かな報酬だけがもらえる。
     
ブロウル
  1. 曜日ごとに内容が固定されており、1日3回、特定の時間のみ開放される個人戦。
    (ただし、イベントブロウルは24時間開放されていたり、チーム戦のブロウルが出現することもある)
    参加人数は8人~32人まで様々。そのモード専用に用意された車両を使うことが多い。
    ミッションと違い、死んでも復活できるルールもある。
  2. 各ルールに沿ってプレイヤー同士で争い、勝利条件を満たしたプレイヤーの勝利。規定の報酬を得る。
    殆どの場合は勝利者1人を除いた他プレイヤー全員が敗北扱い。
    負けると非常に僅かな報酬だけが得られる。
     

上記の繰り返しで名声やゲーム内資産を貯めていく。いずれのモードでもスコアを40以上稼いでおかないと報酬が受け取れない。当たり前だが何もせずに報酬だけかすめ取るなんて真似は許されていない。……敵が弱すぎる上に味方が強すぎる(あるいはその逆)と、何もできないままバトル終了なんてこともあるのだが。

効率良く報酬を得るために、チャレンジを利用することも意識していくと良い。

 

特にレイドバトルはゲーム内の主要な金策手段として長期間お世話になるので、最初の内はレイド攻略専用のビルドを組んで最終的にはハードレイド安定クリアを目標とすると良い。
ある程度成長してくると、ミッションバトルで近接でガリガリ殴り合ったり高火力低耐久な車両で強襲を繰り返したり高耐久車両でジリジリと砲撃戦を堪能したりと、様々なプレイスタイルを試しては納得の行った設計図を保存しておきたくなるので、デフォルトの設計図4枠、ストレージ150はかなり不足気味。それぞれ2回くらいは拡張しておくものだと考えた方が良いだろう。

マーケット

様々な交換可能品があふれている、プレイヤー同士の欲望渦巻くもう一つの戦場。
アイテムの出品者が出した売却希望額と、オファーを出したプレイヤーの購入希望額で条件が合えば売買成立という形。
言葉で説明すると難解だが、適当にアレコレポチポチしてればすぐに分かる筈。
売買ごとに出品者のもらうコインから1割の手数料が天引きされる。

 

24時間通して、出来る限り高く売って出来る限り安く買う、というプレイヤー同士の鍔迫り合いが行われている。
相場の揺れ動きで一時的に異常な価格になってるアイテムや、販売価格がオファー価格と1割以上開いているアイテムも多く、上手く買って売ればそれだけで利益が出ることも珍しくない。
ゲームプレイと切り離せないシステムなので、上手い付き合い方をよく考えておくと良い。

製造

ファクションの作業台を借りて下位アイテムと時間を消費して上位アイテムを生み出す、ゲームの根幹を支えるシステム。
材料を買って上位アイテムを作って売れば儲けが出る、などというのは昔の話。作業台のレンタル費と材料費を合算するとマーケットで売っても赤字、ということも珍しくないので、製造するアイテム選びは慎重に。
エンジニア以外のファクションのパーツは、製造する為にそのファクションに所属する必要がある。パーツの製造を開始した後にファクションを変更しても問題ない。

課金

2000~4000円ほどのパックに金を突っ込めば序盤の貧民状態から手っ取り早く脱することが可能。
コインを直接買うとかなり割高なので、パックを買って不用品をマーケットで売った方がいい。
パック品は一度限りしか購入できないが、含まれるアイテムは基本的にマーケットでも取引できるので、一通り売り払って金に替えると割の良い課金手段になる。
ついでに装甲パーツなどもパックに含まれているので、序盤は特に有効。
ファクションLvをカンストしなければ手に入らない装甲パーツが含まれるパック品もあるので、それらを買うとその後のプレイが大分ラクになる。
「ファントム」パックは主要なハードウェアが一通り付属しているため価値が高い。
「ブーリー」パーツと「戦争」パーツ、「アサルトフォース:タンゴ-1」パックは装甲パーツの価値が高い。

 

時折パックの割引セールなども行われるので、それを待つのも良い。
スキャナーを購入すると毎日2~3回の戦闘で40コインもらえるチャレンジが出現し、換金にやや時間はかかるがそれなりに割安でコインが手に入る。

ゲームの基本情報

初心者保護期間

エンジニアLv10までは初心者保護が働きAIプレイヤーとだけマッチングします。
エンジニアLv30までは初心者保護が働き比較的同時期のプレイヤー同士でマッチングします。
それ以降は無差別にマッチングするようになります。
なるべくこの期間に得る資源やパーツは無駄遣いしないようにしましょう。

15分ルール

15分間ゲーム内で操作しなければタイトル画面に戻される。

名声ボーナス

一日一回、最大7万まで戦闘参加でもらえる名声値が数倍になる。
最初は+500%から始まって名声1万ごとに-100%し、7万稼ぐとボーナスは消失。毎朝9時にリセットという流れ。

 

