フランス RankVI ジェット戦闘機 Mirage IIIC 
概要 
Ver1.99で実装された、フランスRankVI超音速戦闘機。仏ジェット戦闘機の代表的存在であるミラージュシリーズの嚆矢。
欧州で初めて水平飛行でマッハ2を超えた機体で、良好な性能から多くの派生型が造られ、世界各国への輸出にも成功した。
機体情報(v1.**) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 390,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 1,010,000 |
乗員訓練費(SL) | 290,000 |
エキスパート化(SL) | 1,010,000 |
エース化(GE) | 1,300 |
エース化無料(RP) | 1,010,000 |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 2,700 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 10.3 / 10.3 / 10.3 |
RP倍率 | 2.26 |
SL倍率 | 1.4 / 2.5 / 4.2 |
最大修理費(SL) | 3,280⇒4,450 / 10,600⇒14,384 / 23,950⇒32,500 |
機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 2087⇒2238 / 2045⇒2160 |
(高度12000m時) | |
最高高度(m) | 16000 |
旋回時間(秒) | 29.5⇒26.8 / 30.0⇒28.0 |
上昇速度(m/s) | 109.3⇒173.1 / 97.7⇒140.0 |
離陸滑走距離(m) | 750 |
離陸推力(kgf) | 5840⇒6350 / 5790⇒6090 |
毎秒射撃量(kg/s) | 10.42 |
燃料量(分) | min16 / 20 / 30 / 45 / max55 |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | 非装備 |
主翼耐久度 | -5G ~ 12G |
レーダー 
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 〇 | 28/50/90 |
測距レーダー | × | - |
追跡レーダー | 〇 | 28 |
火器管制装置 | 〇 | 28 |
敵味方識別装置 | 〇 | 索敵レーダーに準拠 |
捜索中追尾 | × | - |
レーダー警報装置 | × | - |
武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 30mm DEFA 552A | 2 | 250 | 吸気口下部 | 290/440 |
弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
30mm DEFA 552A | 既定 | AP/HEI-T/AP/HEI-T | 47 | 39 | 30 | 27 | 23 | 19 |
空中目標 | HEF-I/HEI-T/HEF-I/HEI-T | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | |
地上目標 | AP/HEI-T/AP | 47 | 39 | 30 | 27 | 23 | 19 | |
ステルス | AP/HEF-I/AP/HEF-I | 47 | 39 | 30 | 27 | 23 | 19 |
追加武装 
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | **lb △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
B | **kg △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
T | **kg △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 投下可能速度 0-**km/h 投下可能高度 0-**m |
R | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
G | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
R & B | **mm △△ | * | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | △ | 重量**kg |
**kg △△ | * | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
爆弾 
