人格/シンクレア/ロボトミーE.G.O/紅籍

Last-modified: 2024-04-29 (月) 11:26:44


あぁ…やっと…僕を見つけたんですね。

全員止められましたよ…。これで、技術を開放することができるでしょうね。

基本情報

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ロボトミーE.G.O::紅籍
シンクレア
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シーズンS2
00
所属*1技術解放連合
体力*279~198
防御レベル人格Lv+0
速度範囲値2~6
3~6
3~7
混乱区間*370%/30%
(138/59)
パニックタイプパニック
耐性情報
斬撃耐性
[×0.5]
貫通普通
[×1]
打撃脆弱
[×2]
スキル1傷口浮彫×3
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
暴食打撃4~9
5~10
4
5
+51人格Lv+01
Ⅰ[的中時] 破裂2を付与
Ⅰ[表面的中時/的中時] 対象の破裂が5以上ならお札1を得る
スキル2増殖するお札×2
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
傲慢打撃3~12
4~13
3
4
+33人格Lv+01
Ⅰ[表面的中時/的中時] お札1を得る
 [的中時] 対象に破裂があるなら、お札1を得る
Ⅱ[表面的中時/的中時] お札1を得る
 [的中時] 対象に破裂があるなら、お札1を得る
Ⅲ[的中時]お札1を得る
 [的中時] 対象の破裂が3以上なら、/対象に破裂があるなら、お札1を得る
スキル3破裂×1
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数攻撃レベル攻撃加重値
色欲貫通5~175+62人格Lv+01
Ⅰ[的中時] 自分のお札を5消耗。お札を5付与
Ⅱ[的中時] 対象にお札がある場合、破裂回数を1/3増加
守備スキルガード
罪悪属性守備タイプマッチ威力スキル威力コイン威力コイン個数守備レベル攻撃加重値
暴食
同期化段階Ⅳで取得
防御8~13
8~16
8+5
+8
1人格Lv+1-
[使用時] お札1を得る
バトルお札を剥がす
必要資源条件パッシブ効果
暴食×3共鳴攻撃的中時、対象に破裂があるならお札1を得る
同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
サポート祈願符
必要資源条件パッシブ効果
暴食×4共鳴戦闘開始時、現体力が最も高い味方1人に、(最も多い共鳴数×2)だけお札を付与
同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
  • 同期化段階 / / で表示

Lv別データ

#体力防御レベルスキル1スキル2スキル3守備
Lv1791414141415
Lv10XXXXXXX101X102X103X10S
Lv15XXXXXXX151X152X153X15S
Lv20XXXXXXX201X202X203X20S
Lv25XXXXXXX251X252X253X25S
Lv30XXXXXXX301X302X303X30S
Lv40XXXXXXX351X352X353X35S
 

テキスト

人格ストーリー

台詞

 

解説

  • 2023/06/29開始の特定抽出「K社3級摘出職員/ロボトミーE.G.O」にて実装されたシンクレアの星2人格。シーズン2区分で抽出及び自販機から入手可能。
  • お札という特殊なバフが主軸となった人格。
    スキル1と2でお札を獲得して攻撃性能を強化しつつ、お札のデメリット効果をスキル3で敵に押し付けるのを狙うのが基本的な流れ。
    押し付けたお札は以降さらに付与しない限りお互いの的中時に破裂を発生させ続けるため非常に強力。
    • しかし、お札の獲得量は消費量に対して圧倒的に多く、端からバランスを取って戦えるようにはデザインされていない。

