モンハン用語/肉質無視ダメージ

Last-modified: 2020-05-10 (日) 14:40:25

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概要 Edit

  • モンスターハンターでは、武器によってモンスターに攻撃を行うと、
    モンスターの部位毎に設定された肉質によってダメージが増減される。
    しかし、特定の攻撃手段は肉質を無視し、一定のダメージを与えることができる。
    この攻撃手段によるダメージを一般に肉質無視ダメージ、または固定ダメージと呼ぶ。
    全体防御率による補正以外ではごく一部を除き、モンスター側は肉質無視ダメージを軽減する手段は持っていない。
    また、肉質無視ダメージは怯み値も蓄積し、部位破壊が可能である。
  • 大半の肉質無視ダメージの共通項として爆発系であることが挙げられる。
    代表的な例が各種タル爆弾であり、
    大タル爆弾の80ダメージおよびG版の150ダメージは肉質無視ダメージの1つの基準とされることも多い。
    他にはガンランスの砲撃や、チャージアックスの榴弾ビン、ボウガンの徹甲榴弾拡散弾
    変わった例ではMHFの嵐の型の弓で装備できる爆撃ビン等が存在する。
    大タル爆弾はどのような状況下で使用しても同じダメージを発揮するが、
    上記の例では武器やハンターのパラメータによってダメージが変動する。
    • MHFのオオナズチ特異個体は透明化している間、肉質無視ダメージが減衰するという特殊な補正を持つ。
      これは当時流行していた拡散祭りや爆撃オーラアローへの対策であり、
      肉質無視ダメージが減衰する珍しい要素である。
    • メインシリーズではMHW:Iのムフェト・ジーヴァが肉質無視ダメージ軽減の特性を持っている。
      ただし、こちらは部位破壊すれば100%通るようになる。
    • 等の特殊なマップでは大砲バリスタ撃龍槍等の防衛設備も使用でき、
      これらによるダメージも肉質無視ダメージである。
      特に撃龍槍は大半の作品で肉質無視にも関わらず3~4桁ダメージを叩き出せる重要な兵器となっている。
  • 肉質無視ダメージの使い方は今も昔も変わらず、肉質が硬いモンスターへの対策である。
    基本的には普通の肉質を攻撃すれば、肉質無視ダメージよりも武器のダメージが勝るのだが、
    あまりにもモンスターの肉質が硬く、そしてこちらの武器がそれほど強くない場合、
    まともにやりあってはダメージが通らないことがある。
    代表的なのがグラビモスバサルモスであり、彼らは腹を破壊すれば肉質が軟化する事から、
    落とし穴に落とす等して拘束してから大タル爆弾で腹に大ダメージを与え、
    早急に腹を部位破壊する攻略が勧められてきた。
    • しかし、これは裏を返せば武器のダメージが十分なら肉質無視ダメージは不要という事でもある。
      肉質無視ダメージはその数値を強化する手段に乏しく、
      終盤で武器の強化やスキル等によって上昇していくハンターの攻撃力に追い付かなくなることが多い。
      例えば、ガンランスの砲撃は大半の作品で終盤では砲撃より突きのダメージの方が高くなる。
      また、硬い肉質は代わりに属性ダメージの通りが良い場合も多く、
      最低限弾かれない斬れ味を確保できれば属性ダメージを通す方が効率が良くなる。
      • 極々少ないケースではあるが、物理も属性も殆ど通らないモンスター*1であれば、
        肉質無視ダメージの出番が再び来ることもある。
    • チャージアックスにおける榴弾ビンの肉質無視ダメージの扱いは少々違う。
      こちらは肉質無視ダメージがハンターの武器倍率依存であるため、
      インフレしていくハンターの攻撃力に付いていくことが可能になっており、
      終盤ではむしろ強属性ビンより榴弾ビンのほうが高いダメージが出せるということも。
    • MHXの操虫棍における狩技である蟲纏いと蟲纏い発動時の飛翔蟲斬破
