様々な素材同士を接合する事が出来るという不思議な金属を含んだ鉱石。
別名「白鳩石」とも呼ばれるが、その割にはアイコンの色は桃色。
概要
- 主に火山地帯で採掘されるが、数は少なくなかなか入手する事は出来ない。
そのため、必要なときに数が不足しがちな素材である。- MH2では主に夜の上位火山(昼より掘れるポイントが多くなる)に赴き、
ユニオン鉱石を回収後、サブターゲット達成か3死して帰るという光景が繰り広げられた。
一応沼地や古塔・森丘でも採掘可能だが、一番効率が良いのが火山だったのである。 - MH3GのG級火山で炭鉱夫をやっているとボロボロッと出てきたりするが、
それでも意外に個数が稼げない鉱石である。鉱石自体は上位の凍土から採掘出来るのだが、
上位では特定ポイントのみ、そして僅かな確率でしか出ないと、とにかくレア。
そしてこの辺りから装備品にこの鉱石が求められるようになるのだが、
そんな状況なのに1つの装備作成だけで二桁数を要求される事も多く、多くのハンター達を絶望させた。- G級に上がれば他のフィールドでも採掘出来るようになるが、
やはり確率はどこも低い為になかなか数は集まらない。
とにかく手に入れる為には根気よく採掘を続けるしかない。
たとえ価値がある鉱石でもハズレに過ぎないのである。
また、上位火山にふらっとハンターを派遣することでも入手できる。しかし、その確率は少し低め。 - G級に上がれば他のフィールドでも採掘出来るようになるが、
- MH2では主に夜の上位火山(昼より掘れるポイントが多くなる)に赴き、
- ポータブルシリーズでは、農場の採掘施設を利用することでも入手可能。
流石にザクザク掘れるということはないが、小まめに採掘しておけば知らない間に沢山貯まっていたりする。
- MH4では今までの苦労が嘘のようにザクザク入手できるようになった。
特に顕著なのが上位天空山である。嘘だと思うなら採取マスターを発動させて採掘に行ってみよう。- 高レベルのギルドクエストの採掘ポイントからもザクザク採れてしまうため、
やはり炭鉱夫にはハズレ扱いされてしまう運命のようだ。
- 高レベルのギルドクエストの採掘ポイントからもザクザク採れてしまうため、
- MHXで再び微レア程度の立場に戻った。
ただ入手できるフィールドは多く、上位モンニャン隊でも海岸や火山でたまに取ってきてくれる。- MHXXでG級モンニャンに上がるとなぜか砂漠と寒冷で取れるように変わる。
海岸・火山・砂漠・寒冷いずれも過去作で取れたフィールドなので違和感は無いが。
そしてハンター自らが赴くG級フィールドは、大抵の場所でユニオン鉱石を取れるものの
雪山でだけは取れない。MHP2Gでは取れたのに……
- MHXXでG級モンニャンに上がるとなぜか砂漠と寒冷で取れるように変わる。
- MHworldでは上位から行ける龍結晶の地で採掘可能。
鉄武器の最終直前の強化に使われ、それがメインモンスターの武器を手に入れるには不可欠のため大量に必要となる。
今作では微妙に入手確率が低く、複数武器を強化しようとする際に壁になる事が多い。
例のセンサーに引っかかりレア素材の獄炎石ばかり手に入ってしまう…なんて事も。
- MHRiseでも引き続き登場。上位の砂原、水没林、溶岩洞で採掘できる。
相変わらず上位の武器の強化や防具の生産でよく要求されるが、
入手率そのものは高くなっているため本作ではあまり苦労しない。
それどころかそれなりの値段で売れるため、特に水没林産のユニオン鉱石は金策の際に重宝されていたりする。
流石にノヴァクリスタルには売却額で及ばないが、ユニオン鉱石でも十分当たりの部類である。
- ユニオン(union)とは英語で「接合」を意味する。そのまんまの名前の鉱石である。
- ちなみに、オオナズチの血中に含まれる変色能力に関わっている鉱物はこのユニオン鉱石であるとされている。
この設定を意識してか、実際に一部作品ではオオナズチの角を破壊するとユニオン鉱石が手に入る場合がある。
また同様の作品では、G級個体だとメランジェ鉱石に差し変わる。
まあ、どちらも部位破壊報酬的にはハズレの部類ではあるが。