  • スキル1《傷口浮彫》は不安定ながらも、それなりの性能を持つスキル。
    • 同期Ⅲ時点での00人格の相場である4-10よりかは少し高い5-10という威力を持つ。
    • 効果として、破裂付与とお札の獲得ができる。
      お札の獲得は相手の破裂5が条件となるが、これは的中時効果やお札の効果で付与したものも参照。
      したがって、この部分は「お札を3枚以上所持していれば、お札1獲得」と読み替える事もできる。
    • つまるところお札の枚数を調整するためのスキルなのだが、残念ながらこのスキルがあれば自在に調整できるというものでもない。
      威力の低さに足を引っ張られる前に、適当なタイミングで消化してしまおう。
  • スキル2《増殖するお札》はこの人格のメインウェポン。
    • 4-13の3コインと00人格の中では攻撃性能が高く、お札も大量に獲得できる。
      攻撃回数が多い=お札の効果でダメージを与えやすいのもポイント。
    • 先ほどと同じ考え方で言えば「お札を1枚でも持っていれば追加でお札を獲得」するスキル。
      お札を一気に獲得できるが、そのぶんお札が5枚を超えやすいので注意されたし。
    • 同期Ⅳでは、初手でフルヒットさせるとお札が5枚になるのは覚えておきたい。
      同期Ⅲの場合はパッシブが発動した状態でお札を持たない敵にスキル2をフルヒットで5枚。
  • スキル3破裂符》は少し使いにくい切り札。
    • 威力は5-17と悪くない。火力は控えめだがマッチには強く出られる数値。
    • 自身にお札が5枚以上あれば、それを消費して相手に押し付けることができる。
      お札が付与された敵は以降ダメージを受けるたびに破裂5を得るようになり、ダメージを大幅に加速できる。
      編成は限られる*5ものの、破裂回数を増加することができる人格との相性は格別。
    • お札はターン経過で消えないのが強みなため、幻想体を始めとした体力が高い敵に使いたい。
      しかし、ここで邪魔になるのが、集中戦闘ではスロットが増えにくいという仕様。
      「ターン開始時」に消滅するお札の特性上、紅籍クレアは本来通常戦闘と相性が良い。*6
      制限人数以下での出撃やパッシブを考慮した攻撃先の調整など、このスキルを活用するのには工夫が必要。
  • 《ガード》は使用時にお札を1獲得できる。
    • 体力が減ろうが減るまいが、お札の破裂はもらってしまう点に注意。
      お札獲得効果についても、むしろ邪魔に感じる場面も多い。
    • ガードを使用したターンに攻撃を受けない場合は何も行動せずターン終了する。
      そのため「お札が5枚貯まったがスキル3が無い」という時には、ガードした上で他の人格にマッチを受けて貰えば時間稼ぎができる。
      尤も、E.G.Oを使うのが無難ではあるが…。
  • バトルパッシブ《お札を剥がす》はお札の獲得を加速させる効果を持つ。お札は5枚以下でないと消えてしまうので、扱いに工夫が必要。
    • お札で破裂を付与した後に破裂があるかを判定するため、パッシブ発動時にお札を持っているとE.G.Oによる攻撃でもお札が増える。
      お札を増やしたく無い時はパッシブを発動させないよう注意。
    • 的中時効果なので、お札を持っている時に広域E.G.Oを複数のターゲットに的中させれば対象の数だけお札を獲得する。
  • サポートパッシブ《祈願符》はとても面白い効果を持ち、味方1名に最も多い共鳴数×2のお札を付与する。
    • このパッシブが発動する時点で暴食4共鳴が確定なので、最低でも8枚のお札が貼られることになる。
      全ての攻撃に最低8の追加ダメージが付随することになり、大幅な火力向上につながる。
      反面、被弾にはより一層気をつけなければならないほか、そのターン終了時には味方にダメージを与えて効果が消えてしまう。
      • 破裂編成では暴食4共鳴が達成しやすく、体力回復効果を持つタンク人格が複数いるため自傷も気になりづらい。
        破裂回数増加効果を持つスキルと組み合わせるとさらに強烈。
  • この人格の戦闘では「パッシブ条件の破裂があるかの判定」「スキルの的中時効果」「お札の破裂付与効果」「破裂回数の消費」など、
    的中時にさまざまな判定が行われてややこしいが、これらの判定は以下の順番で判定されていると思われる。
    • 「攻撃的中」→「敵のデバフが古い順に発動(破裂、お札など)」→「シンクレアのお札の効果が発動」→「パッシブの発動」→「的中時に発動するE.G.Oギフトの発動」→「スキルの的中時効果発動」
      • 例1:シンクレアがお札0枚、敵が破裂0お札0の時
        パッシブを発動した状態でスキル1を的中させると、スキル1の的中時効果で敵に破裂を付与するがパッシブによるお札の獲得はない。
      • 例2:シンクレアがお札4枚の時
        パッシブを発動した状態でスキル3を的中させた場合、
        1コイン目の的中時にお札の効果によって破裂を付与し、そのままパッシブの効果で5枚目のお札を獲得。
        その後、スキルの的中時効果が発動し、5枚のお札を敵に押しつける。
      • 例3:勤務用通常バッテリーを持っており、双方破裂0お札0の時
        パッシブを発動させてスキル1を的中させると、パッシブによるお札獲得はないが、敵に破裂5が付与され、スキル効果によりお札1を得る。

