にじさんじ語録集/ゲーム・楽曲名関連/N-Z

Last-modified: 2024-03-12 (火) 19:18:04

NKODICE(んこダイス)

日本で古くから遊ばれてきたサイコロゲーム「チンチロリン」をモチーフとしたソロプレイ用ゲーム。フリーのエンジニアでスマートフォン向けゲームアプリを制作していたksym氏が2021年5月にSteam上で発表したインディーゲームである。
ひらがなのような模様が描かれたサイコロを何個か振り、絵柄の組み合わせによる役を作ってより高いスコアを目指す。Steamでのリリース直後から大きな話題を呼び、リリース記念価格600円・通常価格1000円という、ゲーム自体のボリュームの割に強気な値段設定にもかかわらずSteamの販売ランキング上位に食い込んだ怪作。

実況者・VTuber界隈でも広くプレイされているが、にじさんじ内での配信はなぜか郡道美玲町田ちま鈴鹿詩子星川サラを始めとする一癖二癖あるライバーや、社築夢追翔卯月コウ花畑チャイカのような頭の中男子中学生君に偏りぎみ。配信では高スコアよりも最高難易度の役を出すことを目指す者が多い。そして、2023年1月にはNIJISANJI ENにて大会コラボ「NIJIEN NKODICE TOURNAMENT」が開催されてしまう事態に。
ちなみに本作は英語版のみで日本語には未対応である。繰り返すが日本語未対応である。*1

Only Up! (オンリー・アップ)

Only Up!まとめ
韓国SC-KR Games制作のアクションゲーム。
フランスで生まれた運動技法「パルクール」やイングランド民話「ジャックと豆の木」などをモティーフにしたサードパーソン3Dアクションゲーム。貧民窟に住む少年(か少女)*2ジャッキーが、自分以外の時間が止まってしまった世界で、今の生活を抜け出すために建物を上へ上へと登っていく…というストーリーがあるにはあるのだが、実際のゲーム内容は端的に言ってしまえば「3Dになった『Getting over it』(壺)」*3。プレイヤーはジャッキーを操り、ジャンプを駆使してただひたすらに足場を登り空を目指す。ゲームを進めるに連れてジャッキーが登る足場とその周辺の景色は変化していき、やがて…。

2023年5月25日のリリースから程なく配信者界隈で話題となり、その流行はもちろん(?)にじさんじにも伝播。本間ひまわりを皮切りに、6月時点ですでに多くのライバーがプレイしている。当初は耐久配信的なものが大半だったが、配信者界隈の流れがRTAに向かうと、ライバーにもRTAに挑む者が出てきた。
しかし2023年9月7日、SC-KR Gamesは「開発者にとって失敗だらけかつ多大なストレスになる作品だったため」として本ゲームの配信停止を発表。翌8日に唯一の配信元であったSteamのストアページを閉鎖し配信を終了した。
3Dジャンプアクションゲームに新風を吹き込み鮮やかに退場していった本作が、ゲーマーたちに与えたインパクトは大きく、にじさんじでも高頻度で本ゲームを配信していたライバーからは惜しむ声が上がっている

なお、作中で権利的に不透明な曲が流れる場面があった*4ため、BGMは自前のものを用意して流すライバーも多かった。

Overcooked! 2(オーバークック・ツー)

Overcooked! 2まとめ
英Ghost Town Gamesが開発した、客から入るオーダーに従って料理を作っていくアクションゲームの第2作。
料理ごとに調理の手順が決まっており、それを調理場であるステージの各所でこなしていくことになるのだが、ステージごとに調理器具の場所がバラバラだったり様々なギミックがあったりと一筋縄では行かないため、調理の手順やステージの構成をしっかり把握しておく必要がある。
配信ではコラボでのマルチプレイが多い。マルチプレイでは特に役割分担が重要で、この手のゲームのコラボ配信の常としてワチャワチャした展開になりやすい。

Overwatchシリーズ(オーバーウォッチ)

公式サイト
オーバーウォッチシリーズまとめ
RTSの『Warcraft』、RPGの『Diablo』という名作ゲームを世に送った米Blizzard Entertainment制作のチーム対戦型アクションFPS。通称「OW」「オバウォ」。
マーヴェル社作品*5やDC社作品*6に代表されるアメリカン・ヒーロー・コミック風の世界観が最大の特徴*7
「ヒーロー」と呼ばれるプレイヤーキャラクターは「タンク」「ダメージ*8」「サポート」の三職に分かれており、キャラクター毎に個性豊かな行動がとれ、高性能なシールドの使用、障害物の設置、弾数無限の味方への回復など様々な行動が可能。一方で、1人のミスがチームの敗戦に繋がりかねず、プレイヤーには初見や野良であっても緻密なチームプレイが要求される。対戦FPSながら「ゲーム性はむしろMOBAに近い」というのは奈羅花の言。
ゲーム自体の評価は比較的高い一方で、プレイヤー間の連携ツールとしてボイスチャットが事実上必須である事とシビアなゲーム性との相乗効果で野良ランクマッチが荒れやすいなどの理由から「闇のゲーム」と呼ばれる*9こともあるが、カスタムマッチでわいわいと楽しむ時には「光のゲーム」と化すので、本作が好きなライバーや配信者たちが集まってコラボする際は安心して見ていただきたい。フォーカス*10を合わせるためのコール(指示や報告)が終始飛び交うのでドやかましいが……。

