人格/シンクレア/ロボトミーE.G.O/紅籍

Last-modified: 2025-12-10 (水) 00:21:21


あぁ…やっと…僕を見つけたんですね。

全員止められましたよ…。これで、技術を開放することができるでしょうね。

目次

基本情報

拡張表示
ロボトミーE.G.O::紅籍(コウセキ)
シンクレア
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シーズンS2
00
所属*1技術解放連合
体力*279~225
防御レベル人格Lv+0
速度範囲値2~6
3~6
3~7
混乱区間*370%/30%
(157/67)
パニックタイプパニック
耐性情報
斬撃斬撃耐性
[×0.5]
貫通貫通普通
[×1]
打撃打撃脆弱
[×2]
スキル1傷口浮彫×3
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
暴食
暴食
打撃
打撃
4~9
5~10
4
5
+51人格Lv+01
Ⅰ[的中時] 破裂2を付与
Ⅰ[表面的中時]*4 対象の破裂が5以上ならお札1を得る
スキル2増殖するお札×2
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
傲慢
傲慢
打撃
打撃
3~12
4~13
3
4
+33人格Lv+01
Ⅰ[表面的中時/的中時] お札1を得る
 [的中時] 対象に破裂があるなら、お札1を得る
Ⅱ[表面的中時/的中時] お札1を得る
 [的中時] 対象に破裂があるなら、お札1を得る
Ⅲ[的中時] お札1を得る
 [的中時] 対象の破裂が3以上なら、/対象に破裂があるなら、お札1を得る
スキル3破裂符×1
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
貫通
貫通
5~175+62人格Lv+01
Ⅰ[的中時] 自分のお札を5消耗。お札を5付与
Ⅱ[的中時] 対象にお札がある場合、破裂回数を1/3増加
守備スキルガード
罪悪属性守備タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
暴食
暴食
同期Ⅳで取得
防御
防御
8~13
8~16
8+5
+8
1人格Lv+1-
[使用時] お札1を得る
バトルお札を剥がす
必要資源条件パッシブ効果
暴食×3共鳴攻撃的中時、対象に破裂があるならお札1を得る
同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
サポート祈願符
必要資源条件パッシブ効果
暴食×4保有現体力が最も高い味方1名が攻撃・反撃スキルで付与する破裂付与値+1
同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
特性キーワード技術解放連合,E.G.O装備
  • 同期化段階 / / で表示

戦闘SD

1006SD.jpg

戦闘中のSD変化

無し

専用効果

お札お札最大値:6
-攻撃的中時、対象の破裂回数を1消耗し(数値÷2)だけ破裂を付与(破裂回数を消耗した場合は最低1付与。小数点切り捨て)
-被ダメージ時に(数値÷2)だけ破裂を得て、数値が1減少(最低1獲得、小数点切り捨て)
-ターン終了時に数値が6以上ならお札を全て消耗し、数値だけ固定ダメージを受ける
 

テキスト

人格ストーリー

台詞

 

性能解説

  • 2023/6/29開始の特定抽出「K社3級摘出職員/ロボトミーE.G.O」で実装されたシンクレアの星2人格。シーズン2区分で抽出及び自販機から入手可能。
  • お札という専用効果による破裂付与を軸とした人格。
    スキル1と2でお札を獲得して攻撃性能を強化しつつ、お札のデメリット効果をスキル3で敵に押し付けるのを狙うのが基本的な流れ。
    お札は値によって効果が変わるため枚数の管理が肝心。
    • しかし、お札の獲得量は消費量に対して圧倒的に多く、端からバランスを取って戦えるようにはデザインされていない。
  • お札の仕様上、破裂回数の消費量は他人格の2倍近くなっており、破裂回数の付与に優れた人格とセット運用しないと真価を発揮できない。
  • 2025/05/29のアップデートで大規模な修正を受けた人格。
    修正前に運用していた管理人は特に注意されたし。