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ロケット 
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ミサイル 
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
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魚雷 
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ガンポッド 
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機体改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | コンプレッサー | 25,000 | 44,000 |
胴体修理 | |||
Type 25C | |||
AIM-9B | |||
II | 新しいブースター | 22,000 | 39,000 |
機体 | |||
30mm弾薬ベルト | |||
Matra JL-100R | |||
Matra R530E | |||
III | 主翼修理 | 25,000 | 44,000 |
耐Gスーツ | |||
Type 21B | |||
Matra LR F1 | |||
Matra R550 Magic 1 | |||
IV | エンジン | 40,000 | 71,000 |
カバー交換 | |||
新しい30mm機関砲 | |||
Nord AS.30 |
カモフラージュ 
研究ツリー 
前機体 | Super Mystere B2 |
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派生機体 | - |
次機体 | - |
解説 
特徴 
フランスツリーでは初のマッハ2級超音速機。無尾翼デルタという共通点もあって、機体特性はJ35Dドラケンに近い点も多いが、こちらの操縦性はドラケンほどシビアではないのでご安心を。高いAOAも共通である。
BVR弾含むAAMから爆弾、ロケットポッド、Nord AS.30空対地ミサイルまで一通りの武装が揃っており、空陸両モードで活躍を見込める。
AAMはお馴染みAIM-9Bのほか、フランス・マトラ社謹製の"Matra R530/R530E"と"Matra R550 Magic 1"が用意されている。これら国産AAMは、いずれもシーカーの首振り角が広いため扱いやすく、敵機のロックオンも容易い。イスラエルでボロクソに酷評されたシラノレーダーもWTでは問題なく稼働する。
R530はセミアクティブ・レーダー誘導、R530Eは赤外線誘導で、胴体下部に1発のみ装備可。誘導方式が異なる以外は同じ性能*2なので、全方位交戦能力と撃ちっ放し能力のどちらを取るかは各自お好みで。翼下に計2発吊るせる赤外線誘導のR550は、AIM-9JやR-60を凌駕する最高速度M2.7を誇り、さらに最大30G機動が可能。
ただ、同格のドラケンやMiG-21シリーズが4~6発、F-4シリーズに至っては最大8発という圧倒的装弾数で優位であるのに対し、本機は最大3発しか持てないのが玉に瑕。足りない手数を補う30mm DEFA 552A機関砲は、これも2門合計250発と多くはないが、本機の高い旋回性能と相まって安定した命中率と加害を発揮できるだろう。
また、本機ならではの特徴として、武装の選択肢に「機関砲撤去・ミサイル2発のみ」という形態があり、さらにこの形態限定で胴体下部にロケットブースターが装備される。ゲーム内ではネタのような存在だが、詳細は小ネタ欄にて。
欠点は未改修状態ではややアンダーパワーな他、無尾翼デルタ翼機故に維持旋回時のエネルギー損失が激しいこと、そして超音速機の常で燃費が…と言いたいが本機はその中でも指折りで燃費が悪いこと。特にA/Bに点火するとロケット機を思わせる勢いで燃料を消費する。幸いにも最大燃料量は55分と多めに設定されているので、通常なら45分以上を搭載して遠慮なく消費していこう。
立ち回り 
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
本稿は空RB、初手装備はMagic1(or AIM-9B)+Matra R530を前提として記述する。
本機に限った話ではないが、まず最初は兎にも角にも高度の確保である。離陸したら即座に水平飛行でA/Bに点火し、M0.8以上になったら無尾翼デルタ翼機の高いストール耐性をフルに活かして仰角30°以上でジャンプアップしよう。約7000m前後でレベルオフして索敵をし、同高度に居るであろう敵同格機を索敵開始。黒点やIFFに感があったらそちらの方向に機首を向け、彼我の距離がおよそ10~9km以内になったら追跡レーダーでロックオン・同時にシーカー起動しAAMを発射して先制攻撃。7000m以上であればどの機体でも例外なく飛行性能がガタ落ちしているため、撃墜もしくは命中を見込めるだろう。仮に外したとしても回避で敵機のエネルギーを奪ったり、パイロットのシチュエーショナル・アウェアネス*3を妨害できるので無駄ではない。
