ソ連 RankII 戦闘機 LaGG-3-66
概要
ラーググ LaGG-3-66はソ連RankIIの戦闘機。
LaGG-3-35よりも更に軽量化されたため、旋回性能・最高速度ともに上昇している。
とは言え元々が鈍重なLaGGシリーズなので、あまり格闘戦は得意ではない。今までどおり一撃離脱が基本。
機体情報(v2.21.1.11)
必要経費
必要研究値(RP) | 11,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 38,000 |
乗員訓練費(SL) | 11,000 |
エキスパート化(SL) | 38,000 |
エース化(GE) | 250 |
エース化無料(RP) | 220,000 |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | 750 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.0 / 2.7 / 2.7 |
RP倍率 | 1.24 |
SL倍率 | 0.6 / 2.5 / 2.5 |
最大修理費(SL) | 1,480⇒1,855 / 2,100⇒2,633 / 3,800⇒4,765 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 573⇒608 / 558⇒591 |
(高度3,300m時) | |
最高高度(m) | 9,800 |
旋回時間(秒) | 22.4⇒20.7 / 23.0⇒21.5 |
上昇速度(m/s) | 11.2⇒16.6 / 11.1⇒13.8 |
離陸滑走距離(m) | 403 |
エンジン型式 | Klimov VK-105PF |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 1.91 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | 700 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 450 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)440 km/h, (離陸)414 km/h,(着陸)280 km/h |
主翼耐久度 | -10G ~ 14G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 12.7mm ブレジン UB | 1 | 200 | 機首 |
機関砲 | 20mm ShVAK | 1 | 150 | 機首 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
12.7mm ブレジン UB | 既定 | T/AP/AP/IAI | - |
汎用 | AP-I/API-T/IAI/IAI | 20 | |
空中目標 | API-T/AP-I/AP-I/IAI | ||
地上目標 | AP-I(c)/AP-I/AP-I/API-T/IAI | ||
曳光弾 | API-T/API-T/API-T/API-T | ||
ステルス | AP-I/AP-I/IAI | 30 | |
20.0mm ShVAK | 既定 | FI-T/AP-I/FI-T/AP-I | - |
汎用 | FI-T/HEF/HEF-I/HEF/API-T | 60 | |
地上目標 | HEF-I/HEF/HEF/API-T | ||
AP | API-T/AP-I/AP-I/FI-T | ||
曳光弾 | API-T/HEF/FI-T/HEF | ||
ステルス | AP-I/HEF/HEF/FI | 80 |
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB&RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
B | 50kg bomb | 2 | -18 | -1.4 | +1,0 | 40 | DZ-40 | 合計搭載量 ***kg (爆薬量***kg) |
B | 100kg bomb | 2 | -34.6 | -2.5 | +1.8 | 100 | DZ-40 | 合計搭載量 ***kg (爆薬量***kg) |
R | 82mm RS-82 | 6 | -15.1 | -0.7 | +0.4 | 150 | RO-82 | - |
R | 82mm RBS-82 | 6 | -15.8 | -1.1 | +0.7 | 150 | RO-82 | - |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
12mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい12mm機関銃 | |||
DZ-40 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
20mm弾薬ベルト | |||
RO-82 | |||
IV | カバー交換 | *** | *** |
新しい20mm機関砲 |
カモフラージュ
派生
過去の修正
LaGG-3-66
解説
