アメリカ ランクIII 駆逐艦 USS Phelps
概要
世界大戦モード第2シーズン「Attack from the Sea」の報酬として実装されたアメリカの駆逐艦。
艦艇情報(v1.95)
必要経費
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
---|---|
エキスパート化(SL) | 360,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
デカール枠解放(RP) | 110,000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.3 |
RP倍率 | *** |
SL倍率 | *** / *** |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 3 / 3 / 3 |
船体 | 鋼, 23 mm |
上部構造物 | 鋼, 8 mm |
排水量(t) | 2597 |
最高速度(km/h) | *** / 69 |
乗員数(人) | 194 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 5 inch/38 Mk.12両用砲 | 単装 | 1 | 360 | *** |
連装 | 2 | 1440 | |||
副砲 | 40 mm Bofors L/60 Mark 1 | 連装 | 2 | 8000 | *** |
40 mm Bofors L/60 Mark 2 | 四連装 | 1 | 8000 | ||
対空砲 | 20 mm Oerlikon Mk.II | 単装 | 6 | 10800 | *** |
弾薬*1
艦砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
5 inch*2/38 Mk.12 | 5 inch AAC Mk.34 | HE | 25 | 3220 | 792 | 0.4 | 36 | |||||
5 inch Common Mk.32 | Common | 24.49 | 1150 | 792 | 6 | 121 | 102 | 83 | 71 | 63 | 55 | |
5 inch SP Common Mk.46 | SP Common | 25.02 | 906.5 | 792 | 6 | 148 | 125 | 101 | 87 | 77 | 68 | |
5 inch AAVT Mk.34 | HE-VT | 25 | 3220 | 792 | 0.0001 | 36 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
40 mm Bofors L/60 | 汎用 | AP-T/HEFI-T | 80 | 70 | 66 | 57 | 50 | 45 |
AP clips | AP-T/AP-T/ AP-T/HEFI-T | 80 | 70 | 66 | 57 | 50 | 45 | |
HE clips | HEFI-T/HEFI-T/ HEFI-T/AP-T | 80 | 70 | 66 | 57 | 50 | 45 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm Oerlikon SS | 規定 | HEF-T/AP-T | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 |
追加武装*3
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm Mk.15 | 8 | *** | - |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm Mk.15 | 1559 | 224 | 83⇒62 | 5.50⇒9.15 |
カモフラージュ
△△△ | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー
解説
特徴
旧式化が進んでいたポーター級を44年に改修したモデル。
砲塔の換装や機関砲類の増設で対空防御能力が向上している。
それ以外は概ね長女であるPorterと変わらない。本稿では長女と比較して記述する。
--加筆求む--
【火力】
武装は5インチ砲を連装2基単装1基の計5門、40mmボフォース機関砲を4連装1基と連装2基で8門、20mmエリコン機関砲を6門、Mk.15魚雷4連装発射管を2基8本搭載している。
主砲である5インチ砲はポーターと比べると3門減ってしまっているが元々が過剰であっただけでスピーディーな装填速度により5門でも十分な火力。全周旋回は出来ないもののフレッチャー級やアレン・M・サムナー級並の砲塔旋回速度を手に入れたためストレスを感じることはないだろう。
魚雷の予備搭載がなくなっているが米駆逐艦ではあまり頼る事がないので困ることはない。下ろしていた方が誘爆の危険性が減って助かる
【防御】
砲塔の装甲厚が若干変わった以外違いはない。乗員数も据え置きのため被弾は避けたい。
大きく変わったのは対空防御能力でボフォースとエリコンによるぶ厚い機関砲弾幕を張れるように。5インチ砲も砲塔が変わったことで仰角は85°まで取れるようになり宝の持ち腐れになっていたVT信管榴弾も有効に活用できるようになった。
【機動性】
これも変わらず快速で小回りがよく効く、速くなった砲塔旋回も合わさり高い機動性を思う存分発揮できる。
史実
フェルプスは、1934年1月2日、マサチューセッツ州クインシーのベツレヘム造船社のフォア・リバー・シピヤード造船所で建造された。1935年7月18日に進水し、リチャード・A・カーニー夫人により、1884年にアメリカ海軍の海軍少将だったトーマス・S・フェルプスにちなんで名づけられた。1936年2月26日にアルバート・ルークス中佐が着任した。フェルプスは1936年11月、フランクリン・D・ルーズベルト大統領を乗せた重巡洋艦インディアナポリスを、重巡洋艦チェスターとともに、1936年の米州平和会議開幕に向けてアルゼンチンのブエノスアイレスまで護衛し、ウルグアイのモンテビデオ、ブラジルのリオデジャネイロを訪問した。
1941年12月7日の真珠湾攻撃で、フェルプスは敵機を一機撃墜した。1942年の2月と3月には、空母レキシントンを含む第11任務部隊の護衛駆逐艦の一員として、ラエ沖のフオン湾で攻撃を行った他、1942年3月10日にパプア湾からオーエンスタンレー山脈を越えてニューギニアのサラマウアを攻撃した。5月8日に始まった珊瑚海海戦では、空母レキシントンが敵の攻撃を避けるために方向転換したが、フェルプスはヨークタウンと共にとどまった。フェルプスは死傷者を出さずに戦闘を終えたが、レキシントンが深刻な被害を受けると、敵による空母の奪取を阻止するため、2発の魚雷で雷撃処分を行った。
1942年6月には、ミッドウェー海戦で日本海軍に大打撃を与えたアメリカ空母を護衛。1942年8月には、ガダルカナル島に侵攻する陸軍を護衛した。10月には西海岸を訪れ、1943年5月にはアラスカのアッツ島上陸作戦に参加、1943年11月にはアラスカのキスカ島上陸を支援、1944年2月にはマーシャル諸島上陸作戦でクウェジェリン島とエニウェトク島を砲撃した。同年3月には、パラオ諸島での攻撃中にタンカーを護衛した。6月15日にはサイパンに上陸した米軍を支援するため、サイパンを砲撃した。
サイパンでの任務の後、兵装の変更のためにパナマ運河を経てサウスカロライナ州チャールストンに急行し、同年8月2日に到着した。11月、バージニア州ノーフォークを出発し、アルジェリアのメルセル・ケビルまで船団を護衛した。1945年にさらに3回の地中海への船団護衛任務を行った後、6月10日にニューヨークに到着した。
フェルプスは1945年11月6日に退役し、1947年1月28日に海軍艦艇登録簿から抹消され、その直後にペンシルバニア州フィラデルフィアのノーザン・メタルズ社によって解体された。
- Wikipediaより
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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