- 種族
- 海竜種(海竜目 海竜亜目 焔竜下目 アグナコトル科)
- 別名
- 凍戈竜(とうかりゅう)
- 英語表記
- Glacial Agnaktor
- 危険度
- MH3G:★5, MHP3:★7
- 登場作品
- MHP3, MH3G, MHXR, MHST, MHST2
- 狩猟地
- 凍土
目次
生態・特徴
- 黒にも近いほど濃い青色の甲殻を持つ、炎戈竜アグナコトルの亜種。
体格は通常種より一回りほど小さいが、それでも海竜ラギアクルスに迫るほどの巨躯を誇る。
- 海竜種の中では珍しく寒冷地域の陸上に生息しており、主に洞窟を根城とする。
硬く冷たい永久凍土の中を水中の如く泳ぎ回るという、他に類を見ない驚異的な身体能力を持つ。
生息環境とその生態から、ハンターズギルドでは《凍戈竜》とも呼ぶ。
出現が確認されること自体が少なく、被害報告が挙がることもなかなかないが、
戦闘能力は通常種以上に高く、危険度は非常に高い。
なお、アグナコトル亜種が潜んでいる洞窟やその周辺からは、
碇口が氷壁を突き破る際に発する力強くも澄み渡った音が響いてくることがある。
- 火山地帯に棲む通常種が灼熱の溶岩を身に纏っていたのに対し、
凍土を根城とする亜種は身体の至る所に分厚い氷塊を纏っており、
ただでさえ強固な外殻をより頑強なものとしている。
通常種では時間が経つにつれ、溶岩が冷え固まり、それに伴って肉質も硬化するが、
亜種は逆に時間が経つと氷塊が解けて強度を失ってしまうため、
基本的には長時間に及ぶ地上での戦闘を避ける傾向が見られるが、
必要とあらば氷原に潜り込むことで融解した氷の鎧を纏い直すことも可能であり、
鎧の再生能力を考慮した事実上の防御能力では通常種を遥かに上回る。
また纏う氷塊により冷却された嘴は、触れるだけで凍瘡を誘発するほどの極低温となっており、
これで穿たれた獲物は抉られた傷口が凍り付き、行動不能に陥ってしまう。
- 戦闘時には通常種同様に縦横無尽に飛び回りながら、苛烈な猛攻で以て外敵に襲いかかる。
嘴や爪は氷壁を容易く突き破るほどの硬度を誇り、背ビレは氷原を紙のように切り裂く凶器である。
口から大量の冷水を高圧縮したブレスを吐き出してくることもあるが、
これも非常に器用な撃ち分けを可能としており、通常種同様に周囲を円状にふき飛ばすほか、
頸を傾けて側面遠距離まで一気に薙ぎ払ってしまうなど隙がない。
なお地域差によるものなのか、中には冷水ではなく氷ブレスを吐いてくる個体が生息する地域もある。
- 当然ながら素材の特性は通常種のものとは大きく異なるが、強度に関してはまったく引けを取らない。
その素材から作られた装備は、この世には有り得ない銀色の冷たい炎とも喩えられ、
攻撃の瞬間に鋼鉄をも穿つほどの激流と冷気を巻き起こし、一瞬にして獲物の命を氷華の如く散らせてしまうという。
なお、凍戈竜の素材は通常種のそれと比べると一般的な需要は少ない。
概要
- MHP3より登場した、炎戈竜アグナコトルの亜種。
上位クエストから登場する。
- 火山を根城とする通常種とは異なり、亜種はその真逆の環境である凍土が生息地で、体表を氷で覆っている。
氷は地上で一定時間が経過すると解けるため、通常種とは逆に時間経過で肉質が軟らかくなる。
また火属性の攻撃を当てると氷がすぐに解けて軟らかくなり、
一度破壊すれば氷を纏わなくなるのは通常種と同じ。
解凍時には行動を中断して行う専用のモーションがあり、潜る途中でいきなり直立に戻ったりとかなり怪しい挙動も見られる。
通常種と違い軟化前後とも火属性が有効なため、属性選びに迷うことはないだろう(一応、軟化時の弱点は龍>火)。
なお、四本の脚の肉質は左右ではなく、前後が共通となっている。
水属性と氷属性やられ状態になる攻撃手段を持つ。
