オトモ/チャチャネコシリーズ

Last-modified: 2023-12-19 (火) 20:58:18

オトモ防具の一つ。同様の物が初めて登場したのはMH4Gだが、この名称が付いたのはMHXから。
ここでは同時に生産可能になる「カヤンバネコシリーズ」も併せて紹介する。

目次

概要

MH3シリーズで登場した奇面族出身の登場人物、チャチャとそのライバルのカヤンバを模したオトモ防具。

  • MH4Gではエピソードクエスト「発見!《超》最高のお面!」の
    「インパクトなお面ンバ!」、「スッゴイお面っチャ!」、「ほーい恐暴竜ですよ!」*1
    をクリアすると手に入る「奇面族チケット」を使って生産可能になる。
  • MHXでは集会所上位に到達したと同時にツンデレ仲間のいるポッケ村に現れるチャチャの、
    二つ目の依頼を達成すると生産可能になる。因みに一つ目の依頼はこいつら
    • XXでは依頼4の達成で、新たにチャチャXとカヤンバXが追加された。

チャチャネコシリーズ

MH4G

  • 前述の通りネコの装備にアレンジされてMH4Gで登場。レアリティは一律8。
    武器は「怪鳥のクックック」。MHP2Gまでのプレイヤーならば見覚えのあるユーモラスな見た目の武器。
    火属性は無いが、連続で突かれるとひとたまりもないとか何とか。
    斬撃系統で威力200/40と近接重視。
    • 嘴や耳など、見た目も再現している辺りチャチャは先生を見た事があるらしい。
  • 頭パーツ「どんぐりのお面」は文字通りどんぐりで作ったお面。思わずお面を探す旅に出たくなるという。
    奇面族の子供が愛用しているらしいが、他の奇面族の子供にも当てはまるのだろうか?
    防御は80に体力ボーナス+5の大型優先。耐性は全て+3と優秀。
  • 胴パーツは「オレチャマの一張羅」。隙があるようでないような不思議な装備。
    一つしか無いんだから一張羅も何もないのでは。
    踊り出さずにはいられないそうだが、ネコが着けても挙動は何時も通りなので該当するのは奇面族だけらしい。
    防御力は123。

MHX

  • 上位までしかないのでレアリティは6。
    「怪鳥のクックック」はバランス型の斬れ味青で攻撃力は120。怪鳥の端材を使うので生産難度は高め。
    本家の猛クックカッターは火属性を持つが会心率が-10%で、斬れ味も難有なのでこっちの方が使いやすいか。
    「どんぐりのお面」は植物のイメージらしく火には弱くなり、水と雷は0。龍と氷は強いまま。防御力は70。
    粋な上端材1つで作れてしまう。オトモ武具屋にドングリのストックでもあるのだろう。
    「オレチャマの一張羅」の方も耐性は頭と同じ。防御力は126と素材が粋な上端材×2の割には硬い。

MHXX

  • チャチャの依頼4達成で解禁されるレアリティ9のG級版チャチャXネコシリーズ 。
    4Gの名称は上位で使ってしまったので、新たな銘が付けれているっチャ。
  • 武器は「大怪鳥のクックック」。攻撃は両方共160の斬れ味とそこそこ。
    先生は元から『大怪鳥』と呼ばれるのであまりパワーアップしてる感はないが、性能はキチッと向上している。
    火属性は相変わらず無いが、やはり斬れ味会心率に関しては「獰クックネコカッター」より上である。
    頭は今更「どんぐりの奇面」。防御力は118と、材料が素朴な重端材だけの割には硬い印象。
    耐性については据え置きで火に弱く氷と龍に強い。
    胴は「オレチャマの天晴れ着」。読み方は「あっぱれぎ」だろうか。
    晴れ着は「めでたい時に着る服」の総称、一張羅は「持っている中で最も上等な服」という意味なので、
    ランクダウンしてる気がしないでもない。
    素朴な重端材のみで防御力212、やはり素材の割には防御がある。

