フィールド/氷海

Last-modified: 2020-03-28 (土) 20:34:09

MH4から登場した狩猟フィールド。
非常に寒冷な地域に位置しており、過去作における雪山凍土に相当するフィールドである。

目次

概要

  • 周囲の海面に巨大な流氷が浮かぶ寒冷地帯。
    大きくせり出した棚氷と、巨大な渦潮のある広大な海が特徴。
    海上からは極寒の潮風が容赦なく吹き付けており、
    大渦に流氷が次々と飲み込まれていく様子が確認できる。
    フィールド中心部には巨大な氷山が存在しており、
    この氷山周辺では吹雪が止むことはなく、雪原に常闇を生むことすらあるという。
  • 旅団の看板娘によると、何らかの気候変化で瞬時に凍りついた海らしく、
    凍りついて以来、現在まで変わらずそのままなのだという。
    • 急激な天候変化というと、強大な能力を誇ることで知られる「古龍種」の影がチラつく。
      一部のハンターの間では、このフィールドに存在する謎の巨大化石(後述)との関連性が指摘されているが…。
      なお、MHW:Iでは冷気を操る古龍イヴェルカーナが登場したが、
      特に氷海との関連性は言及されていない。
      気候変化の元凶は依然として不明のままである。
    • ちなみにエリア3辺りから海の方を見ると、凍り付いた巨大津波が確認できる。
      これだけ巨大な津波と一瞬の寒冷化が同時に発生したのだろうか?
  • エリア1、2、7、8は氷山の麓にあたり、そこから氷山を登っていく形での探索になる。
  • フィールド名こそ氷海だが、実際に探索することになるのは、大半がかなり大きな氷山である。
  • が生息するためか、通常フィールドにもいにしえの龍骨が落ちている。
    牛の頭骨のような採集ポイントからはいにしえの龍骨×2も手に入るので、こまめに集めよう。
  • 秘境はエリア1から見上げた高台にあり、お守りやいにしえの龍骨が採取出来る。
  • よく見ると、氷海のフィールドでは雪が下から上に向けて吹き上がっており、
    この気圧の差によって起こる上昇気流で、山が削られたために剣山が生まれたという。

エリア解説

ベースキャンプ

  • 流氷の上に設営されたベースキャンプ。
    南極観測船のような形状をした船があり、吹きっさらしでいかにも寒そうなベッドが設置されている。
    クエストにはこれに乗ってきたと思われる。
    また、色の感じがダレン・モーランに似ており、素材的にも適しているため素材が使われているかもしれない。

エリア1

  • 氷山の麓に位置するエリア。
    海に隣接しており、ここから前述の渦潮が確認できる。
    また、南方に目を向けるとベースキャンプに停泊している船が見える。
  • このエリアにはポポが生息しており、さらに好物であるポポを求めてティガレックスが飛来してくる。
    また、MHXXではベリオロスの初期エリアにもなっている。
    エリア1にて初期配置のあるフィールドは何気に珍しい*1
  • 中央付近にある氷柱はモンスターの攻撃や爆弾等で破壊が可能。破壊後は段差が出現する。
    エリア3への崖の途中から飛び降りるという手段を除けば、このエリア唯一の段差となるので、
    自力でジャンプができない武器種でジャンプ攻撃をするにはこの氷柱を破壊するしかない。
  • 秘境はこのエリアに存在しており、採取を終えて飛び降りると
    エリア3へ繋がる崖の付近に着地する。

エリア2

  • 一面が凍結している海上のエリア。ここからは赤褐色の岩山がみえる。
    空にはオーロラが発生しており、非常に美しい。
  • 大型モンスターが結構訪れるエリアなのでここで戦闘をすることも多い。
    ところどころに小さな段差があるのを除けば真っ平なフィールドなので戦いやすいが、
    スクアギルがよくうろついていて水を差されやすい場所でもある。
  • MHXXのオープニングムービーにて、ハンター一行VSベリオロスの戦闘の舞台としても登場。
    氷盤の上の段差や上空で揺らめくオーロラなど、エリア2の特徴がしっかりと映し出されている。

