ソ連 RankIV 砲艦 ウラガン級警備艦 グローザ
概要
ひっそりと実装されていた警備艦。
駆逐艦と同じ主砲を備え機関砲、魚雷も搭載している。
艦艇情報(v2.1)
必要経費
必要研究値(RP) | 89,000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 300,000 |
乗員訓練費(SL) | 87,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.0 / 3.3 |
RP倍率 | 1.72 |
SL倍率 | 1.5 / *** |
最大修理費(SL) | 3,900⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 38 / 0 / 0 |
船体 | 鋼, 8 mm |
上部構造物 | 鋼, 4 mm |
排水量(t) | 114 |
最高速度(km/h) | 40⇒*** / ***⇒*** |
乗員数(人) | 114 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 102 mm Pattern 1911 naval gun | 単装 | 2 | 320 | 7 |
副砲 | 37 mm/67 70-K automatic cannon | 単装 | 3 | 6000 | 10 |
対空砲 | 12.7 mm DShK machine gun | 単装 | 2 | 4000 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
102 mm Pattern 1911 | 102 mm HE | HE(弾底信管) | 17.5 | 2100 | 823 | 1 | 52 | 44 | 36 | 31 | 28 | 26 |
102 mm shrapnel | 榴散弾 | 17.7 | 218 | 768 | - | 5 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm 70-K | 汎用 | HEF-T/AP-T/HEF-T/HEF-T/AP-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 |
HE clips | HEF-T/HEF-T/HEF-T/HEF-T/AP-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 | |
AP clips | AP-T/AP-T/AP-T/AP-T/HEF-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm DShK | 既定 | API-T/API-T/AP-I/IAI | 33 | 32 | 28 | 24 | 20 | 14 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 450 mm wet-heating 45-36NU torpedo | 3 | 40 | - |
爆雷投射機 | BB-1 large depth charge | 12 | 250 | Bomb Mortar |
魚雷 & 爆雷投射機 | 450 mm wet-heating 45-36NU torpedo | 3 | 290 | Bomb Mortar |
BB-1 large depth charge | 12 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
450 mm 45-36 | 1028 | 284 | 76⇒59 | 3.00⇒6.00 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
BB-1 | 165 | 130 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | Pr. 1124 (1945) |
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次艦艇 | Pr.50 |
解説
特徴
【火力】
Frunzeと同じ102mmの主砲を2門、副砲に37mm機関砲3門、艦橋の横に12.7mm機銃2門、トドメに450mm魚雷の3連装発射筒を装備している。改修で爆雷も載せられる。
102mmは装填速度も優秀で炸薬も2.1kgと申し分ないのだが接触信管ではなく弾底信管のため当たり所が悪いと小型舟艇には過貫通を起こし炸薬をぶつけることができず船体崩壊を起こせないことが多発する。これに関しては散榴弾の開発で多少はどうにかなる。が、旋回動力がなく人力で砲塔を旋回させるのでデフォルトで4.8°/sと驚異の遅さ、改修しても雀の涙程度しか改善がされない。後部甲板の砲は全周旋回できないため頻繁に目標を変えるとまず対応が出来ないと古臭さが足を引っ張っている。
37mmは砲塔旋回が速く船首の主砲の後ろに1門、後部甲板の主砲の後ろに2門と若干火力を集中させづらいが優秀。こちらをメイン火力にしてもいいがこれにも問題がある。詳細は後術。
魚雷も積んではいるのだが射程が短いので大型艦船に使うには不十分である。
【防御】
ほとんど、というより全くない。
船体は8mm、艦上構造物は4mmの鋼板で構成と平均的、だが武装の防御が全くない。主砲の砲手の手元部分に波除けと思われる30mmの装甲板があるだけで他は剥き出し状態である。37mm機関砲に至ってはモジュール自体に装甲設定がなされていないため機関銃で少し撃たれただけで壊され使い物にならなくなる。ひとたび小型艇に近付かれると機関砲を壊されないかとビクビクしながら対応に追われることになる。
不幸中の幸いか弾薬庫は小さめなので遠距離からは狙いづらい。乗員が多くないので爆沈するより先に撃破判定になるが…
【機動性】
改修を進めても30km/h台止まりであり、足は遅い。大型艦スポーンであるため主戦場にたどり着くころには半分試合が終わっていることもしばしば。舵は取りやすいが主砲の旋回速度の問題から頻繁に舵を切るのはあまりおすすめしない。
史実
ウラガン級警備艦は、ロシア革命後ソ連が始めて設計した海軍艦艇である。
時期によってI型(プロジェクト2)、II型(プロジェクト4)、III型・IV型(プロジェクト39)に分かれ、計18隻が建造された。
本艦グローザは、I型に属し、黒海艦隊に配備された。
ゲーム内の艦は、1943年の対空兵装強化後の姿である。
グローザは、1952年11月に除籍された。
ウラガン級警備艦 | ||
---|---|---|
1 | Ураган | - |
2 | Тайфун | - |
3 | Смерч | - |
4 | Циклон | - |
5 | Гроза | - |
6 | Вихрь | - |
7 | Шторм | - |
8 | Шквал | - |
9 | Метель | - |
10 | Вьюга | - |
11 | Гром | - |
12 | Бурун | - |
13 | Молния | - |
14 | Зарница | - |
15 | Пурга | - |
16 | Буря | - |
17 | Снег | - |
18 | Туча | - |
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- 対艦火力も対空火力も魚雷もマッチングする相手に対して不足気味 -- 2019-08-23 (金) 23:13:27
- 対艦火力も対空火力も魚雷もマッチングする相手に対して不足気味 -- 2019-08-23 (金) 23:13:57
- 後ろの主砲機関砲手と息を合わせれば全周できそうなんだから頑張れよ!ただでさえ日駆よりも砲旋回遅いんだから! -- 2019-09-10 (火) 16:35:23