にじさんじでは元オーバーウォッチ部門プロゲーマーのsumomoXqX氏を巻き込んでの多人数コラボが何度か行われている。また、2019年後期ごろには後継作『Overwatch2』の発表に伴い本作を配信するライバーがよく見られた。
その『Overwatch2』は当初の予定より発売時期の延期が続くも、2022年4月と6月にオープンβテストが実施され、同年10月4日1時(JST)をもって初代『Overwatch』はシャットダウン*11。翌10月5日、装いも新たに5vs5*12の基本無料タイトルとしてアーリーアクセス配信*13を開始した。オープンβの時点で本作好きのライバーたちによる配信が行われており、アーリーアクセス開始後は『VALORANT』と並んでチーム対戦FPS実況の定番タイトルとなった。
2023年3月にはライバー15名・3チームによるカスタムイベント『Overwatch2 にじさんじカスタム ワンパン杯』が開催されている。

Papers, Please(ペーパーズプリーズ)

公式サイト
当wiki内まとめページ
在日アメリカ人のルーカス・ポープ氏がSteam Greenlight*14通過作品としてリリースした。2013年8月配信開始とやや古い部類に入るが、数々のゲーム賞を受賞しており、VTuber界隈でも初期からプレイされている。
プレイヤーは架空の共産主義国家・アルストツカの入国審査官となり、日々やってくる入国希望者たちの審査を行う。
基本的には必要書類に不備がないかをチェックして入国の可否を決めていくのだが、あの手この手を使って不法入国しようとする者もたびたび現れるため、プレイヤーはそれら不審人物(あるいは特別な事情を抱えた者)たちの対応に追われることとなる。
プレイヤーは家族を養うため労働時間内に可能な限り多数の入国審査を捌いて収入を得る必要があるが、審査が雑になってミスが起こると収入から罰金が差っ引かれてしまう、というジレンマも発生する。
日々変化していく国内・国際情勢の影響により入国審査はどんどん複雑化していき、収入が不足すればどんどん家族の生命維持が脅かされるため、初見プレイでの難易度は(イージーモードによる)補助金を貰ってもなお中々に高い。
入国審査中に発生するイベントも様々で、何度も現れる謎のおじさんJorji、どう見ても書類通りの人物に見えない入国者などのツッコミどころも多い。他にも、家族と会いたいが書類が揃わなかった入国者、テロリストの襲撃や謎の組織との接触といった事態も発生し、審査官となったライバーが最後まで国家と法に仕えるか、あるいは情を優先するか、はたまた新たな可能性を求め国家転覆に協力するか、といった点も見どころの一つ。

Phasmophobia(ファズモフォビア)

Phasmophobiaまとめ
英Kinetic Games制作のアクションホラーゲーム。略称は「ファズモ」。
プレイヤーは幽霊調査家(ゴーストハンター)となってとある屋敷に入り、保有する機器や邸内にある証拠などのアイテムを駆使して幽霊の存在と、その正体を突き止めていく。
プレイヤーはランダムで提示されるマップから1つを選択。邸内に入って幽霊のいる部屋の特定→幽霊が存在する証拠の発見・収集というプロセスを踏んで幽霊の正体を解明する。邸内はブレーカーが落ちている場合がありそれも修復しなければならず、何よりも幽霊が絶えず襲撃してくるので対策もする必要がある。
シングルプレイにも対応しているが、YouTubeでの実況配信はマルチプレイが多い。

2020年9月18日のアーリーアクセス開始以来、多人数ホラーゲームとして『Dead by daylight』に並ぶ人気を獲得しており、にじさんじでもシングル・マルチを問わず多くのライバーがプレイしている。

Pineapple on pizza (パイナップル・オン・ピッツァ)

Pineapple on pizzaまとめ
スペインMajorariatto*15制作のアクションゲーム。2023年3月28日にリリースされると程なく「圧倒的に好評」なSteamユーザーレビューで話題となり、にじさんじライバーによる配信が激増。すると今度は「にじさんじでやたら配信されている謎のゲーム」*16としても知られるようになった。
あまりにもにじさんじライバーばかり遊んでいるので、Twitterではプレイしたライバーの集合絵なども複数確認されている。ちょっとしたお祭りレベルの多さ。

『アクションゲーム』とはいうジャンルでは一応あるものの、プレイヤーに出来る事は、陽気な島民が暮らしている南国らしき小さな島を見て回るだけ。唯一操作可能な動作は「しゃがむ」だけで、何の意味もない。島の住人との会話すら出来ない*17
ある場所(島の中央にある火山口)に行くと、それをきっかけに島をある悲劇(火山の噴火)が襲うことになるのだが、それでもプレイヤーは、悲劇に襲われる島をただ眺める以外には何一つ出来ないのである。

