Pz.Kpfw.V Ausf.D

Last-modified: 2020-05-04 (月) 17:04:23

ドイツ RankIII 中戦車 パンター(Pz.Kpfw.V Ausf.D)

shot 2016.11.02 08.26.34.jpg

概要

ドイツRankIIIの中戦車。V号戦車パンターの初期型、D型である。
長砲身の7.5cm砲と傾斜装甲が特徴的で、IV号戦車から大幅なパワーアップを果たしている。

車両情報(v1.61)

必要経費

必要研究値(RP)46000
車両購入費(SL)170000
乗員訓練費(SL)49000
エキスパート化(SL)170000
エース化(GE)630
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)20
護符(GE)1400

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング5.7 / 5.7 / 5.7
RP倍率160
SL倍率110 / 140 / 160
最大修理費(SL)2670⇒3612 / 2610⇒3531 / 2390⇒3233

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)4.1⇒4.9 / 4.1⇒4.5
俯角/仰角(°)-8/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
9.6⇒7.4
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
80 / 40 / 40
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
100 / 45 / 45
重量(t)45.3
エンジン出力(hp)1007⇒1240 / 574⇒650
3,000rpm
最高速度(km/h)61 / 55
最大登坂能力(°)42⇒43 / 40⇒41
視界(%)125
乗員数(人)5

武装

名称搭載弾薬数
主砲7.5cm KwK42 L/7079
機銃7.92mm MG342700

弾薬*1

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
PzGr39/42APCBC6.828.9935189186171154138125
SprgrHE5.7635.07009

機銃

名称弾種貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m
7.92mmAI/AP-I/AP-I/AP-T1312742

車両改良

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Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
IIIフィルター4700***
救急セット
昇降機構
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

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既定
PantherD_01.jpg
条件-
説明標準迷彩
単色迷彩
PantherD_02.jpg
条件プレイヤー撃破 210 / 200GE
説明標準的な単色夏季迷彩
二色迷彩
PantherD_03.jpg
条件プレイヤー撃破 250 / 200GE
説明標準的な二色夏季迷彩
三色迷彩
PantherD_04.jpg
条件プレイヤー撃破 280 / 200GE
説明標準的な三色夏季迷彩
冬季迷彩
PantherD_05.jpg
条件プレイヤー撃破 310 / 200GE
説明標準冬カモフラージュ
[Thunder League] THINK
shot 2015.12.19 03.50.05.jpg
条件Thunderleague中にmission THINKを達成
説明1.55にて、新しいcamouflage[Thunder League] THINKが実装された。Dog tagでmission THINKを開放可能。イベント終了後にmission THINKが無くなったので現在は開放できない

研究ツリー

 
 

解説

特徴

【火力】
口径こそIV号戦車から据え置きの75mmだが、こちらは70口径長のKwK42を搭載しており、乗り出しの時点から比較にならない程の高い貫徹力(距離10mで187mm)を発揮できる。パンターシリーズでこのD型のみAPCR弾を使用できないが、貫通不足に悩むことは少ないだろう。
ただ、所詮75mmなので威力はさほど変わらず(炸薬量は変化なし)、リロード時間も少し伸びている。

 