ソ連Rank2の戦闘機。
LaGG-3-35よりも最高速度が少し上がっている。
同BR帯のYakと比べるとLaGGは低速時のロール性能が非常に良い。また、Yak-7Bはエンジン、1Bは追加武装が50kg爆弾しか積めないという欠点があるが、この機体は追加武装を積むことができ、エンジンもロシア機としてはそこそこ良好である。しかし、エネルギー保持率が悪く、旋回時にエネルギーを失いやすい。以上の点に注意したい。
機体情報(Ver 1.41)
アーケードバトル
基本情報
ランク | II |
---|---|
バトルレーティング | 3.0 |
愛称・通称 | △ |
分類 | 戦闘機 |
必要研究値(RP) | * |
機体購入費(lions) | * |
乗員訓練費(lions) | 11000 |
予備役(eagles) | 30 |
護符(eagles) | 750 |
報酬・修理
項目 | 初期 | ⇒ | 最終形 |
リワード(%) | 70 | ||
---|---|---|---|
研究値ボーナス(%) | +24 | ||
最大修理費(lions) | 920 | ⇒ | 1152 |
機体性能
項目 | 初期 | ⇒ | 最終形 |
最高速度(km/h) | 572 | ⇒ | 612 |
---|---|---|---|
(高度5000m時) | |||
最高高度(m) | 9800 | ||
旋回時間(sec) | 22.6 | ⇒ | 20.4 |
上昇速度(m/s) | 10.5 | ⇒ | 15.8 |
離陸滑走距離(m) | 403 | ||
毎秒射撃量(kg/s) | 1.91 |
※追加武装の影響は含まない
武装
固定武装
種類 | 名称 | 口径 (mm) | 門数 | 搭載弾薬数 | 搭載箇所 |
機銃 | 12.7mm プレジン UB マシンガン | 12.7 | 1 | 150 | 機首 |
---|---|---|---|---|---|
機関砲 | 20mm ShVAK 大砲 | 20 | 1 | 200 | 機首 |
追加武装
搭載条件 | 種類 | 名称 | 重量 (kg) | 搭載数 | 影響 | 購入費用 (lions) | ||
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
DZ-40 | B | bomb 100kg | 100 | 2 | -44 | -2.7 | +1.4 | 100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B | bomb 50kg | 50 | 2 | -23 | -1.4 | +0.7 | 40 | |
RO-82 | R | RS-82ロケット | 8 | 6 | -34 | -1.0 | +0.3 | 150 |
弾薬
固定武装弾薬
口径 (mm) | 名称 | 内訳 | 購入費用 (lions) | 搭載条件 |
12.7 | Default | T/AP/AP/IAI | - | - |
---|---|---|---|---|
Universal | AP-I/API-T/IAI/IAI | 20 | Offensive 12.7 mm belts | |
Air targets | API-T/AP-I/AP-I/IAI | 20 | ||
Ground targets | AP-I(c)/AP-I/AP-I/API-T/IAI | 20 | ||
Tracers | API-T/API-T/API-T/API-T | 20 | ||
Stealth | AP-I/AP-I/IAI | 30 | ||
20.0 | Default | FI-T/AP-I/FI-T/AP-I | - | - |
Universal | FI-T/HEF/HEF-I/HEF/API-T | 60 | Offensive 20.0 mm belts | |
Ground targets | HEF-I/HEF/HEF/API-T | 60 | ||
AP | API-T/AP-I/AP-I/FI-T | 60 | ||
Tracers | API-T/HEF/FI-T/HEF | 60 | ||
Stealth | AP-I/HEF/HEF/FI | 80 |
機体改良
段階 | 改良項目 | 必要RP | 価格 | 前提条件 |
I | Fuselage repair | * | * | - |
---|---|---|---|---|
Radiator | * | * | - | |
Protective vest | * | * | - | |
Offensive * mm belts | * | * | - | |
II | △ | * | * | △ |
New boosters | * | * | - | |
Compressor | * | * | - | |
Airframe | * | * | - | |
New * mm MGs | * | * | △ * mm belts | |
* modifacation | * | * | - | |
Mk.II year 194* | * | * | △ | |
III | △ | * | * | △ |
Wings repair | * | * | - | |
Engine | * | * | - | |