エリア3

  • スキー場のような縦長の斜面となっており、麓からはエリア1、山頂からはエリア4、6、9と行き来できる。
    またエリア2へ飛び降りる一方通行のショートカットも存在している。
    このエリアからも、ベースキャンプの赤い船が見える。
  • シンプルで段差もわかりやすい配置となっており、どの武器でも乗りやすく、回避をミスしにくい良地形と言える。
    ただし、傾斜がきついため弾丸や猟虫が地形にぶつかる、モンスターの部位が地面に埋まって攻撃できないなど、
    平地では起こり得なかった現象も発生しやすい。
    一方で、高低差があるお陰でモンスターの攻撃が当たらなかった、といったラッキーも度々起こる。
  • このエリアにもポポは訪れるが、出現はエリア1方面からである。
    崖を登って来たのか? と思うかもしれないが、エリア1への崖の側にハンターが入れない脇道が存在し、
    よく観察するとそこから入って来ていることが分かる。
  • ほぼ全ての大型モンスターがやって来るエリアでもある。

エリア4

  • 氷山の頂上付近に当たるエリア。周囲は常に暗雲が取り囲んでいる。
  • 崖を登ったところにクシャルダオラの抜け殻が存在し、朽ちた龍鱗を採取することが可能である。
    が、残念ながら(?)フルフルベビーを入手することはできない。
    • このクシャルの抜け殻は、我々が通常目にする個体よりも遥かに大きな体躯を持っている。
      討伐したクシャルダオラを横に並べてみると解るが、通常のクシャルダオラがまるで子どものようなサイズである。
  • この崖の上は多くの大型モンスターの休眠エリアとなっているが、よりにもよってモンスターが眠るポイントに大きな傾斜がついており、
    一部のモンスターは休眠の格好がかなり不自然になってしまう。
    特にイビルジョーは首から先を空中に浮かせたままという、休むどころか筋肉を酷使するような体勢で眠る。ゴーヤだから曲がらないのか

エリア5

  • エリア5は洞窟で、フルフルなどが天井を利用した攻撃を行ってくる。
    • エリア6とは異なり壁をよじ登ることはできないが、エリア中央に巨岩が存在し、
      その岩には登ることができる。
      ただしモンスターの攻撃であっさりと崩れてしまうので注意。
  • 他にはオルタロスが生息していたり、固定のレア採掘ポイントがあったりする。
  • ウルクススやガムートはここを休眠エリアに選んでいる。

エリア6

  • エリア5と同様の洞窟エリア。
    ただし壁や床、天井に至るまで、岩ではなく一面青い氷で出来ている。
  • 氷壁は「なぞの粘着液」に覆われており、ハンターがよじ登ることもできる。
    壁面から天井のつららへと飛び移ることも可能となっている。
    天井で眠っているフルフルに一撃加える際に利用しよう。
  • また、氷壁の中にはモンスターの化石らしきものが埋まっているのだが、
    頭部だけでもそこらの大型モンスターを軽くしのぐ大きさであり、
    間違いなく超巨大モンスターに分類されるであろう巨躯を持っている。
    目視も可能だが、頭蓋骨の口を見るように壁に向かって立ち、双眼鏡を使用すると見やすいかもしれない。
  • いにしえの龍骨が採取できる可能性があるレア採取ポイントが出現することもある。
    非戦闘時に見かけたら積極的に調べてみよう。
  • 洞窟内とあって結構狭い。
    そのくせエリア5と違い、ザボアザギルやテツカブラなどの大型モンスターも大抵ここには入ってくる。
    とてつもない体格を誇るガムートですら進入する。
    その上スクアギルに加えてクンチュウやブナハブラのいずれかが大抵うろついていて邪魔も入りやすい。
    段差が全く無く完全に平坦だが、戦いやすいエリアと感じるかは人それぞれ。
  • イビルジョーなんかは時折穴を掘って直接エリア4へと移動する事がある。
    初見だと何処に向かったか分からず困惑するかも知れない。
    因みに彼やフルフルの初期エリアはここ。

エリア7

  • エリア1、エリア2と同じく海に面したエリア。
    氷海のシンボルとなっている凍った大波がはっきりと確認できる。
  • スクアギル及びザボアザギルの巣のようで、あちらこちらにポポの骨などが散乱している。
    大量の血が飛び散った跡のようなものが数ヵ所にあり、中々に凄惨な光景である。
    そしてそのザボアザギルが寝床としている場所の奥には、
    半透明のゲル状の何かに埋め込まれた球体のようなものが詰まっている(よく見るとブヨブヨと蠢いている)。
    さらにそれを真っ二つに割ったようなものも周りに落ちているが、これがスクアギルの卵なのだろうか?
  • 冷水という氷属性やられを引き起こす珍しいギミックが存在する。
    段差を破壊されると出現するため、ジャンプ攻撃を狙って段差近くで待機していると、
    足場を崩されて引っかかってしまうことが多い。注意しよう。

