ミナガルデに登場するNPC。…であるとともにミナガルデ随一のキャラの濃い人物。
概要
- ミナガルデ地理院で働く地質学者。一人称は「私」。
「であ~る」という特徴的な語尾が印象的なNPCであ~る。
MH(G)でミナガルデの市場を行ったり来たりしている青い服の人物であ~る。
様々なフィールドの解説をする、いわばサポートキャラであ~る。- 「報告をさせてもらうであ~る」など不必要にであ~るを用いていることもある。
さらには「であ~る」だけかと思いきや、ところどころにおかしなアクセントも見られる。
「でき~るのだ」「洞窟があ~るのが特徴」など、もはや発音しづらそうな部分もちらほら…。 - ストーリーを進めラオシャンロンを討伐するころになると、
ようやく彼の研究が認められるようになったという話が聞ける。
今まではアマチュア視点での発言だったのかと不安に煽られるが、
認められるようになったのも主人公がミナガルデで有名になり、
彼がお抱えの学者だという噂が流れ始めたからだそうで…。
実力ではなく、ここにきてまさかの他力本願であ~る。
一応、「感謝感激、雨アラレであ~る~!」という独特な言葉選びの感謝が受け取れる。 - そんな調子の彼だが、ミラボレアスが接近すると態度が一変。
慌てすぎたために本性が出たのか、一人称が「オイラ」となり
「研究どころじゃなくなっちゃった!」と語尾も普通になってしまう。
主人公から「であ~る」の語尾について突っ込まれると
「地質学者であ~ります!」「だよ…であ~る!」と余計におかしくなってしまう。
これまでが演技であったと赤裸々に判明してしまうのだよ…であ~る!
- 「報告をさせてもらうであ~る」など不必要にであ~るを用いていることもある。
- 月刊「狩りに生きる」の投稿者の一人で、ハンターたちに情報を提供している人物でもある。
「であ~る」を用いすぎると読みにくいからか、字数が増えてしまうからかはわからないが、
「である」などと普通の口調になってしまうことが多めだ。であ~る。- フィールドの解説では、各フィールドの大まかな特徴とそこで採れる主な精算アイテム、
及びその場所について教えてくれる。
各種納品クエでどうしても採取ポイントが解らない場合など、参考にするとよいだろう。 - 明確な記載がないので憶測であるが、下記の調査員が師事している「教授」と同一人物だと思われる。
ちなみに「教授」は、机上の議論よりも実地体験を重んじる人物だそうだ。
- フィールドの解説では、各フィールドの大まかな特徴とそこで採れる主な精算アイテム、
- ポッケ村の集会所前にいる、古龍観測局の元研究者の老竜人から聞ける人物は、おそらく彼のこと。
はっきりとした関連性は作中では示されていないが、
その人物の研究資料が一般に出回っている、ということを老人が語ったとき、
ハンターが「もう知っている」というような顔をした。
その研究資料が、おそらく「狩りに生きる」の記事と思われる。- その竜人族の話によると、昔は書物による知識を重視していたことがうかがえる。
その知識を元に実行した対策で大失態をやらかしたことが、後の彼の研究姿勢に関わったのであろう。
- その竜人族の話によると、昔は書物による知識を重視していたことがうかがえる。
女性調査員
- 教授同様、主にフィールドの探索結果を月刊「狩りに生きる」に記事として投稿している人物。
教授に師事していることから、まだ学生であると思われる。
ちなみに、記事は教授に宛てて書いた手紙をそのまま載せているようであるが、
文末にかならず「かしこ*1」とつけている。
- とにかくあちこちで酷い目に遭いまくる女性である。彼女が遭ってきた酷い目を挙げていくと、
- 樹海の探索に出かけた際、チャチャブーの群れとキングチャチャブーに襲撃され、
逃走先でナルガクルガと鉢合わせる。 - 旧砂漠にて、餌になりそうなカエルでうっかり大物を釣り上げてしまい、
ボコボコにされてネコタクのご厄介になる。 - 旧沼地を探索中、フルフル亜種に丸呑みにされて逝きかける。
- 旧火山に向かった際、グラビモス亜種二頭に出くわし、熱線で焼き殺されかける。
- 前者2つはともかく、後者2つは相当ヤバイ。
教授が事前に予防措置としてハンターを雇っていたお陰で命は拾ったが。
一体どんな星の元に生まれたらこんな酷い目に遭い続けられるのだろうか……
- 前者2つはともかく、後者2つは相当ヤバイ。
- ちなみに、G級にグラビモス亜種の2頭クエがあるのだが、
依頼文に登場する学者と警護に同行したハンターとはおそらく彼女等のことと思われる。
死なないように頑張ってもらいたいものである。 - 樹海の探索に出かけた際、チャチャブーの群れとキングチャチャブーに襲撃され、
- ちなみにこの女性調査員、旧密林への調査に赴いた際あの巨大昆虫の事を、クイーンの名を冠することから
「雷光虫の輝きや、虹色コガネの鮮やかさに匹敵する美しさを持っているに違いない」などと妄想していた。
結局実物に遭遇した時はギャップに驚き、「うわ、キモッ!」と叫ぶ羽目になった。
まあ襲われなかっただけましだろう。
余談
- イャンクックの愛称「クック先生」にちなんで、イャンガルルガは教授と呼ばれる。
また同じ鳥竜種の大型モンスターであるクルペッコも「ペッコ教授」と呼ばれることがある。
クック先生のように基礎的な立ち回りを教えるというような立場ではないが、
MH3以降の新システムである属性やられや乱入などといったシステムを
新米ハンターに教えるという立場となっている。