BVR戦闘を切り抜けたら、次はWVRでのAAM戦である。本機に装備可能なAAMは2種類2本のみで、すなわち搭載AAMの種類を問わず基本的に確実なキルもしくは戦闘不能目的で撃つのが大前提である。エネルギーを捨てさせる目的で発射する、というのは相手が技量に長けている等余程不利な状況以外では厳禁。ではどうすればよいかというと、
・1:自機に十分な加速を載せる
・2:彼我の距離を2~1.5km以内に詰める
・3:自機と相手の移動軸(ベクトル)をなるべく合わせる
この3つのうち最低2つを意識すればよい。3つ条件が揃えば仮にAIM-9Bであっても撃墜は容易いだろう。具体的には、
1はAAMの原則である発射母機の速度(加速)がそのまま飛翔体の発射性能に影響するということ*4。
2はカタログスペックの射程距離はRmaxであり追尾距離ではないということ。相手が回避機動を取れば比例して着弾(≒追尾)距離が長くなる。そのため、本機に必要な確実なキルのために"はじめから相手が回避機動することを見越して"射撃することが必須。これはそのための余裕を確保するということ。無論、2kmを割るレンジまで詰められれば、背後からの射撃なら命中はかなり見込めるだろう。
3はいわゆる軸合わせである。仮に十分な加速か接近を取っていたとして、真横や真上から撃っても概ね外れてしまう。AAMの追尾角が大きすぎて許容限界Gを超過してしまうからだ。それを避けるために、なるべく敵機の進行方向に自機の進行方向を合わせて(AAMのG負荷を和らげて)撃つことが重要。
余談だが、本機は実装されているデルタ翼機の中でも懸架中AAMにかかるGが発散しやすいため水平面に持っていくだけで概ねAAMは射撃可能。過負荷による射撃不許可が出にくいためストレスは感じにくく、マッハ2の環境下で再びAAMの基本を体得し直すのにもうってつけだろう。
最後にBFMにおける戦闘だが、エネルギーの消耗と引き換えにMiG-21系を上回る瞬間旋回性能と高めのエンジン推力を活かし、30mmDEFAのワントリガーで撃墜または飛行不能にするのがセオリーである。DEFAは相対的に遅めの砲口初速がネックであったが、本機の旋回性能と速力で射撃するとさながら20mmのような感覚で命中が見込める。だからといって砲口初速そのものが上がったりするわけではないので、多めに偏差を取ることは忘れずに。一撃目を外したあるいは致命打ではなかった場合、味方への合流を準備しつつ二撃目の準備に取り掛かること。1回限りの奥の手だが、1撃目の交錯後に多くエネルギーがある場合にエアブレーキを用いて240°以上の急旋回をして即座に反転して後ろを取ることもできる。
しかしながら絶対的な最大推力はF-4系に、維持旋回性能は自重の関係でMiG-21系と競る。そのため、特に外装が残ったままでBFM戦闘を行うと数秒でエネルギーが発散するため注意。また、無尾翼デルタ機ゆえにフラップがなく、エレボンで全ての動作を制御しているため、左右のここが明確なアキレス腱であることにも注意。
総括すると優れたバランスと使い勝手のいい外装をデルタ翼に詰め込んだ、往年の名機に恥じない性能である。明確な弱点の存在や、特化勝負こそやや不得手なきらいはあるが、プレイヤーの技量次第で挽回可能なポテンシャルを持っている。手に馴染めばどのようなマッチングでも、要望にすんなりと応えてくれるだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実 
ミラージュIIIは、フランスのダッソー社が開発したジェット戦闘機である。名前の"mirage"はフランス語で「幻影」または「蜃気楼」を意味する。
フランス空軍は、朝鮮戦争におけるMiG-15のような小型・軽量戦闘機の活躍に着目し、1952年に軽量の超音速全天候迎撃機として性能要求を提示した。水平速度マッハ1.3、高度18,000mまで6分の上昇力という要求に対し、ダッソー社は後退角60°のデルタ翼を持つ無尾翼機MD.550ミステール・デルタを提案した。最終選考まで残ったのはシュド・ウエストSO.9000トリダン、シュド・エストSE.212デュランダル、そしてダッソーMD.550の3機種で、MD.550はロケットブースター併用でマッハ1.6を記録するなど良好な結果を出した。しかし、いずれの機体も小さ過ぎてレーダーやミサイルなどを搭載する余裕がないと判明した。
このため、フランス空軍は一旦これらをキャンセルし、1956年に改めてレーダーとミサイルの搭載が可能なマッハ2級戦闘機の開発要求を発表した。ダッソーはエリアルールを適用したMD.550の拡大型を製作、スネクマ・アター101Gエンジンを搭載した試作機はミラージュIIIと命名され1956年11月17日に初飛行を遂げた。当初はロケットブースターを併用してもマッハ2に達せず、エアインテークに可変ショックコーンを追加するなど改良を施し、さらに対地攻撃性能も盛り込んだ。