同期Ⅳで使用感が大きく変わるので、同期Ⅳ前提の解説となる。

  • スキル1《傷口浮彫》は控えめな性能の1コインスキル。
    • 破裂付与とお札の獲得ができる。
      お札の獲得は相手の破裂5が条件となるが、これはこのスキルの的中時効果も参照する。
      したがって破裂3枚以上に敵を攻撃する場合は確実にお札獲得が発動する。
    • つまるところお札の枚数を調整するためのスキルなのだが、残念ながらこのスキルがあれば自在に調整できるという程の性能でもない。
      威力の低さに足を引っ張られる前に、適当なタイミングで消化してしまおう。
  • スキル2《増殖するお札》はお札を大量に獲得できる。
    • 「お札を持っていない状態で、破裂回数がピッタリ3の敵に*5
      パッシブを発動させずにフルヒット」させる事でお札をちょうど5枚獲得できる。
      後述のスキル3のため、この方法は確実に覚えておきたい。
      • とはいえ、敵の破裂回数が3であれば、お札変換に用いずに敵の破裂回数を維持させた方が後々に繋がる事が多い。
    • 普通に使う場合は、コイン数が多いためお札の効果も合わせてダメージを出しやすいが、
      その分破裂回数の消費も激しいので注意。
  • スキル3《破裂符》はお札を押し付ける切り札。
    • 威力は5-17と悪くない。火力は控えめだがマッチには強く出られる数値。
      お札を押し付ける効果は1コイン目なので、完璧なマッチ勝利が求められる。不安なら一方攻撃で付与しよう。
    • 自身にお札が5枚以上あれば、それを消費して相手に5枚押し付けることができる。
      「お札を最大5消耗、消耗した分だけ付与」ではなくお札が5以上ある場合のみ発動する効果なので、勘違いしないように注意。
      お札が付与された敵は被ダメージのたびに(お札÷2)の破裂を得るようになり、ダメージを大幅に加速できる。
    • お札の枚数によって付与できる破裂の詳細は以下。
      お札破裂付与量破裂付与量(合計)
      111
      212
      313
      425
      527
      6310
    • 破裂回数を増加できる人格との相性は格別。
      • お札はターン終了時に6枚持っていると消滅してしまう他、ダメージを受けるたびに1消費してしまうため、
        いかに多くのお札を維持するかが肝。
        スキル3で一度に付与できる量は5までなので、お札を6付与するにはスロットが2つ以上必要。
        苦労の割にはリターンは少ないので、6枚付与の運用はあまり考えなくて良い。
    • お札はターン経過で消えないのが強みなため、ターンの終わり際にとりあえず付与しておくだけでも問題はない。
    • 細かい注意点として、お札6で使用するとシンクレアにはお札1が残るので、その状態で2コイン目が的中すると
      破裂回数を余計に消費してしまう。
  • 《ガード》は使用時にお札を1獲得できる。
    • お札の仕様上、被弾するたびにお札を消費して破裂が増えてしまうので注意。
      お札獲得効果についても、むしろ邪魔に感じる場面も多い。
    • ガードを使用したターンに攻撃を受けない場合は何も行動せずターン終了する。
      そのため「お札が5枚貯まったがスキル3が無い」という時には、ガードした上で他の人格にマッチを受けて貰えばお札をキープして時間稼ぎができる。
      E.G.Oを使う方法と合わせて覚えておきたい。
  • バトルパッシブ《お札を剥がす》はお札の獲得を加速させる効果を持つ。暴食共鳴×3で発動。
    • お札で破裂を付与した後に破裂があるかを判定するため、パッシブ発動時にお札を持っているとE.G.Oによる攻撃を含め必ずお札が増える。
    • お札を増やしたくない時はパッシブを発動させないよう注意。
    • 的中時効果なので、お札を持っている時に広域E.G.Oを複数のターゲットに的中させれば対象の数だけお札を獲得する。
  • サポートパッシブ《祈願符》は体力が最も高い味方の破裂付与値をサポートする。暴食保有×4で発動。
    体力が最も低い味方」「速度が最も低い味方」よりも使い勝手が良く、狙った人格に付与しやすい。

