日本 RankVIII ジェット戦闘機 F-15J Eagle

概要
Update 2.33 "Air Superiority"にて追加された、みなさんご存知航空自衛隊の現役主力戦闘機である。C型をベースに日本の運用戦術に合わせた独自仕様で、本家譲りの性能を持つ。
機体情報(v2.33.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 410,000 |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | 1,100,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 310,000 |
| エキスパート化(SL) | 1,100,000 |
| エース化(GE) | 3,600 |
| エース化無料(RP) | 1,350,000 |
| バックアップ(GE) | 65 |
| 護符(GE) | 3,200 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 13.0 / 13.0 / 13.0 |
| RP倍率 | 2.5 |
| SL倍率 | 0.9 / 3.2 / 5 |
| 最大修理費(SL) | 2,940⇒4,430 / 8,485⇒12,786 / 9,991⇒15,056 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 2,534⇒2,657 / 2,505⇒2,592 |
| (高度10,668m時) | |
| 最高高度(m) | 16,764 |
| 旋回時間(秒) | 22.4⇒21.3 / 22.4⇒21.9 |
| 上昇速度(m/s) | 262.6 ⇒361.6/ 248.3⇒310 |
| 離陸滑走距離(m) | 750 |
| 最大推力(kgf) | 5730⇒6580 / 5650⇒6140 |
| A/B推力(kgf) | 8100⇒8950 / 8020⇒8510 |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 10.10 |
| 燃料量(分) | min12 / 20 / 30 / max40 |
| 搭乗員(人) | 1 |
| 限界速度(IAS) | 1700 km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h |
| 主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
| 分類 | 有無 | 距離 (km) | 対応バンド | 対応レーダーモード |
|---|---|---|---|---|
| 索敵レーダー | 〇 | 19/37/74/148 | I | SRC/PD PD HDN/PDV HDN |
| 追跡レーダー | TRK PD/PD HDN/PDV HDN | |||
| 捜索中追尾 | × | - | - | - |
| 敵味方識別装置 IFF | 〇 | - | I | - |
| 分類 | 有無 | 探知距離 (km) | 対応バンド | 対応レーダーモード | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| レーダー警報装置 RWR | 〇 | 70 | C-J | SRC/PD AI/SAM | 追尾探知/発射探知 |
火器管制装置
| 分類 | 有無 | 対応兵器 | 対応バンド |
|---|---|---|---|
| 火器管制装置 Lead Indicator | 〇/× | ** | ** |
| 連続算出命中点 CCIP CCRP | 〇/× | ** | - |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機関砲 | 20mm JM61A1 | 1 | 940 | 右翼付け根 | 1000/1500 |
弾薬
[[搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く>搭載武装解説
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 20 mm JM61A1 | 既定 | API-T/HEF-I/HEF-I/AP-I/HEF-I/HEF-I | 40 | 36 | 22 | 12 | 6 | 3 |
| 徹甲弾 | API-T/AP-I/HEF-I/AP-I/AP-I/HEF-I | 40 | 36 | 22 | 12 | 6 | 3 | |
| 空中目標 | API-T/HEF-I/HEF-I/HEF-I/HEF-I | 40 | 36 | 22 | 12 | 6 | 3 | |
| ステルス | AP-I/AP-I/HEF-I | 40 | 36 | 22 | 12 | 6 | 3 | |
追加武装
| 凡例 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 記号 | 意味 | 記号 | 意味 | |
| RKT | ロケット | BOM | 爆弾 | |
| AGM | 対地ミサイル | AAM | 対空ミサイル | |
| GUN | 機関銃/砲 | CM | 対抗手段 | |
| MINE | 機雷 | TPD | 魚雷 | |
| 分類 | 名称 | パイロン | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | - | ||
| AAM | AIM-9L | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| AAM | AIM-9M | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| AAM | AAM-3 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| AAM | AIM-7M | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| BOM | Mk.82スネークアイ | 6 | 6 | 6 | ||||||||||
| BOM | 500ポンド | 6 | 6 | 6 | ||||||||||
| BOM | BLU-27/B | 3 | 3 | 3 | ||||||||||
| BOM | 2000ポンド | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量*1 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 500lb Mk82 Snakeye 高抵抗爆弾 | 254 | 117.59 | 82 | 7 | 119 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量*2 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 500 lb LDGP Mk 82 | 240.9 | 117.59 | 82 | 7 | 119 |
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| BLU-27/B 焼夷弾 | 401.4 | 358.3 | - | - | - |
ミサイル