ファクションレベルを上げたくなってから慌てて沢山プレイしても効率が悪いので、一日一回のボーナスをコンスタントに消化し続ける方が効率良くレベルが上がるというスマホゲーにありがちなシステムを採用している。
現在の名声値は「バトル」ボタンにカーソルを合わせると表示される。

ファクション

ゲーム内の勢力。所属した勢力で名声レベルを上げると装甲パーツや設計図がもらえる。
プレイヤーがどこに所属しようともらえる部品やパーツ製造権の手に入る順が変わるだけで特にゲーム上の意味はない。

クラン

500コインほど払うと結成できるゲーム内の集まり。
メンバー数の上限20名と一般的なネットゲームに比べるとやたら少ない。
クランバトルというゲームモードに参加することができるようになる。

ラグ

[オプション]→[リージョン]でオーストラリアを選んでおくと日本にあるサーバーに繋がる可能性が高くなる。
現在はロシアを中心にサーバーが増設ないし再編され、東アジア向けのRUサーバーが存在しているようである。
F11を2回押すとping情報が表示されるのでそれも参考に。

サーバーへの繋がりやすさ

リージョンにはロシア・ヨーロッパ・アメリカ・アジア・オーストラリアがあり、アジアを設定しているとASのほかに高い確率でEUに接続されることから、推測の域を出ないが中央~西アジア方面を想定していると思われる。
そのため、日本からの繋がりやすさを考えるとオーストラリアに設定していた方が比較的ラグが少ない地域に繋がりやすいと考えられる。
また、RUサーバーはロシア国内向けにつくられているのかEUよりも少しだけ重い傾向にある。そのためかリージョンでロシアを選択していない限り接続先としての優先度は低めに設定されていると思われる。プレイヤー人口は多いためラグさえ苦にしなければ比較的高い頻度でマッチングされる。
現在は、ロシア東西にサーバーが設けられ誘導されやすくなった。

 

アドベンチャーモードでは選択しているリージョンがダイレクトに反映されるので、同モードで遊ぶ時はアジアを選択しておくのがベターと思われる。

 

fps(フレームレート)の重要性。(注:内容に関しては参考程度にお願いします)
fps値は、簡単にいうとマシンが一秒間にどれだけの回数情報を更新しているかという目安です。
このゲームは画質や演出効果にリソースを取られるので、CPU・GPU性能の高いゲーミングPCか、PS4やXbox Oneあたりでないと最高画質でのプレイはお勧めできません。最低でも60FPSはキープできるようオプションから画質を調整しよう。
サーバーFpsは30しかないのであまり高いfpsは意味がないと思われがちだが、処理が反映される際の優先度に関わってくると思われるので間違っても60FPS未満で撃ち合うことがないようにしよう。
テクニックを磨きたいなら、多少画質を落としてでも最大FPSを引き上げることをお勧めします。
60FPSを超えて設定する場合は、Hz(ヘルツ)で表されるモニターのリフレッシュレートが対応しているか注意したい。
描写負荷が高い場合は30FPSもやむなし。

 

pingの重要性。
fps値よりも影響が大きいのがping値です。
これも簡単にいえばマシンとサーバー間で情報をやり取りする時にどれだけ時間がかかっているかの目安です。
ping値は低ければ低いほどレスポンスがいいということになります。
バトル時に接続先となるサーバーは大きく分けてAS・NA{旧US)・EU・RUがあります。各所を参考に大まかにまとめると
AS:ping 10ms~   ほぼノンストレス
AU:ping:100ms~  高いping帯を経験していると苦になるほどでもない。稀にレイドで繋がることがある
NA:ping 200ms前後 USから名称が変更。もったりとした操作感で重い(ラグい)と感じる。回線環境によってはRU以上
RU:ping 160~320ms 最も繋がりやすい反面、開始からlossが発生している場合は即抜けもやむなし
EU:ping 300ms前後 ワンテンポ遅れるような操作感。通常の感覚ではまともな操作はできない。RUも同様
※現在ではRU・EUともに200ms半ばから300ms前後となっているようである。同時にlossが出る頻度が高くなっている模様。
と言った感じになっています。もちろん個々の通信環境や接続先サーバーの位置関係によって数値を大きく下回ることもあれば上回ることもあります。
とりわけUS、EU(RU)サーバーでのバトルとなった場合、ラグを見越した操作テクニックが必要になってきます。

 

巻き戻し現象。
プレイ中に一瞬引き戻されることが間々あります。
これはWi-Fiなど安定しない無線LAN環境下や、海外サーバーの高ping環境下で生じるパケットロスに起因するものと考えられます。
自身は低ping環境であったとしてもバトルに参加している他のプレイヤーが同じ条件であるとは限らず、それぞれの反映速度の差によってロスが生じていると考えられます。
これは自身が高ping環境下にあった場合、現地サーバーのプレイヤーにとっても同じような現象が起こっていると思われます。