にじさんじではセレン龍月を皮切りに*18各国のライバー*19がプレイしているが、おおよそのライバーは「Steamで圧倒的に好評なゲームである」ことと「にじさんじですごく流行っている」ぐらいしか事前情報が無い状態で配信しているため、ライバーの配信者としての力量が問われる*20ゲームとも言えるかもしれない。そして、全てを知っているリスナー達はライバーの千差万別な反応を眺めて楽しみ、何も知らないリスナーはライバーと一緒に一部始終をただ眺めるのである。ヘイ!ヘイ!
配信ではひとしきりプレイした後にSteamレビューを読むことも多く、そうなると色んな意味で秀逸なレビューたちにツッコミを入れるまでがワンセットになる。

タイトルにもある「パイナップルが乗ったピザ」ことハワイアンピザ*21は、特に海外では好き嫌いが分かれる食べ物のひとつ*22。そんな名前が付いたこのゲーム、あなたは好き? 嫌い?

Please Don't Touch Anything(プリーズ ドント タッチ エニシング/お願い、何も触らないで)

露Four Quartersが制作した、ひとつの赤いボタンから始まる謎解きパズルゲーム。
ゲームを開始すると目の前には大都市が映し出されたモニターと、赤い押しボタンがひとつあるパネルが。そして何者かに「何も触るなよ!」と言われたきりその場に放置されてしまう。我慢できずにボタンを押してしまうとパネル上に様々な仕掛けが現れて……。
パネル上の仕掛けを解いていくと新たな仕掛けが現れ、さらに仕掛けを解き続けると最終的には何らかのエンディングへとたどり着く。仕掛けの解き方や順番などにより様々なエンディングへと分岐し、すべてのエンディングを制覇するのが最終目標となる。
謎解きの難易度はシンプルなものから数学の知識(ググればすぐに分かる範囲のレベルではある)が必要なものまで多種多様で、すべてのエンディングを制覇しようとすると根気や柔軟な発想が必要になってくる。
さて、押すなよ?絶対に、このボタンは、押すなよ?

PowerWash Simulator(パワーウォッシュシミュレーター)

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英FuturLabが制作したアクションパズルゲーム。
やることは「高圧洗浄機を使って、車や庭など様々なものの汚れを落とす」というただそれだけながら、妙な中毒性が人気の作品。『ファイナルファンタジーVII』などとのコラボも行っており、コラボタイトルに由来するアイテムや場所の清掃もできる。
にじさんじでは雑談配信を兼ねて遊ばれる事が多いが、雑談するつもりだったのに雑談そっちのけで汚れを落とすことに熱中していたりそもそも雑談するつもりなど微塵もなく爆音爆速で高圧洗浄をしていたり、「汚れ≒穢れを落とす」とも連想できることから徳を積むためにプレイしていたり、といったパターンも見られる。

Project Winter(プロジェクト・ウインター)

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カナダのOther Ocean Interactiveが開発した、雪山に迷いこんだ8人が互いに騙しあうサバイバルアクションゲーム。通称「雪山人狼」。
脱出を目指す6人のサバイバー(村人)とそれを妨害する2人のトレイター(人狼)の駆け引きが醍醐味。人狼そのものの面白さは勿論、数個のグループに分かれて行動するため普段は見られない絡みが起こることや、意外なライバーが才能を発揮することもあり、ライバーからもリスナーからも人気の高いゲーム。
人狼系ゲームに分類されるものの、サバイバー側の目的はあくまでも「雪山からの脱出」であり、トレイターの排除は勝利条件としては必須ではない。初心者が多いとトレイターを探し出すことに気を取られすぎて脱出に必要な作業が疎かになり、そうこうしているうちに時間切れでメガブリザードがやってきて凍死……という展開になりがちではあるが、そうなったらそうなったで全滅までのワチャワチャ感が面白かったりもする。

にじさんじでは葛葉がソロプレイをした後に広まり、椎名唯華黛灰が主催となって大型コラボが企画されている。その人気は外部にまで及び、ホロライブやあにまーれ、バ美肉勢などもプレイしている。

PUBG: BATTLEGROUNDS(ピーユービージー・バトルグラウンズ)

公式サイト
韓国のGinno Games(現・PUBG Studios)が開発した、最大100人で行うバトルロイヤルTPS*23ゲーム。通称「パブジー」。旧名「PLAYERUNKNOWN*24'S BATTLEGROUNDS(プレイヤーアンノウンズ・バトルグラウンズ)」。
プレイヤーは丸腰の状態でフィールドにパラシュート降下し、パルス*25や空爆に追われつつ、フィールドのあちこちに落ちている武器*26・弾薬・防具・その他装備を拾って使い、最後の1人になるまで戦い合う。最後まで生き残れば勝利、「ドン勝」となる。
ソロやチームプレイ、カスタムマッチなどさまざまな遊び方があり、VTuberの大型大会のほか、視聴者参加型企画を催す者もいる。2018年5月にはスマホ版の『PUBG Mobile』が配信された。
それまでチーム対戦型が主流だったマルチプレイFPSに新風を吹き込んだエポックメイキングな作品であるのはもちろんだが、アーリーアクセス開始が2017年3月24日、正式リリースがVTuber勃興期真っ只中の2017年12月20日ということもあり、初期VTuber界隈においては配信・投稿動画のの定番ゲームであった。2018年2月に誕生したにじさんじも例外でなく、特に渋谷ハジメがソロやコラボ配信を行うことが多かった。「PUBG PARK」というOPENREC.tvが主催する公式番組とにじさんじがコラボしたことも。また、2022年9月には葛葉主催によるカジュアル大会KZHCUP in PUBGが開催されている。