【装甲】
装甲は車体正面が80mm、側面・後面が40mm。これ以前のドイツ戦車の箱型車体と違い、T-34に嫌というほど教育されたおかげで避弾経始を意識した傾斜装甲が取り入れられており、特に車体正面は格下中戦車の弾を安定して弾けるレベルの装甲を確保している。砲塔が車体中央に位置するので、角度の急な豚飯とも相性がいい。中戦車としては大柄なので、障害物などに隠れる場合は車体がはみ出してしまわないように気をつけよう。
砲塔正面にはカマボコ型の防楯が装備されているが、一番厚い中央部分でも100mmであり、かつ中央に寄るほど傾斜が緩くなる。車体正面が硬いのもあって大抵の敵はここを狙ってくるほか、下部で跳弾するとショットトラップが起こる。砲撃時以外は砲塔正面をなるべく晒さないように、障害物や地形で隠すなどして対処したい。
また、40mmの側面はこのBR帯では薄い部類で、増加装甲として予備履帯が貼り付けられているものの気休め程度でしかない。さらにスポンソンには弾薬庫と燃料タンクがずらりと並べられているので、側面を抜かれると大抵一発で誘爆炎上してしまう。角度をつけても敵の貫徹力次第では抜かれるので、側面はなるべく晒さずに正面を見せるほうが生存率は高まるだろう。ちなみに、追加装甲のパーツを開発すると砲塔の側面と後方にも予備履帯を付けられる。 が、やはり気休め程度。
天板の厚さは16mmしか無いため、榴弾や攻撃機の機関砲はもちろん、戦闘機の機銃にすら抜かれる事がある。
パンターシリーズは車体各所に全部で10個もの砲弾ラックがあり、砲弾満載状態では非常に誘爆しやすい戦車である。砲弾を40発に減らすと車体中央から砲弾が無くなるが、車体両側面に5つの砲弾ラックが残る。32発まで減らすと4つに、さらに24発に減らせば3つのみになる。実用的にはここまでだろう。もう一歩踏み込んで16発にすると操縦席横の砲弾ラックを空にでき、左側面から砲弾が消える。ここまで減らすと弾切れが怖いが、戦闘の最終盤に出撃させるなら16発以下にするのも有効だろう。

 

【機動性】
前進性能は高く、静止状態からスムーズに加速して進軍できる。超信地旋回も可能だ。
だが、前進速度が速いからといって、突出しすぎるのは厳禁である。後退速度・砲塔旋回速度が致命的に遅く、特に接近戦時の大きな足かせとなっているからだ。なんと同Rankの重戦車であるティーガーIよりも遅い。
後退速度はたった4km/hしか出ない。敵の攻撃を避けたり、射撃後に隠れようとしても間に合わずに撃たれてしまう事態が想定される。前進するときも常に後退速度の遅さを念頭に置いて立ち回ろう。
砲塔旋回速度は改修やスキルである程度は底上げできるものの、10~11°前後にしかならない。
前線で高機動な敵戦車にまとわりつかれてしまった場合、砲塔と車体を同時に旋回させても追いつけずに後方をとられ、一方的に撃たれる事態も起こりうる。
火力を活かすためにも敵と接近しすぎないように適切な交戦距離を維持したい。

 

【総評】
本車は中戦車としては走攻守が高水準に纏まっているものの、はっきりとした弱点も持つ。
常に砲精度と貫徹力を生かした遠距離戦を心がけ、弱みを晒さない戦い方に徹すれば優秀な性能を存分に発揮できるだろう。

史実

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V号戦車パンター(Panzerkampfwagen V Panther 制式番号:Sd.Kfz.171)は第二次世界大戦においてドイツが製造した中戦車である。後に「V号戦車」という名称は廃止され「パンター戦車(独:Pz.Kpfw. Panther、豹戦車)」が制式名称となる。番号としてはVI号戦車ティーガーの前であるが、実際にはその後に計画・設計された戦車である。

独ソ戦開始と同時に、ソ連のT-34戦車に衝撃を受けたハインツ・グデーリアン将軍は、その調査を命じた。後に「戦車委員会(Panzerkommision)」と呼ばれることになるこの調査団を東部戦線に派遣しT-34の評価を行った。
戦車委員会は、T-34の長所は
・傾斜装甲を採用し被弾に強いこと
・幅広の履帯採用による機動性の高さ
・76.2mm砲の貫通力、炸薬量が多く威力に優れる点
以上の3点が重要な特徴であると結論した。