高ping環境下のレイドで巻き戻し現象が起きると最悪の場合復帰不可能な状態に陥ります。
これはパケットロスが発生して処理が追いつく前にさらなるロスを重ねてしまうためと思われ、最終的にはエラーとなってバトルのセッションが中断されます。

途中離脱して復帰しないプレイヤーの中にはこういったケースも十分にあり得るので、あまり目くじらを立てないようにしよう。

 

遅延が生じる要因。
大前提としては通信回線だが、なにもそれだけが遅延を生じさせる要因ではない。
サーバーから受け取った情報を元に描写し、起こった現象を返す。これの繰り返しのため、大まかにいえば描写速度・判定の処理速度・応答速度が早い方が有利である。
応答速度に関しては通信回線によるものだが、描写・処理に関してはGPUおよびCPUの処理速度に由来すると思われる。
GPUの性能は高いがCPUが処理しきれない場合。反対に、CPUの性能は高いがGPUの性能が低い場合などでも遅延を生じる可能性がある。
高い描写負荷に対してコアとなる部分が熱暴走を起こすと、ゲーム外のタスクにまで影響が及びシステム全体の動作が重くなり結果遅延を生じるといったケースもある。限界を突き詰めるのではなく、なるべくバランスの取れた無理のない設定に収めるべきである。

他にはメモリ不足を仮想メモリで補っている場合などがあげられる。
仮想メモリとは物理メモリで収まらない部分を、HDDやSSDなどのストレージをメモリの代わりとして一時的に補うものである。
SATA接続のSSDであれば許容範囲であるが、アクセス速度や割り当て量によっては問題となる。
これがHDDだった場合や、外付けSSDとなると猛烈なラグが生じることになる。外付けの場合、Thunderbolt3以外では使わない方が無難であろう。

ネットワーク設定の再確認。
参考サイトNURO光のススメ「オンラインゲームのラグ対策・直し方!PCのネットワーク設定で改善することも!」
※商業目的ではありません
見直す項目を個別に調べていくと詳しい設定を公開しているサイトがいくつも見つかるので、より詳しく知りたい方は参考にしてみるといいでしょう。

またイーサネットの設定によっては、アダプターの設定からプロパティ>構成>詳細設定から確認できる Energy-Efficient Ethernet 省電力イーサネットのような節電機能によって通信が妨げられていることもあります。
無効やオフにすることで解消されるかもしれません。
ワイアレス環境では、電源オプションから詳細な電源設定の変更を開き、ワイアレスアダプターの設定から省電力モードを最大パフォーマンスに。上記同様アダプター設定からWi-Fiを開き省電力設定の無効化や、~PS(Power Save)の場合は、High performance に。送信パワーなどの項目も確認しておきましょう。
ルーターなども環境によってはエコ設定になっていたりすることもあるので、その場合は解除しておきましょう。
ただ制限を外すことで、それ以前よりもPC本体の発熱やルーターへの負担が増す可能性があることを留意しておきましょう。

距離の目安

100m

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200m

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300m

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400m

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レガシーGPU相互設定

PC版において動作環境の最低スペックを満たしていなくても、ゲームを立ち上げて設定を変更できるだけのスペックであればプレイすること自体は可能です。
まず【設定>画質】で【ディスプレイモード】をウィンドウ表示にして【解像度】を選択できる中で最小のものにします。
次に右下にある【GPU相互設定】にチェックを入れ、再起動後に問題がなければプレイが可能になります。
そのままだと遠くのオブジェクトが見えないので【描写距離】を最高に。あとはPCの処理能力を鑑みた上で【V-sync】(※垂直同期)をオンにするかどうかを決めましょう。※遅延に繋がる可能性があります
非常に軽量であるという以外のメリットはなく、敵のタイヤ痕をはじめとした重要な情報をいくつも欠いた状態でのプレイとなります。
これは慣れていないと非常にハンディを抱えた状態です。それを承知で遊んでみたい。または出張など出先でプレイしたいなどの事情がない限り、あまりお勧めはできません。

 
アップデート後に重くなる場合・改定

大きなアップデートの後は、表示の上ではレガシーGPU相互にチェックが入っていても実際には、通常の設定になっています。

 

この場合の手順は、ゲーム内の設定>画質から、負荷を抑えるためにウィンドウ表示&解像度を最小に。レガシーGPU相互からチェックを外してゲームを終了。起動しおします。#br
改めて起動したら、任意の画面表示・解像度を選択してレガシーGPU相互にチェックを入れて警告表示から再起動します。
これで描写・負荷を最小限にした状態でプレイすることが出来ます。

※以下、自己責任

背景#000000ベースのすゝめ

Windows10の個人用設定の“色を選択する” で “黒” を選択します。
次に 簡単操作 > ディスプレイ項目の “デスクトップ背景画像を表示する” をオフします。
これだけでも余計な出力を抑えることができます。
または、管理者権限でペイントを立ち上げ、“色の編集”を選択し、色合いを 0 にした黒 を作成して塗りつぶします。
それを Cドライブ > Windows > Web > Screen に保存します。あとはWindows10の設定から 個人用設定 > 背景もしくは参照することで出力なしの黒背景を選択することができます。
同様の操作で“ロック画面”を設定することで、立ち上げ時やスリープ時の負荷を減らすこともできます。