胸の部位破壊はできないが、剥ぎ取りや捕獲で「潤った堅胸殻」という名前の素材を得られる。
- アグナコトル亜種は、よく厄介なモンスターであると言われがち。
その理由の一つとしては、潜航時間があまりにも長すぎることが挙げられる。
通常種の2倍3倍以上の時間を平気で潜っては突き上げ移動と潜航を繰り返して、氷を常に硬化させてしまう。
そのため剣士の場合、攻撃を与えられる機会が極端に少なくなってしまう。
一応、胸部はいつでも攻撃できるが、他の部位に当たって弾かれてしまうことを考えると危険性は高い。
心眼が無い場合は氷が軟化するのを待つしかないが、待っていてもその間に潜航を繰り返すので
結局は胸部を攻撃せざるを得ないため時間が掛かる。- アグナコトル亜種戦では、ものすごくイライラする剣士も多いはず。
何故ならやっとの思いで氷を解かしたら、それを見計らったかのようにすぐ潜っていく。
そして、氷を硬化させて帰ってくる。この行動に多くの剣士はイライラを隠せなかっただろう。 - 剣士で挑むこと自体が苦行なのではないかという声も聞かれるが、
心眼など対処の手段はあるにはある。
また、スキルなしでも実用レベルの弾かれ無効の攻撃手段を持つ
ハンマー、狩猟笛やスラッシュアックスで戦うと
別の武器種の時とは別のモンスターのように感じることさえあるかもしれない。- 更なるイライラの原因はその潜行攻撃。とにかくホーミング性能が高い。
だがこれ自体は、慣れれば割と避けられる性能ではある。
問題は、以下の行動である。
潜ってしばらく出てこないことがあり、「エリア移動か」と思い駆け出した瞬間下から突き上げ。
エリア移動のフェイントをかけてくるのである。これ以上ストレス与えんなよ
アグナコトル亜種が潜ってしばらくしても、確実にエリア移動が確認できるまでは動かない方が良い。
フェイントを待つときに限ってフェイントがこないことも
- 更なるイライラの原因はその潜行攻撃。とにかくホーミング性能が高い。
- アグナコトル亜種戦では、ものすごくイライラする剣士も多いはず。
- 通常種と同様に音爆弾が有効で、タイミング良く投げると驚いて飛び出し、落とし穴状態になる。
ただし、拘束中は氷が付着した部分が硬化しっぱなし、拘束解除後まで解凍されないため、
剣士は殆ど成す術なく大したダメージも与えられなくなってしまう。
ただ、通常種と比較して潜る速度が遅いため、音爆弾で引きずり出しやすい。
また、タイミングが少し早いと落とし穴状態にこそできないものの、
やはり驚いて飛び出してくる上、この際には氷の硬化も起こらない。
そのため、氷を纏っている間も、潜りをキャンセルさせるために音爆弾を使う価値は十分ある。
勿論、既に氷を剥がし終えているのなら、遠慮なく落とし穴状態にしてラッシュをかけてやろう。
- MH3Gでは火属性攻撃をある程度蓄積させないと軟化しない上に、
なんと攻撃モーション中は火属性攻撃を当てても蓄積されないので、
MHP3の様な心眼で氷を無理やり軟化させ攻撃を中断させることができない。
通常種が火属性攻撃を当てるとすぐに軟化したのに対して、徹底的なハメ対策が布かれることとなった。
結局時間経過で軟化するのを待つか、硬い氷を無理やり攻撃して爆破属性で破壊する破目になる。
いくら爆破属性がバランスブレイカーとは言え、ほぼ常に硬化状態の亜種を狩ることは剣士ではつらい。
前述の弾かれ無効の攻撃を持つ武器種ならともかく、他の武器種で戦うのはかなり苦しい。- 逆にガンナーにとってはそれほど対処に困らない相手である。
火炎弾の撃てるボウガンか火属性の弓なら氷の状態を気にせず普段通りに攻めていけるため、
剣士よりストレスは少ない。
また本作で追加されたパチンコも肉質無視で甲殻を叩き割っていけるのでソロは勿論PTでも非常に有用。
通常種に比べてレーザーの頻度が多めなのでチャンスも生まれやすく、
