フィールド/地底洞窟

Last-modified: 2020-05-17 (日) 22:17:32

MH4で登場する狩猟フィールドのひとつ。
側にある火山の活動によって地底火山へと姿を変える、二面性をもつフィールド。

目次

概要

  • 火山の噴火により生まれたフィールドであり、深部には広大な地下空間が広がる。
    洞窟と名が付いているが、閉鎖的な空間ばかりではなく、屋外のエリアも存在している。
  • 縦穴式構造で地上と地下が繋がっており、空洞自体も相当に広いため、
    時には最下層部にも飛竜種などが飛来する事がある(これは地底火山でも同様)。
    • この構造を表したのか、7→4→2→8と4つのエリアが一方通行で一直線に結ばれており、
      上層から下層まで素早く飛び降りることができる。
  • リオレイア亜種、ティガレックス、ラージャン、イビルジョーを除き、
    登場するモンスターのほぼ全てが危険度4以下である。
    このためか、集会所上位・G級終盤になると地底洞窟を舞台にしたクエストはほぼ皆無になり、
    代わりと言わんばかりに地底火山を舞台にしたクエストが激増する。
  • MHXでは地底火山が登場したにも関わらず、地底洞窟は登場しなかった。
    地底洞窟の代表モンスターと言えるテツカブラは続投出来たとはいえ、
    水場や緑が目立つ孤島や古代林で跳ね回る姿に違和感を覚えたハンターは少なくないはず。
    岩と結晶に満ちた閉鎖空間という前例のない景観でキャラが立っているため、
    3火山や砂原で代替が利く地底火山や旧砂漠よりもこっちを出して欲しかったという声も多い。
    MHXXではテツカブラ以上に地底洞窟を代表するネルスキュラが復活したが、
    結局地底洞窟は登場しないままだった。

各エリア解説

ベースキャンプ

  • ベースキャンプは地上にあり、ここから地底に続く縦穴へと飛び込んでエリア1へ移動する形となる。
    遺跡平原に点在する赤いレンガ様の建造物が確認できることから、
    遺跡平原とは近い位置関係にあると推察される。
    そこら中から煙が朦々と立ち昇っており、この地が今なお活きる火山であることを実感させられる。
    汎用フィールドのBCとしては屈指の荒廃的アトモスフィアを醸し出しており、
    地底火山の時期にもなると降りた先にラスボスでも出てきそうな感すらある。
  • ベッドが置かれたテントの裏には、馬車ならぬ竜車を牽いたアプトノスが待機している。
    当たり判定は無く、ボウガン等で撃っても無反応。

エリア1

  • ハンターが大ジャンプを決めた先にある、地底洞窟のエントランスと言えるエリア。
    面積自体はかなり広めだが、高い崖で3段に区切られている。
  • 草食種モンスターが居ることが多く、彼らを捕食しに肉食のモンスターもよく訪れる。
  • ベースキャンプに戻るには非常に長い壁をよじ登らなければならないため、かなり面倒。
    大型モンスターに追われている状況だと、追撃を受けて落とされる場合も。

エリア2

  • 洞窟深部への通路となるエリア。
    発光する胞子を出すヒカリゴケと地下水の清流が織り成す幻想的な風景が美しい。
  • 狭いエリアではあるが、大型モンスターは容赦なく進入してくる。
    ドスゲネポスやアルセルタスのような中型は勿論のこと、イビルジョーまでもがこのエリアを徘徊する。
    また、ババコンガの休眠エリアでもある。
  • 清流には魚が泳いでおり、釣りができる。
    優雅に釣り糸を垂れていると、横からカエルゴーヤが生えてくることもしばしばあるのだが。
  • 地底火山では構造が大きく変わるエリアの一つ。
    水場が全て溶岩溜まりになり、壁も一部無くなってしまう。