 

簡単操作のハイコントラスト設定でも #000000 ベースを作ることは可能ですが、レジストリ値から選択されるものではなくどちらかと言えばフィルタリングに近い処理のため、足して引くといったプロセスになります。
システム面でモニターへの出力を抑えることには繋がりますが、アプリとの相性は悪く、遅延に繋がるためおススメできません。

オンボードグラフィックの設定

GPUが、ノートパソコンなどのオンボード――マザーボードにはんだ付けされているタイプ――グラフィックの場合、Windowsであれば通常インテル グラフィックス・コントロール・パネルもしくは、~メディアコントロールパネルあたりの設定方法しか選択肢がありません。
それらの設定に項目が表示されない場合もあり、レジストリエディタといっても細かな設定となると専門知識がなければ手を出すことは困難です。

 

そこで、ブラウザソフトを使います。
Google Chromeをはじめとして、Vivaldi・Brave・SRWare ironなどのChromium派生ブラウザ
で“chrome//flags”からGPUに干渉できるフラグを有していれば、描写設定などの設定を利用することが可能です。
● GPU rasterization >Enabled
● Out of process rasterization >Enabled (Default のままでもよい)
● Choose ANGLE graphics backend >D3D9(現状最適かもしれない)。または、“D3D11(Windowsマシン推奨)” 。場合により、D3D11onD12(内臓されているGPUのサポート次第)。
└※CROSSOUTにおけるDirectX9へのサポートは終了しています。将来的なアップデート後には不具合を来す可能性があります。
● Heap profiling sampling interval (in bytes). >10KB ~~ 100KB(デフォルト) ~ 500KB ~~ 5MB
└※メモリ参照に関係。少ないほど描写は早くなるがメモリを食うため不足していると処理落ちする。大きいほど忠実に再現されるが描写速度やメモリが不足していると遅延を生じる。具体的には、ミサイルの見え方などが変わってきます。

 

その他にも、内臓GPUへのアクセスはブラウザの起動オプション――ショートカットのリンク先の末尾にコマンドラインを追加することによっても可能になります。
(要半角スペース) --disable-gpu-shader-disk-cache によって、シェーダーキャッシュをオフにすることが可能になります。
うまく描写できない時は、--shader-disk-cache-size-kb=(8で割り切れる値) ブラウザの基本設定が6MB――6000~6144(KB)――とされているらしいので、64・128・256・512といった遅延の少ない値を設定することでレスポンスがよくなる可能性があります。

 

オンボードであっても二つ以上のGPUを搭載していたり、Thunderbolt などを介した外付けGPUを使用する場合は、自動で行われなければ、Windows10の設定から指定のアプリに対してどのGPU使うかという設定が別途必要になります。この場合は、配信時などブラウザによるゲームへの干渉を抑える目的になります。フラグの、● Parallel downloading なども避けた方が良いかもしれません。

 

※これらの設定は、基本的にゲームとブラウザだけを同時に起動することによって反映されます。その際、ブラウザを最小化しておくと負荷が少なく済みます。ブラウザの影響力を上回るアプリを同時起動していた場合は、その限りではありません。

備え付けキーボードの反応速度を上げる

参考サイト
コマンドプロンプト(管理者)もしくは、powershell(管理者)から以下のコマンドを実行する。

 

reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v AutoRepeatDelay /d 170 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v AutoRepeatRate /d 9 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v BounceTime /d 0 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v DelayBeforeAcceptance /d 0 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v Flags /d 59 /f

 

Windowsのアップデートや復元・再起動などのタイミングで戻る可能性もあるので、ゲーム起動前に実行しておくと良い。
普段、通常設定のまま作業している場合は、ゲーム終了後に以下のデフォルト値を入力して実行する。

 

reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v AutoRepeatDelay /d 1000 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v AutoRepeatRate /d 500 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v BounceTime /d 1000 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v DelayBeforeAcceptance /d 1000 /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥Accessibility¥Keyboard Response" /v Flags /d 126 /f

 

どちらも実行が確認されたら、 exit を入力・実行して閉じます。

自動輝度調整を止める

参考サイト
通常設定から無効化できない場合、レジストリエディタ(管理者)を開いて以下の項目を探します。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Class\{4d36e968-e325-11ce-bfc1-08002be10318}\0000
もしくは、0001にある「FeatureTestControl」を選択します。
デフォルトの値は、8200であったり、9240であったり、マシンによって異なるのでしっかりと把握しましょう。
あとは参考サイトの手順で数値を修正して無効化します。その後、本体を再起動すれば完了となります。