薙ぎ払いレーザーとタックルの範囲に注意すればいいくらいのもの。
初登場のP3で思っていたより楽に倒せて拍子抜けしたガンナーも多いのではないだろうか。
- 逆にガンナーにとってはそれほど対処に困らない相手である。
- 亜種もアグナレーザーを持っているが、水属性のウォータージェットとなっている。
しかも通常種が怒り状態の時のみ放つ右側120度~ぐらいまでを薙ぎ払うビームをかなりの頻度で撃ってくる。
そのため、左側が安置だが、一応右前足の付け根あたりに居座れば当たることはない。- 3Gではビームを右側面にも振るようになったため、右足側も危険地帯となった。
そのため、ビームを避けるためには左側面に逃げ込むことが推奨されるようになった。
- 3Gではビームを右側面にも振るようになったため、右足側も危険地帯となった。
- 滑りやすい凍土の地面を利用したのか、体当たりは二段構えで放ってくる。
勿論リーチと当たり判定は通常種よりも強烈。
その代わり、通常種の体当たりより攻撃力自体はやや下がっている。
連続クチバシ攻撃も通常種のものとやや変わっており、左右へのホーミング性能が上昇したが、
前への移動距離が減ったため、横よりも縦に逃げる方がかわしやすくなっている。
- 全長は通常種よりもやや小さい。
通常種と亜種で体長が異なる珍しいモンスターである。これにより金冠銀冠判定も通常種より小さい。
なお、MHP3では最も大きい個体は28m後半だったが、MH3Gでは30mを超す個体が出現する。
また、他の大型モンスターはG級まで昇格しないと最大金冠サイズが出現しないが、
アグナコトル亜種のみ集会所上位クエストで最大金冠サイズの個体と遭遇することができる。
MHXR
- MHXRの5属性の中では当然ながら氷属性に割り当てられ、ゆえに火属性装備が有効となっているが、
ブレスは水属性やられから置き換わったずぶ濡れ効果である。
メインシリーズであれば単に火属性武器と、水属性やられが怖ければ水耐性の高い装備で行けばいいだけの話だが、
本作では武技システムの関係上、武器が火属性なら防具も火の技玉を持つものにせざるを得ず、
それらの防具の中にずぶ濡れ耐性スキルを持つものは存在しないため、
火力重視で火属性武器で挑むか、安全性重視でずぶ濡れ耐性を持つ(≒雷属性)装備で挑むかの2択を迫られる。
モーション自体はメインシリーズと変わらないものの、
発動中スキルの無効化という凶悪な効果を有するずぶ濡れ状態を受けないためにも、
水ブレスには特に注意を払って立ち回りたいところである。
- 2017年8月には炸裂個体が実装。
だいたい想像はつくかもしれないが、気分次第でやたら潜りまくるアグナコトル亜種と、
高熱化部位を集中攻撃して抑制しなければ大ダメージの広範囲爆発に見舞われる炸裂個体の仕様は、
悪い意味で相性抜群となっている。
また水ブレス関連の悩みも通常個体から据え置き。
本作では弾かれという概念が存在しないため、
氷を纏った部位が高熱化しても問題なく攻撃を加えられるのは救いか。
しかし高熱化というのなら、その部位の氷は解けたりしないのだろうか。
MHST
- MH4以降暫くの間姿を消していたが、外伝作品であるストーリーズでは通常種と一緒に久々に参戦した。
アニメ調になったグラフィックも手伝い、蛍光色で目立つ色合いの外見になっている。
地味にシリーズで初めて下位からの登場であり、それに伴い下位素材が実装されている。
通常種もそうだが、残念ながらオトモンにすることはできない。多分あの立派な背ビレのせい
- 物語終盤の舞台となるセリオン山の奥地に出現するが、そこで会うためにはジャンプのライドアクションが必須。
勿論モンスターの巣などでも出会える可能性はあるが、確実に会いたいのであればパーティ編成に注意しよう。
- 通常種からしてかなりの強敵だったため予想が付く人も多いと思うが、こちらも結構な強さを誇る。