  • 総じて、戦闘に出ても控えに回ってもとにかく破裂威力を付与することに長けた人格。
    隙を見計らって呪いを相手に押し付け、敵をボロボロにしていこう。
この人格の運用法

この人格の運用法

この人格を運用する上でまず考えなければいけないのが、戦闘に出てお札を敵に貼るか、控えに回ってお札を味方に貼るか。
どちらの運用方法でも唯一無二の活躍ができるのはこの人格の個性。
前者は単体ボスなどの集中戦闘、後者は雑魚戦の一般戦闘で用いやすい。編成に気を付ければ後者も集中戦闘で使える。

戦闘に出す場合

  • 戦闘に出る場合、スキル1とスキル2を駆使してお札を溜めた後、スキル3でお札を貼る。という手順を踏むことがメインとなる。そのため本領発揮まで遅い。
    • 同期Ⅳの場合はスキル2を的中させるだけでお札5を獲得できるので、スキル2→スキル3の二手順で済む。
      また、スキル3の性能が強化されているため、お札を貼った後は破裂5/4が敵に付くことになる。
    • お札を貼った後は攻撃するたびに破裂5が付くのでもうやりたい放題出来る。耐性などガン無視で倒す事が可能。
    • 一応無視できないデメリットとして、当然といえば当然なのだがお札のある敵は攻撃するたびこちらに破裂を付与する。
      無理してお札を貼ったはいいがマッチに勝てず逆効果になったりしないよう注意。
  • お札が溜まった状態でスキル3が回ってこない場合、横着してガードで待機するよりは諦めて殴った方が良い。
    敵にお札を貼れずとも、破裂付与のおかげでスキル1も見かけ以上にダメージが出る。
    • お札を維持したい場合はE.G.Oを撃つのも手。ただしパッシブを発動させると殴った結果お札を得てしまうため、暴食共鳴を起こさないように注意。

控えに回す場合

  • 控えに回る場合、戦闘メンバーは暴食スキルのある人格で組む必要がある。暴食4共鳴は編成から意識しないと起こすのが困難なので気を付けたい。
    • 現体力の一番多い人格にお札が付くので、お札のダメージで混乱や死亡というのは滅多に起こらない。
      とはいえ殴られると破裂を獲得してしまい追加ダメージを受けるので、マッチに勝てる状況でないと効果発動は危険。
    • 破裂回数付与の可能な攻撃スキル攻撃回数の多い暴食スキルが特に相性が良い。
    • 広域攻撃に対してお札を乗せることが出来れば、敵全体に破裂をバラ撒くことも可能。暴食E.G.Oは広域のものが多いので比較的やりやすいコンボ。
  • 後述の通り提灯とは抜群の相性を誇っており、シンクレアの中では強力な人格+E.G.Oの組み合わせであった握らんとする者のせいで出番は少なかった。
    提灯が無くとも初期E.G.O破裂E.G.Oなので色々と相性が良く、加算シンクレアの中では扱いやすい人格であった。
  • …が、シーズン3になって実装された南部センク協会4課部長は、
    なんと攻撃スキルのみならず守備スキルに至り全ての属性が同じであり、普段使いではどのような観点から見てもあちらに軍配が上がる。
  • 破裂付与に特化したこの人格と、汎用性の高いあちらの人格でうまく使い分けていきたい。
 

