アメリカ RankVII ジェット戦闘機 F-4J Phantom II
概要
Update 2.13 “Winged Lions”にて追加された。
F-4B(未実装)を元に大幅な改良をされ新規製造されたベトナム戦争の功労者。
世界で初めてパルス・ドップラーレーダーを使用しルックダウン能力を手に入れたAWG-10レーダーを搭載。また、従来に比べ射程が大幅に向上した新型スパロー、AIM-7Fを運用できる。
※特徴欄にも記載されているがPDモードではIFFが使用できない
機体情報(v2.13.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 350,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 950,000 |
乗員訓練費(SL) | 270,000 |
エキスパート化(SL) | 950,000 |
エース化(GE) | 3,200 |
エース化無料(RP) | 1,210,000 |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | 3000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 11.7 / 12.0 / 12.0 |
RP倍率 | 244% |
SL倍率 | 100% / 320% / 600% |
最大修理費(SL) | 2,944⇒4,044 / 8,848⇒11,953 / 9,624⇒13,002 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 2,067⇒2,216 / 2,018⇒2,139 |
(高度12,192m時) | |
最高高度(m) | 160,000 |
旋回時間(秒) | 26.5⇒25.5 / 27.3⇒26.0 |
上昇速度(m/s) | 154.4⇒217.6 / 144.3⇒184.5 |
離陸滑走距離(m) | 850 |
最大推力(kgf) | 4960⇒5560 / 4910⇒5250 |
A/B推力(kgf) | 7870⇒8470 / 7810⇒8160 |
毎秒射撃量(kg/s) | 7.33 |
燃料量(分) | min 9 / 20 / max 30 |
搭乗員(人) | 2 |
限界速度(IAS) | 1458 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (離陸)618 km/h, (着陸)463 km/h |
主翼耐久度 | -4G ~ 11G |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 〇/× | **/**/** |
測距レーダー | 〇/× | *** |
追跡レーダー | 〇/× | *** |
火器管制装置 | 〇/× | *** |
敵味方識別装置 | 〇/× | *** |
捜索中追尾 | 〇/× | *** |
分類 | 有無 | 探知距離 (km) | 対応バンド | 対応レーダーモード | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
レーダー警報装置 RWR | 〇 | 50 | E-J | SRC/PD AI/SAM/AAA | 発射探知 |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | ***mm △△△ | * | *** | △△△ | **/** |
機関砲 | ***mm △△△ | * | *** | △△△ | **/** |
機銃 (単装) | ***mm △△△ | * | *** | △△△ | ** |
弾薬
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
追加武装
武装オプション
分類 | 名称 | パイロン | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | - | ||
AAM | AIM-9D Sidewinder | 1 | 1 | |||||||||||
2 | 2 | |||||||||||||
AAM | AIM-9G Sidewinder | 2 | 2 | |||||||||||
AAM | AIM-7E2 Sparrow | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
AAM | AIM-7F Sparrow | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
BMB | 250 lb LDGP Mk 81 | 6 | 3 | 6 | 3 | 6 | ||||||||
BMB | 500 lb LDGP Mk 82 | 6 | 3 | 6 | 3 | 6 | ||||||||
BMB | 750 lb M117 cone 45 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | ||||||||
BMB | 1,000 lb LDGP Mk 83 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | ||||||||
RKT | FFAR Mighty Mouse | 38 | 57 | 57 | 57 | 38 | ||||||||
RKT | Zuni Mk 32 Mod 0 ATAP | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | ||||||||
GUN | 20 mm Mk 11 mod 5 | 1 |
- パイロン2,10のAIM-7はパイロン3,9のAIM-9と干渉する
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量*1 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 lb LDGP Mk 82 | 240.9 | 117.59 | 82 | 7 | 119 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
750 lb M117 cone 45 | 362.42 | 206.62 | 89 | 9 | 134 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量*2 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
1000 lb LDGP Mk 83 | 446.8 | 272.43 | 94 | 11 | 145 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量*3 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
FFAR Mighty Mouse | 8.98 | 1.19 | 701 | - | 290 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量*4 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