  • この人格の戦闘では「パッシブ条件の破裂があるかの判定」「スキルの的中時効果」「お札の破裂付与効果」「破裂回数の消費」など、
    的中時にさまざまな判定が行われてややこしいが、これらの判定は以下の順番で判定されていると思われる。
    • 「攻撃的中」→「敵のデバフが古い順に発動(破裂、お札など)」→「シンクレアのお札の効果が発動」→「パッシブの発動」→「的中時に発動するE.G.Oギフトの発動」→「スキルの的中時効果発動」
      • 例1:シンクレアがお札0枚、敵が破裂0、お札0の時
        パッシブを発動した状態でスキル1を的中させると、スキル1の的中時効果で敵に破裂を付与するが、
        パッシブによるお札の獲得はない。
      • 例2:シンクレアがお札1枚以上、敵が破裂回数2以下、お札0の時
        パッシブを発動した状態でスキル1を的中させると、的中時及びお札の破裂回数消費により破裂回数が0になり、
        パッシブによるお札の獲得はない。
      • 例3:シンクレアがお札4枚の時、敵が破裂回数2以上、お札0の時
        パッシブを発動した状態でスキル3を的中させた場合、
        1コイン目の的中時にお札の効果によって破裂を付与し、そのままパッシブの効果で5枚目のお札を獲得。
        その後、スキルの的中時効果が発動し、5枚のお札を敵に押しつける。
      • 例4:勤務用通常バッテリーを持っており、双方破裂0お札0の時
        パッシブを発動させてスキル1を的中させると、パッシブによるお札獲得はないが、敵に破裂5が付与され、スキル効果によりお札1を得る。
  • 総じて、戦闘に出ても控えに回ってもとにかく破裂威力を付与することに長けた人格。
    隙を見計らって呪いを相手に押し付け、敵をボロボロにしていこう。
 

同期段階による変化

第2段階

  • お札の獲得が容易になる。
  • この段階ではお札を獲得するだけであり、使用感が悪い。運用するなら同期3にしたいところ。

第3段階

  • スキル3の開放により、この人格ならではの戦い方が可能となる。
    サポートパッシブを使うだけならこの段階で充分。

第4段階

  • 威力はノータッチながらお札の獲得量が増え、お札を敵を付与する戦法により特化した。
  • この人格の価値はお札に集約されている。上振れ狙いの動きが強くなるため戦闘に出して使うなら強化幅は大きい部類。

スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*6

#人格囚人LvS1S2S3Lv守備
1006
ロボトミーE.G.O::
紅籍
シンクレア3-75510
5(+5)*1
13
4(+3)*3
17
5(+6)*2
防御5616
8(+8)*1
0.512.0
 

シナジー

囚人人格/E.G.O説明
シンクレア《提灯》資源が完璧に噛み合っている。
更には破裂付与を持つため編成単位での噛み合いも良好。
ロージャ北部ヂェーヴィチ協会3課最大体力が高いため効果を受けやすく、コイン数が多いためサポートパッシブとの相性が良い。
ファウストは1スロットで複数回攻撃できるので、相性は抜群。
ファウスト黒獣-卯筆頭
破裂破裂編成お札の効果で付与できる破裂を活かしやすく、暴食属性が多いためサポートパッシブの発動も容易。
 

小ネタ

  • お札という特殊な効果を獲得して戦う人格だが、お札はシステム上マイナス効果扱いである。
    マイナス効果の種類を参照する敵と対峙するときは気をつけよう。
  • 2025/05/29のアップデートでナーフされ、使い勝手が別物になった。
    これにより「鏡外破裂編成に必須」とまでされていた評価はガタ落ちし、表採用は論外で、裏置きするとちょっと嬉しい程度に落ちついた。
    昔のお札シンクレアについて・弱体化の詳細

    変化したのはサポートパッシブとお札の効果。
    昔のお札シンクレア.jpg

    • 過去のお札は「攻撃的中時に数値分破裂付与、被ダメージ時に数値分破裂獲得」というシンプルな効果。
      これにより表出しの場合でも、破裂威力を稼ぐのが異常に得意な人格という評価だった。
    • 問題はサポパで、恐らくこの人格ナーフの最大の要因。
      効果を要約すると暴食4共鳴すれば最大体力の味方に「攻撃的中時、敵に破裂8を付与」能力が付くという効果。
      普通のデバフ関連サポパが付与量+1とか頑張ってやっているのに、こいつは一人で+8以上を担保しているイカレ性能である。
      • 実装当初はまともな破裂人格が全くいなかったのでこれでも問題無かったのだが、
        破裂人格、もとい回数付与が可能な人格が実装されていくにつれてゲームを破壊していった。

