Lorraine 155 Mle.50

Last-modified: 2022-11-09 (水) 09:26:46

フランス RankIII 駆逐戦車 Lorraine automoteur de 155mm modèle 1950/ロレーヌ155mm自走榴弾砲50年型

shot 2018.05.05 11.54.36.jpg

概要

 2018年4月14日より開催されたWW2 Chronicleイベントにて陸タスク11個獲得する事で貰える報酬車両。
 どこかM18を彷彿とさせるアチラのシャッチョサン顔負けの仁王立ちでムセンシュサンがMG151を構えている。また別の惑星から来た民からはなじみ深いものがあるかもしれない。

車両情報(v2.7)

必要経費

車両購入費(GE)購入不可
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)200,000
エース化(GE)470
エース化無料(RP)710,000
バックアップ(GE)120
デカール枠解放(RP)100,000

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.3 / 4.3/ 4.3
RP倍率1.48(+100%)
SL倍率1.4 / 2.4 / 2.6
最大修理費(SL)1,600 / 3,000 / 3,600

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)5.3⇒10.5 / 3.6⇒6.0
俯角/仰角(°)-5/67
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
26.0⇒20.0
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
16 / 16 / 10
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
16 / 16 / 10
重量(t)28.0
エンジン出力(hp)787 / 450
2,500rpm
最高速度(km/h)59 / 55
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)32⇒*** / 31⇒***
視界(%)132
乗員数(人)5

武装

名称搭載弾薬数
主砲155 mm L'obusier de 155 Modéle 1950 howitzer28
機銃20 mm MG151/20 cannon250

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
155 mm
L'Obusier de 155 Modele 1950
M107HE43.16.8656354
M110Smoke40.80.05563-
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両
派生車両
次車両
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

フランス初の大口径車両。155mmを持つためにWT界ではアメリカのT30と並んで二位の大きさとなる(一位はFV4005の183mm、三位はソ連、米国、ドイツの152mmである。ホロは実は149.1mmである。)

 

【火力】
俯角がまさかの0であり(KV-2ですら-5ある)車高の高さも相まって低い車両を攻撃しづらい問題が存在する。
仰角は45あるので坂を背にして戦うのが理想
、、、だったのだがアップデートにより俯角が-5、仰角が67となり利便性が向上した。

 

【防御】

ペラいの一言。正面の多くは30mmの装甲厚があったのだがアップデート後は最大16mmしかなく、なんとM2などの車載機関銃でも貫通できる厚さであり、航空機からの機銃掃射は脅威である。空と敵戦車の装備する機関銃には注視しよう。

 

【機動性】

非常に快適である。基がLorraine 40tなだけに平地なら40kmほどですいすいと走ることができ加速力も良い。また素早く超信地旋回する事ができヌルヌルと回る。

 

史実

Lorraine_155_mle__50_2.jpg

 1950年にロレーヌ社が開発したCA Lorraineを流用して作られたLorraine 40tを流用して作られた試作自走榴弾砲。メガシンカ
 本車の他に戦闘室をより前面に配置した51年型の試作車もいた。2両ともしばらくの間は試験を行っていたが、1954年に固定式戦闘室ではなく回転砲塔へと設計を変更する案があがったが、この変更に際してなんと土台部分である車体もバティニョール・シャティヨン社の戦車を流用する事となった為、本車はお役御免となった。

小ネタ

 フランスの戦車達は試作車も含めソミュールの戦車博物館に送られ保管されるのが通例なのだが...本車はどういう訳かソミュール近郊のフォントブローという場所の原っぱに放置されている。ちなみに兄弟である51年型もブールジュという場所に保管という名の放置をくらっている。扱いがめちゃくちゃ雑。ちなみに同年代の試作車達はだいたい同じような目にあっている。

Lorraine_155_mle__50_3.jpg
↑2004年に撮影されたフォントブローに放置されているロレーヌ自走榴弾砲50年型。今現在どうなっているのかは不明。


フォントブローという場所

この場所はどうやら多数の戦車達が放置されているようである。某マップを使って拡大すると多数の残骸が確認できる。暇な人は今のロレーヌ君がどうなっているのか探してみよう。

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↑小ネタ編集者がフォントブローで見つけた戦車の残骸。同じような物がゴロゴロ転がっているのでロレーヌ自走榴弾砲も探してみよう。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • こいつRBで見たとき誰だか分かんなくて困惑してたら34/85にやられた…誰なんだろうと思ったらこいつだったのか。 -- 2018-12-13 (木) 15:24:44

*1 爆薬量はTNT換算