例によってパワー・テクニック・スピードの3系統の攻撃を全て使いこなすだけでなく、
拡散凍結ブレスやグラウンドクロスといった強烈な全体攻撃でこちらに大打撃を与えてくる。
とりあえず、氷耐性は絶対に万全な状態にした上で挑戦するように。
また、メインシリーズと同じで耐久力にも優れているため、長期戦の覚悟もしておくこと。
三すくみの読みづらさも考慮すると、やはり炎ブレス系や熱線系の特技で攻めるのがいいだろう。- 通常種もそうだが、本作では時間経過で全身を覆う氷の鎧が解けたりするようなことはない。
- ちなみに、メインシリーズと違って水属性の攻撃は使ってこない。
- 討伐すると、まれに氷鱗の珠が手に入る。
氷属性が得意なオトモンには是非とも使いたい伝承アイテムであるため、欲しい場合は頑張って粘ろう。
- ある条件を満たせば上位個体とも戦えるようになるが、上位個体との遭遇がかなり難しい。
素材が欲しい人の間では救済サブクエストの配信の要望も多かったが、
残念ながら最後まで配信されず仕舞いとなってしまった。
MHST2
- 今作にも通常種とともにしっかり続投。
しかし残念ながら前作同様オトモンにする事は不可能。
- 今作で初めて遭遇するのはなんとストーリー上のボスとして、
ロロスカの大穴にて凶光化した個体が強襲してくる……という破格の厚遇を受けての登場。
いきなり凶光化個体との戦闘という事態に戸惑うかもしれないが、
共闘パートナーのカイルが自らの狩猟経験から「氷塊を剥がさなければ攻撃が通じない」
「この状態ではブレスを連発してくる」という情報を教えてくれるので、それに従って攻撃してみよう。
- 氷塊を纏っている状態では打撃以外の武器攻撃のダメージが大きくカットされてしまう。
通常種と異なり、通常状態ではパワー攻撃を主体に「フリーズタックル」を撃ち込んでくる他、
カイルの忠告通り全体攻撃の氷ブレス「フリーズバースト」を何度も放ってくる。
この氷ブレスは非常にダメージが高く、レベルが足りていなかったり氷弱点だった場合、
即死もありうるほどの超高威力となっている。
また、氷属性攻撃という事でスキル封じの効果もあるため、
なんとなくで戦っているとあっという間に劣勢になってしまう。- 部位破壊をするか、時間経過で氷塊が解けると斬・突の武器攻撃が通じるようになり、テクニック主体となる。
また、怒り状態となるとスピード攻撃を中心に攻撃してくる。
- この最中が攻め時だが、一定時間が経つと「ダイヤモンドクロス」というすくみなしの全体攻撃、
もしくは「ダイヤモンドアッパー」というすくみなしに単体攻撃の地中急襲攻撃を行うと、
原作同様に氷塊を纏い直した状態となって再び肉質も硬化してしまう。
再び「フリーズバースト」を連発してくるため、この状態はなんとか耐え凌ごう。
もし耐えきれないと思った場合、体を部位破壊するとダウンするので活用したい。
初戦でコイツに思いっきり負かされてしまったというライダー諸氏も多いだろう。
原作通り火属性にはめちゃくちゃ弱いため、火属性のオトモンを連れて行ったり、
火属性の武器や氷属性が弱点でない装備を持っていくと格段に楽になるだろう。 - 部位破壊をするか、時間経過で氷塊が解けると斬・突の武器攻撃が通じるようになり、テクニック主体となる。
- アグナコトルもそうだが、通常フィールドに固定湧きはしないため、
下位個体も上位個体も出会うためにはモンスターの巣や共闘クエストなどに出向かなければならない。
下位はまだサブクエストがあるものの、上位個体は出会えない場合はとことん出会えない場合もあるだろう。
もし素材などがいる場合は、トライアルクエスト「【部位破壊】氷地の暴れ者」に
ボルボロス亜種と共に登場しているのでそちらで済ませるのもいいかもしれない。
武具