Turret * mm belts | * | * | - | |
IV | △ | * | * | △ |
100 octane fuel usage | * | * | - | |
150 octane fuel | * | * | - | |
Engine injection | * | * | - | |
Engine throttle | * | * | - | |
Cover | * | * | - | |
New ** mm cannons | * | * | △ * mm belts |
コメント
スキン開放条件
名称 | 条件 | 説明 |
△ | △ | △ |
---|---|---|
△ | △ | △ |
△ | △ | △ |
研究ツリー
前機体 | LaGG-3-35 |
---|
以前の情報
解説
特徴
BRが近いYak-1Bには機動性では劣るが、ダイブ速度と20mmの弾持ち・爆弾搭載量では優っている。
好みに合わせて使い分けよう。
尚LaGGシリーズはこの機体が最終モデルで、66種類も作られた。
ここでLaGG-3シリーズとはお別れである。ダスビダーニャ。
立ち回り
【アーケードバトル】
要編集
【リアリスティックバトル】
改良により多少は性能が上がったが、使い方は今までのLaGG-3と同じである。
しかし、BR上昇に伴う高速機の増加により、これまでのような一方的な一撃離脱が難しくなっている。
上昇も決して良い訳ではないので、迂回上昇が必要である。
単機の性能としては2.7機としては微妙なので、味方との連携を意識するべきだろう。
相手を選べばある程度の格闘戦も可能だが、素の旋回能力はそこそこなのでシザースなどの空戦機動やフラップの適切な使用が求められる。
格闘するのは味方の援護が期待できる状況のみにしておこう
手動エンジン管制(MEC)を行なう場合、過給機ギア切換え高度は1,880m、上昇速度220km/hを維持するように上昇角を随時調整すると良いだろう。
【シミュレーターバトル】
要編集
史実
OKB-21にで設計されたLaGG-3の最終生産ロットである。第31工場で1943年春から1944年7月にかけて計229機が生産された。風防がLa-5と同一の物となり、排気管も片側3本の物から4本に変更された。軽量化も行われ、遂に重量が3tを下回る2990㎏となり原型機I-301とかなり近い値となった。
空力洗練として各部形状も修正され、主翼付け根のインテークが長方形から楕円となるなど幾らかの変化が見られる。
小ネタ
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- 降下で速度が出やすいし水平に移っても速度が殆ど落ちないから相手がタイフーンでも簡単に追いつける -- 2013-10-18 (金) 12:00:47
- 上昇がP47やタイフーンよりあるから違和感しかない -- 2013-11-16 (土) 09:11:59
- タイフーンって翼が分厚いから上昇が悪いんじゃなかったか? -- 2015-01-31 (土) 01:28:42
- 色合いが好きで使っているけど、素直に使える感じがするなー -- 2014-07-29 (火) 21:43:48
- ソ連機は好きじゃないけどグレーの迷彩はかっこいい -- 2015-11-17 (火) 13:11:18
- LaGG-3実装先頭の8型よりも、旋回能力高いよな。不断の改良で性能向上があったのか -- 2015-06-22 (月) 19:26:24
- type8が装備重量3,280kg/1,050馬力、type66は2,990kg/1,210馬力。機動力の悪いBf109G6やFw190A3くらいなら同等って評価。クバンの戦いとかで活躍したらしい。展開はバルト海とカレリア地峡が中心で、型落ちの機体を使うフィンランド人パイロットがメインの相手だったとか・・・ -- 2015-06-22 (月) 20:02:14
- 分かりやすいのは尾輪が引き込み式に変更されたことと主翼前縁スラットの追加。あとエンジンが改良型に換装されたり重量バランスが調整されてたり。なんだかんだ1944年まで生産が続けられただけあって、後期型はそれなりに戦えるようにいろいろ手が入ってたそうな。 -- 2015-06-22 (月) 20:10:46
- なんかABでエンジンが被弾していないのにやたらと止まるんだが…なんなんだろ? -- 2015-10-08 (木) 16:50:45
- ツンデレだからな -- 2016-10-08 (土) 06:31:17
- エンジン「働きたくない」 -- 2016-02-16 (火) 22:46:11
- 解説更新 -- 2016-04-14 (木) 20:07:49
- 「史実」欄を更新させて頂きました。間違いなどがありましたら僕のコメントに返信して頂けると幸いです。 -- Ta-183? 2016-08-29 (月) 21:24:37
- 情報が少ないのは分かるけど、ブログ記事のコピペは良くないと思うんだがねキミ。 -- 2016-09-29 (木) 21:43:18
- I-15では各型に差異を感じなかったけど、こいつは初期のモデル8とは比較にならんほど高性能化してる -- 2016-09-22 (木) 17:47:52
- やはり、実装されたLaGG-3の中で一番強い -- 2017-02-24 (金) 21:41:19