Q (キュー)

Q REMASTEREDまとめ
リイカ制作の、物理演算を利用したパズルゲーム。
フィールド内にカーソルで描いたものが物理演算に従って動くことを利用し、ステージごとの様々なお題をクリアしていく。スマートに解くライバーもいればゴリ押しで解くライバーもいたりとライバーごとの個性が見られ、同じような解き方をしても描き方の微妙な違いで上手くいったりいかなかったり、ということもよくある。
もともとは2015年1月にリリースされたスマホ向けゲームで、のちにXbox OneとNintendo 3DSに移植されている。2022年7月にNintendo Switch版の『Q REMASTERED』がリリースされると、配信でプレイされる機会が急増。2023年5月には『REMASTERED』のSteam版がリリースされている。

本作の公式は配信でのプレイを積極的にチェックしており、2023年5月のSteam版リリースにあたってはライバーの配信を切り抜きのようにつなげた広告動画も公開されている。

RUST (ラスト)

Rustまとめ
英Facepunch Studiosが制作した、荒廃した島で生き抜くことを目指すオープンワールドサバイバル。
どんなゲームなのかを本wiki的におおざっぱに説明すると「(世界観が現代に近いので)恐竜がいなくてSF要素も薄めのArk」といった風。

にじさんじでは散発的にコラボで遊ばれることもあったが、2022年6月に招待制・期間限定のストリーマー専用サーバーがオープンしたことをきっかけに配信が激増。ライバーと外部VTuberやストリーマーとのこれまでにない交流も生まれた。専用のサーバーを使ったチーム対抗レイド戦イベント『VCR STREAMERS RUST』*27も開催され、こちらにもチームメンバーとして招待されたライバーが参加している。
2023年12月には弦月藤士郎によって建てられたサーバーが「にじらす」としてにじさんじライバー向けに開放されている。こちらは定期的なサーバーリセット(ワイプ)が入る模様。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(セキロ シャドウズ・ダイ・トゥワイス)

SEKIROまとめ
フロム・ソフトウェアと米ACTIVISIONにより開発された和風3DアクションRPG。単に「SEKIRO」、あるいは日本語表記の「隻狼」で呼ばれる事が多い。
フロム社の開発した『DARK SOULS』シリーズに代表される「死に覚えゲー」の系譜を継ぐ。
舞台は戦国時代末期の日本、戦で疲弊した葦名の国。プレイヤーは隻腕の忍者「狼」として主を取り戻し、その願いを叶えるべく強敵に挑む。鉤縄による軽快なアクションや美しいフィールドの探索、激しい剣戟や一撃必殺の「忍殺」など、高難易度でありつつも爽快感や達成感のあるゲーム。
戦闘では相手の攻撃タイミングに合わせた弾きや回避が重要でありファンの間では「SEKIROは音ゲー」とも呼ばれる。その為か音ゲーの名手・社築がドハマりしRTAやバージョンアップで追加されたボス連戦に挑戦。他にも多くのライバーが狼として葦名を駆けている。

Shadowverse(シャドウバース)

Cygamesより配信されている対戦型オンライントレーディングカードゲーム。通称「シャドバ」。
登場キャラクター、イラストは同社の『神撃のバハムート』のものを中心としている。
にじさんじでは三枝明那葉山舞鈴、が対戦、パック開封配信を行っている。

Super Bunny Man(スーパー・バニー・マン)

Super Bunny Manまとめ
ニュージーランドのゲームスタジオCatobyreが制作したアクションゲーム。通称「バニメン」。
文字通りウサギの着ぐるみを着たような姿のキャラクターを操作する。
デフォルトポーズが土下座、操作も前後への回転、足を伸ばす、物をつかむ、とまともな前進方法が存在しないため、比較的バカゲー寄りのゲーム。操作の難しさもあるが、先に進んでいくと超高難易度ゲームの本性を現してくる。またポップな見た目ではあるが、針に被弾した時には赤い血が噴き出るため若干グロい。オンライン協力プレイができ、相手を持って一緒に回転したり、蹴飛ばして奈落の底や針に突っ込ませたりすることもできる。
にじさんじはもちろん、VTuber界隈ではオンライン協力プレイでバカゲーができるということで、様々なコラボで用いられている。

TETRIS / Тетрис(テトリス)