      武器と無関係な蟲を扱う関係で肉質無視になっている。
      武器や猟虫の影響を受けないため序盤は強く、後半になると力不足になっていく。
    • MHXXに登場したレンキンバズーカも各種タル爆弾に相当する
      肉質無視の爆発ダメージソースである。(「爆破属性」とは違う)
      固定ダメージ数値は60(大タル爆弾は80)と若干は威力が下がり、下記の全体防御率の影響も受けるが、
      各種タル爆弾と同様に「ボマー」「ネコの火薬術」などでも強化される。
      弱点部位に剣士が集合して袋叩きにしている間、手持ち無沙汰で眺めている間に
      剣士を爆風で吹き飛ばさない位置の、肉質が硬い部分にでも撃ち込んでやれば大いに貢献できる。
      また調合素材無しで頻繁に調達できるため、隙があればタルを振り振りストックして置くのも悪くない。
      実際は前後の硬直時間が長く、吹き飛ばし範囲も広いため、パーティーでの使い所は難しい。
      そしてソロの場合はレンキン調合や発射の隙を得る事が、まず難しいため
      レンキンバズーカをダメージソースとして有効活用できる腕のあるハンターは
      かなり熟練した錬金術師レンキンスタイルに精通した凄腕ハンターであるとも言える。
  • 肉質無視ダメージも万能ではなく、クエストに設定された全体防御率の影響を受ける。
    大タル爆弾Gは150の肉質無視ダメージを持つが、もし全体防御率が0.75であれば、
    150*0.75で112ダメージまで下がってしまう。
    • 毒属性によるスリップダメージと爆破属性は例外であり、全体防御率の影響を受けない*2
      全体防御率は大体クエストの難易度に比例して高くなっていく傾向がある為、
      高難易度になるほど他のダメージに比べて有効性が高くなる。
  • MHWorldでは全体防御率の影響が撤廃、さらに上位ではダメージが1.2倍されるというテコ入れが入った。
    この仕様変更の恩恵を最も受けたのがガンランスであり、
    上位以降、砲撃の威力が突きに追い付かなくなってしまうという問題が一挙に解決され、
    肉質が硬いモンスターでなくとも、砲撃のダメージが突きのダメージに勝る場合も増えている。
    • マム・タロトのクエストでは特殊な補正があり、肉質無視ダメージが常時2倍になっている。
      マム・タロトは軟化させないと非常に物理攻撃が通りにくいため、他よりも大タル爆弾等が特に有効。
      • ただし最終エリアに向かうためには、
        大タル爆弾を幾つ使ってもキリがないくらい黄金を剥がす必要があり、
        黄金を軟化させる条件も大して難しくないので、
        軟化してない黄金に大タル爆弾を使うパターンは稀。*3
        エリア1には各所に砲台が設置されているので、肉質無視ダメージとしてはこちらを利用する事が多い。
        しかし、歴戦王マム・タロト戦では破壊した黄金部位の数により、
        最終エリアでの状態、そこからの報酬枠数が上昇する事になった。
        大砲では部位破壊蓄積に比べ与ダメージが大きく、部位破壊を満足にこなす前に
        外殻をパージさせてしまうことが多いため、報酬枠数が伸び悩んでしまう。
        そのため通常個体から一転して大砲を控え爆弾を多く使うことが主流となった。
    • しかし、MHW:Iのマスターランクではこの補正が撤廃される(上位ではまだ適用される)。
      ガンランスの砲撃レベル増加、及び砲術スキルの上限がLv3から条件付きでLv5となることを
      考慮したバランス調整と思われる。
  • MHFでは、氷界創生及び状態異常追撃という、
    一定条件下でモンスターに対して肉質を無視したダメージを与えるスキルが登場している。

関連項目 Edit

アイテム/爆弾
アイテム/徹甲榴弾
アイテム/拡散弾
アクション/砲撃
システム/ビン


*1 ラギア亜種の頭など
*2 MHFの爆破属性は影響を受ける
*3 大体が睡眠やダウン時の角に向かって使われる。