同期段階による変化

第2段階

  • お札の獲得が容易になる。
  • この段階ではお札を獲得するだけであり、使用感が悪い。運用するなら同期3にしたいところ。

第3段階

  • スキル3とサポートパッシブの開放により、この人格ならではの戦い方が可能となる。
  • 星2の中では標準よりやや上なマッチ威力が出せる。

第4段階

  • お札の獲得条件や枚数が緩和され、良くも悪くも使用感がかなり変わる。
    • 最も変化が大きいのはスキル2で、お札が0の状態から一気に5枚獲得出来るようになる。
      戦闘開始時にスキル2と3が並んでいれば2手ですぐにお札を付与できる。
      ただし相手にお札や破裂回数2以上が付いていたり、あるいはパッシブを発動させていたりすると、一手でお札が6枚を超えてしまう。
    • スキル1もお札の獲得に運が絡まなくなったが、半端にお札を得てしまうとスキル2を使えなくなってしまうため計画的に条件を管理する必要がある。
  • 一方、スキル威力に関してはノータッチで、他の人格にやや置いていかれる形となった。
    破裂の活かし方が問われる。

スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*7
※最大Lv(45)、同期段階(/)の情報を表示

#人格囚人LvS1S2S3Lv守備
1006
ロボトミーE.G.O
::紅籍
シンクレア3-74510
5(+5)*1
13
4(+3)*3
17
5(+6)*2
防御4613
8(+5)*1
0.512.0
1006
ロボトミーE.G.O
::紅籍
シンクレア3-74510
5(+5)*1
13
4(+3)*3
17
5(+6)*2
防御4616
8(+8)*1
0.512.0
 

シナジー

囚人人格/E.G.O説明
シンクレア《提灯》資源が完璧に噛み合っており、さらにお札の自傷をカバーできる回復効果がある。
お札を獲得しない第四のスキルとしての役割も持ち、更には破裂付与を持つため編成単位での噛み合いも良好。
イシュメールLCCB 係長コイン数が多く、破裂回数が多めのスキルを持つ数少ない人格。
振動回数の付与にも長けており、後述のグレゴールとの相性も良い。
2コイン目から回数を付与するため3未満だと威力が初期化される点には注意。
グレゴールバラのスパナ工房フィクサー振動爆発が必須という条件付きながらも的中時に充電回数を消費して破裂回数を増加させるスキル3を持つ。スキル3はコイン数も多くスキル2はコイン数が少ないながらもマッチに強い破裂回数維持スキル。後述のE.G.Oも含め使いこなせれば破裂回数を思うがままに稼げる。
グレゴールAEDD憂鬱属性のスキルによる被ダメージに破裂回数を追加する特殊な状態異常である放出電流を付与するE.G.O。紅籍シンクレア自体に憂鬱属性のスキルはないが上記のグレゴールや他の破裂持ちと合わせるうえでは外せないE.G.O。上記のバラのスパナグレゴールだけでは属性が一致しているものの資源の供給が少し物足りないが放出電流を付与したうえで先述したスキル3を使用できれば最大8回もの破裂回数を付与できる。
ファウスト南部セブン協会4課破裂によりコイン威力が上がる点や的中前に破裂回数を増やせる点でお札と非常に相性が良い。憂鬱属性でコインが多いスキル2が先述のグレゴールとも相性が良く資源もマッチしている。破裂回数自体は黒字にならないがダメージを稼ぐ点では採用しない理由がない程に強力な相性。ファウストのE.G.Oである水袋によって自傷をカバーしやすいのも利点。
ドンキホーテロボトミーE.G.O::提灯スキルすべてで破裂回数を稼ぐというなかなかとびぬけた人格。
基本的に黒字か維持なためお札との相性がとても良い。
スキル2のみ最後のコインで回数を付与するため回数が4未満だと威力が初期化される部分に注意。
ヒースクリフ南部セブン協会4課マッチ勝利時のみという条件はあれどスキルのみでの破裂回数収支が+2なのは執筆時点で唯一。
破裂が無いときの威力にやや難ありだが肝心のスキル2はマッチ強め。
囚人名?E.G.O名?説明
 

小ネタ

 

コメント

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Tag: シーズン2 所属/技術解放連合 破裂 お札


*1 推定、特定パッシブで参照される
*2 Lv1~Lv45
*3 Lv45HP概算
*4 原文ママ、表記揺れ
*5 2024/01/25時点で破裂回数が黒字のスキルを持つ人格は8種(そのうち4種は条件あり)
±0を含めても12種

*6 ターン中の行動回数が多くなるため。
例えば、「ターン中に6枚を超えてお札を獲得してからスキル3でお札消耗」、「自傷覚悟でお札を大量に獲得しながらの特攻」といった動きができる

*7 注釈で条件記載