ロシアのアレクセイ・パジトノフ氏が考案した、「落ちものパズル」と呼ばれるジャンルを打ち立てたビデオゲームの金字塔。
縦20行横10列のフィールドに、上方から落下してくる「テトリミノ」と呼ばれる4マスで構成されるブロック*28を敷き詰めていく。列が埋まるとその列は消える。
積み上がったテトリミノの頂点がフィールド上辺に接触するとゲームオーバーとなるが、テトリミノの落下速度は時間の経過とともに速くなっていくため、落ちてくるテトリミノのスピードに対応出来る反射神経と、適切な位置に置く判断力が鍵になる。
4マス一直線のIミノで4列同時消しすることを「テトリス」と呼ぶ。
対戦形式の場合は、1個好きなテトリミノを保持でき、上記の「テトリス」のほか、Tミノを回転で本来は入れない位置に入れて消す「Tスピン」、連続で消していく「REN」などで火力が高まるなどの要素もある。

1984年に誕生して以来、様々な媒体で出ている作品だが、2019年よりNintendo Switch Online加入者が無料で遊べる『TETRIS® 99』がVTuber界隈では非常に人気を博している。こちらのTETRIS99は『PUBG』などと同様のバトルロイヤル対戦形式となっており、99人の中から1位を競う形式となっている。プレイのしやすさなどからにじさんじ内でも1位となる「テト1」への挑戦が後を絶たない。
他には、国産落ちものパズルの代表格とも言える『ぷよぷよ』とのコラボタイトル『ぷよぷよテトリス』シリーズなどが配信でプレイされており、2023年4月にはEN主催による大会「NIJISANJI Puyo Puyo Tetris 2 Tournament」が開催されている。

The Forest(ザ・フォレスト)

加Endnight gamesが2013年Steam Greenlight通過作品としてリリースしたオープンワールド・サバイバルホラーゲーム。通称「森」。2023年には続編となる『Sons Of The Forest(サンズ・オブ・ザ・フォレスト)』のアーリーアクセス版がリリースされている。
作品の設定上かなりグロテスクな表現もあるため、プレイや配信の視聴にはご注意を。

食人族のはびこる森に迷い込んだ主人公が、連れ去られた息子を探しにサバイバル生活をしながら冒険するゲーム。飢えや渇きを克服しつつ、手に入る資材をうまく使って冒険をするのだが、使える資材には食人族をバラバラにした肢体といった過激なものも存在し、ゲームとしての異質さを演出している。
難易度は高めで、協力用のマルチプレイモードも存在する。資材が限られているため協力プレイになるか、奪い合いになるかはパートナー次第。

にじさんじ内ではマルチプレイモードで遊ばれることが多い。特に赤羽葉子は配信以前からこのゲームを嗜んでおり、コラボの際も指南役として頼りにされている。

Trombone Champ (トロンボーン・チャンプ)

Trombone Champまとめ
米ニューヨークに本拠を置くHoly Wow Studiosが制作した、名前の通りトロンボーンを演奏する音ゲー。
収録曲はクラシックなどパブリックドメインのもののアレンジがメインで、一部オリジナル楽曲が含まれている。
右から流れてくるノーツに合わせてキーを押して演奏するというシンプルなシステムだが、ノーツの上下位置がそのまま音程になっており、マウスを動かして音程も合わせる必要がある。キーを押した際のマウスの位置がそのまま演奏の音程に反映されるため、しっかりエイムを合わせないと音程がズレて間の抜けた演奏になってしまうのだが、配信的にはむしろそれが「味」になる。
ユーモラスでインパクトのあるBGVも相まってか配信者受けし、にじさんじでも実器での演奏経験がある葉加瀬冬雪を筆頭に多くのライバーがプレイしている。
後にSwitch版もリリースされ、ゲームる?ゲームる!(およびにじさんじフェス2023のゲームる?ゲームる!ステージ)でプレイされている。

Twister (ツイスター)

アメリカ発祥のパーティゲーム。1966年に発売開始。現在は米ハズブロが販売権を持つ。
「スピナー」と呼ばれるルーレットの指示に従い、プレイヤーがシート状の4色の円の上に左右の手足を置いていき、一度触れた場所は次の指示が出るまで離してはいけない。体勢を保てず倒れた者から脱落し、最後まで残った者が勝利となる。玩具メーカーからも道具が販売されているれっきとしたゲームではあるものの、指示によってはあられもない体勢になったり、複数人でプレイする際には身体接触が不可避であることから主に男性向けのイケナイ映像・創作作品においても人気のシチュエーションのひとつである。…のだが、にじさんじにおいては凡そおっさん男性ライバー向けの企画としてよく起用されている。
2020年7月の花畑チャイカの3Dお披露目配信では、チャイカ一人がツイスターを行い、ミニスカートからチラチラ見える中身を隠すため、リスナーがスパチャでモザイクを投下することになる。(ルーレット役は社築が務めた。)
同年10月には花畑チャイカ、社築、舞元啓介ジョー・力一の4名がツイスターを敢行。おっさんたちがシートの上で組んず解れつする絵面に加え、玉職人と化した力一の奇行の数々により皆口々に秘部の名称を絶叫するなど、過去最高にきったない地獄絵図が展開される運びとなった。配信後、企画内でルーレット役を務めたドーラからはむこう40年はツイスターゲームいいなと呟かれた。