カヤンバネコシリーズ

MH4G

  • 同様に奇面族チケット入手で解禁。レアリティは8。
    武器は「大猪のドッドッド」。
    名前に違わずすごい勢いで走り出しそうな雰囲気があるそうで、
    どういう訳か背後から急襲される恐れがあるので注意が必要らしい。掃除対象になっても知らんぞ。
    基本性能はクックックと同様200/40で、系統のみ打撃に変更されている。
  • 頭パーツは「カニ爪のお面」。カニの爪とヤシの実で作った海の香り漂うお面。宿命のライバルへの対抗心に燃える。
    ライバルは盾蟹の事ではない。
    防御は80に体力ボーナス+5の大型優先。耐性は全て+3と優秀…つまりドングリのお面と全く同じである。
    お揃いですね分ります。
  • 胴パーツは「ワガハイのナイスな(みの)」。海岸で集めたキラキラの貝殻がオシャレな奇面族の胴用装備。
    思わずリズムを刻みたくなるそうな。
    何気にモンハンでがフィーチャーされる事は稀なので、その観点ではオシャレと言えなくもない。
    防御力は123とやっぱりお揃い拮抗している。

MHX

  • チャチャネコと同じくレアリティは6。
    「大猪のドッドッド」は打撃系近接特化型。大猪が獰猛化に非対応な為、大猪の上端材と獰猛な端材を使う。
    ブーメランの112はともかく、何故か近接も118とクックックより性能が低くなっている。
    斬れ味がなのも手伝い、残念ながら親友ライバルの方が一枚上手。ブッブー!カヤンバにはお似合いッチャ!
    ドスブルSタスクよりは高性能だが…。
    「カニ爪のお面」の材料は鎌蟹の上端材×1だが意外にも雷(と氷)には強くも弱くも無く、弱点は火。
    水と龍には強い。防御は70。
    • MH3シリーズに鎌蟹は登場しないのだが、同じものだとするとカヤンバはそれを何処から調達したのだろう。
    「ワガハイのナイスな蓑」の耐性は頭と共通。
    防御力も素材も上記の一張羅と同じ126、粋な上端材が2つ。
    違いは属性値のみ。材料は同じなのにこっちは差が出た。

MHXX

  • 言うに及ばず同時に登場。レアリティは9のカヤンバXネコシリーズ。
    当然ながらこちらも名前が新規のモノになっているンバ。
    G級版の武器は「巨大猪のドッドッド」。
    人によってはイベントクエストを思い出しそうな名前だが、見た目はそのまま。
    上位では散々だった攻撃力は近接160/遠距145と、近接だけは並んだ…がブーメランと斬れ味でやっぱり負けている。
    ダァ~!何故ンバ!
    頭は「カニ爪の奇面」だから今更だってば。防御は118と同じ。引き続き雷には強くも弱くも無い。
    ギザミXネコマスクより低いが、使う重端材の量が半分な事を考えるとやっぱり硬いのかも知れない。
    胴体は「ワガハイのナイス大蓑」。10文字使い切ってしまったので「ナイス大蓑」という、
    彼ららしいと言うか、ノリのいい名称になっている。コーンヘッドハンマ改」や「獰猛化氷牙竜厚皮」の二の舞。
    素材と性能に関しては属性耐性を除いて天晴れ着と同様。つまりお揃い。

余談

  • 海の香り漂うというカヤンバの「カニの爪のお面」だが、素材に使用している鎌蟹の出現地域は沼地と火山が殆どで、
    海辺でギザミorガミザミが確認された例はMHFの潮島が唯一である(一応、溶岩島と絶島奥地もあるが)。
    海の香りは「ヤシの実」由来で、「カニの爪」は他所で調達したのだろか?まぁさか潮島出身なんてこたあるまい。
    まぁ単にクエストになっていないだけで、彼らも実は海辺に進出しているかも知れないが。

関連項目

登場人物/チャチャ
登場人物/カヤンバ
システム/エピソードクエスト
武器/チャチャブアイルー - 獣人種がコラボしたスラッシュアックスF。
武器/奇面案山子 - 奇面族チケットで生産可能になる双剣。
武器/棍ガリアチャチャ - MHXでチャチャの依頼1をクリアすると解禁される操虫棍。
防具/ブランゴシリーズ - お面を被った防具。特にオトモ版はかなり近い物を感じる。
オトモ/ドングリのお面 - こちらはチャチャ当人が使用しているドングリのお面。
オトモ/最高のお面 - MH4Gでは「ほーい、恐暴竜ですよ!」クリアで貰える一品物として、
MHXではチャチャの依頼3達成で生産防具として登場する。


*1 「インパクトなお面」を達成すると「スッゴイお面」が出現し、「スッゴイお面」を達成すると「恐暴竜ですよ!」が出現する。「お面」のクエは一度クリアすると消滅するので、最終的に「恐暴竜ですよ!」にしか行けなくなる。