1941年11月末、ダイムラー・ベンツ社とMAN社に30-35t級新型中戦車VK30.02.の設計が発注された(1942年4月までに完了せよとの期限が設けられていたが、これはヒトラーの誕生日に間に合わせるためと思われる)。
ダイムラー・ベンツ社設計のVK30.02.(DB)はT-34の影響を大きく受けたスタイルではあるが、足回りは大型転綸とリーフスプリング式サスペンションの組み合わせであり、ターレットリングの小型化、車体の小型化などが実現された。
MANの初期案(トラディショナルなドイツ戦車)とDB案の両者は42年1月から3月までに軍需大臣であるトート、その後任のシュペーアによるレビューを受け、両者ともDB案をヒトラーへ提案する事を支持していた。しかし、最終案提出に際しMAN社はDB社の提案を参考にデザインを変更し、最終的に採用となったのはよりドイツ戦車的な構造を持つVK30.02.(MAN)の方であった。この決定の決め手の一つに、MAN社のデザインは既存のラインメタル・ボルジッヒ社の砲塔を利用できた、と言う事も挙げられる。この新型中戦車は設計段階から、先発して開発途中であった重戦車より優先権があるとされ、また委員会の名前から、1942年5月15日に「V号戦車パンターA型(Sd.Kfz.171)」と命名された。しかしこれは1943年1月に「パンターD型」に変更され、A型の名はより後の型につけられている。
VK30.02.は当初35tクラスということで設計されたが、設計段階から重量が増加した上、ヒトラーの一声で車体前面装甲を60mmから80mm、砲塔前面を80mmから100mmに強化することとなった。これらの設計変更の結果、重量は当時の重戦車クラスの約45tに達し、最高速度は当初60km/hを計画していたものが55km/hに落ちてしまっている。

ヒトラー期待の新型戦車パンターは早速「ツィタデレ作戦」、もといクルスクの戦いに投入されたが、戦車兵の教練もままならず、多くの機械的初期不良も相まって大損害を被った。後に、D型を元に足回りや砲塔を改良したA型が開発されている。
ちなみに敵国ではパンターは重戦車だと思われていた。当時はそれぐらい重く強力な戦車であると評価されており、この誤解は終戦まで続いた。

小ネタ

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1944年末、クルップ社は前線で使用している戦車の兵装改修の研究を行った。
パンター系列では
・パンター戦車へ8.8cmkwkL43/71(マズルブレーキ無し)への換装
・ヤクトパンターの12.8cmPak80L/55への換装
これらは大規模な改修となる為、車両を前線から引き上げる必要があった。しかし最悪の戦況下でそのような余裕は皆無であり、実行されずに終っている。


大日本帝国陸軍がティーガー戦車のライセンス生産を考え、実車も購入したのは有名な話だが、実は同時期にMAN社製パンター(時期的には恐らくD型)の購入も検討していたようだ。近年の研究ではクルップ社製と思われる四号戦車F2型2両(車体番号83230・31)の購入も合わせてされたとの事。
パンターについてはティーガーと共に、当初43年10月10日にはボルドーより発送の計画がされたとされる。ティーガーはその後契約に基づき10月14日発送、27日にはボルドーに到着、そこで足止めされてしまった。四号戦車については契約も成立しているが具体的にその後どうなったのかは不明。またパンターについては書類や具体的なシャーシNoなどが判明しておらず、あくまで小話程度で受け取ってほしい。

 