Zuni Mk.32 Mod.0 ATAP | 56.8 | 8.91 | 726 | - | 457 |
ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 誘導時間 (s) | 最大過負荷 (G) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AIM-9D SIdewinder | 88.0 | 4.69 | 2.5 | IR, 後方 | 5.50 | 60.0 | 18 |
ガンポッド
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm Mk 11 mod 5 | 既定 | AP-T/HEI/AP-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 10,000 | 15,000 | 340 |
コンプレッサー | ||||
Mk81 | ||||
AIM-9D | ||||
フレア/チャフ | ||||
20mm弾薬ベルト | ||||
II | 機体 | 13,000 | 20,000 | 450 |
新しいブースター | ||||
Mk82 | ||||
LAU-3/A | ||||
AIM-9G | ||||
III | 主翼修理 | 15,000 | 23,000 | 510 |
耐Gスーツ | ||||
新しい20mm機関砲 | ||||
Mk117 | ||||
AIM-7E-2 | ||||
IV | エンジン | 19,000 | 29,000 | 650 |
カバー交換 | ||||
Mk83 | ||||
LAU-10/A | ||||
AIM-7F |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | F-8E |
---|
解説
特徴
空軍向けの2機に後れを取る形で実装された初の海軍向けファントム。より空対空戦闘に特化している。
可動式スラットを装備しておらず、機関砲も内蔵式ではなくガンポットでの搭載となっているため、機体性能自体はF-4E Phantom IIよりもF-4C Phantom IIに近い。
サイドワインダーはAIM-9Dと、その派生であるAIM-9Gを搭載可能。AIM-9Jに比べ機動力は劣るものの射程とフレア耐性で勝っており、より遠距離からの攻撃に適している。また、後者はレーダーやHMSによるシーカースレイブに対応し、よりスムーズに目標を補足できる。
機関砲はA-4Bのガンポッドと同じMk.11。リボルバーカノン故に射撃時のスピンアップがないため、M61よりもレスポンスに優れる。一方でAPの貫徹力では劣っており、搭載弾数も同じガンポッド方式のM61より少ないため対地攻撃には向かない。
最大の特徴としては、やはりアメリカ航空機ツリー初のPDレーダーによる唯一無二のルックダウン能力を持っていることだろう。これに加え、従来のスパローより射程が伸びた新型のAIM-7Fを搭載できる。この二つの組み合わせによってグラウンドクラッターや敵機のチャフに惑わされることなく、まだこちらが点でしか目視できない距離から目標を撃墜するという究極のBVR戦闘を展開できる。また、近距離仕様のAIM-7E-2を使用すれば、カウンターメジャーを撒きながらヘッドオンを挑んでくる敵機に問答無用でミサイルをぶち込むことも可能。ただし、2種類のスパローを混載することはできない。
なお、本機のPDレーダーはある程度の相対速度がある目標でないと補足できないため、状況に応じて通常のレーダーに切り替える工夫も必要。
対地装備はファントムらしく充実した搭載量を持つが、F-4Eとは異なり空対地用の誘導兵器が一切搭載できないため、陸RB等での使い勝手はそちらに一歩譲る。またガンポッドガン積みのオプションもなくなっているため空アサルトでの大活躍はなかなか難しく、ガンキル愛好家にとっては一番堪えるポイントかもしれない。
立ち回り
この機体には、主に4種類のレーダーモードが準備されている。
- SRCモード
通常のレーダーモード。グラウンドクラッターやチャフに影響されやすい特徴がある。相対速度が0m/s以下でもレーダースコープに映るメリットもある。 - SRC PDV HDNモード
速度フィルターを内蔵したパルスドップラーモード。ヘッドオン状態(お互いに近づいてきている状態)でなければフィルターで反応もろともかき消されてしまうが、低空ではグラウンドクラッターも処理してくれる。 - HMD PDモード
ヘッドマウンドディスプレイモード。視点を向けた方向にレーダーと連動させることができ、機体中心より水平方向に+-90°、垂直方向に+-90°程度の範囲をカバーしている。 - ACM PD HDNモード
ボアサイトモード。起動すると画面に四角い箱が表示され、有効範囲内、なおかつヘッドオン状態の敵を自動的にロックオンできる。
HDNモードでは、自分に向かってくる敵しか補足できないメリットともデメリットともとれる特徴がある。
接近してくる物体=脅威度が高いともとれるが、低空でテールオン状態であればHDN表記があるモードではロックオンができず、できたとしてもすぐに外れてしまうため、後述するサイドワインダーミサイルとのレーダー連接ができない。
逆にスパローを用いた中距離空対空戦闘では、このレーダーの特徴を生かし、離れて行っている敵やビーム機動をしている敵をいったん無視し、脅威度が高い敵から優先的にロックオンして攻撃できる。
本機には2種類の空対空ミサイルを搭載できる。
- AIM-7スパロー
中距離空対空ミサイル。敵機捕捉を上記のPDV HDN/ACM PD HDNモードで行い発射する。7E-2DFと7Fが搭載できる。7E-2DFは燃焼時間が短いが、7Fよりも旋回に入る時間が早い(ミサイルの誘導ラグが少ない)特徴がある。7Fスパローは、誘導開始までのラグの時間が7E2スパローよりも若干長いが、長射程。 - AIM-9サイドワインダー
D、Gの二種類。両者とも最大速度マッハ2.5、最大旋回Gが18Gとよく似た特性を持つが、後者はシーカーの首振りが可能となっている。D型では画面中心のシーカー範囲に収めなければ発射はできないが、G型ではレーダーやHMSと連接したり、敵機が多少動いてシーカーの範囲外に逃れたとしても、ある程度動いて補足し続けることができる。
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
まずはヘッドオン状態になるように心がけて立ち回るべき。
本機が搭載しているレーダーはヘッドオン状態であれば無類の捕捉性能を誇るものの、サイドオン・テイルオンでは補足そのものが不可能になってしまうためである。
初期に開発すべきなのは、①チャフ/フレア、②機体、ブースター、③スパローである。スパローはレーダーとの相性が非常によく、旋回中にHMS PDでロックオン、ヘッドオン状態になった瞬間にスパローを発射という芸当も可能。特に、近距離に強い7E-2スパローはこのような状態で発射した場合回避が大変難しく、格上の戦闘機ですら撃墜を見込める。
一方、ヘッドオン以外は並の戦闘機と変わらない。後方確認を怠るとすぐに撃墜されてしまうので、周囲を確認しながら飛行するべきである。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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