    • これのせいで鏡外の破裂編成は回数と暴食共鳴だけ考えていれば良く、かなり強力とされていた。
      代表的なコンボが《お札ポルー》*7で、紐採光や一部鏡外ボスへの最適解になっていた実績がある。
      しかし、お札や各種スキルの扱いが難しい点や、破裂人格のパワーが低い傾向にあった点によって、破裂は「強いけど扱うのが難しい」編成扱いに留まっていた。
    • 様子がおかしくなってきたのは2025/03/20の黒獣-卯コンビ実装から。
      2人とも破裂回数を維持できる暴食反撃をいつでも使用でき、他のスキルも破裂人格として高スペックだったため、破裂の弱点であったパワー不足が大きく解消されることに。
      とはいえ強さの根幹である破裂威力付与周りにおいては変化がなかったため、まだ従来の戦法がより安定した程度で済んでいた。
    • ぶっ壊れが決定的になったのは2025/05/22の黒獣ファウスト実装。
      1コイン目から破裂回数を切らさず4回攻撃できるスキル3を持ちつつ体力も高かった事で、ロージャに代わる最強のお札要員に。
      破裂固有能力の援護防御を絡めることで、《お札ポルー》とほぼ同じ手順で破裂威力も攻撃火力も2倍以上を叩き出せるように。
      これにより黒獣人格でじわじわと高まっていた破裂の汎用性が爆発し、殆どの鏡外ボスへの最適解が破裂となってしまった。*8
      扱いの難しさで許容される強さを超えてしまい、この事態を重く見て破裂の速効性の中核であるお札がナーフされたのである。黒獣ファウストはナーフを免れた。
      • 弱体化の際の告知によると、相当前から「お札が前提にあるせいで破裂人格が作りづらい」と困っていたようだ。
        あくまで黒獣ファウストがきっかけになっただけであり、弱体化自体はいつか起こることが運命付けられていたように思える。
    変更前の情報

    人格/シンクレア/ロボトミーE.G.O/紅籍

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    ロボトミーE.G.O::紅籍(コウセキ)
    シンクレア
    cbf4f732521da2af97ca44a466f86a8b.png
    bd2ab86480e6a36da52a6931a27f8ef1.png
    シーズンS2
    00
    所属*9技術解放連合
    体力*1079~225
    防御レベル人格Lv+0
    速度範囲値2~6
    3~6
    3~7
    混乱区間*1170%/30%
    (157/67)
    パニックタイプパニック
    耐性情報
    斬撃斬撃耐性
    [×0.5]
    貫通貫通普通
    [×1]
    打撃打撃脆弱
    [×2]
    スキル1傷口浮彫×3
    罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
    暴食
    暴食
    打撃
    打撃
    4~9
    5~10
    4
    5
    +51人格Lv+01
    Ⅰ[的中時] 破裂2を付与
    Ⅰ[表面的中時/的中時] 対象の破裂が5以上ならお札1を得る
    スキル2増殖するお札×2
    罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
    傲慢
    傲慢
    打撃
    打撃
    3~12
    4~13
    3
    4
    +33人格Lv+01
    Ⅰ[表面的中時/的中時] お札1を得る
     [的中時] 対象に破裂があるなら、お札1を得る
    Ⅱ[表面的中時/的中時] お札1を得る
     [的中時] 対象に破裂があるなら、お札1を得る
    Ⅲ[的中時]お札1を得る
     [的中時] 対象の破裂が3以上なら、/対象に破裂があるなら、お札1を得る
    スキル3破裂符×1
    罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
    色欲
    色欲
    貫通
    貫通
    5~175+62人格Lv+01
    Ⅰ[的中時] 自分のお札を5消耗。お札を5付与
    Ⅱ[的中時] 対象にお札がある場合、破裂回数を1/3増加
    守備スキルガード
    罪悪属性守備タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
    暴食
    暴食
    同期Ⅳで取得
    防御
    防御
    8~13
    8~16
    8+5
    +8
    1人格Lv+1-
    [使用時] お札1を得る
    バトルお札を剥がす
    必要資源条件パッシブ効果
    暴食×3共鳴攻撃的中時、対象に破裂があるならお札1を得る
    同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
    サポート祈願符
    必要資源条件パッシブ効果
    暴食×4共鳴戦闘開始時、現体力が最も高い味方1人に、(最も多い共鳴数×2)だけお札を付与
    同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
    特性キーワード技術解放連合
    • 同期化段階 / / で表示