エリア3

  • 壁から天井に至るまで、全てが灰水晶に覆われたエリア。
    灰水晶の原石が採掘できる、固定の採掘ポイントがある。
    真っ白に輝く巨大な石柱がエリア中央にそびえ立っており、この柱の存在により
    エリア内で動き回れる範囲は思ったより狭い。
    他にも細い柱が複数立っているが、これらはモンスターの攻撃で倒壊してしまう。
    ちなみに地底火山になると白かった灰水晶が明るい橙色に染まる。
  • エリアの大部分がよじ登れる壁で構成されており、
    天井からつららのように伸びた鉱石にもぶら下がることができる。
    同エリアはフルフルの初期位置かつ休眠エリアであるため、
    これらを利用して壁や天井に張り付いたフルフルを攻撃することも可能。
  • このエリアを介さずにエリア2とエリア8を行き来するモンスターが多いため、
    モンスターは通らなくともハンターは頻繁に通るエリアだったりする。
  • 火山活動が活発化した時に現れるウラガンキンは灰水晶の原石の採掘ポイントで食事を摂る。
    別の火山でもそうだったが、彼らの食べ物は燃石炭では無い様だ。
    • 地底火山でも広くならないにも関わらずウラガンキンの初期位置でもある。
      狭いこのエリアをウラガンキンの巨体が転げ回る様は実際脅威。
  • Switch版MHXXの地底火山ではよじ登れる壁のグラフィックが変更され、
    血や溶岩に似た赤黒い流体がゆっくりと流れ落ちていくような見た目になった。
    いかにも熱そうだが、ハンターはたとえ素手でも平気でしがみつく。
    • この物質の正体は不明だが、地底洞窟から硫黄結晶が多く採れることから、
      熱されて液体になった硫黄の可能性がある*1

エリア4

  • 影蜘蛛ネルスキュラの通り道。
    エリア南端には壁と天井がなく、空が見えているが、洞窟深部から立ち昇る噴煙によって曇ってしまっている。
  • エリア中央の谷間を埋めるようにネルスキュラの糸が張り巡らされており、
    立体構造のステージとなっている。
    二重床の下層には階段状の段差があり、ゲネポスのような小型モンスターがよくうろついている。
    一方上層は比較的平らでツタやられも狙えるため、余程のことがない限りは上層にいた方が戦いやすい。
  • 二重床の下には、糸に包まれたゲリョスの死骸がある。
    ゲリョスにしてはかなり小柄であるため、幼体であったと推測される。
    ゲーム内でゲリョスの幼体が確認できる珍しい例である。
    ただ、死骸は既に捕食された後であり、あまりじっくりと観察したい見た目ではない。

エリア5

  • 影蜘蛛ネルスキュラの寝ぐら。
    床のほとんどがネルスキュラの糸でできており、二重床の「上層のみ」という珍しい構造になっている。
    ゆえにネルスキュラは床の裏を自由に這い回ることができ、ハンターに一方的に攻撃を仕掛けることが可能。
    ちなみに下層部分が無いため、ツタやられが起こってもモンスターが下に落ちることはない。
  • カメラを上に向けると、糸の束でぐるぐる巻きにされた繭のような何かが3つほどぶら下がっているが、
    良く見てみると、これらは全てネルスキュラに捕獲されたゲリョスの骸である。
    人によっては見ているだけで気分が悪くなる光景であり、
    このエリアを避けるためだけに回り道したハンターもいるとか…。
  • ほぼ二重床である性質上、罠を設置出来る場所が非常に限られている。
    捕獲狙いの場合、寝ぐらとするネルスキュラならばエリア4側付近に設置して粘れば問題ないが、
    セルレギオスなど弱ったモンスターが一端立ち寄った場合では待ちぼうけを食らう羽目になる。
    流石エリア5だ、ロクなもんじゃないぜ!
    こやし玉でさっさと移動してもらうのも手だろう。

