イタリア RankIII 駆逐戦車 44M.Zrinyi I 
概要 
Update 2.17 “Danger Zone”の夏イベントSummer Questで戦車兵用殊勲甲を4個集めると入手できるプレミアム車両。第二次世界大戦中にハンガリーで開発され、75mm機関砲とロケットランチャーを搭載した。
車両情報(v2.17) 
必要経費 
車両購入費(GE) | *** |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 210,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 140 |
デカール枠解放(RP) | 100,000 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.0 / 4.0 / 4.0 |
RP倍率 | 1.48 (+100%) |
SL倍率 | 1.5 / 2.1 / 3.0 |
最大修理費(SL) | 630 / 690 / 890 |
車両性能 
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】 | |
砲塔旋回速度(°/s) | 12.3 / 8.3 |
俯角/仰角(°) | -8/25 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.6⇒**.* |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 75 / 25 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
重量(t) | 22.0 |
エンジン出力(hp) | 369 / 230 |
2,200rpm | |
最高速度(km/h) | 44 / 40 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 73 |
乗員数(人) | 4 |
レーダー 
なし
暗視装置 
なし
武装 
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 75 mm 43.M cannon | 40 |
ミサイル | Nb.Wf.41 | 6 |
弾薬*1 
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
75 mm 43.M cannon | 43.M pancelgranat | APCBC | 6.8 | 0.289 | 770 | 145 | 143 | 130 | 116 | 104 | 93 |
43.M repeszgranat | HE | 5.74 | 0.686 | 550 | 10 | ||||||
43.M pancelrobbantogranat | HEAT | 4.4 | 0.8721 | 550 | 80 |
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
Nb.Wf.41 | Wgr.41 Spr | SSM*2 | 39.06 | *** | 260 | 27 |
車両改良 
なし
カモフラージュ 
規定 | |
---|---|
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条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
三色迷彩 | |
![]() | |
条件 | 森林マップで230輌撃破 |
説明 | 三色迷彩柄 |
波状の三色迷彩 | |
![]() | |
条件 | - |
説明 | 波状の三色迷彩柄 |
冬季迷彩 | |
![]() | |
条件 | 冬のマップで160輌撃破 |
説明 | 標準的な冬季迷彩 |
研究ツリー 
解説 
特徴 
【火力】
IV号F2,G,H,Jが搭載しているものと同口径の主砲を搭載している。貫徹力はStuG III Gより少し高く、75/46 M43より少し低い程度、加害力は高め。スコープ倍率は5.0倍で、左右の射角は10.0~-12.0。俯角は-8度あり、稜線狙撃はしやすい。車体上部のロケットは貫徹力が43mm27mmしかない。左右の射角も調整できないようなので、当てるのは難しいだろう。
【防御】
車体上部の装甲厚は約80mmで、車体下部の装甲厚は約60mm。車体上部は口径40mm以下の対空砲なら弾けるが、同BR帯のほとんどの戦車砲には抜かれてしまうだろう。防盾と装甲が二重になっている部分は傾斜も込みで150mm以上の装甲厚がある。側面の装甲厚は25mmで7mm機銃程度なら弾ける。
乗員は前方に集中しており、その後ろには弾薬庫がある。
左右に分かれており19発分下ろすと左側弾薬庫の分が無くなる
【機動性】
前後退同速の40km。
Update “Drone Age”で煙幕機能が追加された。発射方式はM42コントラーレオと同様でその場で破裂。
後退速度と煙幕を活かしたヒットアンドアウェイが可能になった。
【総評】
ーー加筆求むーー
性能比較表
名称 | BR(RB) | 最大貫徹力(AP系) | 最長装填速度(秒) | 実質前面装甲厚 | 最高速度(RB) | 俯角 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Zrinyi I | 4.0 | 145 | 7.6 | 60mm~ | 40/-40 | -8° | ロケット搭載 |
90/53 M41M | 3.7 | 158 | 10.4 | 32mm~ | 35/-5.4 | -5° | 搭載弾薬数8 |
StuG III G(IT) | 4.0 | 140 | 7.6 | 82mm~ | 40/-7.5 | -6° | なし |
75/46 M43 | 4.7 | 151 | 7.6 | 67mm~*3 | 38/-3.5 | -10° | 8mm機銃1門搭載 |
史実 
Zrínyi(読み方はズリーニィ、16世紀にハンガリーを救った英雄、ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ:Nikola Šubić Zrinskiのハンガリー語読み)は、第二次世界大戦中にハンガリーで開発された自走砲。1943年秋から1944年にかけて約70両のズリーニィIIが生産されたが、今回WTに実装されたのは一機だけ製作されたズリーニィIの方。ズリーニィIIは105mm砲とシュルツェンを装備している。
*4
1943年ごろ、ドイツの突撃砲が欲しくなったハンガリー軍は、ドイツが譲ってくれないので自国での研究開発を開始する。資源も時間もなかったハンガリー軍は、不採用となり大量に余っていた105mm榴弾砲40MをTuranIIIの部品を使った車体に載せることにした。結果的にこれがうまくいき、ブダペスト防衛戦などで奮戦、最も成功したハンガリーの装甲戦闘車両と評価されている*5。
[添付]
外部リンク 
コメント 
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