    人格/シンクレア/ロボトミーE.G.O/紅籍/専用効果

    お札お札攻撃的中時に数値分の破裂を付与し、被ダメージ時に数値分の破裂を得る
    ターン終了時の数値が6以上であればお札をすべて消耗し、数値分の固定ダメージを受ける

    人格/シンクレア/ロボトミーE.G.O/紅籍/性能解説

    • 2023/6/29開始の特定抽出「K社3級摘出職員/ロボトミーE.G.O」で実装されたシンクレアの星2人格。シーズン2区分で抽出及び自販機から入手可能。
    • お札という専用効果による破裂付与を軸とした人格。
      スキル1と2でお札を獲得して攻撃性能を強化しつつ、お札のデメリット効果をスキル3で敵に押し付けるのを狙うのが基本的な流れ。
      お札は値によって効果が変わるため枚数の管理が肝心。
      • しかし、お札の獲得量は消費量に対して圧倒的に多く、端からバランスを取って戦えるようにはデザインされていない。

    • スキル1《傷口浮彫》は控えめな性能の1コインスキル。
      • 破裂付与とお札の獲得ができる。
        お札の獲得は相手の破裂5が条件となるが、これは的中時効果やお札の効果で付与したものも参照する。
        したがってお札を3枚以上所持している場合は確実にお札獲得が発動する。
      • つまるところお札の枚数を調整するためのスキルなのだが、残念ながらこのスキルがあれば自在に調整できるという程の性能でもない。
        威力の低さに足を引っ張られる前に、適当なタイミングで消化してしまおう。
    • スキル2《増殖するお札》はお札を大量に獲得できる。
      • お札を最大6枚獲得できる。
        「お札を持っていない状態で、破裂回数が2以上でない敵に*12
        パッシブを発動させずにフルヒット」させる事でお札をちょうど5枚獲得できる。
        後述のスキル3のため、この方法は確実に覚えておきたい。
      • コイン数が多いためお札の効果も合わせてダメージを出しやすいが、
        マッチ威力は低いためお札の枚数の計算が狂わないよう注意。
    • スキル3《破裂符》は破格の効果を持つ切り札。
      • 威力は5-17と悪くない。火力は控えめだがマッチには強く出られる数値。
      • 自身にお札が5枚以上あれば、それを消費して相手に5枚押し付けることができる。
        お札が付与された敵は被ダメージのたびに破裂5を得るようになり、ダメージを大幅に加速できる。
        破裂回数を増加できる人格との相性は格別。
        • お札はターン終了時に6枚以上持っていると消滅してしまうため、いかに枚数を調整するかが肝。
      • お札はターン経過で消えないのが強みなため、幻想体を始めとした体力が高い敵に使いたい。
        しかし、ここで邪魔になるのが、集中戦闘ではスロットが増えにくいという仕様。
        「ターン開始時」に消滅するお札の特性上、この人格は本来通常戦闘と相性が良い。*13
        制限人数以下での出撃やパッシブを考慮した攻撃先の調整など、このスキルを活用するのには工夫が必要。
    • 《ガード》は使用時にお札を1獲得できる。
      • 体力が減ろうが減るまいが、お札の破裂はもらってしまう点に注意。
        お札獲得効果についても、むしろ邪魔に感じる場面も多い。