UNO(ウノ)

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トランプゲーム「クレイジーエイト」と、その派生「アメリカンページワン」を元に、アメリカのマール・ロビンス氏が1970年代初頭に考案した、日本でもポピュラーなカードゲーム。現在は米マテルが知的財産権を持つ。
前の人の出したカードの色、もしくは英数字が同じカードを出していき、手札が無くなった人が勝つゲーム。妨害や色変えのほか、手札交換などの特殊ルールも多数ある。
にじさんじ内ではSteam版で遊ばれることが多い。大量に手札を引く羽目になった相手を「カード屋さん開いてる?」と煽るのはもはやお約束。
なお「世界のアソビ大全51」には、同様に「クレイジーエイト」を元にしたゲーム「ラストカード」が登場するが、くれぐれも混同してはいけない。

Unpacking(アンパッキング)

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豪Witch Beam制作のアクションパズルゲーム。
ダンボールに入った引っ越しの荷物を新居で整理する。荷物を収めるべき場所はさほど厳密ではないので難易度はパズルとしてはやや緩め。緩いが故にライバーごとに片付け方に個性が出る。
ステージは1997年から始まり先に進むにつれて年代も経過するため、荷物などに時代性が反映されている。また、このゲームで引っ越しをしているのはどうも同じ人物らしく、この人物がどのような半生を歩んできたのかを荷物や部屋の様子から(プレイしているライバーと一緒に)推測することができるのもこのゲームの面白いところ。

Unrailed!(アンレイルド)

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独Daedalic Entertainment開発の線路敷設Co-opゲーム。
自動的に走る機関車のレールを繋げてゴールを目指す協力ゲーム。線路が途切れて列車が脱線するとゲームオーバー。1つの駅(ゴール)への到着を目指す「クイック」や、ゲームオーバーになるまで攻略を続ける「エンドレス」等のモードがあり、後者では駅に到着する度に途中で拾える「ボルト」を支払うことで列車を強化していくことが出来る。どのタイミングでどの場所を伐採・採掘して何の資材を得るか、資材をどこに利用するか(資材は線路の材料となるほか、橋や特殊車両の使用コストとしても使われる)、各プレイヤーがどう役割分担をするかなど、リアルタイムの状況判断と全員の協力が非常に重要。

Virtual to LIVE(バーチャル・トゥ・ライブ)

にじさんじの活動開始1周年を記念して制作された楽曲。略称は主に「VtL」。作詞・作編曲はGoogle Chromeと初音ミクのタイアップ曲『Tell your world』を制作したkz氏。
オリジナル版では月ノ美兎樋口楓静凛える剣持刀也森中花咲緑仙ドーラシスター・クレア本間ひまわり鷹宮リオンジョー・力一の12人が歌唱を担当しているほか、歌唱動画として以下が公開されている。

にじさんじ国歌にじさんじの代表曲として扱われることが多く、重大発表時の挿入歌として使われることがあるほか、「Virtual to Live in両国国技館」及び「にじさんじJAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!(追加・リベンジ含む)」の全公演にてアンコール曲として歌われた。歌われるタイミングもあってか「ライブといえばVtL」「万能ED」とも評され、一部ライバーやリスナーからは「流しておけばなんかエモくなる」といった扱いをされている節がある。一方で歌詞はうろ覚えで歌えないライバーが多い。
DAMやJOYSOUNDで配信されているため全国のカラオケボックスで歌うことができる。歌いやすい楽曲だがそのエモさ故にCメロから大サビにかけて涙腺が緩みやすいため注意。
小野町春香がMinecraft内にて、当曲を駅の発着メロディにした回路を作っている。

VALORANT(ヴァロラント)

公式サイト
VALORANTまとめ
『League of Legend』で知られる米Riot Gamesから2020年6月にリリースされた5vs5形式の対戦FPS。
チームはそれぞれ攻撃側と防衛側に分かれ、攻撃側は「スパイク(爆弾)をマップの特定のエリアに設置して起爆に成功する」「防衛側を全滅させる」のいずれかでラウンド獲得、防衛側は「攻撃側が設置したスパイクの解除に成功する」「攻撃側にスパイクを設置させず時間切れにする」「スパイクを設置される前に攻撃側を全滅させる*32」のいずれかでラウンド獲得となり、13ラウンドを先取*33したチームの勝利となる。ライバーによって詳細なルールや配信の楽しみ方が画像や配信アーカイブの形でまとめられているので(まとめページにリンクあり)、そちらを見るのもオススメ。

リリース直後はにじさんじ内でコラボによりチームを組むなどしてプレイされることも度々あったが、すでににじさんじ内ではバトロワFPSの『Apex Legends』が流行していたこともあってか、次第に配信でプレイされることは少なくなっていった。
しかし2021年春頃より、ランクマッチを中心としたApex配信はチーターの蔓延などによって減少傾向に転じ、代わって戦術性・競技性の高さや独自のアンチチート機能によるチーターの少なさなどの強味を持つ本作がFPS配信者の間で注目されるようになった。にじさんじでも同時期に本作の配信が再び行われるようになり、外部の大会へにじさんじライバーが参加するようにもなってきている。
2022年に入る頃にはにじさんじライバーのプレイヤー数も増え、椎名唯華を部長とする「ヴァロラント部」が発足。同年2月にはライバー25名(5チーム)によるカスタムマッチ企画「にじばろカスタム」が開催された。