結果、ミラージュIII試作機から2mほど全長を伸ばし、アター9Bエンジンに換装したミラージュIII Aとして1957年に採用、1958年5月12日に初飛行。同年10月24日の飛行試験でマッハ2.2を記録し、ヨーロッパ諸国が開発した機体としては初めて水平飛行でマッハ2を突破した。
本格的に量産が開始されたのはC型からで、シラノ火器管制レーダーを搭載し、DEFA 552 30mm機関砲2基を装備、後に翼下パイロンを2基に倍増して胴体と合わせて5基となった。フランス空軍は95機を発注し、1961年5月から部隊配備が開始された。他国への輸出が開始されたのもC型からである。C型以降も、C型をベースにした複座練習機型のB型、機内燃料を増やしドップラー航法レーダーを追加した戦闘攻撃機型のE型、E型の複座版D型、E型をベースとした偵察機R型、R型にドップラー航法レーダーを搭載した全天候型のRD型が生産された。
機体規模・性能・値段のバランスが良く、また東西冷戦真っ只中の時代に「アメリカでもソ連でもない第三勢力フランス製」「金さえ払えば基本的に売ってくれる」「実戦での戦果も上々」という事で、ミラージュIIIは輸出市場でも高い支持を得た。自国・他国向けに多くの派生型が生まれ、その中には、電子機器を簡素化し500機以上を輸出した戦闘攻撃機ミラージュ5、エンジンを強化型に換装したミラージュ50、ミラージュF1につながるSTOL試験機ミラージュIII F2等の他、他国で生産・改修されたネシェル、クフィル、チーター、パンテーラ等の派生機・コピー機も存在する。生産は長期に渡って続けられ、最後の機体が完成したのは試作機の初飛行から実に36年経った1992年のことだった。現在では、既にフランスを含む多くの運用国で退役している。
実戦での活躍は、輸出先のアルゼンチンや南アフリカ、特にイスラエルでの戦歴が有名である。
イスラエル空軍は早くからミラージュIIIに注目し、1959年にテストパイロットをダッソー社に送り、試験飛行をさせた上で採用を決めた。フランスを含む欧米諸国は、中東におけるアラブ諸国との軍事的均衡を保つためにイスラエル向けの武器輸出を禁止するようになったが、禁輸前の滑り込みで多数のミラージュIIIを輸入し、1962年4月頃から第101飛行隊および第117飛行隊、1964年3月からは第119飛行隊にも配備された。イスラエル空軍はミラージュIIIに"シャハク" (英語: Shahak,ヘブライ語: שחק, "天空"の意)の愛称を付け、第三次中東戦争では対空、対地ともに大戦果を上げ多数のエースパイロットを輩出している。
その一方で、搭載されたシラノレーダーの信頼性が非常に低く、ロックオンはおろかガンサイトの測距すらまともに出来ない有様だった。イスラエル空軍が受領直後に行った曳航標的への機関砲射撃訓練では、命中率わずか1.9%という絶望的な数値を記録。訓練を重ねても22%がやっとで、困ったイスラエル空軍はレーダーとガンサイトの連動を切り、代わりに2個のスイッチをスロットルレバーに追加する改造を施した。片方を押すと250m、もう片方は400m、同時押しで600mにガンサイトが切り替わる仕組みで、測距はパイロットの目視頼りになってしまったが、これにより35%まで命中率が向上したという。
また、フランス製のマトラR.530及びイスラエル国産のシャフリル空対空ミサイルも、信用に足る性能とは言えなかった(別名「ビ・ドン」、発射スイッチを押しても敵を追尾せずそのまま地面に刺さる様から)。そのため、イスラエル空軍のパイロットはミサイルにはあまり期待せず、地上管制の誘導で要撃コースに乗ると射程一杯でミサイルを発射し、身軽になった後は30mm機関砲を用いる戦法を取った。
出典:Wikipedia、ヒストリーチャンネル『ドッグファイト ~華麗なる空中戦~』
小ネタ 
ミラージュIはMD.550を改名したもの、ミラージュIIはミラージュIIIと平行検討されたもののキャンセルされた双発型を指す呼称であるため、ミラージュIIIがシリーズ初の実用機となる。
試作機時代から度々登場し、WarThunderにも実装されている補助動力のロケットブースター。これは一言でいうと「爆撃機絶殺マン」装備である。
1950年代は核戦争の脅威が深刻かつ現実的とみなされており、高空・高速の核爆撃機を撃墜できなければ戦闘機として話にならない時代だった。ミラージュIIIも例外ではなく、主脚庫前後の胴体下部2か所をパック交換式とすることで、30mm機関砲パック、燃料タンクパック、そしてSEPR84ロケットエンジンパックを選択装備できた。燃料パックとロケットパックは各6本のボルト着脱で20分で換装でき、ロケット装備のミラージュIIIはズーム上昇により高度20,000mまで達することができた。
だが、有毒な液体ロケット燃料の危険性や、全身気密服を着用し減圧症対策で純酸素を数時間吸わされるパイロットの負担、そして何より核戦争が生起せずに済んだため、実際にロケットパックが使用された例はほとんどない。
外部リンク 
コメント 
【注意事項】
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