| AIM-9L Sidewinder | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | tΔV (m/s) | 誘導 方式 | ロックオン距離 (km) | 誘導時間 (s) | 最大G TV*3 | FoV | IRCCM (FoV) | 近接信管 反応距離(m) |
| 84.46 | 4.58 | M2.5 | 819.27 | IR, 全方位 | 11.0*4 3.00*5 | 40.0 | 30 No | 3.6 | No | 5 |
| AIM-9M Sidewinder | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | tΔV (m/s) | 誘導 方式 | ロックオン距離 (km) | 誘導時間 (s) | 最大G TV*6 | FoV | IRCCM (FoV) | 近接信管 反応距離(m) |
| 84.46 | 4.58 | M2.5 | 819.27 | IR, 全方位 | 6.50*7 3.00*8 | 40.0 | 30 No | 3.6 | SSO | 5 |
| AAM-3 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | tΔV (m/s) | 誘導 方式 | ロックオン距離 (km) | 誘導時間 (s) | 最大G TV*9 | FoV | IRCCM | 近接信管 反応距離(m) |
| 91 | 4.86 | 2.5 | 812.64 | IR, 全方位 | 11.0*10 3.00*11 | 45 | 40 No | 3.6 | SSO | 6 |
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機体改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | コンプレッサー | 10,000 | 15,000 | 320 |
| 胴体修理 | ||||
| フレア/チャフ | ||||
| 20mm弾薬ベルト | ||||
| BLU-27/B | ||||
| AIM-9L | ||||
| II | 新しいブースター | 14,000 | 21,000 | 450 |
| 機体 | ||||
| 耐Gスーツ | ||||
| Mk82 | ||||
| AIM-7M | ||||
| III | 主翼修理 | 16,000 | 24,000 | 480 |
| カバー交換 | ||||
| 新しい20mm機関砲 | ||||
| Mk84 | ||||
| AIM-9M | ||||
| IV | エンジン | 34,000 | 52,000 | 1,100 |
| EFS(エンジン消火装置) | ||||
| AAM-3 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
長く日本の空を守る鷲。小ネタ欄にもあるようにF-15Aと同性能。
F-16AJがツリートップだった日空ツリーに待望の最高ランク戦闘機が追加された。AIM-7Mや9Mのほかにも、AAM-3が装備可能。これによりフレアをガン無視して撃墜も見込めるようになった。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
スペック上では最高速度に優れるものの、それを発揮できるのは高高度に限る。音速までの加速が極めて優秀であり、格闘戦で必須となるエネルギー回復を素早く行える。ただ、音速突破後は伸びが悪く対気速度1350km/h程度が限度である。したがって低空でF-16や東側の第四世代機を相手に戦う際、追いかけられたら逃げきる事はできないし、相手が逃走に徹したらこちらから追いつくのは難しい。また、超音速飛行時にロールとピッチを同時に強く行うと羽が千切れるので丁寧な操縦を心掛けよう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
1974年に提出された来年度予算案にて、初めて主力のF-104J/DJとF-4EJの後継機、第3次F-X調査費が盛り込まれた。 翌年の1975年(昭和50年)より選定作業が開始され[10]、調査では13種挙げていた候補から7機種に絞った。
F-14(アメリカ:グラマン社)
F-15(アメリカ:マクダネル・ダグラス社)
F-16(アメリカ:ジェネラル・ダイナミクス社)*12
F-17(アメリカ:ノースロップ社)
ミラージュF1(フランス:ダッソー社)
J37(スウェーデン:SAAB社)
トーネード IDS(英独伊共同開発)
この7機種に対して、防衛庁(当時)は調査団をそれぞれ派遣、1976年には調査結果をもとにF-14、F-15、F-16の3機種を候補として選出し、再度調査団が派遣された。その後、当時のF-16は「昼間格闘戦闘機」であり、全天候下の要撃戦闘能力や長期間の運用を考慮した結果、航空自衛隊の求める性能を有していないとして、実質的にF-14とF-15の一騎討ちとなった。F-14とF-15は性能やアビオニクス類などは同等と判断されたが、上昇力や加速力、ドッグファイト能力においてF-15に分があるとされ、コストパフォーマンスもF-15が優れているとした。その後、国家安全保障会議にて、次年度予算に組み込むには審議を行う時間が十分でないとして、制式決定は1年先延ばしとなったものの、同年入間基地で行われた行われた「第5回国際航空ショー」では、F-14とF-15の熾烈な売り込み合戦が行われた。この時点でF-X選定作業はほぼ完了し、F-15の導入がほぼ確実とされていた*13
1977年12月28日に行われた国家安全保障会議にて、航空自衛隊の次期主力戦闘機としてF-15J/DJを制式採用した。アメリカ側はこのF-15導入計画を「ピースイーグル計画」と呼称し、同年3月29日に予算が下りることを前提として三菱重工業、マクダネル・ダグラス間でライセンス契約の調印がなされた。そして、1978年度予算で初めて23機の調達が決定した。J型はその後8機はノックダウン生産、残りは部品を国産化したライセンス生産で155機を調達、DJ型は最初の12機を完成品輸入、8機をノックダウン生産、28機をライセンス生産で調達した。
その後も改修を重ねながら日本の主力戦闘機として現在でも使用されており、今日も日本の空を守っている。
小ネタ
実装時日本に初っ端からF-15が実装されることに驚いた人も多いと思う。というのもJ型はC型ベースの機体であり、本家アメリカに実装されたA型とは性能差がある…………と誤解されがちだが実際のJ型は機体のベースこそC型だが、導入初期の機体のアビオニクス類はA型準拠*14であり、性能差はほとんどない。J型がC型並の能力を獲得するのは近代化改修を受けたJ-MSIP機あるいはPre-MSIP機からである。
F-15は諸説あるとはいえ空中戦では撃墜された記録がないことから世界最強の戦闘機と呼ばれているがそんなF-15を唯一撃墜した例がある。同士討ちで。1995年11月22日に石川県能登半島沖で空中戦闘機動訓練中、攻撃側のF-15Jが、誤ってAIM-9Lを発射し、敵役のF-15Jを撃墜した。乗っていた搭乗員は無事脱出して生還したものの自衛隊史上初の「撃墜」であるとともに、F-15が航空機によって撃墜された世界初にして唯一の事例でもある*15。ちなみに撃墜された機体の残骸の一部(コックピット)はスクラップとして払い出され、どういうわけか千葉市川市の大型ゲームセンター大慶園に残置されており、現在でも見ることができる。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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