ビルドの基本情報

よく使う操作

  • Tabキーでストレージとガレージの切り替え。
  • WSキーで前後・ADキーで左右・ShiftSpaceキーで上下移動。
  • 左クリックでパーツ選択・設置。
  • パーツ選択時、QERキーでパーツ回転。
  • パーツ選択時、ESCキーで選択取り消し。
  • 右クリックでパーツをストレージに送る。
  • ctrl+zでアンドゥ。
     

大体これだけ覚えておけば支障はない。
詳しい操作方法については操作方法で。

パーツ配置

キャビンを前面に配置しその後ろにハードウェア等を置く形が基本形。
慣れてくるとフレームブロックの下の空きスペースも活用するようになる。
武器の置き場所は特に重要で、キャビンやフレームブロックフレームパーツ等の壊れづらいパーツを土台に、攻撃範囲を確保しつつ壊されにくくする為の工夫が凝らされる。

 

ビルドの工夫についてのアレコレはビルドテクニックで。

オススメ装備

ゲーム的に結構バランス取れてるので割となんでもいいです。
武器の長所と短所を見極めて、それに沿った装備を固めて、特性に合った立ち回りができれば一人前のスコアを出すのは難しくないです。
どういう立ち回りをしたい、といった理想形があるのなら、それに合った装備を探すと良いでしょう。

 

とりあえず、最初期装備のLM コードから連なる通常マシンガン系列は、そこそこの射程と、最高の弾速、高い精度を持った優秀な武器種です。
これからなる通常マシンガン系列を使って中距離から弱点を狙い撃ちにすれば、大抵の敵には通用します。まずはそこから押さえてみましょう。
「味方と上手く連携して有利に戦う」「敵の突撃は足元を崩して動けないようにする」「武器を狙われにくい位置に置く」「パワースコアを上げすぎない」「レーダーや無線機で敵の位置を捉える」といった、様々なコツを上手く取り入れれば、十分一線級の戦闘ができます。頑張ってみましょう。

 

ショットガンやキャノンなどは、それぞれ別の長所や短所があり、動き方も異なってきますが、どちらもマシンガンよりもクセが強く、特殊な立ち回りが必要になります。
近接戦闘や長距離射撃に興味があるのなら、試してみるのも良いでしょう。

テストドライブ

自分の考えた車両が上手く機能するかはテストドライブで走らせてみると良い。
テストドライブでは自分の車両のコピー機が置かれ、雑魚レイダーを出現させる事もできるので気軽に活用しよう。
問題なさそうならそのままミッションバトルに出撃しても良いが、味方に迷惑をかけるかもと不安ならばフリーバトルに参加してみるのも良い。

パーツの基本情報

100mごとに攻撃力○%上昇

99mから100mになった途端に0%から○%に切り替わるのではなく、100mよりも小さな単位で連続的に変化している。

オーバーヒート系とリロード系とモジュール系

リチャージの方式は概ね下記の3系統に分かれ、それぞれゲーム内では全くの別枠として扱われている。
プラズマ発射機や近接武器などどちらにも属さない武器もいくらか存在する。

オーバーヒート系
一射撃ごとにオーバーヒートゲージが上昇し、最大まで達する(=オーバーヒートする)と完全冷却されるまで使用不能になる装備。
オムニボックス冷却モジュールによって、オーバーヒートしにくくしたり冷却速度を速めたりできる。
ステータス画面に“オーバーヒート耐久時間”という項目が表示されているので、簡単に見分けることができる。
リロード系
一回射撃するごとに装填を必要とする装備。
一部のキャビンのオプションや、リチャージブースターによって装填時間の短縮が可能。
モジュール系
カメレオントーメンターのように起動キーを持つ補助装置や、ドローンなどの自動兵器。
チーターのオプションで再使用までの時間を短縮できる。

耐性と透過

一部のパーツには「耐性」や「透過」が設定されている。ゲーム中では、それぞれ「○○(属性名)ダメージに対する耐性」、「ダメージが貫通する」と表記されている。
 
耐性は、指定された属性の攻撃による被ダメージを軽減するもの。例えば「近接耐性90%」ならば、そのパーツに対する近接属性の被ダメージを90%軽減する。
銃撃近接爆破炎熱の4つの耐性があり、これらとは別に、アップグレードや何らかの特殊効果によって全ての属性に対する耐性が付与されることもある。
 
透過は、近接属性以外の攻撃(ダメージ)がすり抜ける。例えば「透過90%」ならば、近接以外の攻撃を受けた時、そのダメージの内10%を受け、残りの90%分のダメージを背後にあるパーツに押し付ける。*3

アップグレード

特定のパーツに同じパーツを2つかけ合わせてランダムな強化能力を付けるシステム。
一度アップグレードしたパーツはマーケットで売ることができず元の状態に戻す事ができない。
つまり一回のアップグレードで確実に3つのアイテムが取引できなくなる。
ただしキャンペーンとして期間限定で2つのアイテムのみでアップグレードできる場合がある。
希少だったり製造するのに余裕がないパーツはこれを待つのも吉。