- アグナコトル亜種の素材から作られる武器は通常種同様に高い性能を誇るが、
水属性の武器は他にも強力な物が多い激戦区なので採用率は通常種武器程ではない。
- 端材は全て通常種と同じく炎戈竜の上端材となる。
勿論それらから作れるオトモ用武具のは真っ赤なアグナSネコシリーズ。
武器はしっかり火属性を纏い、防具は火耐性がとても高い反面水や氷の属性には弱い。
何故だ…。
ボルボロス亜種やベリオロス亜種が温かい目で見ている…
素材
- グラシスメタル
- 凍土などの冷寒地でのみ採掘される希少鉱物。
アグナコトル亜種が全身に纏う氷塊や外殻の一部にはこの鉱物が僅かながら含まれているらしく、
そのためか特に氷塊の鎧は外部からの衝撃には非常に強く、簡単には砕けない。
剥ぎ取りや落とし物、部位破壊報酬として低確率で入手できる事があるが、
普通に採掘しても入手できるため、アグナコトル亜種から入手できても喜ばれる事は少ない。というより大ハズレである…
なお、場合によっては下位素材であるアイシスメタルになってしまう事もある。大ハズレを超えた超大ハズレである……
- 凍戈竜の堅殻
- アグナコトル亜種の堅い甲殻。
更に上から頑強な氷をまとっているため、傷一つ付けることすら困難。
より上質なものは「重殻」と呼ばれ、自身の身に纏う氷よりも冷たく、その強度は驚くほど。
MHXRでは「凍戈竜の甲殻」が登場する。
炸裂個体の物は「炸甲殻」と呼ばれる。
- 凍戈竜の上皮
- アグナコトル亜種の皮。
耐寒性と柔軟性を兼ね備えており、凍結することで皮自体の強度も高なっている。
より上質なものは「厚皮」と呼ばれ、厚くも柔軟性を保っており、耐寒性と強度が増している。
- 凍戈竜の鋭爪
- アグナコトル亜種の爪。
傷付けた者に凍傷を負わせるほどの極低温を帯びており、氷上で滑らないためのスパイクの役割も果たす。
より上質なものは「剛爪」と呼ばれ、獲物の傷口を一瞬にして凍結させてしまうほどの殺傷力を持つ。
MHXRでは「凍戈竜の爪」が登場する。
炸裂個体の物は「炸爪」と呼ばれる。
- 凍戈竜の上ヒレ
- アグナコトル亜種のヒレ。太陽光に透かして氷のように透明な輝きを放つ。
より上質なものは「特上ビレ」と呼ばれ、太陽光に透かすと虹色に輝く。
- 凍戈竜の碇口
- アグナコトル亜種のクチバシ。噛み合わせた姿はさながらドリルのようであり、
太古の昔から凍り付いている大地を易々と掘り進むことが可能なほどの頑強さを誇る。
その硬さ故氷漬けの状態のまま加工される。
質によって名称や価値が変化することはないが、MHSTでのみ例外的に「大碇口」という上位素材が登場する。
- 凍戈竜の尻尾
- アグナコトル亜種の尻尾。
珍しい品だが用途や需要が限られており、それほど希少価値はない。
- 潤った堅胸殻
- アグナコトル亜種の胸部にある外殻。
通常種の胸殻には溶岩が付着しているが、亜種には氷塊などが付着している様子もない。
しかし、表面を過冷却された液体が滴っている。
より上質なものは「潤った重胸殻」と呼ばれ、表面を伝う液体の温度もさらに低い。
- 凍戈竜の骨
- アグナコトル亜種の骨。
MHXRで追加された固有素材。炸裂個体の物は「炸骨」と呼ばれる。
- 凍戈竜の氷結玉
- アグナコトル亜種が持つ玉石。
MHXRで追加された固有素材。炸裂個体の物は「炸氷結玉」と呼ばれる。
関連項目
モンスター/アグナコトル
武器/アグナ武器 - アグナコトル亜種の素材を用いた各武器へのリンクあり。
防具/アグナシリーズ
クエスト/カウンターバランス
モンスター/ポカラドン - 同じく寒冷地に棲息する海竜種。こちらは極寒の海上に棲息している。
モンスター/ポカラ - 同上。
モンスター/ガララアジャラ亜種 - 寒冷地に棲息する亜種でもあり、凍った岩盤を容易に砕いて地中に潜る行動が共通。