      • ガードを使用したターンに攻撃を受けない場合は何も行動せずターン終了する。
        そのため「お札が5枚貯まったがスキル3が無い」という時には、ガードした上で他の人格にマッチを受けて貰えばお札をキープして時間稼ぎができる。
        E.G.Oを使う方法と合わせて覚えておきたい。
    • バトルパッシブ《お札を剥がす》はお札の獲得を加速させる効果を持つ。暴食共鳴×3で発動。
      • お札で破裂を付与した後に破裂があるかを判定するため、パッシブ発動時にお札を持っているとE.G.Oによる攻撃を含め必ずお札が増える。
        お札を増やしたくない時はパッシブを発動させないよう注意。
      • 的中時効果なので、お札を持っている時に広域E.G.Oを複数のターゲットに的中させれば対象の数だけお札を獲得する。
    • サポートパッシブ《祈願符》は味方に大量のお札を付与する。暴食共鳴×4で発動。
      • (最大共鳴数×2)のお札を付与するため、最低でも8枚のお札が貼られることになる。
        よってターン終了時には味方にダメージを与えて効果が消えてしまうが、そのターン中は攻撃時に超大量の破裂を付与することができる。
        • 破裂編成では暴食4共鳴が達成しやすいため、破裂回数増加効果を持つスキルとのコンボで猛威を振るう。
    • この人格の戦闘では「パッシブ条件の破裂があるかの判定」「スキルの的中時効果」「お札の破裂付与効果」「破裂回数の消費」など、
      的中時にさまざまな判定が行われてややこしいが、これらの判定は以下の順番で判定されていると思われる。
      • 「攻撃的中」→「敵のデバフが古い順に発動(破裂、お札など)」→「シンクレアのお札の効果が発動」→「パッシブの発動」→「的中時に発動するE.G.Oギフトの発動」→「スキルの的中時効果発動」
        • 例1:シンクレアがお札0枚、敵が破裂0お札0の時
          パッシブを発動した状態でスキル1を的中させると、スキル1の的中時効果で敵に破裂を付与するがパッシブによるお札の獲得はない。
        • 例2:シンクレアがお札4枚の時
          パッシブを発動した状態でスキル3を的中させた場合、
          1コイン目の的中時にお札の効果によって破裂を付与し、そのままパッシブの効果で5枚目のお札を獲得。
          その後、スキルの的中時効果が発動し、5枚のお札を敵に押しつける。
        • 例3:勤務用通常バッテリーを持っており、双方破裂0お札0の時
          パッシブを発動させてスキル1を的中させると、パッシブによるお札獲得はないが、敵に破裂5が付与され、スキル効果によりお札1を得る。

    • 総じて、戦闘に出ても控えに回ってもとにかく破裂威力を付与することに長けた人格。
      隙を見計らって呪いを相手に押し付け、敵をボロボロにしていこう。
    この人格の運用法

    この人格の運用法
    この人格を運用する上でまず考えなければいけないのが、戦闘に出てお札を敵に貼るか、控えに回ってお札を味方に貼るか。
    どちらの運用方法でも唯一無二の活躍ができるのはこの人格の個性。
    どちらも単体ボスなどの集中戦闘で強力だが、前者は運に依存する代わりゴリ押しが効きやすく、
    後者は編成や戦略がしっかりしていれば安定して高い効果を発揮できるのが特徴。