エリア6

  • 影蜘蛛ネルスキュラの狩り場。
    一面に張られた糸によってエリア全体が二重構造になっており、
    立体戦闘を得意とするケチャワチャやネルスキュラが本領を発揮する。
  • 地底火山になると糸の床や柱が全て無くなるため、
    地底洞窟と地底火山ではこのエリアの印象ががらりと変わる。

エリア7

  • 数少ない地上エリア。
    ベースキャンプとほとんど変わらない高度に位置していると考えられ、
    洞窟周辺の景色が一望できる。
    火口湖と思しき緑色の池が見えるほか、鳥が集団で飛んでいる様子も確認できる。
  • エリア全体は段差によって階段状になっており、
    東西への行き来は楽だが南北への行き来の際にはどうしても段差を挟む。
  • 高所にあるためか、リオレイア亜種はここを巣としている。
    ドスジャギィやゲリョスなど別のモンスターが休眠しに来ることも。
  • 至るところに黄色い物質が存在しているが、ここの採掘ポイントから硫黄結晶が採れることから、
    正体は硫黄だと思われる。
    となると、洞窟から噴き出している煙は硫化水素の類いだと思われるが、ハンターに特に害は無い。いつものことだ。*2

エリア8

  • 洞窟の深部にある、非常に広大なエリア。
    多くのモンスターが足を踏み入れるエリアであり、地底洞窟のメインフィールドと言っても過言ではない。
  • 全体的に高低差が大きく、段差が点在しているため、
    平地と同じ感覚では戦えないエリアである。
    エリアの中で自分の戦いやすいポイントを選ぶと良いだろう。
  • エリア北部には高い崖があり、エリア3に向かうにはこれを登る必要がある。
    崖のすぐ下には草食竜の巣があり、卵を採取できる。

エリア9

  • 地底洞窟の最奥部。8以外のエリアとは繋がっていない。
    背景には硫黄ガスを噴き出す火口らしきものが見えており、活火山の片鱗を拝むことが出来る。
  • エリアを東西に分けるように水場が存在しており、その付近は比較的平坦。
    西と東の両端に段差がある。
  • 比較的多くのモンスターが休眠エリアとしており、レア採掘ポイントもあるため、
    最奥部にも関わらず訪れる機会は多い。
    また、秘境はこのエリアに存在している。
  • 地底火山では段差の配置が変わり、エリア中央に足場となる高台が2個設置される。
    高台はモンスターの攻撃を数回受けると倒壊し、その下からは灼熱床であるマグマの川が出現する。

エリア10

  • エリア1にある横穴をくぐった先にあるネコの巣
    赤い石材で作られたネコ地蔵が鎮座している。
  • 砥石が拾える採取ポイントがあるため、序盤のうちはここでこまめに拾っておけば砥石代が節約できる。

出現モンスター

小型モンスター
アイルー
メラルー
アプトノス
ケルビ
リノプロス
オルタロス
クンチュウ
ブナハブラ
ジャギィ
ジャギィノス
ゲネポス
コンガ
大型モンスター
アルセルタス
ババコンガ(通常種/亜種)
ケチャワチャ
ラージャン
ドスジャギィ
ドスゲネポス
ゲリョス(通常種/亜種)
フルフル(通常種/亜種)
リオレイア亜種
ティガレックス
イビルジョー
テツカブラ(通常種/亜種)
ネルスキュラ

関連項目

BGM/地底洞窟戦闘BGM
フィールド/地底火山


*1 硫黄は160℃以上で血赤色の液体になり、非常に高い粘性を持つ
*2 硫化水素を始めとした火山ガスは「人体に有毒だが分かりやすい中毒初期症状が無い」「比重が重く窪地などに溜まって残留しやすいが目に見える色が無い」などの悪条件を併せ持つ事が多く、有毒ガスが溜まっているポイントにいつの間にか足を踏み入れ、不意に倒れたと思ったらもう死んでいるという事故が現実に発生するほどの代物。