エリア8

  • ネコの巣であるエリア8のみ緑に覆われたエリアとなっており、そこには山菜爺さんもいる。
    また、ノラオトモもここでハンターが来るのを待っている。
  • モンスターが侵入してこない非戦闘エリアで、緑に覆われている場所ではあるが、
    強風のせいなのか寒冷エリア扱いとなっているので、
    ホットドリンクなしだとスタミナがみるみる減っていく。
  • アイルーが作ったと思しき雪だるまがネコ地蔵の代わりに置いてある。
    その何とも言い難い表情の雪だるまは一見の価値あり。

エリア9

  • 氷山の中腹に位置するエリア。スクアギルが屯していることが多い。
  • エリア3のようにエリア全体が傾斜している縦長のフィールドだが、途中のジャンプ台などは無い。
    そのくせ最下部には一段窪んだ穴のような盆地が存在し、
    そしてそれら全てがエリア3の半分以下の広さの中に詰め込まれているため戦いづらい。
    平坦な場所は隣接エリアとの境界付近の僅かな場所と、盆地の中のみ。
    しかしここに移動するモンスターも割といるので戦闘になることもしばしば。
  • ガムートは窪みの横辺りで食事し、ベリオロスは窪みの中で休眠する。
    折角優れた飛行能力があるのにエリア4でないのは何故だろう。
    やはり凸凹してて寝辛いんだろうか。

出現モンスター

小型モンスター
アイルー
メラルー
ポポ
オルタロス
クンチュウ
ブナハブラ
スクアギル
ガブラス
ギアノス
大型モンスター
ウルクスス(通常種/大雪主)
ラージャン
ガムート(通常種/銀嶺)
ドスギアノス
フルフル(通常種/亜種)
ティガレックス
セルレギオス
ベリオロス
イビルジョー
ブラキディオス
ジンオウガ(通常種/亜種/金雷公)
テツカブラ(通常種/岩穿)
ザボアザギル
ガララアジャラ亜種
クシャルダオラ
バルファルク

余談

  • MH4発売前には、氷山頂上付近を中心として暗雲がかかる風景画像や「吹雪が発生している」との情報から、
    クシャルダオラが関わっていると淡い期待を寄せるハンターも居たのだが、
    後に公開されたPVによってクシャルダオラの参戦が確定し、この期待は現実のものとなった。
    半ば諦めていたハンター達が歓天喜地したのは言うまでも無いだろう。
    • 他方、このフィールドには意外にもMHXXまで小型鳥竜種たちが一切登場していなかった。
      ギアノスバギィといった寒冷地に棲む鳥竜種の登場を予想する人は多かっただけに、
      実際に赴いて彼らが居なかったことに驚いたハンターも多かったとか。
      開発側もさすがにこれは不自然だと判断したのか、MHXXではギアノス一派が出現するようになった。
  • ちなみに、MHF-Gに登場する狩猟フィールド:極海とは共通点が多い。
    BCを除く全エリアが寒冷、海に浮かんでいる、氷漬けにされたモンスターが確認できるなど。
    MH4の発売延期がなければ登場時期まで一致していたかもしれない。
  • 開発陣によると、“氷海”の雲はベースキャンプからフィールドの奥までが、
    すべてつながっていることを意識して作っているらしく、1つのエリアだけにあるのではなく、
    目指す雪山の山頂を麓(ふもと)にいる時から見えるようにしたかったとのこと。
    • 他のフィールドであれば、骨であったり遺跡であったりプラスアルファの要素がちゃんとあり、
      ネタがしっかりしていたが、氷海についてはそういったネタがなかなか見つからなかったらしく、
      最終的に山頂の方は天候が荒れている表現や、剣山のような岩山、氷の中に太古の化石が埋まっているなどを仕込んだ。

関連項目

BGM/氷海戦闘BGM
フィールド/冷水 - 氷海で初登場したギミック。
フィールド/極海 - MHF-Gのフィールド。外観や一部の要素が似通っている。


*1 他はフロンティアの樹海レイアと雪山同種2頭クエ、BCと隣接しないが砂漠ボルボくらい