    戦闘に出す場合
    • 同期Ⅳにしてスキル2→スキル3の二手でお札を付与する流れを狙うのが基本。
      • お札を貼った後は攻撃するたびに破裂5が付くため、どうしても倒せないボスなどを耐性やギミックなどガン無視で倒すのに使える戦法。
        スキルの巡りによってお札を付与できるターンが大幅に変わるため、ギブアップを繰り返し理想の手札を待つのも手。
    • 一応無視できないデメリットとして、お札のある敵は攻撃するたびこちらに破裂を付与するため、
      破壊不能コインを持つボスなどには注意。
    • お札が溜まった状態でスキル3が回ってこない場合、横着してガードで待機するよりは諦めて殴った方が良い場合もある。
      ただし2枚目のスキル2を使ってしまうと当分はマトモにお札を溜められなくなるため注意。
      • お札を維持したい場合はE.G.Oを撃つのも手。ただしパッシブを発動させると殴った結果お札を得てしまうため、暴食共鳴を起こさないように注意。
    控えに回す場合
    • 控えに回る場合、戦闘メンバーは暴食スキルのある人格で組む必要がある。先述の通り破裂編成での運用がメイン。
      • 破裂回数増加を持ち、かつコイン数が多いスキルと組み合わせるのが強力。
        現体力の一番多い人格にお札が付くため、編成と戦い方の両方でお札を付与する人格を調整する必要がある。
        現状圧倒的に相性が良いのはヂェーヴィチロージャ。詳細はシナジー欄で。
    • 広域攻撃に対してお札を乗せることが出来れば、敵全体に破裂をバラ撒くことも可能。
      最近はコインが複数ある広域E.G.Oも登場してきている。
     

    同期段階による変化

    第2段階

    • お札の獲得が容易になる。
    • この段階ではお札を獲得するだけであり、使用感が悪い。運用するなら同期3にしたいところ。

    第3段階

    • スキル3とサポートパッシブの開放により、この人格ならではの戦い方が可能となる。
      サポートパッシブを使うだけならこの段階で充分。

    第4段階

    • 威力はノータッチながらお札の獲得量が増え、お札を敵を付与する戦法により特化した。
    • 人格実装当時はともかく、現在ではこの人格の価値はお札に集約されている。
      上振れ狙いの動きが強くなるため戦闘に出して使うなら強化幅は大きい部類。

    スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*14

    #人格囚人LvS1S2S3Lv守備
    1006
    ロボトミーE.G.O::
    紅籍
    シンクレア3-75510
    5(+5)*1
    13
    4(+3)*3
    17
    5(+6)*2
    防御5616
    8(+8)*1
    0.512.0
     

    人格/シンクレア/ロボトミーE.G.O/紅籍/シナジー

    囚人人格/E.G.O説明
    シンクレア《提灯》資源が完璧に噛み合っており、さらにお札の自傷をカバーできる回復効果がある。
    お札を獲得しない第四のスキルとしての役割も持ち、更には破裂付与を持つため編成単位での噛み合いも良好。
    ロージャ北部ヂェーヴィチ協会3課最大体力が高いため効果を受けやすく、コイン数が多いため大量に破裂を付与できる。パッシブでバリアを得ていれば自傷ダメージも気にならない。
    暴食属性の破裂回数増加スキルであるスキル3はさらに絶妙な噛み合いを見せる。詳細はリンク先
    破裂破裂編成お札の効果で付与できる破裂を活かしやすく、暴食属性が多いためサポートパッシブの発動も容易。
 

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Tag: シーズン2 所属/技術解放連合 破裂 特性/技術解放連合 特性/E.G.O装備


*1 推定、特定パッシブで参照される
*2 Lv1~Lv55
*3 Lv55HP概算
*4 同期Ⅳで的中時に変更されるが、見かけ上だけで挙動は表面的中時のまま
*5 的中時の処理順と、お札の回数消耗効果の影響によるもの
*6 注釈で条件記載
*7 ヂェーヴィチロージャ破裂人格の中でかなり体力が高い点と、お札を付けてS3を放つと破裂が必ず16/3残る点を利用した動き。
15/3以上なので、そのままS2で殴れば後続に40/3を残せる。
資源0精神0でも始動でき、安定して再現できるのが特に強力。

*8 当時の最新章である8章中編のラスボスでさえ、ギミック完全無視で数ターンで殺すことが可能に。本来は数十ターンかける超長期戦なのだが…
*9 推定、特定パッシブで参照される
*10 Lv1~Lv55
*11 Lv55HP概算
*12 破裂回数が1であれば的中時効果の判定より前に破裂が消えるため
*13 ターン中の行動回数が多くなるため。
例えば、「ターン中に6枚を超えてお札を獲得してからスキル3でお札消耗」、「自傷覚悟でお札を大量に獲得しながらの特攻」といった動きができる

*14 注釈で条件記載