バトルの基本情報

搭載した各装甲パーツの合計値がキャビンのHPとなり、画面下部に表示される。
各パーツはダメージを受けるごとに壊れていき、キャビンが壊れると車両が破壊される。

ゲームモード

テストドライブ
ガレージやギャラリーから出撃できる。
車両の動きをテストするだけのモード。……なのだが、タイヤ機の場合はバトルと比べてかなり操作しやすくなっている*4ので、テストドライブで上手く操縦できるようになってもあまり意味がない。
フリーバトル
テストドライブの亜種。
プレイヤー同士で勝ち負けも報酬もなく適当に走らせて遊ぶだけのモード。
パトロール
NPCチームとの戦闘。
難易度は低めだがその分報酬も少ない。
ミッションバトル
プレイヤー同士でチームを組んで戦うゲームモード。戦闘にはNPCプレイヤーも参加する。
陣地を占領するか敵を全滅させるか時間切れ時に優勢なチームの勝利。
燃料缶を付けて生存勝利すると報酬が増える。
ブロウル
特殊なルールでプレイヤー達が争うゲームモード。
殆どは個人戦で、予め用意された機体を使う場合も多い。
レイドバトル
プレイヤー4人でチームを組んでレイダー達と戦うゲームモード。
移動しながら大量湧きする雑魚との戦闘になるため、攻防速でバランスの良い機体が求められる。
インベージョン
プレイヤー4人でチームを組んでプレイヤー製のリヴァイアサンと戦うモード。
非常に強力な機体が出現する為、大物狩り用の装備が適している。
クランバトル
クランに所属したメンバー同士で4対4のチームバトル。

AIプレイヤー

ゲームに参戦してくるNPC(ノンプレイヤーキャラクター)。
ある程度定型的な名称とテンプレ的な車両、低Lvで入手できるポートレートを使用する。ある程度のPS帯までは控えめな火力の車両が多い。
詳しくはこちら

ミニマップ

画面右下に車両周辺の非常に狭いエリアの位置関係が表示されているので、周辺の位置関係を素早く確認することができる。Tabキーを押すとマップ全体の情報が表示されるので、遠くにいる味方の位置を確認することができる。
両方を上手く使い分けよう。
味方の位置情報は全てマップに表示されるが、敵の位置はレーダーで捉えてなければマップには表示されないので注意。

ダメージ表示と実際のダメージ

一つのパーツに対して過剰な攻撃与えたダメージ以上の表記が出る事はないので「数値は派手だが実際には少ないダメージしか与えられていない」といった事が起きたりはしない。
耐久10のパーツに1000ダメージの攻撃を入れたとしても表記は10しか出ないし、1000のダメージ表記が出たならば何らかのパーツ耐久値を合計で1000削ったと考えて良い。

車両の総耐久値

勘違いしやすいがHPバーで表示される耐久値はあくまで装甲パーツで強化されたキャビンパーツ単体の耐久力で、車両の全パーツの総耐久値ではない。
なのでフレーム、武器、ムーブメント、ハードウェア、バンパー、装飾品など、キャビンHPに影響しないパーツの耐久値はHPバーでは一切測ることができない。
また、装甲パーツはキャビン耐久値を増やすだけでなくパーツ自体でダメージを受ける事もできるので、キャビン→装甲の順でダメージを受けると理論的にはキャビンHPの倍までダメージを受ける事が可能となる。

 

まとめるとHPバーと同じダメージで車両を壊せるのはキャビンだけを攻撃し続けた場合の話で、耐久値を最大まで見積もるならば「HPバーの2倍+キャビンに影響しないパーツ耐久値の合計値」まで耐える事が可能となる。
戦闘時に敵車両を破壊するには概ね同ランクの平均的なHP量の2~3倍程度のダメージが必要になると考えておくと良いだろう。

ハンドブレーキ

スペースキー。サイドブレーキに相当する。
後退キーを押すよりもブレーキ力が高く、タイヤをロックするため僅かながら潜り込みなどに耐性ができる。

その他のブレーキング

・エンジンブレーキ。加速した状態から前進キーを放した惰性走行による減速。グリップが効きやすく障害物の多いマップなどで小回りを効かせたい場面で役に立つ。
・進行方向とは逆の方向キーによるブレーキ。前進している場合、急ブレーキをかけそのままバックという挙動になる。主にタイヤ以外のムーブメントで左右の平行移動時に使うことが多い。

戦術

弱点狙い

敵の武器やハードウェア、タイヤ等を破壊すると大きく戦力を削ぐ事ができる。
大抵の車両はキャビンよりも武器の方が遥かに脆いため、なるべく武器を優先的に狙い撃つと良い。

自爆

世紀末世界の車両にはこの世で一番いらねェスイッチが標準搭載されているため、武器をすべて失っても最後の手段として自爆攻撃が可能。
デフォルトではBackSpaceキーを長押し。キー設定でマウスの中ボタンにしておくと使いやすくなる。
 
