モンスターハンターにおける代表的なキャッチコピー。
シリーズファンなら一度は耳にしたことがあるだろう。
目次
概要 
- MHP2G発売前後に放送されていたTVCMにてこのセリフが生まれた。
多くのハンターが共感し、出陣の直前に合唱した。
さあ、皆さん御唱和ください。「ひと狩りいこうぜ!」
- ちなみに、このとき使用された吹き出しに何かのセリフが入るというCMはその後も引き継がれている。
- MHP3(PSP版)のCMでは「ひと」が漢字の「一」になり「一狩りいこうぜ」。以降はほぼ全ての場面で「一(ひと)」は漢字の表記が採用されている。
- ぽかぽかアイルー村Gの「ぽかぽかしようニャ」も同じ吹き出しが使用された。
- MHP3 HD ver.では「HDで一狩りいこうぜ」、MH3Gでは「3DSで一狩りいこうぜ」。
どちらも「○○で」の部分で吹き出しが飛び出している。
- MH3Gの2012年夏バージョンは、吹き出しは「夏休みに」だけになっており、
いつもの「一狩りいこうぜ」は吹き出しの外になっている。
- 2013年6月に放映されていたMH4のティザーCMでは、
久しぶりにPSP版MHP3と同じ「一狩りいこうぜ」だけのパターンに。
- MHRiseの「モンハン先生」のCMでは小さく、いつもと違う吹き出しだが久々に「一狩りいこうぜ!」が登場した。
- MHWorldでは最後の追加モンスター歴戦王ネルギガンテのクエストにおいて、
開始時に総司令が『よし ひと狩り行くか!』と激励の声をかけてくれる特別仕様がある。
モンハンシリーズの新たな節目となったMHWorld、その最後の追加クエストで
ハンターとしての原点をプレイヤーに思い起こさせてくれる、心憎い演出と言えよう。
- MHR(:S)では、ボイス頻度を上げてジェスチャー「イエーイ」を使用すると、
『ひと狩り…参りましょう!』などのセリフを喋ってくれることがある。
DLCを除いたデフォルト収録ボイスで確認できる。
- MHST2のとある場面でも、ムービーでこのセリフがボイス付きではっきりと発せられるシーンが存在する。
発言する人物のそれまでの描写や、その場面も相まって、非常に強く印象に残った人も多いだろう。
余談 
- テレビ番組『モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!』では「一狩り」表記が用いられている。
この番組はP3の販売と同時期に放映されており、P3での表記に倣ったためと考えられる。
- あまり知られていない事だが、MH4以降の作品ではキーボードの予測変換に「ひとか」と打つと、
「一狩りいこうぜ」と出てくる。
- 言うまでもないが「人狩り行こうぜ」ではない。
モンスター側と、この観点からすると間違ってはないが、勘違いしないように。- 昨今の日本ではモンハンを含めてほぼ見られない(と言うより絶対に許されない)光景ではあるが、
ファミコンが全盛期だった頃は人気ゲームソフトの発売日になると、
「ソフトを購入した小さな子供などに不良がたかってそのゲームソフトをカツアゲする」と言った事件も起こり、
しばしば大きな問題となっていたことがあった。「ドラクエ狩り」などと呼ばれている。
- 昨今の日本ではモンハンを含めてほぼ見られない(と言うより絶対に許されない)光景ではあるが、
- MH4の拠点の一つバルバレの武具屋は、この台詞をもじったような「ひと武具買おうぜ!」という発言をしている。
- MH4配信オトモ「ツタやん」の設定台詞は『一借りいこか!?』である。
- 2015年初頭にはグリコ
の商品、「マイルドカフェオーレ」とのコラボ企画にて
「ひと狩フェのもうぜ」なる亜種キャッチフレーズも登場。
アイルーのイラストが描いてある側では「ひと狩フェのもうニャ」となっている。
同時に「(コーヒーとミルクを)上手に混ぜました」と言うキャッチフレーズも。- パッケージには様々なモンスターと、そのモンスターの装備一式に身を包んだハンターの構図が描かれていた。
500mlパッケージにはセルレギオス・リオレウス・リオレイア、
300mlパッケージにはイャンクック先生・ジンオウガ・ティガレックス。 - また同じ数だけ300ml・500mlパッケージそれぞれにデフォルメアイルーのイラストのバージョンもあり、
カフェオーレ装備なるコスプレ装備をしたアイルーも描かれている。
もちろんモンハン側にコラボ装備として登場してたりはせず、単なるオリジナルデザインなのだが、
キリンネコ装備などの実際にゲームに登場する装備に混じって描かれていたためか、
わざわざ「カフェオーレ装備アイルーはゲームには登場しません。」と注意書きがついていた。 - ストロー差し口の開け口部分をモンハンフェスタ'15へ持っていくと
オリジナル限定ステッカーがプレゼントされると言うイベントもあった。
- パッケージには様々なモンスターと、そのモンスターの装備一式に身を包んだハンターの構図が描かれていた。
- MH3以降のお守りシステムによって主に火山でお守りを掘り続ける者・通称炭鉱夫が登場して以降、
様々な媒体で同行為に勤しむ者の存在を認知した公式から、「一掘りいこうぜ」というフレーズが出たこともある。
- ちなみに英語版で「ひと狩りいこうぜ」にあたるセリフは「Happy hunting!」となっている。
狩り!狩り!狩りばっカリ! 
- 「ひと狩りいこうぜ」の前によくCMで用いられていたフレーズ。
「狩り」をテンポよく連呼する他、「○○っかり」というフレーズも交える。
例:装備もしっかり、卵もちゃっかり、ちょーがっかり、出来たばっかり
そして「狩り!狩り!狩りで狩りばっカリ!」「狩り!狩り!やっぱり、狩りばっカリ!」と〆る。
最後に肉を勢いよく焼き上げる……というのが初期CMの定番パターンだった。
- MHP2にてこのあたりの要素が薄れ、後に「ひと狩りいこうぜ」が台頭。
携帯ゲーム機の持ち寄りプレイを言い表し、汎用性の高いそちらにお株を奪われた感がある。- MH2頃にはCMでも登場しなくなっていったが、これは「狩りばっカリ」という部分が
MH2にて模索されていた「狩り以外の遊び要素」と相性が悪かったからかもしれない。
一方、狩猟演習にはこのフレーズを冠したクエストが存在しており、
村には「狩り!狩り!狩りばっカリ!」、街には「やっぱり、狩りばっカリ!」というものがある。
いずれも白いランポスを大量に討伐するクエストだが、
後者についてはナンバリング作品としては破格の100頭討伐という内容だった。
- MH2頃にはCMでも登場しなくなっていったが、これは「狩りばっカリ」という部分が
関連項目 
モンハン用語/肉、喰ってるか?(モンスターの) - 初代キャッチコピー
ゲーム用語/ハンティングアクション
イベント・メディア展開/モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!