プレイ配信だけでなく、国際大会「VALORANT Champions Tour(VCT)」の公式許諾ミラー配信(いわゆるウォッチパーティ)も盛り上がるタイトルであり、にじさんじ内では葛葉奈羅花らがウォッチパーティ配信を行ったことがある。

Vampire Survivors (ヴァンパイア・サバイバーズ)

Vampire Survivorsまとめ
「poncle」ことルカ・ガランテ氏が制作したアクションゲーム。2021年12月にアーリーアクセスとして配信開始。2022年10月に正式版がリリースされた。
いわゆる「ローグライクゲーム」に属し、四方八方からワラワラと押し寄せてくる敵を倒してプレイヤーを強化し、30分の生存を目指す。強化を進めていくごとにどんどん派手になるプレイヤーの攻撃で無数の敵を殲滅する爽快感や、ボスを倒した際にドロップする宝箱を開けた際のやたら射幸性を煽る演出などが特徴的。
まだアーリーアクセス版だった頃から、300円という気軽に買える値段、シンプルな操作で楽しめるお手軽さ、繰り返し遊びたくなる中毒性などで、正式リリースを待たずに高い評価を獲得した作品。

2022年2月ごろから、国内外を問わずにじさんじライバーによる配信が増加しており、頻繁にあるアップデートで追加された新要素を楽しむ配信も見られる。Switch版のリリースを直近に控えた2023年7月ごろからにじさんじ内人気が再燃し、新人ライバーなどが本作に初めて触れる機会にもなった。同年8月にはオフラインでのマルチプレイも出来る*34ようになり、コラボでも遊ばれるようになってきている。

WIXOSS-ウィクロス-

タカラトミーのTCG。カードのキャラクターは全て女性であること*35が特徴で、アニメ展開もされている。
公式PVで突如月ノ美兎らしき人物が描写され、何事かと思われた矢先にじさんじとのコラボ、それも独自のデッキテーマで登場ライバーは2019年1月までにデビューした全女性ライバー(でびでび・でびる、引退者含む)という大規模コラボが行われた。以降のライバーにも対応した第2弾(2019年8月までにデビューした女性ライバー)、第3弾(2019年9月~2019年12月にデビューした女性ライバー)、第4弾(2020年1月までにデビューした女性ライバーと鈴谷アキ鈴木勝緑仙メリッサ・キンレンカ)コラボも行われた。
配信ではパック開封を多くのライバーが行なった他、舞元啓介がプレイ講座動画をアップロード。更に舞元と花畑チャイカが対戦配信を行なった結果、勝利したチャイカがプロモカードとなっている。同じ種類のカードの中にもレア度が存在し、フォイル(キラキラと光るホログラムカード)やイラストの異なる特別版、各ライバーの箔押し複製サイン入りなどが稀に手に入ることもある。他のTCGの例にもれずコレクションとしての価値で1枚数十万円の値が付くこともあり、開封配信ではコメントが沸き立つこともしばしば。中には事務所でご本人にリアルガチサインを書いてもらって宝物にしているというライバーもいたりする。
販売されたカード一覧やイラストを展示した特設サイトにじFes2021の開催に合わせて公開されており、タカラトミーはこのイベントのスポンサーとしてCMなども提供している。
2021年1月~3月にはTVアニメ版新シリーズ「WIXOSS DIVA(A)LIVE(ウィクロス ディーヴァ アライブ)」が放送。本編をよく見ると、観客などのモブの中によく似た人物の姿がうかがえる。

World of Warships(ワールド・オブ・ウォーシップス)

ベラルーシで創業し現在はキプロスに拠点を置くWargaming.netが開発したオンライン海戦ストラテジーゲーム。通称「WoWs」。
各種軍艦を操り、海上で多対多の艦隊決戦で戦う。軍艦にはそれぞれ強さの基準となる「Tier」が設定されており、通常マッチングでは近いTier同士で戦うことになり、低Tier帯と高Tier帯ではセオリーが異なってくる。また戦闘では着弾や機動力が現実基準の遅さであるため、しっかり偏差射撃、事前移動をしないと、命中回避が難しいのも特徴。

にじさんじでは案件として何度も関りがあり、様々な激戦、珍事が繰り広げられた。2019年5月の案件では対戦企画が行われ、勝者に大量の海軍カレーが贈呈された。そしてその後、そちらをみんなで食べる配信も行われた。