かち上げビルドで敵の下にキャビンを潜り込ませてから自爆したり、かち上げてきた相手に自爆を喰らわせるのが一番効果的。

体当たり

近接武器を持っていなくとも敵に車体をぶつけて動きを邪魔するのも一つの攻撃手段。
上手く敵車体の下に潜り込むことができれば敵は身動きできずこちらは一方的に攻撃できる体勢となる。
ただし味方の射線を塞いだり狙いがズレて邪魔になる事もあるので気をつけよう。

タップ撃ち、バースト射撃、フルオート射撃

連射可能な射撃武器は連射し続けると照準(レティクル)が開き精度が悪化する。それをコントロールする射撃テクニック。

●単発ごとにボタンを離し照準精度を最も維持しやすいのがタップ撃ち(セミオート射撃とも)
●数発ごとにボタンを離し照準精度を維持するのがバースト射撃
●オーバーヒートするまで撃ち続けるのがフルオート射撃

どちらがより効果的かは使用武器と敵との距離によって異なる。尚、発射速度が速いマシンガンでも慎重に撃てばタップ撃ちは可能だが一発の威力が低いマシンガンでは火力の点で実戦には不向き。バーストかフルオートの2通りがセオリーだろう。

 

※ちなみに連射をやめると冷却を始めるまでに0.1秒ほどインターバルを挟むという仕様があるため、タップ or バースト撃ちでボタンを離す回数が多いほど秒間辺りの攻撃力の損失は大きくなる。例えばフルオート射撃なら3秒で撃ち尽くすところをバースト撃ちで10分割して射撃したならば同じ攻撃力でも『1秒』ほど何もしない時間が発生するという事。

チームワーク

味方の横転
味方に近づいてRキーを押すと、助け起こすことが可能。
情報共有
無線機や精密レーダーなど情報共有のできる装備を積んでいるとお互いに見えている敵の位置情報を共有できる。
協調行動
孤立していると絶好の標的になってしまうので危険。
逆に孤立した敵を見つけたら速やかに取り囲んで潰してあげよう。
味方から離れすぎると危険だが、あまり密集し過ぎるとそれはそれで自分も味方も動きづらくなってしまうので近すぎず離れすぎずある程度の距離感を保って動くと良い。

迷惑行為

即抜け
開始直後であればAI機や他プレイヤーが補充されるのでそこまで問題はない、しかし数十秒経ってから抜けるとメンバーが補充されず一人少ない状態でゲームが進行する。
参加費のないミッションバトルならまだしもレイドバトルなどでは非常に嫌がられる。
味方撃ち
対応プラットフォームやサーバーにもよるが、戦闘開始時に良くみられる光景でもある。
理由としてはマッチング中に他のウインドウを開いていて画面切り替え時に誤射してしまったり、あるいは一種の挨拶のようなものとして捉えている風なプレイヤー、立ち止まっているプレイヤーに刺激を加えて急かす意図だったりと様々。
 
ダメージ自体は無いものの、スキンナーは味方の動きを妨害してしまったり、焼却炉などは炎によって画面が著しく見づらくなり邪魔になりやすい。
また、味方に撃たれたとしても被弾でダメージを受けたかどうかはすぐには判別がつかないため、敵に回り込まれたのではないかと慌てて射手を確認する必要に迫られストレスを受ける事がある。
 
常に撃たれた側が被害者という訳でもなく、バトル中であれば自分の動きが後方のプレイヤーの射線を遮ってしまっているケースもあるため、本当に自分を狙った射撃なのか視野を広く持って客観的に見ることも重要。
ハラスメントにあたるかどうかの判断は、特定のプレイヤーが粘着してくるといったケースでない限り、単発的な味方からの射撃は事故と割り切ったほうが精神衛生上よろしいかと思われる。
 
無意味な味方撃ちはネガティブな意味合いで取られる事も多いが、例外的に「味方に刺さったフェニックスの弾頭」を破壊する為の味方撃ちというものもあり、上手くダメージが発生する前に弾頭を取り除くことができれば称賛を受ける事も多い。レアケースではあるが気に留めておくと良いだろう。
体当たり
敵に仕掛けるならば攻撃手段の一種だが、味方相手に体当たりして車体をずらしたり動きを邪魔したりするならば迷惑行為となる。
特にホバーは姿勢制御がシビアなため軽い接触でも狙いがブレたり、逆にホバーで味方を乗り越えたりすると画面がブレてとても強いストレスを与える。
キャノンなどは射撃時に少し接触するだけでもエイムがぶれてしまうため、同じ障害物に隠れる際は車間距離を取って味方の退路を塞がないなど注意が必要である。
マクロ・オートエイム
コンピューターに自動で狙わせるのは規約違反。
個人戦モードでの談合行為
これも規約違反。