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • こいつの主砲って数値程貫徹力ないよね?変な角度で当たってる訳でもないのにガンガン弾かれて一向に敵を撃破できない。 -- 2016-12-07 (水) 01:47:45
    • 榴弾でもうってんじゃね -- 2016-12-07 (水) 04:16:45
    • 貫徹力自体は一級品だけど7.5cmだから正面から見て角度のついた(昼飯)そこそこ厚い(虎の側面とか)側面装甲はあんまり抜けないゾ。 -- 2016-12-07 (水) 11:51:54
    • やっぱり変な角度で撃ってたのかなぁ。T-34に弾かれまくって頭にきてたから次からは冷静に対応するよ。↑2 榴弾か通常弾位分かるから。 -- 2016-12-07 (水) 20:35:41
  • こいつで攻勢に出る時ってどう動けばいいの?守勢では持ち前の装甲で試合ひっくり返すくらいの活躍できるのに攻勢時は普通に砲塔抜かれるは横から撃たれるわで全然活躍できない..敵のパンターが行進してくるときは全然対処できんのに..@RB -- 2016-12-26 (月) 00:54:40
    • 虎1とかIS-1くらいなら割とどうにかなるが、コイツにスペードの役は基本無理・・・とまでは言わんが下手すりゃ足の速い戦車にNDKされる程度の性能なのでやらん方が安牌。なので遠目に迂回して敵の側面を突くか味方が進んでいる後ろを追従する。 -- 2016-12-26 (月) 05:32:49
      • なるほど。一歩引いて敵の反攻を牽制するくらいが良さそうっすね。 -- 2016-12-26 (月) 20:40:21
  • 性能はともかく、パンターの中では見た目が一番カッコいいと思います。(個人的に)ティーガーⅠも後期型より初期型の方がかっこよく見える。どっちもまだ資源に余裕があって簡略化されたりしてないし砲塔側面の煙幕弾発射器?もパンターもティーガーもカッコいい。皆さんはパンターならどの型がお好きですか? -- 2017-01-20 (金) 21:03:24
    • 実装されてるティーガーは初めのやつはH1なのでヘンシェル社の試作車両の意味合いが強いものです。見た目的には初期型ですが。E型とされてるのは量産型の中期以降の型番の者ですので注意。パンターはG型が完成形のようなものなので一番好きです。 -- 2017-01-20 (金) 23:59:40
  • 何でこのD型以降のパンターは前部の泥除けが短くなってるんですか? -- 2017-01-21 (土) 02:26:56
  • 割と戦えるが、装填・後退・砲旋回と三つもゴミ要素が重なると苦行に感じる…… -- 2017-01-26 (木) 20:55:49
    • さぁ!是非!英国に!来るんだ!ティーガー2よりも!こっちのが!強く感じんるぞ!! -- 2017-01-26 (木) 21:05:34
      • 最近の変換はいかれてるな、感じるぞって打ったのに感じんるぞになっちまった… -- 枝主 2017-01-26 (木) 21:06:42
      • 弾に炸薬つめてから勧誘してね^^ しかし真面目に考えると、装甲が多少マシな紅茶戦車シリーズだよなこいつ…… -- 木主 2017-01-26 (木) 23:10:25
      • 英国から帰ってきたら炸薬が入ってたり装甲が地味に役に立ったりで、何だかんだ感動する部分もある・・・ほんの少しの無理が利くだけでも、こんなに違うのかと・・・ -- 2017-01-27 (金) 01:31:11
  • 何もパーツ開発が終わってない状態で開幕7killできた。やっぱりどの戦車もマップの相性ってあるんやな...あ、ちなみにマップは廃工場、ABやで -- 2017-01-27 (金) 02:21:35
  • 4202で30度昼飯してるコイツと相対した時どこ抜ける?わからなくて防楯の外狙ったんだけど弾かれたわ -- 2017-01-28 (土) 02:43:44
    • 防盾の外側は砲塔正面装甲と重なってて200mmにもなるからそうそう抜けない。重なってない部分なら100mm程度だから狙うなら中央かショットトラップ狙いの下部だね。砲身や車体上部に弾かれないように注意が必要だけど。 -- 2017-02-07 (火) 01:53:18
  • こいつって実車は超信地旋回出来ますか? -- 2017-02-11 (土) 10:00:46
    • できなかったと思うよ 調べたらできるとかできないとか混合してるけど -- 2017-02-11 (土) 14:37:45
      • パンター系列は確かできた気がするんだがな。途中からできるようになったんかな -- 2018-07-31 (火) 09:58:13
  • こいつってMausみたいに装填中に砲塔を傾けた方がいい? -- 2017-02-12 (日) 09:57:35
    • そうした方がいい。こいつの防盾はショットトラップを起こしちゃうからそれによって操縦手をやられたりするし、防盾の真ん中あたりは抜かれやすい。 -- 2017-02-12 (日) 18:00:37
  • 7.5cmの威力低くなった?抜けないし、ワンパンもできない・・・ -- 2017-02-28 (火) 00:22:35
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 爆薬量はTNT換算