*1 冗談のようだが、日本語表示に対応していないシステムを使っているため、本当にゲーム内で日本語による表記が一切ない。
*2 Steamの説明ではジャッキーの性別は示されない。ジャッキー自身もユニセックスな服装をしている。ゲーム中の3Dモデルは男性に見えるが、エンディングムービーでは女性に見える。
*3 BGMは特定の場所または状況下でのみ流れる、時折りナレーションが入る等、壺を意識したようなシーンが見られる。道中では、壺の主人公・ディオゲネス風のポーズをした衝突試験用人形が登場する小ネタもある。
*4 当該箇所は7月2日までには削除された模様。
*5 『スパイダーマン』『アイアンマン』など。
*6 『スーパーマン』『バットマン』など。
*7 タイトルの「Overwatch」は、作中におけるヒーロー組織。マーヴェル社作品のS.H.I.E.L.D.、DC社作品のJustice Leagueに当たる。
*8 「DPS」(damage per secondの略。転じてダメージを出すのが役割の職のこと。)とも呼ばれる。
*9 本間ひまわりラトナ・プティ奈羅花らOWガチ勢に言わせれば「OW通ってたら強い心でやれる」「(各対戦型FPSのプレイヤー民度の比較に)OW出すのはズルい。何でも光に見える」のだそう。
*10 その能力を使われると自チームに不利になる敵ヒーロー(または敵プレイヤー)を、最優先で倒すべき標的に指定する事。奈羅花の悲恋エピソードでもおなじみの用語。
*11 クライアントも自動アップデートされ、旧作のアイテムはOW2に引き継がれた。
*12 初代は6vs6。OW2でもカスタムマッチでなら6vs6での対戦も可能。
*13 PvPモードを先行して配信。PvEモード実装は2023年に先送りされた。
*14 Steamの機能の一つ。雑に言うとSteamユーザーによる新作ゲーム事前審査。
*15 Getting over it』風のゴルフゲームとして渋谷ハジメに推されていた『Golfing over it』の制作元でもある。
*16 リリース直後―2023年5月までは、にじさんじ外のVTuberで本作を遊んでいる者は、小規模の個人勢がほとんどで、著名企業勢・個人勢は稀少であった。にじさんじでのブームがピークアウトした同年6月に入ると、今度はホロライブプロダクションとななしいんくが積極的に手掛けるようになった。このように一つのVTuberグループ内でのみ集中的に遊ばれたゲームは、2018年に.LIVEで遊び倒された『Mother Simulator』の例がある。
*17 1箇所だけ、島の住人の行動に干渉出来る場所があるが、ゲームの進行には影響を与えるものではない。
*18 JP勢では神田笑一、KR勢はナ・セラが初。
*19 ID出身を除く。
*20 とはいえ、配信者力を問う以前に本作の狂気にあてられて精神的大を負ってしまったり、にじさんじを憂えたりするライバー達もいるのだが…。
*21 トッピングにパイナップルを使っているため「ハワイアン」を冠しているが、発祥の地はカナダ・オンタリオ州、考案者はギリシャ系カナダ人と、ハワイから大きく外れている。
*22 2014年にアメリカのニュース週刊誌『タイム』で「史上最も影響力のある13のピザ」に選ばれる一方、2017年には、アイスランド大統領が高校生グループの「パイナップルが載ったピザをどう思うか?」という質問に「反対。出来れば禁止したい」とブラックジョークを交えて答えた記事がイギリスの新聞『ガーディアン』等で紹介され、その記事を読んだカナダ首相も同調した…といったエピソードがある。
*23 モード切り替えでFPS化も可能。
*24 本作のクリエイティブ・ディレクターを務めるブレンダン・グリーン氏のハンドルネーム。『ARMA』シリーズのMOD『DayZ Battle Royale』『ARMA 3 Battle Royale』の作者、『H1Z1』(現在の『Z1 Battle Royale』)のアドバイザーとして知られる。
*25 円形の戦闘エリアの外の区域。常に稲妻が走っているためこう呼ばれる。居続けるとHPが急速に低下し、最終的に死亡する。
*26 史実の銃器が登場するほか、フライパンというおおよそ戦闘には縁遠い物まで出てくる。
*27 経緯としては、このイベントのための練習の場を兼ねて作られたのがストリーマー専用サーバーである。
*28 7種類あり、それぞれラテンアルファベット(英字)のI・O・T・L・J・S・Zに例えられている。
*29 インドネシア発祥の高速ダンス音楽「ファンコット」風のアレンジ。Hana Macchiaが効果音を担当しているほか、多くのNIJISANJI IDライバーがイラストで登場している。
*30 VR十一期生は「毎日が記念日」というコンセプトで活動しているため。
*31 この日はVR十三期生のデビュー1周年であるとともに、绮楼訃報が発表された日でもある。そのため、绮楼は過去映像の編集で出演している。
*32 スパイクを設置された後に攻撃側を全滅させた場合は、スパイク解除の成否でラウンドを獲得する陣営が決まる。
*33 ただし、12対12になった場合はオーバータイムとなり、どちらかが2ラウンド差をつけるまでゲーム続行となる。
*34 Steam版であれば、Steamの機能を利用してオンラインでのマルチプレイも可能。
*35 後述の一部ライバーや「ハッカドール3号」など、若干の男性キャラクターも存在。