マーケットの基本情報

各種アイテムをプレイヤー同士で売買する市場。運営が取引に参加している事もある模様。
取引に使用するコインは基本的に課金でしか出現せず、取引の度に売却側が1割ずつ手数料を取られる(=消失する)仕様。
その為市場に出回るコインの総量は「課金が増えた事による上昇圧力」と「コイン消失による下降圧力」によって揺れ動いており、新パック実装や製造イベントなどで課金量が増えたり取引量が増えたりすることでコイン総量が増減し、それに伴って全体的な相場が上下する。

 

売買はそれぞれ買取価格と売却価格の希望価格でオファーを出し、最低売却希望金額より高価格の買取オファーがついたり、最高買取価格より安値で売却希望が出た瞬間に取引が成立する。
そのため、各ユーザは少しでも安く買い、高く売る為に0.1コイン単位で鎬を削っていたり、緊急でアイテムやコインを手に入れる為に多少の損を承知で即時決済するプレイヤーがいたりと、需要と供給に従って絶えず相場が動き続けている。

 

購入と売却で20枠ずつ、合わせて40取引まで同時にオファーを出す事ができる。
売買オファーはログアウトしても維持されるが、3日程度取引が成立しなければ取り消される。
不正防止の為、マーケットを通さずに個人間でアイテムを取引する事はできない。

マーケットの注意点

値上がり待ち引退
上手く市場の動きを読んで儲けを出すのは一種のゲーム性があるのだが、市場取引に入れ込み過ぎた結果、資産は沢山あるのに実用的な装備は殆ど無かったり、資産の殆どを値上がり待ち装備に突っ込んで損切りも出来ず身動きが取れないまま半ば引退状態と化してしまうケースがある。市場取引に使うお金と戦闘に使うお金はある程度分けておこう。
あまりに安すぎる出品
不正防止の為、あまりに安すぎる価格でアイテムを売却しようとするとその値段で運営に買い取られてしまう
例えば1000コイン程度で売買しているアイテムを、早く売りたいからと1コインで売りに出した場合、活動実績の無い謎のプレイヤーに1コインで買い取られてしまう。
財産の殆どをつぎ込んで手に入れた高価格装備をそんな失い方をした日には引退モノなので気をつけよう。
大量取引は高い
現実世界だと大量購入は概ね定価より安く買えるものだが、crossout世界だとリソースの大量購入はむしろ値段が高くなる傾向にある。
上位装備を連続製造するようになると必要リソースも多くなってくるので、少量購入では時間がかかり過ぎてやっていけなくなるのだが、可能ならばなるべく少量ずつ購入すると良いだろう。

製造の基本情報

  1. 製造したい勢力に所属し、作業台を借りる。
  2. 必要素材を全て集めて製造開始ボタンを押す。
  3. 作業台に応じた製造時間待機。
    途中キャンセルはできないが、コインを払えば即時終了は可能。
  4. 製造が完了したら受け取りボタンを押す。

製造中のファクション変更

ファクションが変わっても製造が途中で中断したりはしない。
ファクションを変えても作業台のレンタル回数がリセットされたりもしない。
完成品の受け取りは別のファクションからでも可能。
ただし別ファクションの作業台を使って製造を開始することはできない。

交換不可パーツや合成したパーツ

製造素材にはできない。
トレードも製造素材にもできない非売品パーツは、アップグレードすればリサイクル可能になりいくらかのリソースに変換することは可能。

製造中の素材パーツ確認

製造中に作業台の素材パーツを確認することはできない。アップデートにより可能になりました。
素材パーツ一覧表は「こちら?」。

スクラップ/ワイヤー

ゲーム内で装備パーツを作成する為に使用する。
上位装備の殆どは(イベント品・課金限定品を除いて)コモン武器とリソースアイテムの組み合わせで作り上げられている。
製造のアレコレについては「こちら」。

コメント欄


  • ゲーム内で表示されてるパラメータの項で紹介されてるスプレッドシート、めちゃくちゃ有用ではあるんだけど、バージョンが古すぎる。最新バージョンを見つける為に「現バージョン(今思うと少し古いバージョンの方が良かった)の数字」「ロシアの単語を複数ほど検索」「spreadsheetで検索」などを試みてみたけど、新しいのが出てこぬ。探し方をご存知の方、おられる? -- 2020-04-05 (日) 04:35:53
    • 分からない。俺も知りたい。内部パラメータっぽい項目も乗ってるし、どうやってスプレッドシートを調べ上げたのか謎 -- 2020-04-05 (日) 09:54:40
  • 反応早くするやつ本当に反応早くなってなんか凄い マグネットコーティングみたいな -- 2020-12-08 (火) 09:08:22

*1 ウェアウルフのオプションの場合も同様
*2 イージーレイドに限り、敵ファクションがルナティックノーマッドスカベンジャーの3つからのみ選ばれる。
*3 着弾点から直線6マス以内に他のパーツが無い場合、ダメージの押し付けは発生しない。
*4 アドベンチャーはテストドライブと同様の仕様だが。